国内

コロナ終息へ 全国で祈りの花火(読売テレビ)

読売テレビ 午後8時、日本中の夜空に一斉に大輪の花が咲いた。ウイルスの収束を祈って全国およそ160の花火業者がボランティアで打ち上げ。見物客が集まることを避けるため事前の告知はされず、幻想的な時間はわずか5分だった。すでにことしは多くの花火大会の中止が決まっているが、参加した花火師は「花火で晴れやかな気持ちになってほしい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

コンゴ赤道州でエボラ流行 4人死亡、国内で同時発生(共同通信)

 世界保健機関(WHO)は1日、コンゴ(旧ザイール)北西部に位置する赤道州の州都ムバンダカでエボラ出血熱が流行していると宣言した。6人が感染し4人が死亡した。赤道州と千キロ以上離れた東部でも2018年8月からエボラ熱が流行し、2200人以上が死亡している。 コンゴでエボラ熱が流行するのは、今回で11回目。赤道州では18年5~7月にもエボラ熱が流行し、WHOによると疑い例を含め54人が感染し33人が死亡した。ムバンダカは、コンゴ川に面した交通の要衝。エテニ・ロンゴンド保健相は「(赤道州の人々は)対処法を知っている」と述べ、事態の沈静化に自信を見せた。(共同) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

百貨店売り上げ 営業再開で回復の兆し(ABCニュース)

大手百貨店4社が5月の売上高の速報値を発表しました。緊急事態宣言の解除に伴う営業再開で、数字にも回復の兆しが見られます。大丸松坂屋では、梅田店の5月の売上が去年と比べて8割近く少なかったものの、全16店舗の平均では約73%減となりました。先月19日以降、段階的に全館での営業を再開したことで4月の79%減から6ポイント改善しました。阪急百貨店では5月の売上が、去年より約74%減りましたが、4月と比べ12ポイントほど改善しました。先月21日の営業再開以降、化粧品や季節商品の売上が伸びているということです。また高島屋の5月売上が去年比63%減(4月75%減)、近鉄百貨店では去年比54%減(4月63%減)といずれも改善しました。ABCテレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

全国一斉に花火 新型コロナウイルスの終息願い 岐阜でも(CBCテレビ)

 新型コロナウイルスの終息を願う花火が全国で一斉に打ち上げられ、岐阜市でも大きな花火が夜空を彩りました。 新型コロナウイルスの終息を願って全国200ヶ所以上で一斉に花火を打ち上げようというこの企画。 午後8時、岐阜市の河川敷でも「悪疫退散」の札が貼られた50発の花火が夜空に美しい大輪の花を咲かせました。 『久しぶりに花火みて元気でた』。 人が密集するのを避けるため事前に場所や時間の告知は行われていませんでした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

岐阜県で30日ぶりの感染者 多治見市の30代女性(CBCテレビ)

 岐阜県多治見市に住む30代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。県内での感染確認は30日ぶりです。 感染が確認されたのは多治見市に住む30代の日本人女性ですでに感染が確認されている外国籍の40代男性の妻です。 この男性はパキスタンから帰国し成田空港の検疫で感染が判明していて、女性は男性と成田空港から多治見市の自宅まで車で一緒に帰宅していたということです。 女性に症状はありません。 岐阜県で感染者が確認されるのは30日ぶりで県内の感染者は151人になりました。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

“禁止のUターン”をパトカーに発見され軽乗用車やフェンス等にも衝突 最後は“車放置し逃走” 48歳無職男逮捕(東海テレビ)

 愛知県小牧市で5月19日、車でパトカーに追跡を受けた男が軽自動車やフェンスに衝突したまま逃走した事件で、警察は48歳の無職の男を逮捕しました。 逮捕されたのは名古屋市港区の無職、稲生順司容疑者(48)です。稲生容疑者は、19日午後3時40分ごろ小牧市村中の国道41号交差点で、禁止されているUターンをし軽乗用車や自転車と接触したまま逃走した道交法違反の疑いが持たれています。 稲生容疑者はUターンしたところをパトカーに発見され停止を求められましたが、次々と事故を起こしたうえ、車を放置したまま逃走していました。この事故によるケガ人はありませんでした。 放置された車は稲生容疑者のものではなく、警察はパトカーのドライブレコーダーの映像などから特定したということです。 調べに対し、稲生容疑者は「その通りだと思う」と容疑を認めていて、警察は犯行の経緯などについて調べることにしています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

各大学も再始動 一部は対面授業再開、QRコード利用も(産経新聞)

 新型コロナウイルス対策に伴う各自治体の休業要請が全面解除され、各大学も再開に向けた準備を進めている。研究や部活動などが再開されつつある一方、多くの大学は今学期のオンライン授業を決定済み。大学関係者は「学生でにぎわう姿に戻るにはまだ時間がかかりそうだ」と話す。 「課外活動で入校する学生は必ず部活くん(web入力)とアルコール消毒を行ってください」 1日、大阪市立大杉本キャンパス(住吉区)の正門に、QRコードを掲載した看板が設置された。学生らはスマートフォンで読み取り、専用フォームに体温や学籍番号などを入力して構内へ入っていった。 同大では、4月7日から原則全面禁止としていた入校規制を、この日から論文執筆のための研究や一部部活動に限って緩和。感染防止策として、事前の入校申請やQRコードを使って入校者を把握するシステムを導入した。部活のためキャンパスを訪れた経済学部3年の小田原陣さん(20)は「入校は2カ月半ぶり。配属ゼミにもまだ一度も参加できていない」と話した。 多くの大学はオンライン授業を継続する一方、卒業や資格取得に必要な実習や研究を徐々に再開している。京都教育大(京都市伏見区)では2日から対面授業を認める予定で、担当者は「オンライン授業だけでは必要な知識や技能を習得するのが困難」と話す。大阪教育大(大阪府柏原市)も15日から実技や実習の対面授業を一部再開させるという。 大阪大(吹田市)では、研究を行う大学院生に限り認めている入校の許可対象を、3日から卒業研究を抱える4年生にも拡大。医学部や歯学部などの国家試験を控える学生の対面実習も近く認める。 近畿大東大阪キャンパス(東大阪市)では8日から順次、卒業に必要な実験などを行う学生や大学院生の入校を許可。その際の入校者が1日500人を超えないよう人数を制限するシステムを導入する方針だ。 ただ、今後の感染状況が見通せないこともあり、手探りの対応が続く。神戸大(神戸市)では、25日までの入校の原則禁止を決めているがそれ以降の方針は検討中だ。担当者は「社会情勢を見極めて再開を判断していきたい」としている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

クラスター発生のスポーツクラブ、感染防止対策徹底し再開…600人が退会(スポーツ報知)

 2~3月にかけて利用者5人の感染が確認され、クラスター(感染者集団)が発生した千葉・市川市のスポーツクラブ「エースアクシスコア市川店」が1日、感染防止対策を徹底し、約2か月ぶりに再開した。 午前10時の開店前に既に約5人が来店。通常と同じ約10人がヨガレッスンを受けるなど、再開を待ちわびた利用者の姿があった。小山勝チーフマネジャー(40)は「再開できてホッとした気持ちもありますが、コロナの脅威は常に身近に潜んでいる。不安と期待が入り交じっています」と話した。 最初に利用者3人の感染が2月25日に報じられた。小山さんは「『え! ウチが?』とビックリした。パニック状態でした」と振り返る。保健所などと相談し、同日から休業し、消毒作業を行った。3月16日から一部再開も、緊急事態宣言を受けて4月9日から5月31日まで再び休業となった。 当初は、会員から利用状況を確認する問い合わせが殺到し、部外者からは「ウイルスの巣窟だ」「近隣の店も閑古鳥が鳴いている。どうしてくれるんだ!」などの電話が鳴りやまなかったという。感染した計5人の利用日時はバラバラで、感染経路も特定されず、濃厚接触者として健康観察の対象となったのは計約800人にものぼった。 約2000人いた会員は、2~5月で約600人が退会し、約400人が休会した。「月会費が大きな収益なので、会員様がいないと商売が成り立たない。(会員数を)戻すのはイバラの道だと思います」と小山さん。一方で「再開いつなの?」「再開したら必ず行くね」という声が大きな励みになった。オンラインレッスンなど新たな試みにも取り組みながら、千葉県のスポーツクラブに対する休業要請解除などを受け、この日の再開を迎えた。 再開にあたり、店は感染防止対策を徹底した。受け付け前には非接触で検温。ランニングマシンを飛まつ防止パネルで仕切ったほか、マシンのそばには除菌シートを設置し、すぐに消毒できるようにした。ランニングマシンなど有酸素トレーニング時も含め全館マスク着用とし、「マスクをしていてもできる強度で」と呼び掛けた。 スタジオではインストラクターは利用者と対面せず、同じ鏡の方向を向くなど工夫。利用者同士で2メートル以上の距離を取れるように、床に目印も付けた。午後5時からの1時間は、館内一斉清掃と除菌のため、閉館する。 この日、利用者たちからは「家では機械を使った運動ができないので、久しぶりにできて気持ち良かった」「どうなのかな、という気持ちはあったが、来てみたら(感染防止)対策が徹底されていて、安心した」などの声が相次いだ。 小山さんは「お客様に安心して戻ってきていただけるよう、絶対に(感染者を)出さないという気持ちでやっていきたい」と、決意を新たにしていた。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

産業医大でクラスター 北九州市、 新型コロナ感染10日間で113人(西日本新聞)

 北九州市は1日、新たに16人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。入院患者1人の感染が確認されていた産業医科大病院(八幡西区)で医療スタッフ9人が感染し、市はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。児童1人の感染が確認されていた葛原小(小倉南区)では感染者と同じクラスの10歳未満の女子児童の感染が確認された。16人のうち無症状者は少なくとも9人、感染経路不明は2人。同市の感染確認は10日連続で、同期間の感染者は計113人、クラスター発生は5カ所となった。【動画】「涙が出た」コロナ終息願う動画、ネットで話題に 同病院には5月30日に感染が発表された戸畑区の40代女性が入院していた。9人は北九州市、中間市、遠賀郡在住の20~40代で女性5人、男性4人。このうち5人が無症状。 医療スタッフら10人が感染していた門司メディカルセンター(門司区)でも医療スタッフの40代女性の感染が確認され、計11人となった。葛原小の女児の登校状況などは調査中という。 他に八幡西区の介護施設に入所する女性の濃厚接触者に当たる90代と70代女性2人(八幡西区)や、北九州市の医療機関で勤務する大分市の医療スタッフの40代男性らの感染を確認した。 福岡市は1日、感染が確認されていた市内の70代男性が5月31日に死亡したと発表した。(内田完爾、竹次稔、泉修平)西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

祈願の花火 3人に1人が「見えた」または「花火の音だけ聞こえた」(ウェザーニュース)

 今日1日(月)20時頃、日本全国の花火業者の皆さんが企画したプロジェクトで、「全国の人たちに希望と元気を届けたい」という想いを乗せて、全国各地の夜空に一斉に大きな花火が打ち上がりました。 ウェザーニュースに全国から届いた報告によると、また、花火自体は見えなくても、音だけは聞こえた方も多くいらっしゃったようです。 その結果、3人に1人が、祈願の花火が「見られた」or「音が聞こえた」と答え、その地域はほぼ全国におよんでいました。 一番見られたのは甲信エリア  各地の回答の内訳を見ると、 一番花火が見られたのは、甲信エリアで、「花火の音だけ聞こえた」という人よりも大幅に多い割合となっていました。  長野県諏訪市より寄せられた、諏訪湖で打ち上げられた花火の様子です。長野県内はいくつかの拠点で打ち上げられていたようです。 関東エリアを拡大してみると…  「見えた」の分布を見ていると、なんとなく花火を打ち上げていた場所が見えてくるようです。 また、「見えた」に比べて「(花火の)音だけ聞こえた」というエリアが広く分布しています。 あいにくの雨や曇りの空となっていた関東エリアですが、音だけでも楽しまれた方が多かったようです。 今回の花火は、日本全国の花火業者の皆さんが企画した「Cheer up!花火プロジェクト」によるもの。 コロナ渦で今夏は多くの花火大会が中止を余儀なくされる中、「悪疫退散を祈願し、花火を見上げて“笑顔”になってもらう。全国の人たちに希望と元気を届けたい。」という想いから、全国で一斉に花火大会が打ち上げられました。 みんなが一緒に見上げた夜空。これでまた日本全国がコロナに負けずに立ち向かう気持ちで一つになったのではないでしょうか。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース