Japonologie

A Tokyo, dans l’ombre des tours du complexe immobilier d’Azabudai Hills

Pour qui construit-on les villes ? Le complexe d’Azabudai Hills, qui occupe désormais 8 hectares en plein…

Riken Yamamoto, architecte, Prix Pritzker 2024 : « Ce qui m’intéresse, c’est de renforcer les communautés »

L’architecte Riken Yamamoto, lauréat du prix Pritzker 2024, dans son bureau, à Yokohama, près de…

Au Japon, les architectes ont moins la cote

Le stade olympique conçu par Kengo Kuma, à Tokyo, en 2020. DPA/PHOTONONSTOP « Cela devient très…

万博会場への食品持ち込み一転OKに 愛知万博は「手作りなら可」

 日本国際博覧会協会(万博協会)は5日、原則禁止としていた2025年大阪・関西万博会場への食品の持ち込みを認めると発表した。入場ゲートでの手荷物検査で弁当などがあると混雑が生じると想定していたが、カバンから食品類を取り出さなくてもチェックできると確認できたためという。 万博協会が1月中旬に公表した来場者向け規約では、ベビーフードなどの例外を除いた食品全般の持ち込みを禁止。これに対し、SNSなどでは「SDGsでない」「会場内の飲食店が混雑する」など反発の声も上がっていた。協会副会長の吉村洋文・大阪府知事も「自分たちの手作り弁当を持ち込んで楽しみたいという要請は多いと思う」「参加者の気持ちになって対応を考えてもらいたい」と発言。万博協会は方針発表から1週間後に規約を改定し、食品全般の持ち込みを検討する意向を明らかにしていた。USJやジブリ、過去の万博は… 05年愛知万博では当初は弁…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

ウサギの「しろ」手術で死ぬ、病院側に賠償命令 判決「家族の一員」

関ゆみん 茶井祐輝2024年4月5日 21時30分 獣医師から十分な説明がないまま受けた手術でペットのウサギが死んだとして、飼い主夫妻が660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁(中山裕貴裁判官)は、京都府内の動物病院の獣医師2人と病院の運営会社(奈良市)に慰謝料など66万円の支払いを命じた。判決は3月26日付。 中山裁判官は、獣医師が手術の危険性の説明を怠ったと判断したうえで、子どものいない夫妻にとってウサギは「かけがえのない家族の一員。並々でない愛情を注ぎ、大切に育ててきた。絶望感は察するに余りある」と述べた。 判決などによると、ウサギはネザーランド・ドワーフホト種の雌の「しろ」。原告の男性(54)は妻と2人暮らしで、2018年に生まれたばかりのしろを迎えた。しろが遊べるようルーフバルコニー付きの集合住宅に引っ越すなど、子ども同然にかわいがっていた。 しろは食事や排泄(はいせつ)をしなくなり、21年8月に京都府精華町の動物病院を受診。投薬などの治療を受けた後、18日に獣医師から約2時間にわたって「自分の子どもだったら今すぐ手術をする」などと勧められたが、死亡リスクの説明はなかった。しろは腸管の切開手術中に、痛みに耐えかねて心停止した。 判決は「(手術を)行うことはおよそ許されないと言い切るのは困難」としつつ、手術の危険性や他に選択可能な治療法について「(獣医師らに)説明義務違反があったことは明らか」と判断した。 飼い主の男性は5日会見し、「共に暮らし、お互いに心が通じ合う関係だった。獣医師には、単なる『物』としてではなく家族として治療にあたってほしかった」と話した。 動物病院の運営会社は「判決についてはコメントを差し控える。控訴の意向については弁護士と相談する」としている。(関ゆみん、茶井祐輝)【動画】手術中に死んだウサギの「しろ」=原告提供有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

コロナ5類後、初の花見シーズン インバウンド効果は1130億円

 各地で桜の花が見頃を迎えている。新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に移行して初めてのシーズンで、「HANAMI」を楽しむ外国人観光客も多い。大勢で楽しむだけでなく、1人で花をめでる人の姿もある。訪日客「はかないからこそ美しい」 約373万人が使うお金は約1130億円――。経済効果に詳しい関西大学の宮本勝浩名誉教授は、訪日外国人の花見への総支出額を試算し、3月に公表した。何が外国人を引き付けるのか。 小雨がぱらつく5日午前、東…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

こんぴら歌舞伎、5年ぶりの開催に熱気 町長「やらないと春来ない」

 香川に春の訪れを告げる「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が5日、香川県琴平町の「旧金毘羅大芝居」(金丸座)で始まった。中止の2020年に襲名披露する予定だった松本幸四郎さんらが舞台上で躍動し、700人以上の観客で埋め尽くされた芝居小屋は、5年ぶりの熱気に沸いた。21日まで。 第1部の「伊賀越道中双六 沼津」は情愛と義理の板挟みの中、親子の出会いと別れの哀歓を描く名作。幸四郎さんが演じる呉服屋十兵衛、中村鴈治郎さんが演じる老いた平作の軽妙な掛け合いが笑いを誘い、最後の別れのシーンでは涙をぬぐう観客もいた。 幸四郎さんの長男・市川染五郎さんは十兵衛の荷物持ちの安兵衛を、鴈治郎さんの長男・中村壱太郎さんは平作の娘・お米を演じ、親子共演となった。 幸四郎さんと染五郎さんのファンで、2人を追いかけて全国を飛び回っているという東京都の堀古そのかさん(27)は「日本最古の芝居小屋で歌舞伎が見られることがとにかく幸せ。東京の歌舞伎座よりもずっと小さく、距離が近くて驚いた」と話した。全国から「お茶子さん」ボランティア こんぴら歌舞伎は地元商工会青年部などの手弁当の支えで成り立っている。裏方を担う人材が不足する中、かすりの着物姿の「お茶子さん」を務めるボランティアが全国から集まり、来場者を案内したり掃除したりした。 広島県から駆けつけた鍛冶谷千鶴さん(50)は、23年ぶりにお茶子さんとして参加した。今回は娘の千尋さん(22)も同伴した。「普段の生活とは違う自分になれる異世界のよう。懐かしさがよみがえりました」。 千尋さんも「人がいっぱいいてすごい。みんな優しくてやりやすかった」と笑顔で話した。 部員不足の町商工会青年部に代わり、チケットのもぎりや下足袋の配布などを町観光協会のメンバーが手伝った。漆原康博会長は「自分も青年部として活動してきたので裏方の仕事の大変さはわかっている。こんぴら歌舞伎は観光事業者が一番恩恵を受けているので、これからも協力していきたい」と語った。 片岡英樹町長は5年ぶりの開催について「物価高騰などコロナ前と状況が違う中、リスクや不安要素はあった。それでもお客さんの笑顔を見て、この町はやっぱりこんぴら歌舞伎をやらないと春が来ないなと改めて実感した」と喜んだ。(和田翔太、内海日和)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

東京・日野市がごみ排出量で全国最少、かつては非常事態宣言も

 東京都日野市は、2022年度の市民1人当たりの1日のごみ排出量が、人口10万人以上50万人未満の全国の自治体232市町村の中で最も少なかったと発表した。全国最少は初めて。市は、分別収集などの取り組みが効果を発揮したとみている。 1人1日当たり600・5グラムで、前年度から30・2グラム減った。環境省のまとめによると、2位は静岡県掛川市で614・5グラム、3位は小金井市で619・6グラムだった。 日野市はかつて一般廃棄物の…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

ウサギの「しろ」手術で死亡、病院側に賠償命令 判決「家族の一員」

関ゆみん 茶井祐輝2024年4月5日 21時30分 獣医師から十分な説明がないまま受けた手術でペットのウサギが死んだとして、飼い主夫妻が660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁(中山裕貴裁判官)は、京都府内の動物病院の獣医師2人と病院の運営会社(奈良市)に慰謝料など66万円の支払いを命じた。判決は3月26日付。 中山裁判官は、獣医師が手術の危険性の説明を怠ったと判断したうえで、子どものいない夫妻にとってウサギは「かけがえのない家族の一員。並々でない愛情を注ぎ、大切に育ててきた。絶望感は察するに余りある」と述べた。 判決などによると、ウサギはネザーランド・ドワーフホト種の雌の「しろ」。原告の男性(54)は妻と2人暮らしで、2018年に生まれたばかりのしろを迎えた。しろが遊べるようルーフバルコニー付きの集合住宅に引っ越すなど、子ども同然にかわいがっていた。 しろは食事や排泄(はいせつ)をしなくなり、21年8月に京都府精華町の動物病院を受診。投薬などの治療を受けた後、18日に獣医師から約2時間にわたって「自分の子どもだったら今すぐ手術をする」などと勧められたが、死亡リスクの説明はなかった。しろは腸管の切開手術中に、痛みに耐えかねて心停止した。 判決は「(手術を)行うことはおよそ許されないと言い切るのは困難」としつつ、手術の危険性や他に選択可能な治療法について「(獣医師らに)説明義務違反があったことは明らか」と判断した。 飼い主の男性は5日会見し、「共に暮らし、お互いに心が通じ合う関係だった。獣医師には、単なる『物』としてではなく家族として治療にあたってほしかった」と話した。 動物病院の運営会社は「判決についてはコメントを差し控える。控訴の意向については弁護士と相談する」としている。(関ゆみん、茶井祐輝)有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

春風に揺られて泳ぐ3千匹の「こいのぼり」 熊本県小国町の杖立温泉

 熊本県小国町の杖立(つえたて)温泉で「杖立温泉鯉(こい)のぼり祭り」が始まり、3千匹以上の「こいのぼり」が温泉街を吹き抜ける春風に揺られて泳いでいる。 杖立温泉観光協会によると、春の風物詩で今年で44回目。杖立川の約800メートルにわたって、両岸から張られたロープの上に、赤や青など色とりどりの「こいのぼり」がつるされている。ボランティアの高校生や地元住民が準備した。 祭りは5月6日まで。夜7時から10時までライトアップされる。(日吉健吾)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル