シーサイドライン25メートル逆走し衝突、15人重軽傷 横浜・新杉田駅(産経新聞)

 1日午後8時15分ごろ、横浜市磯子区の新交通システム「シーサイドライン」新杉田駅で、無人運転の車両が逆走し、車止めに衝突した。神奈川県警磯子署によると、15人がけがをして病院に搬送され、うち6人が骨折などの重傷。いずれも命に別条はない。 新交通システムでの車両逆走は異例。運輸安全委員会は鉄道事故調査官を現地に派遣した。県警は業務上過失致傷容疑を視野に捜査する。 県警によると、車両は新杉田発並木中央行きの5両編成で、約30人が乗車。車両のドアが閉まって出発しようとしたところ、約25メートル逆走して車止めにぶつかったという。運営会社によると全線運休しており、再開の見込みは立っていない。 シーサイドラインは横浜市が出資する第三セクター「横浜シーサイドライン」が運営。平成元年7月に開業した。新杉田駅と金沢八景駅(同市金沢区)の約11キロを結び、無人運転の電車が高架軌道上を走る。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

課題棚上げで「未来志向」 岩屋防衛相、戦略なき中韓との会談(産経新聞)

 岩屋毅防衛相はシンガポールで開かれたアジア安全保障会議に合わせ、中韓両国の国防相とそれぞれ会談し、防衛交流の強化や再開をアピールした。ただ、中国とは尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域での領海侵入、韓国とは自衛隊機への火器管制レーダー照射という看過できない課題が未解決のままだ。安易な融和姿勢は国内外に誤ったメッセージを発信しかねない。 ■「抑制」気配ない中国 「年内のできるだけ早い時期に訪中を実現することで一致をみた」 岩屋氏は中国の魏鳳和国防相との会談後、記者団にこう明かした。防衛相による中国訪問は日中関係の悪化を受けて平成21年3月を最後に途絶えているが、岩屋氏はかねて訪中したい意向を公言していた。 しかし、安全保障面で中国が抑制する気配はない。日本にとっても重要なシーレーン(海上交通路)である南シナ海では国際法を無視して人工島の軍事化を進めている。尖閣諸島をめぐっては1日、中国海警局の船が領海外側にある接続水域で51日連続で確認され、過去最高記録を更新した。 中国海警局は昨年7月に中央軍事委員会の指導下にある中国人民武装警察部隊に編入され、事実上軍隊の一部となっている。岩屋氏は中国の海洋進出に懸念を表明したと記者団に語ったが、「今回の主眼は日中防衛交流の活性化だ」と強調し、直近の尖閣周辺の動きを提起したかどうかについては明言を避けた。 ■韓国に秋波、30分会談 一方、岩屋氏が意欲を示していた韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相との正式な会談は見送られた。レーダー照射問題をめぐり日本は再発防止を求めてきたが、韓国は事実を認めず、自衛隊機の飛行を「低空脅威飛行」と非難してきた。事務方の調整でも折り合わず「会っても建設的な議論にならない」(防衛省幹部)と判断した。 それでも岩屋氏は「ぜひお目にかかりたい」と秋波を送り、約30分の非公式会談に臨んだ。レーダー照射問題は双方が従来の主張を繰り返し、平行線に終わった。岩屋氏は記者団に「話し合って答えが出てくるという状況ではない。未来志向の関係を作っていくために一歩踏み出したい」と述べ、今後は関係改善を優先する考えを示した。 中韓に非がある重大な課題を棚上げして融和に転じれば、相手から侮られるだけでなく同盟国や友好国の信頼をも失いかねない。何より自衛隊員の士気低下が懸念される。(石鍋圭)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日中、防衛交流の拡大で一致 岩屋、魏氏がシンガポールで会談(共同通信)

 【シンガポール共同】岩屋毅防衛相は1日、中国の魏鳳和国務委員兼国防相と訪問先のシンガポールで会談し、双方の防衛交流を拡大させる方針で一致した。防衛当局幹部間によるホットラインの早期開設に向けた調整も加速させる。ホットラインは昨年6月に始まった相互通報体制「海空連絡メカニズム」に基づくもので、自衛隊と中国軍が偶発的に衝突する事態を回避するのが狙いだ。年内の岩屋氏訪中実現でも合意した。 会談で岩屋氏は、中国公船による沖縄県・尖閣諸島周辺の領海侵入や、中国が軍事拠点化を進める南シナ海の情勢に対し懸念を伝達。北朝鮮の非核化へ両国が連携を強化する必要性も強調した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

元農水次官が息子刺す 殺人未遂容疑で逮捕 警視庁練馬署(産経新聞)

