All Nippon NewsNetwork(ANN) インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷対策について、総務省は被害者が投稿者の特定を迅速にできるよう裁判の手続きを簡素化する最終報告書案を了承しました。 投稿者を特定する場合に現行では2回の裁判手続きが必要ですが、報告書では1回の手続きで済むように取りまとめました。これによって裁判所がSNSの運営会社とプロバイダー(接続業者)の両方に対して投稿者に関する情報の開示命令を同時に出すことができるようになります。悪質な投稿を抑制して被害者の救済を図ることが狙いですが、手続きが簡単になると自由な言論を封じようとして開示請求が乱用される懸念も指摘されています。総務省は年明けの通常国会に改正法案を提出する方針です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
近鉄グループHD コロナで鉄道運賃値上げを検討 他社に波及も(産経新聞)
近鉄グループホールディングス(HD)は12日、傘下の近畿日本鉄道で運賃値上げの検討を始めたと発表した。新型コロナウイルス感染拡大による運輸収入の低迷に対応するためで、業績が苦しい他の鉄道各社にも動きが広がる可能性がある。運転本数の削減などダイヤの見直しも検討する。 大阪市内で記者会見した近鉄グループHDの安本幸泰副社長は「コスト削減や増収策を進めた上で、利益の確保が困難な場合に備え、運賃制度の(見直しの)研究を開始した」と話した。値上げ幅や対象となる路線などは、今後検討する考えを示した。 また安本氏は鉄道事業の増収策として利用状況に応じたダイヤ変更も検討しているとした。乗客者数が少ない時間帯の本数削減などを視野に入れている。終電の繰り上げについては「検討していない」と話した。 近鉄は大阪や名古屋、京都などの都市部に加え、三重県の伊勢志摩方面へも路線網を持つ。新型コロナで特急列車中心に利用が減少しており、抜本的な構造改革が必要と判断した。 近鉄グループHDが12日発表した令和2年9月中間連結決算は最終損益が314億円の赤字(前年同期は210億円の黒字)で赤字幅は中間決算として最大だった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
緊急避妊薬を違法保管、販売 風俗店店長ら逮捕 兵庫(産経新聞)
国内で承認されていない外国製の緊急避妊薬などを販売目的で保管し、女性従業員に販売したとして、兵庫県警は12日、医薬品医療機器法違反の疑いで、神戸市の繁華街・福原地区でソープランド3店舗を実質経営する松本嵩司容疑者(56)=神戸市東灘区=ら4人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。 逮捕容疑は5~6月、国内未承認の緊急避妊薬「オブラルG」など計約千錠を店舗内で販売目的で保管。うち42錠を女性従業員1人に3千円で販売したとしている。 県警によると、松本容疑者らはネットを通じて海外から薬を入手。今年6月までに計3千錠を購入し、女性従業員に購入額の1・5~2倍の値段で販売していたとみられる。 4月に女性元従業員が「店長に勧められ避妊薬を買った」と県警に相談。これらの3店舗で勤務経験のある女性3人からも、薬の服用後に片頭痛や生理不順などの症状が出たとの申告を受け、捜査していた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京の新たなコロナ感染者393人……急激な増加傾向も「第1波の頃と対策が世界的に変わらない」その政治的な原因を辛坊治郎が解説(ニッポン放送)
11月12日、東京都内で新たに393人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、2日連続で300人を超えている。 そうしたなか、この日のニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」では、コロナの感染拡大への対策が世界的に第1波の頃と変わらないことを指摘し、軌道修正の必要性について辛坊治郎が解説した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
明日13日(金)の天気 北日本は日本海側から天気下り坂 西日本は太平洋側で雲の多い天気(ウェザーニュース)
■ 天気のポイント ■ ・北日本や北陸は天気下り坂 ・西日本太平洋側は雲が多くヒンヤリ ・関東は昼間は日差しの下では暖か 明日13日(金)の北日本は、前線が通過するため西から天気下り坂。北海道の日本海側から雨が降り出し、夜にかけて東北や北陸でも天気が崩れます。 西日本太平洋側は空気がぶつかり合って発生する雲の影響で、スッキリしない一日。関東では日差しの暖かさに期待できそうです。 北日本や北陸は天気下り坂 大陸から前線が近づき、北日本を通過するため、日本海側から天気が下り坂です。昼前後から次第に雨となり、夜にかけては北陸でも天気が崩れます。 日本海側では落雷や短時間強雨となる所があり、夜には北海道の高い所では雪に変わる見込みです。 西日本太平洋側は雲が多くヒンヤリ 西日本では空気のぶつかり合いによって雲が広がりやすくなります。所々で雨が降るため、外出には雨具があると安心です。 日中の気温は前日と同じくらいとなるものの、日差しが少なくなる分、空気が冷たく感じられそうです。 関東は昼間は日差しの下では暖か 今日12日(木)は雲が多かった関東でも、朝から晴れる所が多く、日差しとともに気温が上がります。 昼間は日差しの下では過ごしやすくなりますが、朝晩との気温差が大きくなるため、服装で上手に温度調節をして、体調管理に気をつけてください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
師走に向けて 寒さはどうなる? 1か月予報(tenki.jp)
12月上旬にかけて、どんどん寒くなる時期ですが、今年はいつもとは違います。特徴は「ゆっくり寒くなる」ことです。師走に向けて、北日本を中心に、寒気の影響を受ける時期もありますが、一時的でしょう。気象庁が発表した、最新の1か月予報です。 この先1か月 ゆっくり冬へ 気象庁は、12日、1か月予報を発表しました。 それによりますと、この先1か月全体の平均気温は、全国的に「平年より高い」予想です。特に、東・西日本や沖縄・奄美では、11月18日頃から「かなりの高温」が予想されていて、「高温に関する早期天候情報」も発表されています。いつもの年なら、師走にむけて、寒さが本格的になってくる頃ですが、今年は、秋から冬への季節の歩みが、ゆっくりでしょう。 日本海側や沖縄・奄美も 換気日和が多い いつもの年と違うのは、気温だけではありません。 寒気の影響を受けにくいので、北・東日本の日本海側では、向こう1か月の降水量は「平年並みか少なく」、日照時間は「平年並みか多い」でしょう。日本海側では、いつもの年なら、しぐれる日が多くなる時期ですが、今年は晴れる日が多くなりそうです。 また、湿った空気の影響を受けるエリアも、いつもの年とは違うでしょう。沖縄・奄美では、湿った空気の影響を受けにくいため、向こう1か月の降水量は「平年並みか少なく」、日照時間は「平年並みか多い」予想です。こちらもいつもの年よりも雨が少なく、晴れやすくなるので、窓を大きく開けて、こまめに換気するよう、心がけてください。 一方、西日本の太平洋側では、湿った空気の影響を受けやすく、向こう1か月の降水量は「平年並みか多く」、向こう1か月の日照時間は「平年並みか少なく」なりそうです。こちらは、晴れる日は、洗濯など、日差しを有効にお使いください。 【11月14日~20日】冬型の気圧配置になっても 一時的 週ごとに詳しくみてみます。 11月14日~20日は、北日本を中心に、一時的に冬型の気圧配置になりますが、全般的に、大陸からの寒気の影響を受けにくいでしょう。このため、平均気温は、全国的に「平年より高い」予想です。 15日は七五三で、この週末に、お参りを予定している方もいらっしゃると思いますが、西・東日本では、昼間は気温が20℃くらいまで上がる所が多く、元気に走り回るお子さんは、汗ばんでしまいそうです。汗をかいた後に、体を冷やして、体調を崩さないよう、ご注意ください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民党分裂選挙も?森田知事不出馬表明の千葉県知事選挙で深まる“派閥対立”(FNNプライムオンライン)
2021年春の千葉県知事選挙をめぐり、現職の森田健作知事が11月12日の記者会見で不出馬を表明した。 【画像】自民党「河上派」VS「石井派」分裂状態 一方で、自民党内での候補者選びが難航しており、千葉県内のみならず永田町でも注目が集まっている。自民党千葉県連は当初、水泳の五輪金メダリストで前スポーツ庁長官の鈴木大地氏を擁立する方向で動いていたが、“土壇場”で辞退が伝えられ、想定外の事態となっているのだ。今後も更なる波乱が予想される千葉県知事選挙。特有の地元事情も絡んだ動向を解説する。 「鈴木大地なら勝てる」と思っていたが… 関係者によると現職の森田健作知事は、不出馬を表明する以前から自民党千葉県連に対し「後継者選びを進めてほしい」と伝達していた。 そこで、自民党千葉県連は水面下で、知事選候補者を模索。白羽の矢が立ったのは、水泳のソウル五輪金メダリストとして広く知られ、今年9月まで5年間スポーツ庁長官を務めた行政経験を持つ、鈴木大地氏だった。自民党千葉県連は10月5日、会長の渡辺博道衆院議員ら幹部が、都内のホテルに鈴木氏を呼び、「懇談」と称して出馬要請に向けた地ならしを行った。 これを受け、千葉県選出の国会議員らは10月14日に会合を開き、「10月中に鈴木氏への出馬要請を正式に決定する」ことを確認した。 その鈴木氏が出馬した場合の対抗馬として想定されていたのが、千葉市の熊谷俊人市長だった。新型コロナウイルスへの対応でも注目された熊谷氏は旧民主党の地方議員出身で、かねてより知事選立候補の意欲があるとされ、42歳という若さと県庁所在地の現職市長という強みを持っていた。その「熊谷氏に対抗しうる候補」として自民党内で鈴木氏への期待が高まっていたのだ。 千葉の自民党は2派閥に分裂 ただここで言及しないといけないのが、千葉県特有の自民党の地元事情だ。千葉県議会の自民党は、県連幹事長の河上茂県議率いる「河上派」と、自民党本部の幹事長代理の石井準一参院議員が率いる「石井派」の2つの派閥に大きく分かれていて、県連幹事長として公認権を持つ河上氏は“県議会のボス”と言われている。 今回の千葉県知事選挙の候補者調整においては、「河上派」が鈴木氏を推す一方、「石井派」は熊谷氏に接近していた。前述の国会議員会合でも、鈴木氏を県連として推薦する方向を確認していたが、石井氏一人だけは反対の姿勢を示していた。渡辺県連会長は「分裂選挙は避けたい」と強調していたが、構図はまさに分裂選挙の様相を呈していた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都は「急速な感染拡大の始まり」 新型コロナ、大曲医師が見解(THE PAGE)
東京都は12日、新型コロナウイルスの感染状況や医療提供体制を専門家らが分析するモニタリング会議を開いた。その場で、国立国際医療研究センター病院の大曲貴夫(のりお)国際感染症センター長は現在の東京都の感染状況について「感染が拡大しつつあると思われると判定した」と述べた。そして、「新規の陽性者数と、接触歴等不明者数が大幅に増加している。これを我々は急速な感染拡大の始まりととらえている。今後の深刻な状況を厳重に警戒する必要がある」と述べた。 都は11日、新規感染者が新たに317人確認されたと発表。1日当たりの新規感染者が300人を超えるのは約3か月ぶり。 大曲医師は、新規陽性者数の7日間平均が、11月4日時点で約165人だったのが、11月11日時点では約244人に増加し、増加比は147%となったと指摘。「新規陽性者数は週当たり1400人を超える高い水準」だと訴えた。 また、「4週間そのままの増加比で継続すると新規の陽性者数は約4.8倍、1日当たりの新規陽性者数は1160人」になるとも言及。「極めて深刻な状況だ。絵空事と言われるかも知れないが、私たちは夏に同じような状況があって、本当に週単位で患者さんが急速に増えたことを経験している」と警鐘を鳴らした。 接触歴不明者も増加 大曲医師は、新規陽性者数における接触歴等不明者も増加していると説明。11月11日時点で前週の107.8%から151.5%に上昇しており、「この不明者の増加比が前週から連続して100%を超えている。これは急速な感染拡大の始まりととらえている」と語った。 さらに、151.5%の増加比が仮に4週間持続した場合、「接触歴等不明の新規陽性者数は約5.3倍、1日当たり720人(になる)。もしそうなってしまえば、極めて深刻な状況」だとも強調した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
男性育休、産後8週間は育休中の一時就労や分割取得の容認を検討。慎重な声も(厚労省)(ハフポスト日本版)
男性の家事・育児参加を促すため、厚生労働省は11月12日の労働政策審議会で、産後8週間は男性が育休取得しやすいように申請期限を短縮したり一時就労を可能とする仕組みを提案した。 また、個人に取得の働きかけや意向確認を行うなどの制度周知を企業に義務化する案も示した。 男性版「産休制度」の提案内容は? 産後8週は、女性は母体保護の観点から産後休暇として定められている期間。この期間に男性が育休を取得することは、「産後うつ」リスクの軽減や父親の育児参加促進などの効果が期待できるとされている。 厚労省は男性育休について議論している労働政策審議会の分科会で、産後8週間の男性の育休取得について、以下の提案を行った。 ・取得可能日数は4週間程度に限定 ・取得の申出期限を2週間程度に短縮(現在は1カ月前まで) ・期間内の分割取得を可能とする ・休業中、あらかじめ予定されている就労も可能とする(現在は突発的な事態への対応などに限定) 政府は2030年までに男性の育休取得率30%達成を目標に掲げている。 菅義偉首相は10月、政府の全世代型社会保障検討会議で「出産直後の時期に、男性が育児休業を取得しやすくする制度の導入を図る」と意欲を示していた。 どんな議論だった? 分科会では、新制度を作ることに対しての反対は上がらなかった。 日本商工会議所の杉崎友則産業政策第二部副部長は「複雑な仕組みにすると利用も進まない。シンプルな内容にすべきだ」と指摘。「中小企業はマンパワーもなく、企業の実態にそった現実的な内容にすべき。申出期限は現行の1ヶ月前で、分割についても慎重に考えるべきだ」と訴えた。 一方、労働側からは休業中の就労については慎重な声が相次いだ。 連合の井上久美枝総合政策推進局総合局長は「そもそも予定されていた就労であれば、分割取得で対応できるのではないか」と指摘。 情報労連の齋藤久子中央執行委員は「男性に一時就労を認めるのは男女固定役割分担を強化することにならないか。今回の一定期間後に検証して見直すべきだ」と述べた。 また、妊娠や出産の申し出をした労働者に対し、育休取得の働きかけや意向確認などの制度周知を義務化するよう求める提案に対しては、経団連の鈴木重也労働法制本部長は「取得を強制することと促すことの境界が曖昧」だとして反対した。 中村 かさね (Kasane Nakamura) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東北 初霜や初氷の便り届く あす(金)朝も氷点下の冷え込みに(tenki.jp)
今朝(木)の東北地方は穏やかに晴れて放射冷却が強まったため、各地で冷え込みました。あす(金)朝も、内陸を中心に氷点下の冷え込みとなる所があるでしょう。今夜も暖かくしてお休み下さい。 昨夜から今朝にかけて青森や仙台などで初霜・初氷 今朝(木)は布団からなかなか出られなかったという方が多かったのではないでしょうか?東北地方は各地で冷え込みが強まり、アメダス地点の7割以上で氷点下となりました。最低気温が最も低かったのは、岩手県盛岡市薮川で-9.3度、宮古市区界は-8.5度など、内陸を中心に気温が下がりました。 また、昨夜から今朝にかけては青森や仙台、山形、福島で「初霜」と「初氷」を観測しています。 (※盛岡では10月28日に初霜、10月31日に初氷を観測。) あす(金)朝も冷え込む 日中は寒さが緩む あす(金)朝も放射冷却の影響で冷え込む所が多いでしょう。内陸を中心に氷点下の所が多く、岩手県や青森県の一部では‐5度以下まで下がる予想です。あすの通勤・通学の際もマフラーや手袋などが欠かせないでしょう。 一方、日中は南から暖かい空気が流れ込むため、最高気温は15度を超える所もあるでしょう。10月下旬から11月上旬並みの所が多く、日差しの下では過ごしやすい気温となりそうです。 あす(金)の午後 日本海側では急な強い雨や落雷に注意 あす(金)午前9時の天気図を見ると、高気圧の中心が東海上へ離れて、日本海からは寒冷前線が近づいてくる予想です。このため、あす(金)の午後は青森県や秋田県、山形県で大気の状態が不安定となるでしょう。前線が通過するタイミングでは、雷を伴い、短い時間にざっと雨脚の強まる所がありそうです。落雷や突風、急な強い雨など天気の急変に注意して下さい。 日本気象協会 東北支社 早坂 拓哉 Source : 国内 – Yahoo!ニュース