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77歳運転の軽自動車と貸し切りバスが衝突 中学生ら10人けが 岐阜・多治見市(中京テレビNEWS)

中京テレビNEWS  岐阜県多治見市で7日、女性(77)が運転する軽自動車と中学生らを乗せた貸し切りバスが衝突しました。バスに乗っていた中学生9人と女性教諭1人がけがをしました。 警察によりますと、7日午後4時40分ごろ、多治見市旭ケ丘の信号のない交差点で、軽自動車と貸し切りバスが出合い頭に衝突しました。 貸し切りバスには、校外研修から多治見市内の学校に戻る途中の中学2年生の生徒27人と女性教諭1人が乗っていましたが、そのうち生徒9人と女性教諭が頭や腰などを打って軽いけがをしたということです。 軽自動車を運転していた多治見市の女性(77)にけがはありませんでした。 女性(77)は「交差点での確認が不十分だった」と話しているということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民が参院選公約 10月の消費税上げ明記、外交でルールづくり主導(THE PAGE)

 自民党は7日、今夏の参院選に向けた公約を発表した。「外交防衛」「経済成長と所得引き上げ」「安心安全と人生100年時代の社会保障」「地方創生」「復興と防災」「憲法改正」といった6つの重点項目が柱。日本が国際社会のルールづくりを主導していくことを打ち出し、今年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げは、予定通り行うことを明記した。【中継録画】自民党が参院選公約を発表 「外交防衛」など6つの柱 党本部で記者会見した岸田文雄政調会長は「『令和時代の日本の姿を選ぶ選挙』を念頭に公約づくりをした。『日本の明日を切り拓(ひら)く。』にはそういった思いと決意を込めた」と語った。 ●外交防衛  自民党が参院選に向けた公約の6つの重点項目の中で、1番目に掲げたのは「外交防衛」だった。岸田氏は、国際社会における「ルールづくり」で日本が主導的な役割を果たすことをイメージしていると説明した。「自国第一主義、保護主義的な動きが広がっている。力によって国際的な秩序が決まっていく風潮がある中で、我が国がどう生きていくのか。自由貿易、民主主義、法の支配、人権といった基本的な価値観に基づいたルールづくりを主導する道を進めていくべきではないか」 外交防衛を特に強調した理由については、今月末に大阪で開かれる主要20か国・地域(G20)首脳会議や9月に開幕するラグビーのワールドカップ、さらに来年は東京五輪・パラリンピックを控えていることを挙げ、「今年から来年は日本が世界から注目集める。G20サミットなどを通じて、日本が国際社会において大きな責任を果たしていかなければいけない。こういった時期に来ていることを重視した」と述べた。 対北朝鮮では「圧力を最大限まで高める」、ロシアに対しては北方領土問題に絡み「我が国に固有の領土」と記すなど、政府の外交青書より踏み込んだ内容になっているのでは? と記者からただされたが、「ここに書いてある記述は、少なくとも従来の政府与党が訴えていた中身と表現と全く違いはない。従来の方針を踏襲している」との見解を示した。 次ページは:●経済成長と所得引き上げ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

川崎市のアパート 成人女性の遺体 事件も視野に捜査(tvkニュース(テレビ神奈川))

tvkニュース(テレビ神奈川) 遺体が見つかったのは川崎市麻生区高石にあるアパートの2階の一室で、県警によりますと、7日午前7時頃、「部屋からケンカのような声がする」と近くにいた人が110番通報しました。連絡を受けた県警が部屋に駆けつけましたが接触ができず、およそ6時間後に再び訪れたところ、女性が部屋の中で死亡していました。女性は成人とみられ、外傷が確認されているということです。県警は身元の確認と死因の特定を急ぐとともに、殺人事件も視野に捜査を進めています。tvkニュース Source : 国内 - Yahoo!ニュース

奈良市立小教諭の48歳男をスカート内盗撮容疑で再逮捕(産経新聞)

 京都府内で女子高生のスカート内を盗撮したとして、奈良県警奈良西署は7日、京都府迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為の禁止)容疑で、奈良市立小学校教諭の男(48)を再逮捕した。「身に覚えがない」と容疑を否認している。 男は6日朝、奈良市内の市道で、通行人に「車の中からビデオカメラを外に向けている人がいる」と110番され、駆けつけた同署員の職務質問を受けた。その際に車を急発進させてこの署員の足をひいたとして、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕されていた。 再逮捕容疑は5月31日夕、京都府木津川市の商業施設で、座っていた京都市内に住む高校1年の女子生徒(15)のスカート内をビデオカメラで撮影したとしている。 同署によると、男が所持していたビデオカメラから盗撮したとみられる動画が見つかったという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

77歳女性運転の軽乗用車 中学生27人ら乗った観光バスに衝突 校外学習帰りの生徒ら10人ケガ(東海テレビ)

 7日夕方、岐阜県多治見市で中学生らが乗った観光バスと軽乗用車が衝突する事故があり、バスに乗っていた中学生9人と教師1人がケガをしました。 7日午後4時40分ごろ、岐阜県多治見市旭ケ丘の交差点で、直進していた観光バスの側面に左側から走ってきた77歳の女性が運転する軽乗用車が衝突しました。 観光バスには、中学2年の生徒27人と女性教師1人が乗っていて、このうち生徒9人と女性教師が頭や腰などに打撲などの軽いケガをしました。 警察によりますと、観光バスに乗っていたのは多治見市内の中学校の生徒で、校外学習のため愛知県の知多半島を訪れ、帰る途中だったということです。 現場の交差点に、信号や一時停止線は無く、警察が事故の原因を調べています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

2020年度大学入試センター試験は1月18・19日に実施 時間割を公表(高校生新聞オンライン)

大学入試センターは6月7日、2020年1月に行われる2020年度(令和2年度)大学入試センター試験の日程・時間割の詳細を公表した。 出願期間は9月30日から 受験案内の配布は9月2日(月)から始め、出願期間は9月30日(月)から10月10日(木)まで。高校生は在籍高校を通じて志願票を提出する。検定料は、3教科以上を受ける場合は1万8000円、2教科以下の場合は1万2000円。成績通知を希望する場合は800円の手数料が必要。これらの費用は前年までと同じだ。 試験(本試験)は、1月18日(土)・19日(日)に実施される。病気などで本試験をやむを得ず受けられなかった人のための追試験、災害などの事情で本試験を受けられなかった人のための再試験は1月25日(土)・26日(日)に実施される。 文部科学省が進める「高大接続改革」により、センター試験は今回が最後の実施となり、現高校2年生らが受ける21年からは後を継ぐ共通試験として「大学入学共通テスト」が始まる。高校生新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

虐待の緊急性評価を作成せず 女児衰弱死で札幌市児童相談所(共同通信)

 札幌市中央区の池田詩梨ちゃん(2)が衰弱死し、傷害容疑で母親と交際相手の男が逮捕された事件で、札幌市児童相談所が、厚生労働省が作成を求めている虐待の緊急性を評価する「リスクアセスメントシート」を作成していなかったことが7日、児相への取材で分かった。 5月に母子と面会した北海道警からの情報提供を考慮すると、緊急性は市児相が定める3段階評価のうち、2番目の「早急」に該当する可能性があったいう。 虐待の通告があった場合、各児相は客観的に緊急性を判断するため、シートに基づき、身体的虐待やネグレクト(育児放棄)などの項目をチェックする。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民国防議連がF2後継機で提言 「来年度から開発予算確保を」(産経新聞)

 自民党の国防議員連盟(衛藤征士郎会長)は7日の会合で、2030年代に退役を迎えるF2戦闘機の後継機に関する政府への提言をまとめた。F2後継機の開発予算を来年度から確保することなどを盛り込んだ。11日に安倍晋三首相に申し入れる方向だ。 提言は来年度からの予算確保のほか、今年度中に防衛装備庁にF2後継機の開発担当部署を設置することや、開発では国内技術を最優先し、同盟国との相互運用性に配慮することも求めた。戦闘機について「わが国の主権、独立を維持し国民の生命、身体、財産の安全を確保するために欠かすことのできない装備だ」と強調。開発では特に改修の自由度を確保することが重要との認識を示した。 政府は昨年末に策定した新たな中期防衛力整備計画で、F2後継機について「国際協力を視野に、日本主導の開発に早期に着手する」と明記した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

韓国の情報戦に対抗せよ 面積7倍に拡充される領土・主権展示館 (産経新聞)

 日本固有の領土である尖閣諸島(沖縄県石垣市)や竹島(島根県隠岐の島町)などの資料を集めた政府の「領土・主権展示館」(東京・日比谷公園)が岐路に立っている。竹島を不法占拠する韓国が情報戦を進めて一定の成果を上げるなど、日本を取り巻く環境は厳しさを増すばかり。展示館は懸案の移転先が決まり、面積も従来の7倍に拡充されるが、専門家は、領土や主権の広報戦略について、調査・研究から発信までを一元的に担う拠点作りが不可欠と警鐘を鳴らす。【写真でみる】「領土・主権展示館」が入る市政会館■中韓が活発に行動 「領土・主権をめぐる問題の解決は極めて重要な課題だ。政府が全力で取り組むにあたっては、わが国の立場に関し、今後、より効果的に国内啓発、対外発信を行うことが必要だ」 宮腰光寛領土問題担当相は5月21日の「領土・主権をめぐる内外発信に関する有識者懇談会」でこう述べ、より戦略的な対応が必要になるとの認識を示した。 背景には中韓両国の動きがある。直前の同月13日には、韓国が遅くとも2016年から竹島周辺の日本領海で無人観測装置「海上ドローン」による海洋調査計画を本格化させ、データ収集などを継続していたことを産経新聞が報じた。 中国は4月12日以降、尖閣諸島周辺で公船を航行させる挑発行為を続ける。6月5日には55日連続となり、平成24年9月の尖閣諸島国有化後、最長の連続日数を更新した。 懇談会ではこうした情勢を踏まえ、座長を務める財団法人「平和・安全保障研究所」の西原正(まさし)理事長を含む外交・安全保障、国際法、歴史研究などの専門家13人が、領土と主権に関する発信強化策を議論する。7月をめどに提言を取りまとめ、宮腰氏に提出する予定だ。 宮腰氏は懇談会で(1)領土・主権展示館の開館を含めた、これまでの啓発・発信事業の実績評価(2)小中学校での領土教育の充実や国際情勢の変化を受けた施策の新たな方向性の検討(3)領土・主権展示館の活用方法の検討-の3点を要請した。 なかでも(3)の領土・主権展示館の活用は、懇談会のメインテーマといえる。■好条件の移転先 領土・主権展示館は、政府が平成30年1月に開設したが、入居先の市政会館が耐震工事を行うため、来年3月までの移転を迫られた。 最終的に移転先に決まった「虎の門三井ビルディング」(千代田区霞が関)では、同館の面積は従来の7倍の約700平方メートルに拡充される。市政会館では案内を出せず場所が分かりにくかったが、新しいビルは1階に入居して通行人の目を引きやすい。さらに、永田町から徒歩圏内という立地を生かし、国会見学と連動させた訪問も見込むことができる。 移転が遅れれば「領土軽視」と受け取られかねない恐れがあっただけに、与党関係者は「このタイミングで好条件の移転先が決まったのは奇跡だ」と胸をなで下ろす。今後の展示について、自民党の閣僚経験者は「全国に散在する竹島や尖閣諸島などの資料をさらに集約し、日本の主張の正当性を周知したい」と話す。 政府・与党は、移転先の同じビルに入る公益財団法人「日本国際問題研究所」(国問研、理事長兼所長・佐々江賢一郎前駐米大使)との連携も見据えている。 国問研は吉田茂元首相らが主導して昭和34年に設立したシンクタンクで、主に政府の調査委託を受けて外交政策を研究する。先の閣僚経験者は「国問研には領土関連の資料やデータが蓄積されており、展示内容の充実にもつながる」と期待を寄せる。 尖閣諸島や竹島が「日本固有の領土」であることを周知するためには、中韓両国の主張だけでなく、それに対する反論を展示館で紹介することも、理解を深めるうえで欠かせない。現在の展示館はそれだけのスペースがなく、フォローできていないのが実情だ。■「東海」併記が増加 問題は領土だけにとどまらない。 竹島問題に詳しい下條正男・拓殖大教授は5月に東京都内で開かれた政府主催の講演会で「竹島問題と日本海の呼称問題はリンクしている。韓国からすれば、(日本海では)独島(トクト、竹島の韓国での呼称)が日本の領海の中にあってけしからんとなる。そこで自分たちの古来の呼称『東海』にすべきだと言い始めた」と指摘した。 日本海の呼称をめぐり、政府は韓国、北朝鮮と非公式で協議している。国際水路機関は2020年総会での報告を求めており、日本側は「日本海が国際的に確立した唯一の呼称」との立場を堅持する構えだ。 ただし、下條氏によると「東海」と併記する地図は徐々に増えており、日本側は劣勢という。 下條氏は「危機認識を持たなければいけない。『東海』併記の主張に歴史的根拠は全くないが、日本側はあまり主張してこなかった。これが大きな問題だ」と強調した。 その上で「韓国では竹島が歴史認識問題の原点だ。日本政府は何かあると遺憾の意を表すだけ。韓国に反論しなければいけないが、戦略的に対応する機関がない」と危機感を募らせた。 領土と主権は国の根幹である。領土・主権展示館は移転を機に単なる展示施設から脱却し、国際社会の理解と支持を得る研究・発信拠点に生まれ変わらなければならない。(政治部 清宮真一)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

池田小事件題材に舞台「大悲」 7月、東京で上演(産経新聞)

 大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)で起きた児童殺傷事件を題材にした舞台「大悲(だいひ)」が7月、東京で上演される。事件を起こした宅間守元死刑囚=執行当時(40)=の主任弁護人と犠牲女児の母という2人の視点から、事件に関わった人々の姿を描く作品で、10年以上の取材から構想を練り上げた脚本・演出家、西森英行さん(41)は「舞台を通じ、ともに事件について考え、行動を起こすきっかけになれば」と話す。(南里咲) 「大悲」は、「ストーリーA」「ストーリーB」の2作品。事件発生から宅間元死刑囚の死刑執行までの約3年間が題材だ。「A」では、反省の態度を見せない被告と対話し続けた弁護人の姿から、「犯罪史上特筆されるべき凶悪かつ無差別大量殺人事件」と評された事件を起こした男は「何者だったのか」を問う。「B」は娘を失った母親が、あることを機に事件を受け止め、前に向かって進み始める姿を描く。 脚本と演出を手掛けた西森さんは、東京を中心に活動する劇団「Innocent Sphere(イノセントスフィア)」の旗揚げメンバー。これまで、平成9年の神戸連続児童殺傷事件などを題材にした社会的な作品を制作してきた。 池田小事件を題材にしたいと考えたのは、事件の5年後。報道関係の知人から事件について話を聞き、「関係者が置かれた境遇や心境を知りたい」と思った。高校で講師として勤めた経験もあり、教員の立場からも事件を深く知りたいと、知人を通じて遺族や学校関係者、報道に関わった記者らに取材を重ねた。 10年超の取材を経て、作品のモデルに選んだ1人は、宅間元死刑囚の主任弁護人。「池田小事件の弁護人であることに、つらく悲しいものがあることを告白しないわけにはいかない」と述べ、金子みすゞの詩を引用して「君が摘んだのは、花の咲く前の芽だったことを忘れるな」と呼び掛ける異例の最終弁論を行った。 もう1人のモデルは、娘を失った母親。致命傷を負った娘が懸命に廊下を歩いたことを知り、「最後まで生きようとした姿から、前に進めるようになった」と語ってくれたという。 実際に起きた事件を舞台化することは難しく、「上演することで、誰かを傷つけるかもしれない」との恐れが「常にある」と明かす。それでも舞台化するのは、「観客と事件を考え、何らかの行動に移すきっかけにしたい」から。上演まであと1カ月余り、「最後まで最善の形を探り、模索し続ける」決意だ。 これまでの活動を通じ、「事件の背景にはさまざまなことが複合的に関係しており、多角的に事件を見ないと原因を追究したことにはならない」と考えている。先月28日に川崎市でスクールバスを待つ児童らが殺傷された事件には、「視聴者の怒りにあおられ、報道の多くが犯人の生い立ちや生活状況だけに原因をとどめて単純化しようとする風潮に、やるせなさを感じる」と話した。 「大悲」は7月19~29日、東京都渋谷区の新宿紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYAで。一般発売は6月15日から、全席8800円。問い合わせはオデッセー(03・5444・6966)。Source : 国内 - Yahoo!ニュース