東京五輪 聖火リレーのルート発表 被災地の“復興”発信(FNN.jpプライムオンライン)

FNN.jpプライムオンライン 2020年東京オリンピック聖火リレーのルートが、1日午前、発表された。聖火リレーが通過する自治体は、全国のおよそ半数にあたる857の市区町村。ルートには、「富士山」などの世界遺産、「伊勢神宮」や「鳥取砂丘」など、日本各地の名所が組み込まれた。また、「奇跡の一本松」がある、岩手・陸前高田市をはじめ、東日本大震災や熊本地震など、各地の被災地を回り、復興五輪を世界に発信する。一方、東京での出発地は、駒沢オリンピック公園となった。聖火リレーは、2020年3月26日に福島・楢葉町の「Jヴィレッジ」からスタートし、121日間かけて、およそ1万人のランナーが全国をつなぐ。FNN 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

海のプラごみ50年流出ゼロ目標 政府、G20合意目指す(共同通信)

 世界の海で深刻化するプラスチック汚染を減らすため、政府が28、29日に大阪市で開く20カ国・地域(G20)首脳会合で「2050年に海への流出をゼロにする」との目標への合意を目指す方針であることが1日、分かった。議長国の日本はこの問題を主要議題と位置付けており、首脳会合に先立ち15、16日に長野県軽井沢町で開くエネルギー・環境閣僚会合でも議論する。 プラスチックごみの海への流出は世界で年間800万トン以上とされる。海の生き物や鳥が誤ってのみ込んだり、絡まって窒息死したりする被害が相次ぎ、生態系の影響を防ぐ対策が急務だ。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「奇跡の漁船」高知で発見 大震災から…3000日目(FNN.jpプライムオンライン)

FNN.jpプライムオンライン 東日本大震災の津波で、宮城・石巻市から流された船が、高知県の須崎沖で発見された。8年間、海を漂った「奇跡の漁船」。5月27日午後、高知県警の警備艇がパトロール中にこの船を発見した。「海難事故かもしれない」と、連絡を受けた高知海上保安部が漁船登録番号を確認すると、驚きの事実がわかった。この船は、東日本大震災の津波で、宮城・石巻市から流された漁船「日進丸」だった。高知大学・深見公雄教授は、「8年で(日本を)1周したのか、あるいは、ひょっとしたら2周3周している可能性もある」と話した。「日進丸」の持ち主の佐藤友広さん(50)は、震災で自宅は流されたが、今も漁業に携わっている。高知で発見された船を見た佐藤さんは、「ごくろうさまですね。ありがとう日進丸ですね」と話した。奇跡の漁船。震災から8年余り、漂流期間、実に3,000日目の発見だった。(仙台放送)(高知さんさんテレビ)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「カラスに告ぐ、餌食うべからず」警告読めずとも効果?

 烏(カラス)ニ告グ ココデ餌ヲ食ウベカラズ――。フンや威嚇などのカラスの被害を減らそうと、富山市がカラスに向けた警告を富山城址(じょうし)公園内に設置した。カラスは文字を理解できないが、専門家によるとカラスの追い払いに効果はあるのだという。  富山市によると、警告の書かれた看板を見た観光客ら公園の利用者がカラスに視線を向けることで、追い払いに一定の効果が期待できるという。動物行動学が専門で、カラスの生態に詳しい東京大総合研究博物館特任准教授の松原始さんも「人が目を向けたり、指を指したりする行動は、カラスに何かしようとしている行動に映るため、嫌がる」と話す。  同市では、夕方になるとカラス… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

ウオーキング中の女性死亡 自転車と衝突して…(FNN.jpプライムオンライン)

FNN.jpプライムオンライン 5月29日夜、大分市で男子高校生が乗っていた自転車が歩行中の女性と衝突する事故があり、女性が死亡した。29日午後8時45分ごろ、大分市の県道で、17歳の男子高校生が乗った自転車が歩道上で女性と正面衝突した。この事故で、大分市の無職・皆見真里子さん(61)が頭などを強く打ち、病院に搬送され、30日夜になって容体が急変し、死亡した。現場の歩道は、自転車が通行できる場所だという。この事故を受け、警察などが31日、高校生にチラシなどを配り、自転車の安全運転を呼びかけた。(テレビ大分)FNN 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

週末迎え親子で献花する人も 川崎市児童殺傷事件(日刊スポーツ)

川崎市多摩区で私立カリタス小の児童らが殺傷された事件で、事件発生から初めて週末を迎えた1日、朝から親子連れを中心に、献花する人が絶えなかった。【写真】たくさんの花が手向けられた事件現場で手を合わせる女性小学3年生の男児を連れた30代夫婦は「うちの子はカリタスではないですが、子を持つ親として胸を締め付けられます」と唇をかみしめた。男児の小学校では事件発生翌日から、登校中は警察官による見回りが行われたという。「少しホッとしました」と話した。会社員男性(60)は「この近くの塾に通わせている」という中2の息子を連れて現場を訪れた。「いつどこでどんなことがあるか分からないと、この子にちゃんと見せようと思いました」。男子中学生は「悲しいなと思いました」とうつむいた。また、事件現場のカリタス学園のスクールバス停には、NHK番組人気キャラクター「チコちゃん」とみられるイラストが添えられた励ましの手書きメッセージが貼られていた。「生徒の皆さん、私も泣いてます。でも頑張って生きていこう!!」とつづられていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

サクラエビの春漁打ち切り、静岡 記録的不漁続く(共同通信)

 国内では静岡県の駿河湾だけで水揚げされるサクラエビの春漁について、静岡県桜えび漁業組合は1日、当初の予定より5日早めて5月31日に打ち切ったと発表した。静岡市清水区で記者会見した実石正則組合長は「産卵が近い親エビの割合が増えたので、資源回復のために予定を早めた」と話した。 サクラエビは記録的不漁が続き、昨年の秋漁は休漁となった。今春は3月26日から漁が始まったが、資源回復を図るため自主規制を実施。駿河湾の15海区のうち、4海区を禁漁区に設定。1日当たりの操業を20隻、投げ網は1隻につき1日1回10分に制限していた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大分県職員が自殺、過労か 遺族、公務災害申請へ(共同通信)

 大分県福祉保健企画課の男性職員=当時(26)=が2018年6月に職場で自殺し、遺族が過重労働でうつ病を発症したのが原因だとして県に公務災害の認定を求めることが1日、分かった。遺族によると、県が開示したパソコンの使用履歴で、直前の2カ月の時間外労働は過労死ラインとされる月100時間を超えていたとしている。 亡くなったのは同課の主事だった富松大貴さん。父親の幹夫さん(60)によると、18年4月に同課に配属され、決算業務を担当していた。前任者は県外に異動し、前年度の資料を見るなどして1人で作業をすることがほとんどだったという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

庄内川の堤防道路で乗用車同士が正面衝突 1人死亡(CBCテレビ)

 1日午前6時ごろ、名古屋市西区堀越の庄内川の堤防道路で乗用車2台が正面衝突し、はずみで1台が河川敷に転落しました。 この事故で、転落した車を運転していた39歳の男性が首などを打つ軽傷。もう一台の車を運転していた会社員の松本悟さん(34)が病院へ運ばれましたが、1時間半後に死亡しました。 現場は見通しのよい片側一車線の直線道路で、警察は、どちらかの車が中央線をはみ出したのが事故の原因とみて調べています。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【いま大人が子供にできること(97)】 0才でも科学の初歩は理解できる(ニュースソクラ)

文章に接しさせるのに、早すぎることはない  この「てんとうむしの本」(岳陽舎)は透明シートを使ったフランスのおしゃれなしかけ絵本です。  「はじめての発見」というシリーズのうちの一冊で、シリーズは全部でちょうど50冊あります。 宇宙や光の本などもありますが、 手始めには身近なよく見る「てんとうむしの本」あたりがいいでしょう。 いまは、0才のお子さんもこのシリーズはよく見てくれます。 小さな子どもに本を読んでやるのはいいことだ、ということは、 おそらくどなたでも思ってらっしゃると思います。  ではなぜ本を読んでやることが必要なの? 日本の子どもは6歳前後になるまでに、 もし地方語がある地域ならば地方語の話し言葉、 標準語の話し言葉、 に加えて標準語の文章体を覚えなくてはなりません。 日本では文章体の標準語が正式な言語なので、これを使いこなせないと一人前だと思われないからです。 小学校に上がった頃の子どもたちはまわりの大人に「ちゃんとしゃべりなさい」と、よくいわれます。  「ちゃんと」はどういう意味かというと「文章体の日本語」を「文法を使って」話しなさい、 ということなのです。 でも言語、というものはまず聞く、話す、なので、 文章体の日本語をたくさん聞いて体のなかにそういう言葉が入 っていないと、話せるようにはなりません。 本というのは子ども用であっても( 大阪弁で書かれたものなど特殊なもの以外は) 基本的に文章体で書かれます。 一見、やさしそうに見えますが「あるところにおじいさんとおばあさんがいました」という文章は、文法を使った文章体の日本語なのです。 そういう文章をたくさん読んでやって聞かせないと 「ちゃんと」話せるようにはなれない……。  なので、大量に絵本を読み聞かせする必要があるのです。 一日に一冊読むだけでも一年365日、×6年ですから、 およそ二千冊の本を読むわけですが、たいていのお子さんは小学校に上がるまでに読んで~、という本を読んでやると一万冊ほど読むことになります。 いまの赤ちゃんはおしなべて賢いので、以前のように一ページに一つの言葉しか書いてない、いわゆる赤ちゃん本の時期はあっというまに終わり、一行の文章の本にすぐいくお子さんが多いです。 そうして以前は一枚目のページと二枚目のページがつながっている、ということがわかるのに5、 6か月はかかっていたと思いますが、いまはもっと早い……。 下手すると2ヶ月あたりでもう“最初から最後まで全部見る”んですよ~、というお子さんがいたりします。 向こうは日本語を覚えたがっています。 言葉を覚えることがそのまま快感になります。 本によって知識と世界が広がっていくのを楽しみます。 そうして、人間は知らないことを知ると感動し、…