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吉田輝星になまはげ歓喜「秋田の光だ!なげてきた」(日刊スポーツ)

「秋田の光だ!」。東京都中央区の飲食店「AKITADININGなまはげ」銀座店のなまはげも、日本ハムルーキー吉田輝星(18)のプロ初登板初勝利を祝福した。吉田が登板中、銀座のなまはげは仕事中だったため、接客の傍ら、従業員のスマホでほぼ1球ごとに吉田の動向をチェック。初勝利の瞬間、「最高だ! なげてきた(泣けてきた)」と大喜び。「相手が広島ってのがいいな。栗山監督はえらいな。今日は最高だ!」と叫び、秋田出身の会社員男性と祝杯を挙げていた。「早く帰って、(吉田が投げている)ユーチューブが見たい」とソワソワしていた。15年夏の土浦日大(茨城)正捕手で主将を務めた同店従業員宮部明憲さん(22)も「直球とカーブの組み立てで、あの広島打線を1失点で抑えたのはやばかった」と興奮気味だった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

党首討論、19日開催 今国会初(産経新聞)

 与野党は12日、安倍晋三首相(自民党総裁)と野党党首による党首討論を19日に開催することで合意した。党首討論は昨年6月以来で、今国会では初となる。老後資金に2000万円が必要とした金融庁金融審議会の報告書などをめぐり、与野党党首が攻防を繰り広げる。 自民党の森山裕、立憲民主党の辻元清美の両国対委員長は12日、国会内で断続的に会談した。野党が求めている衆参両院の予算委員会の開催に森山氏は難色を示した一方、金融審議会の報告書に関して衆院財務金融委員会を開くことでは合意した。 野党は党首討論の条件として、予算委の開催を強く要求していた。辻元氏は同日、記者団に対し「首相を引っ張り出して、議論をする場の確保を優先した」と説明し、引き続き予算委の開催を求めていく考えを強調した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

旅行会社の顧客情報1200件競合他社に流す 男3人逮捕(カナロコ by 神奈川新聞)

 旅行会社の顧客情報を転職先の競合他社に持ち出したとして、県警生活経済課と戸塚署は12日、不正競争防止法違反(営業秘密の領得・開示)の疑いで、兵庫県西宮市、会社員の男(33)ら3人を逮捕した。殺人容疑で男女2人逮捕 川崎のアパート、女性を殴殺か 他に逮捕されたのは、東京都大田区に住む会社員の男(35)と、横浜市西区宮ケ谷に住む会社員の男(30)。 逮捕容疑は、共謀して2016年11月~17年3月、横浜市神奈川区の旅行会社の営業秘密である顧客データ計1324件を不正に保存・複製し、うち1200件余りを大阪市の旅行会社に漏えいした、としている。同課は3人の認否を明らかにしていない。 同課によると、当時、横浜市の旅行会社に勤めていた2人が顧客情報を保存・複製し、かつての同僚で大阪市の旅行会社に転職していた兵庫県西宮市の会社員の男にメール送信する手口だったという。 横浜市の旅行会社が急速な売上高の減少を不審に思い、17年に内部調査を実施。既に退社していた東京都大田区に住む会社員の男が顧客情報に接続した記録があり、同年5月に戸塚署に相談していた。 同課は、15年から大阪市の旅行会社で働き始めた兵庫県西宮市の会社員の男が同社の東京営業所を開設するにあたり、2人に顧客情報の提供を持ち掛け、その後、東京営業所への就職をあっせんしたとみて、調べている。神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

異例の4分間にわたる「説諭」…妻を殺した息子と犯行を手伝った母親に語りかけた裁判長の言葉(FNN.jpプライムオンライン)

完全犯罪をもくろんだ殺人死体遺棄事件に判決 妻を殺して遺体を埋めた元エリート銀行員と、その犯行を手伝った母。“ゆがんだ親子愛”が招いたその犯行は“完全犯罪をもくろんだもの”として、息子の弥谷鷹仁被告(37)に懲役15年。母親の恵美被告(64)に懲役7年が言い渡された。【画像】裁判官の説諭 「あなたに攻撃的になったのは愛していたあなたへのSOS」 担当した裁判長は自分の言葉で被告に語りかけることで知られる人物。裁判長が最後に行った説諭は異例の4分間にも及んだ。犯行の動機を妻の暴力で精神的に追い詰められていたと訴えていた鷹仁被告に対し裁判長の説諭は…裁判長:殺害しか選択肢がないと言っていたが、正当防衛以外でそんなことはない。(鷹仁被告の)苦しかった気持ちは理解できるが、一番苦しかったのは麻衣子さんではないか。あなたに攻撃的になったのは愛していたあなたへのSOSだったのではないか…裁判長:夫婦は一人で背負いきれないものを分かち合うもの。麻衣子さんとの最初の出会いから最後まで楽しい記憶を思い出してください 犯行を手伝った母には検察の求刑を上回る懲役7年 この説諭を鷹仁被告の隣で聞いていたのが殺人ほう助と死体遺棄の罪に問われた母・恵美被告。鷹仁被告が2019年3月妻・麻衣子さんに睡眠導入剤入りのカレーライスを食べさせ車の中で首を絞めて殺害したあと、遺体を茨城・取手市の実家の庭に遺棄する際に母・恵美被告が手を貸したとされる。鷹仁被告とのLineのやりとりでは...恵美被告:たかちゃんのためなら悪者でも悪魔にでもなるからね。何でもやるよ。法廷で恵美被告は「本当に殺すとの認識はなかった」と殺人ほう助については無罪を主張していたが、その恵美被告に下された判決は検察側の求刑6年を上回る懲役7年。なぜ求刑を上回る判決となったのだろうか?裁判長は説諭の中で恵美被告の判決が求刑を上回った理由にも触れた。裁判長:(恵美被告は)犯行を止める機会と能力のあった唯一の人物だったのに、その能力を鷹仁被告の背中を押すことに使ったのは残念裁判長:今なお自分を正当化している。自分に嘘をついている。母親として命の大切さを伝えられる人間になって欲しい 次ページは:法廷で説諭を聞く2人の様子は… 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

厚労省職員かたり結婚詐欺 派遣社員の男を逮捕 埼玉(産経新聞)

 厚生労働省職員を装って結婚する意思がないのに交際し、現金をだまし取ったとして、埼玉県警所沢署は12日、詐欺の疑いで、横浜市神奈川区の派遣社員、田中裕文容疑者(56)を逮捕した。「(金は)返すつもりだった」と否認している。 逮捕容疑は平成29年10月~11月、結婚する意思がないのに厚労省職員とかたり40代の女性と交際を続け、好意に乗じて計7回にわたり現金120万円をだまし取ったとしている。署によると、同年9月に婚活パーティで知り合い、結婚を前提にした交際を始めたという。田中容疑者は交際中、「空き巣に入られて生活費がない」「韓国で入院した」などと嘘を言って現金を繰り返し要求していた。 女性が昨年6月、不審に思って所沢署に相談。「結婚を前提に交際する相手にお金を貸したが、返してくれない」「偽名を使われ、“死んだふり”をされている」などと被害を訴えていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民有志、男系の皇位継承を 年内提言へグループ発足(共同通信)

 自民党の保守系有志議員が12日、父方に天皇を持つ男系の皇位継承を求める議員グループ「日本の尊厳と国益を護る会」を発足させた。旧宮家(旧皇族)の皇籍復帰を検討する。女性天皇、父方に天皇がいない女系天皇のいずれにも慎重な立場を取る。年内に提言をまとめ、安定的な皇位継承策に関する政府の議論に反映させたい考えだ。 グループは他に、中国など外国資本による土地取得を制限する立法を目指し、外国スパイの活動を阻むための法整備も働き掛ける。 発起人は鬼木誠、高木啓、長尾敬の3衆院議員と青山繁晴、山田宏両参院議員の計5人。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

妻が目を離した間に暴行か、静岡 傷害致死容疑の21歳父(共同通信)

 1歳8カ月の長女に自宅で暴行を加え死亡させたとして、傷害致死容疑で静岡県警に逮捕された同県富士市の無職藤原哲太容疑者(21)の妻が「家族3人で自宅にいたが、自分が目を離した後に子どもの様子がおかしくなった」という趣旨の話をしていることが12日、県警への取材で分かった。 県警によると、藤原容疑者は妻と長女瑛茉ちゃんの3人暮らしで、藤原容疑者が暴行を加えたとされる昨年12月25日には3人とも在宅していた。妻が目を離し、藤原容疑者が瑛茉ちゃんを見ていた間に暴行した疑いがあるという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

会議でペット飲料やめます、吉村知事は水筒持参(産経新聞)

 大阪府の吉村洋文知事は12日、プラスチックごみの削減のため、庁内会議などでペットボトル入り飲料の配布を取りやめると明らかにした。吉村知事は「マイボトルを率先して使う」として、同日の定例会見に水筒を持参。府民にも利用を呼び掛けていく。 府と大阪市は1月、海洋汚染防止のため「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」を共同で行い、市民への啓発を進めている。同市で今月開催される20カ国・地域(G20)首脳会議でも海洋プラごみ問題がテーマとなる予定だ。 会見で吉村知事は、マイボトルで喉を潤わせながら「使い心地がいい」と笑顔。会見が終了後、うっかりボトルを置いたまま退出しかけたが、指摘した報道陣にはにかみながら、「使いやすいですよ」と改めてアピールしていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

保守用ポイントの取扱いを見直しへ…6月11日に正常運行に戻った横浜市営地下鉄ブルーライン(レスポンス)

石井啓一国土交通大臣は6月11日に開催された会見で、6月6日に下飯田駅(横浜市泉区)付近で脱線事故が発生した横浜市営地下鉄1号線(ブルーライン)について、今後の対応を明らかにした。この事故は、保守用車が駅間や駅構内の保守用線路に出入りするために設置される簡易的なポイントである「横取り装置」と呼ばれるものの撤去を忘れたことが直接の原因とされている。会見によると、国交省からの警告を受けて6月7日に行なわれた横浜市交通局からの報告では、横取り装置の点検作業についての手順書がなかったことや、作業後の確認方法が定まっていなかったことなどが背後要因に挙げられていたという。その上で、今後は点検整備手順書やマニュアルなどの整備や見直し、横取り装置を戻さないと警報を止められない仕組みや列車を停車させる仕組みを検討することなどが報告されたとしている。この報告を受けて石井大臣は、「横取り装置の撤去を失念する事象は、過去に他の事業者においても生じておりまして、各鉄道事業者においては様々な対策が講じられております」とした上で、「これらの取組を徹底するとともに、公共交通機関としてより一層の緊張感を持って、しっかりと安全・安定輸送に取り組むよう指示をしております」と述べ、他の事業者と横断的に事故の情報を共有し、同様の事故の再発防止に図りたいとした。6月10日に全線での運行を再開した横浜市営地下鉄は、事故車両を湘南台駅(神奈川県藤沢市)に留置した関係で同日は終日ダイヤが乱れた状態が続いていたが、6月11日2時40分に上永谷車両基地(横浜市港南区)への収容が完了したことから、同日始発から全線が正常ダイヤに戻っている。横浜市交通局では正常運行での再開に際し「今後は事故原因等の検証と安全運行のための再発防止策等の検討を本格化させていきます」としている。《レスポンス 佐藤正樹(キハユニ工房)》 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

NICUで保育の早産児、ビフィズス菌定着に遅れも – 愛媛大が研究グループの成果発表(医療介護CBニュース)

 愛媛大は、同大大学院医学系研究科小児科学の田内久道准教授らの研究グループが、新生児集中治療室(NICU)で保育された早産児(在胎37週未満)について、正期産児と比較してビフィズス菌の定着が遅れることなどを確認したと発表した。腸内で一定のバランスを保ちながら共存している多種多様な腸内細菌が集まる「腸内細菌叢」の形成が、健康な正期産児とは異なることを示しているという。【新井哉】 早産で未熟な状態で生まれた低出生体重児(早産児)は、出生後にNICUの保育器へ移されるが、保育器では、病原菌の感染を防ぐため、早産児に触れる際は手袋を着用するなどして衛生状態を高度に保つよう配慮されている。 近年の研究では、乳児の生理機能とその後の健康に腸内細菌叢の形成が影響するとの報告がある。NICUで保育される早産児についても、腸内細菌叢の構成や形成を把握すれば、罹患しやすい疾病リスクを低減するための対策を構築することにつながる可能性が考えられる。 田内准教授らの研究グループは、出生後にNICUで保育された早産児の腸内細菌叢の構成、形成状況を調べ、健康な正期産児との比較などを行った。生後約1カ月の腸内細菌叢形成に関しては、早産児でも正期産児と同じように腸内細菌叢の構成が、ビフィズス菌群優勢のタイプなど3つに分類され、「ビフィズス菌群の定着が遅れる」ことを確認。また、NICUの保育器での保育期間が長いほどビフィズス菌群定着までに日数を要することが確認されたという。 研究グループは、「NICUで保育されている早産児は衛生的に保たれた閉鎖環境にいるため、様々な菌と接触する機会が少ないことがその要因の1つである」と考察。出生後間もない時期からビフィズス菌を与えることで正常な腸内細菌叢へ導くなど、新たな対策を構築するための糸口となる可能性があり、今後、研究の進展によって早産児が罹患しやすい疾患リスクの低減につながることが期待できるという。研究の成果は学術雑誌「Beneficial Microbes」(10日付)に掲載された。CBnews 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース