九州では再び激しい雨に 水害・土砂災害に厳重警戒(ウェザーニュース)
活発な梅雨前線の影響で、西・東日本の太平洋側を中心に広く雨が降っています。 このあとも雨が降りやすい状況は続く見込みで、特に東シナ海から暖かく湿った空気が流れ込む熊本県や鹿児島県では、今日30日の18時前後と日付が変わった0-3時前後を中心に、1時間に60-80㎜程度の非常に激しい雨が降る恐れがあります。 1日18時までに予想される各地の雨量 熊本県 200mm鹿児島県 180mm 大分県 120mm宮崎県 120mm福岡県 80mm長崎県 80mm佐賀県 80mm(※いずれも多い所) 土砂災害には厳重警戒 昨夜からの大雨で既に地中には大量の水分が含まれているので、引き続き土砂災害や河川用水路の氾濫に厳重な警戒が必要です。 自治体からの避難情報に注意して、速やかに避難できるようにあらかじめ準備しておくと安心です。車の運転は視界不良や道路の冠水に要注意。 明日は週明けで移動の機会も多いですが、危険を感じたら無理に外出をせず、屋内に留まるようにしてください。また、雨が一時的に弱まっても増水した河川や急な崖には近づかないようにしてください。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース