〔高齢者交通事故死者〕2019年5月末現在は690人、前年比91人減も全体の56.9%(レスキューナウニュース)
警察庁が6月17日に発表した、2019年5月末現在の交通事故統計月報によると、全国の65歳以上の高齢者交通事故死者は累計690人と、前年同月比では91人減となっていますが、総数(1212人)の56.9%を占めています。都道府県別では24都道県で減少、15府県で増加していて、最多は千葉県37人(-8)、大阪府(+9)と愛知県(-13)の各33人、埼玉県31人(-8)となっています。■2019年高齢者交通事故死者数(5月末現在:確定値)【月別】〈都道府県別最多〉・ 1月:160人(-35)〈千葉県10人〉・ 2月:126人(-23)〈大阪府10人〉・ 3月:153人(-10)〈千葉県・大阪府 各11人〉・ 4月:137人(- 4)〈愛知県10人〉・ 5月:114人(-19)〈岐阜県7人〉・1日あたり4.57人/5.25時間に1人の割合・年間死者数[総数比]:2018年1966人[55.7%]17年2020人[54.7%]16年2138人[54.8%]【都道府県別】全国 690人(-91)[総数比56.9%]北海道 26人(- 4)[61.9%]青森県 9人(- 3)[60%]秋田県 8人(+ 1)[66.7%]岩手県 13人(- 4)[68.4%]宮城県 10人(-…