国内

静岡沖で覚醒剤1トンを押収 過去最多、警視庁が中国人ら逮捕(共同通信)

 静岡県の下田沖で船を使って密輸されたとみられる覚醒剤約1トンが見つかり、警視庁などが押収していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。国内で一度に押収された量として過去最多。末端価格が数百億円相当に上る可能性がある。 警視庁などは5日までに、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で、運んでいた中国人の男らを逮捕した。背景に大規模な国際的密輸組織が関わっているとみて捜査を進めている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

フラッシュバックした孤独感や隠された私の存在。ひきこもり当事者と親が語るリアルな不安と生活【川崎殺傷事件と元農水次官事件】(BUSINESS INSIDER JAPAN)

ひきこもりとして母として「事件、2重につらい」 「加害者が住んでいたのは、私のかつての地元。生々しい記憶が一気によみがえった」ひきこもり経験を持つ女性(48)は川崎事件後、ひどいフラッシュバックに襲われたという。女性は約20年前、出産前後から夫が怒鳴ったり、暴れて壁を叩いたりするようになったのをきっかけに、寝室にひきこもるようになった。加害者の自宅や事件現場は、当時の生活圏の中にある。当時はただ悶々と「どうすれば夫婦仲を修復できるだろう」「就職しても、人間関係がうまくいかなかったらどうしよう」と悩み続ける日々。幼い娘が夫に怒鳴られて泣き出しても、夫が怖くて部屋から出られず、助けてやることすらできなかった。そのうち、自分を責める自分の声が聞こえるようになった。加害者の置かれた状況に、当時の自分が重なった。一方で女性は、殺害された児童の遺族も「他人事とは思えない」と話す。女性は数年前に夫と離婚し、娘からも引き離された。「当時の娘と同年代の児童が犠牲になり、子どもを突然奪われた悲しさ、孤独感までフラッシュバックした。ひきこもりとして、母親として、2重につらい」女性は現在、うつ病の治療を続けながら、都内で1人暮らしをしている。優しく話を聞いてくれる隣人との出会いをきっかけに、少しずつ外出できるようになり、ポツポツとアルバイトも始めた。ニュースやSNSで、「ひきこもり」全員を攻撃するかのようなコメントを目にして「事件に関係のない当事者までもが、誹謗・中傷のターゲットにされてしまうのでは」という恐れも抱いている。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「ブレーキ音全くなかった」高齢者の車暴走 交差点へ逆走、衝突 福岡(西日本新聞)

 4日午後7時5分ごろ、福岡市早良区百道2丁目の「早良口」交差点付近で、少なくとも車6台が絡む多重事故があり、うち2台が歩道に乗り上げた。早良署によると、80代の男性と70代の女性が死亡。市消防局によると、10~50代の7人が負傷し病院に搬送された。負傷者のうち、1人は歩行者だった。署は、亡くなった男性が運転する乗用車が逆走しながら次々と車と衝突したとみて調べている。【図解】多重衝突の状況 事故を目撃した男性(64)によると、交差点の手前で乗用車が反対車線にはみ出して逆走し、対向してきたタクシーと衝突。乗用車はそのまま交差点に突っ込み、右折しようとしていた車2台に衝突したという。 署によると、逆走した乗用車は、80代の男性が運転し、70代の女性が同乗していた。乗用車はタクシーと衝突する約500メートル手前で、別の車2台とぶつかる事故も起こしていた。 乗用車が衝突したタクシーの運転手富松正成さん(71)は「対向車線からすごい勢いで乗用車が突っ込んできた。よけようとハンドルを切ったがぶつかり、そのまま暴走して行った」と話した。タクシーの後部座席に乗っていた客の女性は「足が痛い」と訴え、病院に搬送された。 事故を目撃した30代男性は「乗用車はブレーキ音は全くなく、交差点に突っ込んでいった」と話した。 現場は、市道「明治通り」と県道の十字路交差点で、市営地下鉄藤崎駅の西約200メートル。近くには飲食店やマンション、学習塾、病院が立ち並ぶ。西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

20人殺傷、事件後児童が初登校 カリタス小が再開(共同通信)

 川崎市多摩区でスクールバスを待っていた児童ら20人が殺傷された事件で休校していた私立カリタス小が5日、再開した。小学校前では教職員や警備員らが見守る中、徒歩や保護者が運転する車で児童が登校。事件現場となったスクールバス乗り場は別の場所に移され、車両もチャーターした市バスを使った。 学校関係者や警備員、警察官が配置されたバス乗り場では、久しぶりの友人との再会を喜ぶ姿も。子どもを学校まで見届けるため、バスに同乗する保護者もいた。 運営する学校法人カリタス学園は事件を受け、私服での登校や、保護者が直接、送迎することを認めた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「猛スピードで突入」惨事に声震わせる歩行者 福岡で多重事故 車持ち上げ救出も(西日本新聞)

 「逆走した車が、猛スピードで交差点に突っ込んだ」。福岡市早良区の交差点で4日発生した多重衝突事故。2台の車は人通りの多い歩道に乗り上げ、割れたガラスや車の部品が散乱した。通行人は力を合わせ、ひっくり返った車に閉じ込められた人たちを懸命に救出した。家路を急いでいた歩行者は、目の前の惨事に声を震わせた。【図解】多重衝突の状況 近くのファミリーレストランで食事をした帰りだったスポーツトレーナーの佐藤美代さん(39)=同区=は「ドーン」「ガシャン」という大きな音を聞いて駆け付けた。現場には「キャー」という女性の悲鳴が響いた。学習塾などが面する歩道には乗用車がひっくり返り、道路上にも衝突されたとみられる車が停車。1台の車には男性2人が閉じ込められていた。通行人が次々と集まり、力を合わせて車を持ち上げ、2人を助け出したという。「男性は頭から血を流していた。『助けなきゃ』という一心でした」 現場の交差点では大勢の人が信号待ちをしていた。会社員松尾美紀さん(39)も、車が横転しながら歩道に突っ込んでいく様子を目の当たりにした。車の下敷きになった男性が「助けてくれ」と叫び、男性の元には、学習塾からタオルやはさみを持った人々が駆け付けた。「『大丈夫ですよ』と声を掛けながら、20人くらいで助け出していた」と状況を語った。  目撃した男性(64)によると、逆走した乗用車に乗っていた高齢の男女は意識がなく、心臓マッサージを受けていた。小学校高学年くらいの女児と母親とみられる女性が乗っていた車も事故に巻き込まれたとみられるが、2人とも意識がはっきりしており、自力で歩いていたという。 飛んできた破片に当たって流血した歩行者もいた。現場近くの飲食店「博多めんちゃんこ亭」のアルバイト女性(21)は「雷が落ちたような音だった。店の隣の柱に車が衝突していて、あと数センチでうちの店に突っ込んでいた」とおびえた様子で話した。 帰宅途中だった男性会社員(40)は「現場の交差点は普段から運転が荒い車が多く、日頃から気を付けていた」。60代の主婦は「また高齢者が絡んだ事故でしょうか。怖いです」と話した。西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

小倉智昭氏、福岡の多重事故に「またひどい交通事故が起こってしまいました」(スポーツ報知)

 5日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)4日夜、福岡市早良区百道の交差点で起こった多重事故を報じた。 事故は、福岡県警早良署や消防によると、80代の高齢男性の運転する車が次々に他の車と衝突し計6台が事故に絡み、10~80歳代とみられる男女9人が病院に搬送され、高齢男性と同乗の高齢女性の2人が死亡した。【写真】フジ笠井アナも事件現場でのストップウォッチ検証「笠井さんやめて」と反響 番組では、事故当時のドライブレコーダーで高齢男性の車が対向車線を逆走した映像を報じた。今回の事故に小倉智昭キャスターは「またひどい交通事故が起こってしまいました」とコメントしていた。ドライブレコーダーの映像に「逆走というよりも完全に走行車線はみだして対向車線側に行っちゃってる感じです」と印象を明かしていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

少雨の地域も7日の雨には注意(tenki.jp)

西日本を中心に、所々でここ1か月、降水量が少ない。7日は西日本はまとまった雨で、大雨の所も。 7日は大雨の恐れも 冒頭の図は、きのうまで最近1か月の降水量の平年比です。主要都市で見ると、降水量は平年を下回っている所が多くなっています。特にピンク色で塗りつぶした所は、平年の半分以下で、松山市や佐賀市は平年の4分の1程度です。図にはありませんが、大分県日田市は平年の12%と極めて少ない状態です。全体的には中国、四国、九州北部で降水量が少なくなっています。今後ですが、7日(金)に前線を伴った低気圧が近づく西日本で、まとまった雨になりそうです。バケツをひっくり返したような雨が降ったり、雷雨になる所もあるでしょう。場所によっては、たった一日で、平年の6月ひと月分の約半分の雨が降ってしまうかもしれません。雨の降り方にご注意ください。日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

福岡多重事故、死亡の高齢者2人は夫婦(共同通信)

6/5(水) 8:29配信  福岡県警は5日、福岡市早良区で4日発生した多重事故で死亡した高齢者2人は同区在住の小島吉正さん(81)と妻節子さん(76)と明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「財布と携帯出せ」ゲームセンター駐車場で28歳男性が顔殴られ鼻の骨折る 少年ら2人逮捕(東海テレビ)

 愛知県豊橋市のゲームセンターの駐車場で男性を殴ってケガをさせ現金などを奪おうとしたとして、少年2人が逮捕されました。 逮捕されたのは、いずれも豊橋市に住む無職の17歳と16歳の少年です。 少年らは今年4月、愛知県豊橋市のゲームセンターの駐車場で会社員の男性(28)を「財布と携帯を出せ」と脅し、顔を殴るなどして現金を奪おうとした強盗致傷の疑いが持たれています。 男性は逃げ出し、何も奪われませんでしたが、殴られた際に鼻の骨を折るケガをしました。 2人は遊び仲間で、「遊ぶための金が欲しかった」などといずれも容疑を認めているということです。 少年らは直前にこの場所で別の少年と少女から現金を脅し取ろうとした疑いで逮捕されていました。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

関東 迫る梅雨入り 今年はどんな梅雨になる?(ウェザーニュース)

 関東甲信地方の梅雨入りが目前に迫っています。 今年の梅雨は、どんな梅雨になるでしょうか。 梅雨入りは6月7日(金)頃の予想  梅雨前線は現在、日本の南の海上にありますが、今週後半には北上する予想です。 中国大陸で発生した低気圧を伴いながら、7日(金)~8日(土)には本州の南岸に達する見込みです。 その後はしばらくは本州の南の海上に停滞し、東京などではくもりや雨が続くため、梅雨入りすると見られます。 関東甲信地方の梅雨入りの平年値(※)は6月8日。今年の梅雨入りは平年と同じくらいになりそうです。 ※1981年~2010年の30年間の値を元に算出される  過去には5月6日という爆早の梅雨入りも 1963年は5月上旬の中頃から本州南岸付近に前線が停滞することが多く、関東甲信で5月6日、東海地方で5月4日、中国地方で5月8日と、それぞれ平年よりもおよそ1ヶ月も早く梅雨入りが発表されました。 この年は、前線が6月末まで停滞することが多く、長雨により麦や野菜など農作物に被害が発生しました。 今年の梅雨の傾向は?  梅雨の期間は概ね平年並みと予想されています。また、雨量についても平年並みの見込みです。 雨のピークは7月上旬~中旬と見られ、梅雨前線が本州付近に停滞しやすく、さらに暖かく湿った空気の流れ込みより梅雨前線の活動が活発化するため、大雨に注意が必要です。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース