All Nippon NewsNetwork(ANN) 横浜中華街にある飲茶専門店「西遊記」。先月、“ある絶品グルメ”のテイクアウトコーナーをオープンし、話題となっています。 その絶品グルメ、多い時は一日5000個も売れる大ヒット商品です。初めてのお客さんは…。 女性客:「ん?ん?ん?見た目メロンパン、食べると違う」 「メロンパン」のようだけどメロンパンじゃない。謎の絶品グルメ。果たして、中には一体何が…。メロンパンの中には、こぼれ落ちるほどのチャーシューが。その名も「チャーシューメロンパン」。今回は、お店の開発スタッフがこの新感覚グルメの魅力をオシオシ。 開発スタッフ・渡井健司さん:「香港では有名な点心。高級店にしか置いていません」 香港生まれのチャーシューメロンパンは数年前に日本に上陸しました。それが先月、中華街にテイクアウトコーナーができたことで人気が爆発したといいます。その人気の秘密は、2つのこだわり。一つ目のこだわりは「チャーシュー」。特製のタレに一晩漬け込んだ、こだわりの豚肉を約1時間かけて焼き上げます。 開発スタッフ・渡井健司さん:「スペイン産の豚肉を使って、部位は肩ロース。脂身と肉のやわらかさが良いバランス」 チャーシューに合わせるのは海鮮醤をベースにしたタレ。甘じょっぱい、独特のあんはクセになると評判です。 二つ目のこだわりは、パン生地。 開発スタッフ・渡井健司さん:「通常の肉まんの3倍くらいの時間がかかる」 生地を何層にも重ねることでサクサク食感に。濃厚なチャーシューの味を際立たせるため、生地の甘さは控えめです。仕上げにクリームを乗せてオーブンへ。ちなみに、見た目はメロンパンのように見えますが、食感はクロワッサンに近いそうですよ。 こだわりにあふれたチャーシューメロンパン。気になる、そのお味は…。 林美桜アナウンサー:「周りがサクサクでサクフワ。チャーシューのまろやかで奥深い香りがフワッとくる」…
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