職員を撮影し、ネットに無断で公開するなどしたとして、NHKは14日、「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首、副党首らを相手取り、損害賠償1100万円を求める訴えを東京地裁に起こした。 NHKによると、昨年9月、職員が視聴者宅を訪問した際、現在の副党首の待ち伏せを受けて動画を撮影され、暴言を浴びせられながら、しつように追い回され、職員の氏名とともにネット上に無断で公開されたという。 NHKは同様の妨害行為が全国各地で相次いでいるとして「職員や委託先社員が安心して業務に従事できないなど大きな支障をきたしている」と説明した。 同党の立花党首は取材に「訴状が届いていないが、反論する予定」と話した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
菅新総裁誕生 焦点は“党役員”“新内閣”人事に(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 自民党の総裁選が行われ、菅義偉官房長官(71)が新総裁に選ばれました。総裁選挙は、国会議員票と都道府県票合わせて535票をめぐって争われました。結果は、菅官房長官が377票、岸田政務調査会長が89票、石破元幹事長が68票を獲得。菅氏が7割を超える票を得て、地方票でも大差をつけました。16日に国会で行われる首班指名選挙を経て、総理大臣に就任する見通しとなりました。 菅新総裁は、14日午後6時から会見に臨みました。 菅新総裁:「役所の縦割り、さらに既得権益、そして、この前例主義。こうしたものを打倒して規制改革をしっかり進めていきたい」 会見で強調したのが、“改革”です。その一つとして掲げたのが、行政のデジタル化の遅れを改革するための“デジタル庁の創設”です。 菅新総裁:「思い切って象徴としてデジタル庁を作る。法改正を早速やっていきたい。法改正に向けて、早速、準備をしていきたい」 いよいよ加速する菅内閣発足への動き。最大の焦点は人事です。 菅新総裁:「改革意欲があって、仕事ができる人を、しっかり結集して、国民のために働く内閣。こうしたものを私は作っていきたい」 安定的な国会運営で菅氏からの信頼が厚い森山国対委員長は、続投が固まりました。 森山国対委員長:「総理からのご下命があれば、しっかりと支えるということは当然のこと。ダイナミックに政策を進められる人事を思い切ってやるのはいいこと」 さらに、二階幹事長の続投も固まりました。 二階幹事長:「我々は全面的に信頼を申し上げて協力をさせていただく」 総務会長には、麻生派の佐藤勉元総務大臣が内定しました。続投が固まった二階幹事長と森山国対委員長が14日夜、早速、会合を開きました。新体制での党運営について、話し合われたとみられます。 一方、総裁選2位に滑り込んだ岸田氏の気持ちは、すでに来年の総裁選に向いています。 岸田氏:「きょうから総理・総裁を目指して、次の歩みを進めてまいりたい」 地方票で岸田氏に大差をつけたものの議員票で逆転され、3位に終わった石破氏。 石破氏:「厳しい締め付けがあったなかで、票が出るのは票の多寡に関わらず、本当に率直にありがたいことだと思わないといけない。(勝つには)派閥の領袖の協力を求めるように努力しなきゃいけないという話になる。政策で一致したから(支持する)っていうのが、あんまり見られなかったような気がする」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
菅新総裁誕生を見つめる人々“それぞれの思い”(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 自民党の総裁選が行われ、菅義偉官房長官(71)が新総裁に選ばれました。菅氏を待ち受ける最大の課題は、新型コロナウイルス対策です。 群馬県太田市にあるマッサージ店『ヒカリエ療術院』では、緊急事態宣言が出た4月と5月の売り上げは7割も落ち込みました。重くのしかかるのが、毎月の家賃です。そこで、最大600万円を半年分の家賃を支給する“家賃支援給付金”を2カ月前に申し込みました。しかし、いまだに支給されていません。実は、ヒカリエ療術院と同様にいまだ支給されていない人が多くいる現状が明らかになりました。約47万件の申請に対して、支給されたのは約12万3000件(今月11日時点)。申請の4分の1程度にとどまっています。 『ヒカリエ療術院』篠原郁雄さん:「この状況をどう説明してくれるのか。新しい政権に期待する。変わる以上、期待はするけど、大きな期待は持てない」 感染収束が、いつになるのか見えないなか、医療現場からはPCR検査を公費負担で広く行えるよう求める声が上がっています。 『ふじみの救急クリニック』鹿野晃院長:「コロナウイルスは、風邪のウイルスなので、冬に流行する可能性がある。これに加えてインフルエンザは確実にやってくるので、医療崩壊の引き金になってしまう。感染者が出ていない勤務先や学校などでは、PCR検査が自費になってしまっている。できればPCR検査に関しては、諸外国でもやっているように全員希望したら“公費負担”。次の総理には目指していただければ助かる」 菅氏が新総裁に選ばれたことを受けた拉致被害者の家族の声です。 横田早紀江さん:「安倍さんと同じ路線で、きちっと一つのことを見て、一緒にやってきて下さった方がなられたことは、拉致問題というのにとっては、よかったのかなと。結果が出て初めてわかるので、色々な知恵を菅さんも一緒に頑張って、進展していくように、拉致問題が本当にようやく進展できたねという、成果を見せていただきたいなと期待している」 “森友文書”の改ざん問題についても引き続き問われています。改ざんを強制され、自殺に追い込まれた近畿財務局の職員・赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さんは、なぜ改ざんは起きたのかを知りたいと、当時の財務省理財局長・佐川宣寿氏と国を相手取り、裁判を起こしています。 赤木俊夫さんの妻・雅子さん:「『(菅氏は)調査はもう終わったことだ』『しつくした』というような発言をされていると思うが、ただ私は第三者による再調査をしてほしいという気持ちに何の揺れもないので、不安は感じてない。続けて再調査をしてほしい、本当のことが知りたいと訴える気持ちに変わりはない」 菅新総裁:「森友・加計・桜、について、安倍政権では、様々な指摘を受けている。客観的におかしい思ったことについては、正していかなければならないと思うし、国民の皆さんに何事も丁寧に説明をすることも大事だと思う」 また、早期の衆議院解散については。 菅新総裁:「せっかく総理大臣に総裁に就任したわけだから、仕事をしたいなと思っている。(コロナ)収束も徹底して行っていきたいと思うし、そうしたなかで、解散の時期というのは。いずれにしろ(任期が)1年しかないわけだから、なかなか悩ましい問題」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Cubs’ Alec Mills tosses no-hitter against Brewers
Milwaukee – Cubs right-hander Alec Mills cruised through baseball’s second no-hitter this season, completing the 16th such gem in Chicago franchise history in a 12-0 romp over the Milwaukee Brewers on Sunday. Mills got Jace Peterson — who replaced star slugger Chritsian Yelich late in the blowout — to hit […]
各国指導者、コロナ危険性を軽視 WHOと世銀の独立委員会が指摘(共同通信)
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)と世界銀行が立ち上げた独立組織「世界健康危機モニタリング委員会」は14日、新型コロナ感染症の危険性を各国指導者が軽視し、世界的な対応が遅れたとの報告書を発表した。 報告書は、各国が「深刻に捉えて対応し、感染対策を優先課題と位置付けることに失敗した」として「科学的知見や根拠などに基づく断固とした行動を取ることが、多くの国で難航した」と指摘。各国指導者が説明責任を果たさなかったことも、各国民の不信を招いたとしている。 感染症拡大などの緊急事態への備えを協議するため、国連に「世界保健安全保障サミット」の開催を提言した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民党新総裁に菅氏 内閣人事は「改革意欲ある人」(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 菅官房長官が7割以上の票を獲得する圧勝で自民党の新総裁に決まりました。 自民党・菅義偉新総裁の誕生です。 自民党・菅義偉新総裁:「私自身のすべてを傾注して、この日本のために、そして国民のために働くことをお誓いをして私のあいさつさせて頂きます。ありがとうございました!」 沸き上がる拍手に応え、大きく手を振った菅新総裁。今回の票を議員票と地方票に分けて見ていくと、議員票は菅官房長官288票、岸田文雄政調会長79票、石破茂元幹事長26票。地方票は菅官房長官89票、岸田政調会長10票、石破幹事長42票。他2名の候補者に大差を付ける圧勝でしたが、一方で議員票が20票ほど事前の読みよりも少なかったとの指摘も。これは何を意味するのか。 安倍前総裁:「さあ皆さん、菅義偉新総裁を先頭にコロナ禍を乗り越えて、輝く日本を築き上げていこうではありませんか」 安倍前総裁からのたすきを引き継いだ菅新総裁。一方、敗れた岸田政調会長は…。 自民党・岸田文雄政調会長:「私の実力不足であった。きょうから総理総裁を目指して次の歩みを進めていきたいと思います」 早くも来年の総裁選出馬を示唆。また、厳しい戦いとなった石破元幹事長は…。 石破茂元幹事長:「厳しいなかで、『石破』って書いて頂ける。それはありがたいことですね。できれば、きちんとした選挙期間があってほしかった」 そして、新総裁が決まったことで永田町のもっぱらの関心は「人事」です。自民党内の重要ポストはもちろん。新たな閣僚の顔ぶれは。自身が無派閥の菅総裁だからこそ、その采配に注目が集まっています 自民党・菅義偉新総裁:「改革意欲のある人、改革に理解を示してくれる人を中心に進めたい」 さらに…。 麻生財務大臣:「下手したらすぐかもしれない。タイミングというのは極めて大事です」 果たして、早期の解散はあるのかも関心事の1つ。14日午後、初めて総裁の椅子に座った菅新総裁。 その視線の先にはどんな考えがあるのでしょうか。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民・菅新総裁が誕生 小池都知事と関係改善は?(TOKYO MX)
安倍総理大臣の後継を決める自民党の総裁選挙が9月14日に行われ、菅義偉官房長官が選ばれました。 菅新総裁誕生で、不安視されている“東京都の小池知事との連携”について、菅氏を支持してきた東京選出の石原伸晃衆院議員は「二階幹事長が党役員人事で続投になるだろうから大丈夫」と述べました。一方、「ポスト安倍」に菅氏が決定して、今後は“総理の女房役”で政権の核となる官房長官、いわば「ポスト菅」が誰になるのか注目されます。 東京都との関係、そして注目の官房長官人事などについて、永田町の取材活動を通して幅広い人脈を持つフリージャーナリストの鈴木哲夫さんにスタジオで話を聞きました。動画でご覧ください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民党総裁選で菅氏が圧勝 意味するものは?(TOKYO MX)
自民党は9月14日、両院議員総会を開き、菅義偉官房長官が岸田政務調査会長と石破元幹事長を破って圧勝し、新しい総裁に選ばれました。党内の派閥に所属していない「無派閥」で総裁に選ばれるのは異例のことです。 国会議員と都道府県連の票を合計して開票した結果、菅氏が377票、岸田氏89票、石破氏68票で、菅氏が初回の投票で過半数を得て圧勝しました。このうち、国会議員票は菅氏が288票、岸田氏79票、石破氏26票でした。一方、各都道府県連に3票ずつ配分された地方票は菅氏が89票、石破氏42票、岸田氏10票でした。 永田町の取材活動を通して幅広い人脈を持つフリージャーナリストの鈴木哲夫さんに、今回の総裁選の得票数の意味するものや、今後の自民党人事について話を聞きました。動画でご覧ください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民党新総裁に菅義偉氏 「国民のために働く」(TOKYO MX)
自民党は9月14日、党大会に代わる両院議員総会を東京都内のホテルで開き、菅義偉官房長官が新しい総裁に選出されました。党所属の国会議員のほか47都道府県連が3票ずつ投票し、投票総数534票のうち菅氏がおよそ7割に当たる377票を獲得しました。岸田政務調査会長は89票、石破元幹事長は68票でした。 菅新総裁は午後6時から会見に臨みました。動画でご覧ください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
岸田氏、次回挑戦の布石 「今からスタート」 自民党総裁選(産経新聞)
「戦いが終わった今からが新たなスタートだ」。総裁選終了後、岸田文雄政調会長は岸田派(宏池会、47人)の会合でこう述べ、引き続き首相の座を目指す考えを強調した。 石破茂元幹事長に競り勝ち、次期総裁選の挑戦権につながる「2位」に食い込んだ岸田氏だが、初の総裁選は誤算続きだった。安倍晋三首相の出身派閥である細田派や麻生太郎副総理兼財務相率いる麻生派の後押しで有利に戦う-。そんな皮算用は、両派が早々に菅義偉官房長官の支持に回ったことで打ち砕かれた。 首相や麻生氏が距離を置く岸田派名誉会長の古賀誠元幹事長と決別できなかったことが「岸田離れ」の一因とされる。首相は一時、岸田氏に期待を寄せたが、弱点の発信力が改善されないことに見切りをつけたとの見方もある。政府高官は「首相は岸田氏では新型コロナウイルスの危機は乗り越えられないと判断した」と明かす。 岸田派内からは撤退論も浮上したが、平成30年の前回総裁選に出馬せず、「戦えない男」と揶揄(やゆ)された岸田氏にとって不戦敗は「政治的な死」を意味した。死中に活を求めたことで「戦う男に変わった」(閣僚経験者)との高評価も聞こえるようになった。メディアの露出が増し、知名度上昇にもつながった。 ただ、地方票は菅氏や石破氏に大差をつけられた。党員投票が全面的に反映される予定の次期総裁選に不安を残し、今後1年間の取り組みが焦点となる。(永原慎吾) Source : 国内 – Yahoo!ニュース