 1日午後3時40分ごろ、東京都練馬区早宮の民家から「息子を刺し殺した」と110番通報があった。警視庁練馬署によると、長男とみられる男性が胸などから血を流しており、同署は殺人未遂容疑で、この家に住む元農林水産省事務次官で自称無職、熊沢英昭容疑者(76)を現行犯逮捕。調べに「長男を刺したことは間違いない」と容疑を認めている。 同署によると、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。同署は容疑を殺人に切り替え、詳しい動機などを調べる。 逮捕容疑は1日午後3時半ごろ、自宅で長男とみられる40歳くらいの男性の胸など複数カ所を室内にあった包丁で刺すなどして、殺害しようとしたとしている。同署は男性の身元確認を進めるとともに、トラブルの有無を調べる。 熊沢容疑者は昭和42年に農林省(現農林水産省)に入り、事務次官を務めたが、BSE(牛海綿状脳症)の国内発生を予防できず、実質的に責任を問われる形で平成14年に退官。その後、チェコ大使も務めた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

10歳男児が『カミツキガメ』捕獲 県が注意呼びかけ「噛む力強く危険 見つけても触らないで」(東海テレビ)

 岐阜市で1日、家族と川遊びをしていた男子小学生が「カミツキガメ」を見つけました。他にも複数いる可能性があることから、県が注意を呼び掛けています。 1日午前10時半ごろ、岐阜市下西郷の板屋川の土手で、家族で川遊びをしていた小学5年の男子児童がカメを捕まえ、「カミツキガメ」に似ていたことから警察に通報しました。 岐阜県の職員が確認したところ、捕獲された「カミツキガメ」は甲羅の長さが13センチほどの子ガメで、元々はペットだったものが捨てられて繁殖したとみられています。 捕獲した男子児童(10)は「家族で魚を捕っているときにカメが日光浴をしているところを見つけた」と話しています。 親ガメなどが近くにいる可能性もあるため、県は「カミツキガメは噛む力が非常に強く危険なので、見つけても触らないでほしい」と注意を呼び掛けています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

シーサイドライン車両逆走、横浜 20人程度けがのもよう(共同通信)

6/1(土) 21:16配信  1日午後8時15分ごろ、横浜市磯子区の「シーサイドライン」の新杉田駅で「車両が逆走して壁に接触し、けが人がいるようだ」と110番があった。 横浜市消防局によると、20人程度がけがをし、重傷者がいるもようだ。神奈川県警が詳しい状況を調べている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

殺人未遂疑い元農水事務次官逮捕 自宅で刺された息子死亡、警視庁(共同通信)

 1日午後3時40分ごろ、東京都練馬区早宮の住宅から「息子を刺し殺した」と110番があった。駆け付けた警察官が胸などから血を流している男性を発見。警視庁練馬署は殺人未遂の疑いで、同所に住む元農林水産事務次官熊沢英昭容疑者(76)を現行犯逮捕した。 男性は40代くらいで、搬送先の病院で死亡が確認された。同署は殺人容疑に切り替えて調べる。 同署によると、熊沢容疑者は「包丁で刺したことに間違いない」と認めている。妻と息子の3人暮らしとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

横浜のシーサイドラインで車両が逆走(共同通信)

6/1(土) 21:07配信  1日午後8時15分ごろ、横浜市磯子区の「金沢シーサイドライン」の新杉田駅で「車両が逆走して壁に接触し、けが人がいるようだ」と110番があった。消防によると、10人程度がけがをし、重傷がいるもようだ。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

元農水次官、自宅で「長男刺した」 殺人未遂容疑で逮捕

 自宅で40歳ぐらいの男性を刺したとして、警視庁は1日、東京都練馬区早宮4丁目、元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。熊沢容疑者は調べに「長男を刺した」と供述し、容疑を認めているという。男性は搬送先の病院で死亡し、同庁は容疑を殺人に切り替えて調べている。  練馬署によると、逮捕容疑は1日午後3時半ごろ自宅で、男性の胸などを包丁で複数回刺し、殺害しようとしたというもの。同40分ごろ熊沢容疑者から110番通報があり、署員が駆けつけると、男性が1階和室の布団の上で仰向けに倒れていた。熊沢容疑者は妻、長男と3人暮らし。同庁はこの男性が長男とみて身元の確認を進めている。  熊沢容疑者は旧農林省出身。農林水産審議官などを歴任し、2001年から事務次官を務めた。  近くに住む男性(86)は「一家は10年ほど前に引っ越してきた。娘のような30代ぐらいの女性は出入りしていたが、40歳ぐらいの男性は一度も見たことがない」と話した。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

鳥取・大山でたいまつ行列 夏山開きの前夜祭(共同通信)

 中国地方最高峰、鳥取県の国立公園・大山(1729メートル)で1日、夏山開きの前夜祭が開かれた。中腹にある大神山神社奥宮での神事の後、登山客ら約2千人がたいまつを手に約1.4キロの参道を下り、初夏の闇に炎の川が浮かび上った。 奥宮では関係者らが祭殿にピッケルやザイルをお供えし、登山の安全を祈願。かがり火をたいまつに移し、神職らを先頭に夜の大山を練り歩いた。鳥取県米子市から家族4人で来た中学2年松下虎ノ介さん(13)は「たいまつの炎が連なって幻想的だった」と話した。 平成から令和へと改元された今年は、大山寺の住職が新時代の安寧を願って護摩法要を実施した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース