国内

神奈川県のコロナ新規感染者が77日ぶりゼロに 黒岩知事がツイッターで県民へ「心から感謝」(スポニチアネックス)

 神奈川県の黒岩祐治知事(65)が8日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの新規感染者が77日ぶりにゼロとなったことを受け、県民に感謝した。  黒岩知事は「今日の神奈川県の新規感染者数は77日ぶりにゼロとなりました」と報告。「県民のみなさんが自粛要請などに協力して下さったおかげで心から感謝します」と続けた。  だが、もちろんまだ気を緩めていいわけではない。「ただ、解除から二週間。解除後の緩和の結果は明日からの数字を見なければわかりません。ウィルスは必ずどこかにいる、その思いを忘れずに持つことが大事です」と続けた。  黒岩知事は1980年4月から2009年9月までフジテレビで報道記者、番組ディレクター、キャスターなどを務め、「FNNスーパーニュース」「報道2001」などを担当した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

協議会の提案書「黒塗り」提示 野党ヒアリングで政府(共同通信)

 経済産業省は8日、野党の合同ヒアリングで、持続化給付金の事務を担う一般社団法人サービスデザイン推進協議会との契約書と、協議会の提案書を提示した。ただ提案書は電話対応や審査から給付までの流れの詳細が黒塗りされ事実上の非開示で、野党は給付が一部で遅れている実態を検証できないと批判を強めた。  経産省は、個人情報に当たる部分があるほか、協議会が持つノウハウが競合社に模倣される懸念から黒塗りにしたと説明した。  協議会は769億円で事業を受託。その後、749億円で電通に再委託し、さらに電通の複数のグループ会社に業務の多くが任された。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「安らかに天国へ」 横田滋さん葬儀で早紀江さんが謝意(産経新聞)

 昭和52年11月に北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の父で、5日に87歳で亡くなった拉致被害者家族会初代代表の横田滋さんの葬儀が8日午後、川崎市の「中野島キリスト教会」で執り行われた。参列者らによると、妻の早紀江さん(84)は「お父さんは安らかに天国に行きました」と思いを語り、生前の支えに謝意を示した。  葬儀には滋さんの双子の息子、拓也さん(51)と哲也さん(51)ら遺族、共に救出運動に取り組んだ拉致被害者家族、支援者ら計約50人が参列した。  「苦しまず、天国に旅立った」。早紀江さんは参列者へのあいさつで、臨終の様子をこう振り返ったという。ベッドに横たわる滋さんの耳元で「天国で待っていて。私も行くから忘れないで」と叫ぶと、うっすら開けた目を潤ませ、静かに息を引き取ったという。  また、早紀江さんは「しばらく顔が見られなくなることがさびしいが、天国でまた会えると思う」とも話したという。滋さんは平成29年、早紀江さんが礼拝する同教会を通じキリスト教の洗礼を受けていた。  葬儀に参列した松木薫さん(66)=拉致当時(26)=の弟、信宏さん(47)は「これだけ頑張った滋さんにめぐみさんを再会させられなかったのは敗北。政府は完敗を招かないよう、重く受け止めてほしい。めぐみさんを助ける一心で、怒りに任せず、温かい笑顔で、政治や外交もからむ複雑な拉致問題に立ち向かった姿を忘れないようにしたい」と話した。  平成14年に帰国した拉致被害者、地村富貴恵さん(65)の兄で、家族会副代表の浜本七郎さん(68)は「横田さんが一生懸命訴えたから政府が国民目線で動くようになった。政府には『実行と実利』を求めたい。行動を起こし、家族会が求める全拉致被害者の即時一括帰国という利益をもたらしてほしい」と訴えた。  早紀江さんら遺族は式場の様子を撮影した写真を救う会を通じて公開。十字架の前に設けられた祭壇の周りには、たくさんの花が手向けられ、おだやかにほほ笑む滋さんの遺影が置かれた。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

群馬県、唾液でPCR検査 今夏にも導入 検査増で第2波備え(産経新聞)

 群馬県は8日、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査について、検体に唾液を使う手法を採用する方針を明らかにした。県医師会との協議がまとまり次第、今夏にも始める。検査体制の一段の拡充で感染第2波に備える。  鼻の奥の粘液を綿棒で採取する従来手法では、検査を受ける人がくしゃみなどをしやすく、医療従事者が飛沫(ひまつ)感染を避けるためガウンなどの着用が欠かせなかった。  唾液を容器に出すだけで済めば、検査はより安全で迅速になり、かかりつけ医などでも負担なく実施できる。発症から9日以内の人が対象との条件がある。  厚生労働省が2日から唾液検査を公的医療保険の適用対象にしたことを受け、県でも採用を決定。実施機関としては、地域に身近なかかりつけ医などを想定し、県医師会と詰めの協議を急いでいる。  県内のPCR検査は医療機関内の「帰国者・接触者外来」と地域医師会が運営する「地域外来・検査センター」の2系統で行い、検査能力は1日100件超。今後、かかりつけ医などでの唾検査が始まれば、PCR検査が受けやすくなり、検査数は大幅に増える見通しだ。  日本は諸外国に比べ、検査数が圧倒的に少なく感染の実態を正確に把握できていないといわれる。山本一太知事は「適切なタイミングでPCR検査を受けられるようにする必要がある」と指摘していた。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「あそこの病院にまとまった金がある」…病院に侵入し約360万円盗んだ疑い 情報提供者の男ら4人逮捕(東海テレビ)

東海テレビ 病院に侵入し、現金およそ340万円を盗んだとして男4人を逮捕。「まとまった金がある」との情報を元に狙いを絞る、いわゆる「狙い系」の犯行とみられています。  逮捕されたのは名古屋市昭和区の無職・水上眞澄容疑者(67)と、港区のブラジル国籍のビラス・ボアス・ペレイラ・ロドリゴ容疑者(28)ら4人です。  4人は共謀のうえ、去年7月、診療時間外の中区の病院に侵入し、受付のキャビネットにあった現金およそ340万円を盗んだ疑いなどが持たれています。  警察によりますとロドリゴ容疑者ら3人が実行犯で、水上容疑者は3人に「あそこの病院に行けばまとまった金がある」などと情報を伝え、報酬を受け取っていたとみられます。  警察は4人の認否を明らかにしていません。  大金があるという情報をもとに狙いを絞る、こうした「狙い系」の犯行は増加傾向にあり、警察が注意を呼びかけています。※画像は愛知県警提供Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民二階氏「石破氏は期待の星」 派閥パーティー講師を快諾(共同通信)

 自民党の二階俊博幹事長は8日の記者会見で、「ポスト安倍」を目指す石破茂元幹事長に関し「高みを目指してほしい期待の星の一人だ」とエールを送った。これに先立ち石破氏から9月17日の石破派政治資金パーティーの講師を依頼され、即座に快諾した。秋に予想される内閣改造・党役員人事や、「ポスト安倍」政局に向け、両氏が連携を模索しているとの見方が出そうだ。  石破派パーティーの政治家の講師は従来、石破氏のみだった。今回は両氏が講師を務める。石破氏は「自民党が今後の日本で果たす役割を話してほしい」と二階氏に期待した。  二階氏は会見で他派閥への対応と違いはないと強調している。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

絶景!あのプールが立川で 新リゾートホテル誕生(TOKYO MX)

 東京・立川市に6月8日、新たなリゾートホテルが誕生しました。シンガポールにある有名ホテルのような目玉施設が備わっています。  シンガポールにある高級ホテル、マリーナベイ・サンズは、最上階にある「視界を遮らないプール」が有名ですが、立川市に開業したホテルにもあの“絶景プール”が造られました。  最上階には温泉水を使用したインフィニティープールが設置され、空との一体感を楽しむことができます。ただ、プールから見えるのは「シンガポールのビル群」ではなく、立川の雄大な自然です。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

国内の感染確認、新たに17人 3人死亡(共同通信)

 国内では8日、新たに17人の新型コロナウイルス感染が確認された。累計は1万7168人となった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めると1万7880人。死者は3人増え、計935人となった。  新たな死者の都道府県別の内訳は北海道、神奈川、兵庫で各1人。  静岡県は8日までに、県内感染者と重複計上していた空港検疫による感染判明者を除外した。県内感染者は74人となった。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「コロナの友人に代わって支払い」息子かたり現金詐取 容疑で男逮捕(産経新聞)

 息子になりすまして現金1千万円をだまし取ったとして、京都府警北署は8日、詐欺容疑で住居不定、職業不詳の前田勇次容疑者(27)を逮捕した。「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。  逮捕容疑は4月13~14日、共謀の上、京都市北区の無職男性(86)宅に息子を名乗って「新型コロナウイルスに感染した友人の代わりに金を支払わなければならない」などと嘘の電話をかけた後、男性宅を訪問し、現金1千万円をだまし取ったとしている。  同署によると、付近の防犯カメラの映像などから前田容疑者が浮上。6月4日に全国に指名手配して行方を追っていたところ、神奈川県内での目撃情報があり、同県内のネットカフェで身柄を確保したという。同署は前田容疑者が特殊詐欺の「受け子」とみて、詳しく調べる。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

電通副社長「通常業務より低い利益」 持続化給付金の再委託で会見(THE PAGE)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で売上が半減した中小企業などを支援する「持続化給付金」事業について、経済産業省から委託された一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」と電通が8日、都内で記者会見を行った。同協議会は769億円で事業を受注し、うち97%にあたる749億円で電通に再委託された。 電通はさらに、複数のグループ会社に業務を委託していた。会見で、電通の榑谷典洋副社長は、グループ会社への委託は「われわれができ得る限りの品質」を追求したためと説明した。  この事業の利益率について問われると、同副社長は「経済産業省のルールで管理費は10%か電通の一般管理費率の低い方で計上するようにと指導されている。我々の一般管理費率は10%を超えているので、今回はルールに則り10%とした。われわれが通常実施している業務に比較すると低い営業利益になる」と述べた。  また「報道で一部そういう風に表現されている所もあるが、何か不当な利益をこの業務において狙っているのではないかと言うことについては、ルール上はそういうことは不可能な構造になっている」とも主張した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース