国内

新型コロナ 大阪で過去最多の12人死亡 感染2日連続300人超(産経新聞)

 大阪府は26日、新型コロナウイルスに感染した50~90代の男女12人が死亡したと発表した。死亡日は23~26日で、1日に確認された死者数としては8月28日の9人を上回り、過去最多となった。  府は26日、326人の新型コロナ感染を確認。1日当たりの感染者数が300人を超えるのは、25日の318人に続いて2日連続。重症者は過去最多の108人となり、重症病床使用率は52・4%。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「国機関から分離も検討を」 学術会議の在り方、科技相が要請(共同通信)

 井上信治科学技術担当相は26日、日本学術会議の在り方の見直しを巡り梶田隆章会長と会談し、会議を国の機関から切り離すことも含めて検討するよう要請した。非公開の会談後、記者団の取材に明らかにした。梶田氏は「幅広い選択肢の中でいろいろと考えていく」と答えたという。  井上氏は記者団に、非政府組織を含め「幅広く検討してほしい」と述べた。政府は会議の在り方について年内に検討結果をまとめる。  学術会議は国の特別の機関で、経費は国の負担とすることが法律で定められている。国から切り離す場合は法改正が必要になる。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

通常国会召集は1月中旬 与党幹部が見通し 3次補正予算準備に時間(産経新聞)

 政府・与党が次の通常国会について、来年1月中旬の召集を検討していることが分かった。1月8日と12日を軸に調整していたが、8日の可能性はほぼなくなり、12日に加え、18日を選択肢としている。与党幹部が明らかにした。  新型コロナウイルス対策を盛り込んだ令和2年度第3次補正予算案の規模が、感染拡大の影響などで当初見込んだ10兆円を大きく上回る見通しとなり、準備に多くの日数が必要になると判断した。与党幹部は「1月8日の召集は難しい」と語った。  政府・与党は3次補正予算を速やかに成立させるため、8、12両日を軸に、召集日を例年より前倒しする方向で調整していた。1月中の衆院解散の余地を残す狙いもあった。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

学術会議「国から切り離しを」 井上担当相、梶田会長に検討要請(産経新聞)

 井上信治科学技術担当相は26日、日本学術会議の梶田隆章会長と内閣府で会談し、学術会議が進めている組織の見直しについて「学術会議を国の機関から切り離し、しっかり組織のあり方も見直してもらいたい」と伝えた。民営化や独立行政法人化など具体的な組織形態は学術会議が検討するよう求めた。井上氏が会談後、記者団に明らかにした。  井上氏はまた、記者団に「国会でも議論があり、国民からもいろんな声がある。それを踏まえて私の意見を申し上げた」と説明。「一つの選択肢として考えてもらいたい」とも語った。井上氏によると、学術会議側からは「ナショナル・アカデミー」としての役割を果たしていきたいとの考えが伝えられたという。  学術会議をめぐっては、組織のあり方を検証する自民党のプロジェクトチーム(PT)が年内の提言取りまとめに向け、民営化も含めた検討を進めている。井上氏の発言は、こうした自民党内での議論が念頭にあるとみられる。  一方、梶田氏は井上氏との面会に先立ち都内で記者会見を開き、菅義偉首相が任命を見送った会員候補6人と面談したことを明らかにした。梶田氏は今回の任命見送りで6人が「精神的な面を含めて大変なご苦労をされている」と強調。6人が指導する学生たちにも「心ない言葉が浴びせられるなど憂慮すべき事態が起こっており、強く遺憾に思う」と語り、6人の任命を求めていく考えを示した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

太宰府市主婦暴行死事件(10) 佐賀県警トップ「直ちに危害及ぶと認められず」 わずか43秒のコメント…カメラも禁止(FNNプライムオンライン)

県警トップが会見 前回は無言貫く11月20日。記者会見の場に姿を現した佐賀県警の杉内由美子本部長。 10月の会見では「無言を貫いた」県警トップが何を語るのか注目された。 【画像】定例会見で県警トップが語ったのは… 2019年10月、佐賀・基山町の主婦・高畑瑠美さん(当時36)が、バタフライナイフや割りばしで下半身を刺されるなどして死亡した事件。 太宰府市の無職・山本美幸被告(41)、田中政樹被告(47)ら男女3人が、傷害致死などの罪で起訴されている。 山本美幸被告:(脅迫電話の音声): あなたに貸したお金はきちんと返済してくださいと約束しておりますので、返済をしてください 田中政樹被告:(脅迫電話の音声): 弁護士入れたところで@×▼★□@×▼★□。やれるもんやったらやってみ@※▼□@※▼□ 瑠美さんの遺族は事件前、佐賀県警鳥栖警察署に山本被告らからの脅迫などについて、合わせて14回相談を行ったとしているが、佐賀県警が捜査に乗り出すことはなく、結果として瑠美さんは死亡した。カメラ禁止…わずか43秒のコメント読み上げ佐賀県警は10月、“対応に不備はなし”とする調査結果を発表。 しかし、調査の過程で瑠美さんの家族に対する聞き取りを一度も行っておらず、家族は、「でたらめだ」と批判している。 そして、11月20日。 前回の会見で“太宰府事件”の質問に無言を貫いた杉内本部長は、カメラ撮影を禁止したうえで、用意されたコメントを読み上げた。 佐賀県警・杉内由美子本部長:…

皇族の誕生日会見に垣間見える「娘を思う父親の心情」55歳を迎えられる秋篠宮さまの思いとは(FNNプライムオンライン)

FNN記者のイチオシのネタを集めた「取材部 ネタプレ」。 皇族の方々は1年に1度、誕生日に会見を行われるが、そこでは人柄や家族観などが伺えることがある。11月30日に55歳の誕生日を迎えられる秋篠宮さまの会見でのお話にも注目が集まっている。 【画像】「導火線が短い」とお話される秋篠宮さまと佳子さま 今回は、社会部宮内庁担当・宮崎千歳記者が「会見で見えてきた父と娘の関係とは」をポイントに、皇族の方々の過去の発言についてお伝えする。皇族の発言に見える「娘を思う父親の心情」社会部宮内庁担当・宮崎千歳記者: 眞子さまは先日、小室圭さんとの結婚への強いお気持ちを公表されました。そんな中で11月30日に誕生日を迎えられる秋篠宮さまの記者会見。天皇陛下や皇族方の記者会見を取材してきた16年間で「娘を思う父親の心情」が明かされた発言が特に印象に残っています。そこで今日は過去の3つの発言をご紹介したいと思います。まずは陛下が2008年の皇太子時代に語られた、育児の喜びについてです。お聞きください 天皇陛下: 愛子と一緒に手を洗っているときに、私が手に石鹸をつけている間に水を出しっぱなしにしてしまい、愛子に水を止めるように注意されたことがあります 社会部宮内庁担当・宮崎千歳記者: 当時、娘の愛子さまは6歳でした。お風呂に入れたり絵本の読み聞かせをしたり、陛下は娘を育てる日常の喜びをとても率直に折々に言葉にされてきました。会見で言及があった手洗いなんですけれども、実は陛下は水の研究をライフワークとしていて、水の専門家でもあります。そういう陛下が幼い娘から逆に水の大切さを教わったと。それをとても嬉しそうに明かされていたのが印象に残っていますね。続いては上皇さまが2005年に語られた、嫁いだ娘への思いです上皇さまは嫁いだ清子さんへの思いを明かす上皇さま: これまでおかしいことで3人が笑うとき、ひときわ大きく笑っていた人がいなくなったことを 二人で話し合っています。清子は心の優しい人でしたが、とても楽しいところがありました 社会部宮内庁担当・宮崎千歳記者: これは、長女の黒田清子さんの結婚直後の記者会見です。清子さんは元気のない美智子さまに「ドンマーイン」とのどかに声をかけていらして、上皇さまは「うちのドンマインさん」と呼ばれることもあったそうなんです。重責を担うご両親をさりげなくフォローされる部分とその場を和ませるユーモアも持っていた。そういう清子さんが嫁いだ後の心境をあえて、寂しいという言葉を使わずに語られたところに、逆に深い寂しさを垣間見たような気がしました 加藤綾子キャスター:…

安倍氏秘書ら2人主導か 補填必要性、事前に認識(共同通信)

 安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会を巡り、安倍氏の公設第1秘書と資金管理団体「晋和会」の会計責任者の2人が、費用負担を主導して決めていたとみられることが26日、関係者への取材で分かった。会場のホテル側から見積書を提示されており、補填する必要性を事前に認識していたとみて、東京地検特捜部は政治資金規正法違反を軸に捜査を進めている。  夕食会は公設第1秘書が代表の「安倍晋三後援会」が主催し、2013~19年に東京都内の二つのホテルで開かれた。  関係者によると、1人5千円の会費制で、支払総額との差額分は安倍氏側が負担していた。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

玉木氏、皇女制度を批判 女性皇族への公務強制懸念(共同通信)

 国民民主党の玉木代表は26日の会見で、政府が皇族数減少に伴う皇室活動の担い手確保策として検討している「皇女」制度について「問題があると思っている」と批判した。女性皇族が皇族以外の者と結婚すれば皇室を離れることから「一般国民なら任務を辞退する自由も当然保障される。それを認めず、暗黙の強制になるのは問題」と述べた。  政府が検討する皇女制度は、結婚後の女性皇族に「皇女」の尊称を贈り、皇籍を離れた後も皇室活動に協力を委嘱する内容。  共産党の志位委員長は会見で「女性、女系天皇を認めていく方向での検討が必要。憲法に照らしても女性、女系を否定する根拠はない」と語った。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日本一イチョウ見頃、青森・深浦 巨樹と落ち葉、一面黄金色(共同通信)

 日本一のイチョウとして知られる青森県深浦町の国指定天然記念物「北金ケ沢のイチョウ」が黄葉の見頃を迎えている。26日、こんもりとした巨大な樹影と、落ち葉でできたじゅうたんは一面を黄金色に染めた。  町観光課によると、22メートルの幹回りはイチョウでは全国1位。樹齢は約千年とされ、高さは約31メートル。「ビッグイエロー」と題した夜間のライトアップは29日まで行われる。  家族で見物に訪れていた青森県鰺ケ沢町の公務員佐藤浩輝さん(40)は「こんなに黄色いとは。幻想的な雰囲気だった」と話した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

緊急事態宣言回避へ「3週間が正念場」(共同通信)

 西村康稔経済再生担当相は26日の記者会見で、新型コロナウイルスに関し「(感染爆発の)ステージ4となれば緊急事態宣言が視野に入る」と改めて述べ、宣言を回避するには「この3週間が正念場になる。集中的に対策を強化する」と語った。Source : 国内 - Yahoo!ニュース