岐阜・山県でまた豚コレラ 約8千頭殺処分へ(共同通信)

 岐阜県は5日、同県山県市内の養豚場で豚コレラが発生したと明らかにした。一連の豚コレラの25例目で同県内では15例目。養豚場は約8千頭を飼育しているとみられ、県は全頭を殺処分する。同市では先月25日にも別の養豚場で感染が判明した。 豚コレラは昨年9月に岐阜市内の養豚場で判明してから岐阜、愛知両県で相次ぎ、出荷先も含め計5府県で確認された。岐阜と愛知では感染した野生イノシシが多数見つかっており、イノシシを介した拡散の可能性が指摘されている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

玉木氏、「リーマン・ショック級」なら「消費減税も選択肢」(J-CASTニュース)

 政府は「リーマン・ショック級の事態が起きない限り」、2019年10月に消費税率を10%に引き上げたい考えだが、国民民主党の玉木雄一郎代表は6月5日の定例会見で、同様の事態が起こった際は、消費減税を「選択肢から否定するものではない」と述べた。 玉木氏は増税の必要性を認めながらも、政府が提案する形での増税、とりわけ軽減税率には反対の立場。5月8日の会見では「あらゆる手段を考えていかなければならない」と述べるにとどめていたが、さらに踏み込んだ。政府が「リーマン・ショック級の事態」を理由に解散・総選挙に突入した場合、争点化する可能性もある。■「(景気が)悪いときは(税率を)下げて、いいときは上げればいい」 玉木氏は記者会見で消費減税の可能性について問われ、  「消費が全く伸びないのが、日本経済、アベノミクスの今の最大の弱点。消費をする力をしっかりと取り戻すことが、日本経済の復活には不可欠だと思うので、その意味では、消費が減退している中での消費増税は、かえって減収につながる可能性もあるので、慎重に考えるべきだと思う」などと現時点の増税に反対する従来の立場を繰り返した上で、減税の可能性にも言及した。  「さらに言えば、本当にリーマン・ショックのような大打撃を受ける時には、とにかく消費を下支えるということであれば、それはひとつの政策手段として、消費税の減税ということも選択肢から否定するものではないと思う」  「よく、景気を活性化しよう、企業を元気にしよう、というときに、法人税減税はよくやるし、これはみんなすぐ賛成したりするが、消費税減税は、なんか『絶対やっちゃいかん』ということになっている。(景気が)悪いときは(税率を)下げて、いいときは上げればいいので、そこもある意味、景気の全体をよく見ながら、どの税目を上げたり下げたりするかについては、柔軟性を持って考えていけばいい」 1か月前には「家計サポートにあらゆる手段を」  さらに、法人税を増税した上で、賃上げをした企業には減税するなどの労働分配率を上げるための施策も必要だとした。 5月8日の会見でも玉木氏は消費減税の可能性について問われ、  「今の段階では減税するところまでにはなってないと思うが、ただ、それこそリーマン・ショック級の世界を大混乱に陥れるような経済状況になった際は、家計をサポートする手段としてはあらゆる手段を考えていかなければならないと思っている」などと答えていた。(J-CASTニュース編集部 工藤博司) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

はしか患者が東京メトロ乗車、千葉県が注意喚起 – 公共交通機関の利用相次ぐも都は非公表(医療介護CBニュース)

 麻疹(はしか)患者が東京メトロで移動したため、千葉県は患者が乗車した路線名と時間帯を公表し、利用者が麻疹患者と接触した可能性があるとして注意を呼び掛けている。都内の公共交通機関を麻疹患者が利用するケースが後を絶たないが、東京都は利用状況の公表を控える一方、千葉県などは公表しており、首都圏内で対策に格差が生じている。【新井哉】 千葉県によると、東京メトロを利用したのは、市川市在住の40歳代の男性患者。この患者は5月26日正午ごろ、東京メトロの南行徳駅で東西線に乗車し、茅場町駅まで移動。同駅で日比谷線に乗り換え、神谷町駅で降りた。また、同駅で午後10時半発の日比谷線に乗車。茅場町駅で東西線に乗り換え、南行徳駅で降りたという。 この男性のケースでは、市川保健所が5月25日以降の感染可能期間中に患者に接触した人について調査を行い、接触者の健康観察を実施しているという。 埼玉県も患者が公共交通機関を使った場合は、日時や路線名などを公表している。3月に公表した、さいたま市在住の40歳代の男性患者のケースでは、JR埼京線(中浦和―池袋)と山手線(池袋―高田馬場)を利用していたという。神奈川県も公共交通機関の利用状況は公表対象としている。 東京都は、保健所が接触者などの把握に努めているとしているが、積極的に公共交通機関の利用状況を公開している3県よりも情報収集力が高いとは言い難い。麻疹患者と接触した可能性があることを知っていれば、感染の疑いを持ち、医療機関の受診時に公共交通機関の利用を避ける可能性が高まる。 麻疹の潜伏期間は10―12日程度であるため、患者と接触している可能性がある人に情報を周知する時間的な余裕はあるはずだ。千葉など3県の麻疹患者の情報公開には、感染可能期間に公共交通機関を利用することを控えてもらうことで感染の拡大防止につなげる狙いがある。 こうした感染拡大防止の観点から、麻疹患者の公共交通機関の利用状況などを非公開としている都の対応について、検証や改善を求める声が出始めている。都内の2019年の麻疹患者報告数(2日まで)は99人で、都道府県別でトップの大阪に次いで多い。東京オリンピックへの影響を最小限に抑えられるかどうかは都の対策強化が鍵を握りそうだ。CBnews 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

8歳長男を包丁で切りつける 34歳男逮捕 茨城(産経新聞)

 小学2年生の長男(8)の手首を包丁で切りつけるなどしてけがを負わせたとして、茨城県警神栖署は5日、傷害の疑いで同県神栖市の無職、稲葉秀明容疑者(34)を逮捕した。容疑を否認しているという。 逮捕容疑は5月5日ごろ、自宅で長男の手首を包丁で切りつけたり、手の指をはさみで切りつけたりして、約1週間の軽傷を負わせたとしている。担任の教諭が長男のけがに気づき、報告を受けた児童相談所が神栖署に通報していた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

東北に活発な雷雲 ひょうやあられも(tenki.jp)

きょう(5日)は大気の状態が非常に不安定で、東北地方では所々で雷雲が発達。ひょうやあられが降った所もあります。 大気の状態が不安定 上空に寒気を伴った気圧の谷が通過しており、東北地方は大気の状態が非常に不安定になっています。午後2時半現在のレーダー画像を見ると、福島県や山形県、宮城県、青森県の所々に激しい雨を降らせるような活発な雨雲や雷雲があります。落雷を観測したり、ひょうやあられが降ったりした所もあります。青森県の三八上北では竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象条件となっており、竜巻注意情報も発表されています。(有効期限:午後2時50分まで) 今夜遅くにかけて東北地方は大気の非常に不安定な状態が続き、1時間に30ミリ以上の激しい雨の降る所があるでしょう。土砂災害や河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するようにして下さい。日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ミサイル配備「適地」調査に誤り 防衛省、秋田県議会に説明(共同通信)

 防衛省の深沢雅貴官房審議官らは5日、政府が地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備に向け、陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)を「適地」とした調査結果について計9カ所の数値に誤りがあったと明らかにした。同演習場を配備候補地とする根拠が揺らぐ可能性がある。秋田県議会の全員協議会で説明した。 調査結果では、同演習場の代わりに配備できる場所がないか、東北地方にある18カ所の国有林などと、陸自弘前演習場(青森県弘前市)の計19カ所を検討したものの、レーダーを遮蔽する山があるなどとして「不適だ」としていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ピエール瀧被告、週1で薬物治療「謝罪行きたいが、外出られない状況」(産経新聞)

 コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反罪に問われたミュージシャンで俳優のピエール瀧被告(52)は5日、東京地裁(小野裕信裁判官)で開かれた初公判の被告人質問で、週に1回、薬物依存の治療プログラムに通っていることを明かした。 事件後、所属事務所のソニー・ミュージックアーティスツからマネジメント契約を解除され、無職になっている瀧被告。「本当は関係者に謝罪に行かなければいけないところですが、外には出られない状況で、料理や家事を率先してやり、家族のサポートをしています」と語った。 また、逮捕後は捜査に協力し、薬物の入手経路などについても供述したことについて、瀧被告は「使っているときから、違法だということは分かっていて、いつかはやめなきゃいけないと思っていた。逮捕をきっかけに、そういう世界から足を洗おう、やめようと思って、そのためには全てを正直に話すことが必須だと思った」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ミネソタ州でゲリラ豪雨 車が次々に水没 南部アーカンソー州は依然として川が氾濫(スポニチアネックス)

 米ミネソタ州ミネアポリスの南部にあるレイクビルが4日午後、“ゲリラ豪雨”に襲われて路上の車が次々に水没。緊急通報が相次いで当局はその対応に追われた。地元メディアによれば雨だけでなく、雷、強風、雹(ひょう)によっても被害があり、異常気象がもたらす影響が徐々に広がってきている。  一方、アーカンソー州パイン・ブラフではアーカンソー川の水位が15メートルに達し、各所で氾濫。すでにこの状態が2週間近く続いて550世帯が避難しており、復旧作業は長期化する可能性が出てきている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

〔道央道〕上川管内で動物侵入 一部通行止め(5日12時現在)(レスキューナウニュース)

NEXCO東日本などによると、北海道上川管内の道央自動車道で動物侵入のため、5日12:00から、下り線(名寄方面)の旭川北IC→和寒IC間と、上り線(旭川方面)の士別剣淵IC→比布JCT間で通行止めとなっています。レスキューナウ Source : 国内 - Yahoo!ニュース

静岡沖で覚醒剤1トンを押収 過去最多、警視庁が中国人ら逮捕(共同通信)

 静岡県の下田沖で船を使って密輸されたとみられる覚醒剤約1トンが見つかり、警視庁などが押収していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。国内で一度に押収された量として過去最多。末端価格が数百億円相当に上る可能性がある。 警視庁などは5日までに、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で、運んでいた中国人の男らを逮捕した。背景に大規模な国際的密輸組織が関わっているとみて捜査を進めている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース