All Nippon NewsNetwork(ANN) 菅総理大臣が臨時国会の閉会にあたって記者会見を行い、新型コロナ対策として所得が低いひとり親世帯への追加的な支援を行うことを表明しました。 菅総理大臣:「緊急的な手当として、『ひとり親世帯』については来週、予備費の使用を決定をし、所得が低い世帯は1世帯5万円、さらに2人目以降の子どもは3万円ずつの支給を年内をめどに行う」 菅総理は新型コロナウイルスの重症者が増えていることに「強い危機感を持っている」と述べ、感染拡大に対応するための追加の経済対策を来週、閣議決定することを発表しました。経済対策にはコロナ対策の他にも菅総理肝煎り(きもいり)の「脱炭素社会」の実現に向けた2兆円の基金を創設することも盛り込まれ、技術革新に取り組む企業を支援します。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
今日5日(土)の天気 東京など関東は冷たい雨 東北や北陸もスッキリしない空(ウェザーニュース)
■ 天気のポイント ■ ・関東は冷たい雨で気温上がらず ・東北や北陸は落雷やあられの可能性 ・西日本は乾燥した晴天が続く 今日5日(土)は冬型の気圧配置が緩んで、北海道日本海側の雪は小康状態となり、日差しの届く所が多くなります。 一方、関東沖と北陸沖には小さい低気圧が発生する見込みです。これらの影響で関東では所々で雨が降り、東北や北陸、北陸周辺では落雷やあられの可能性もあります。 西日本は乾燥した晴天が続きます。 関東は冷たい雨で気温上がらず 関東の南の海上に低気圧が発生することで再び雲の多い空となり、南部を中心に雨の降ることがあります。 日差しがない分、日中も気温が上がらず、年末ごろの寒さとなります。雨に濡れると一層寒く感じますので、寒さ対策とともに雨対策も万全にしてください。 東北や北陸は落雷やあられの可能性 低気圧や上空の寒気の影響で雲が広がりやすく、日本海側を中心に雨が降って、沿岸では短時間強雨や落雷、あられが降るおそれもあります。東北の太平洋側でも徐々に雲が多くなって、所々で雨や雪が降る見込みです。 日中も空気が冷たくなりますので、暖かくしてお過ごしください。 西日本は乾燥した晴天が続く 西日本では高気圧の圏内となって、晴れる所が多くなります。 空気がカラッとした穏やかな天気で、昼間は日向では日差しの温もりを感じられます。ただし、師走らしい空気の冷たさで日陰はヒンヤリして、朝晩は冷え込みます。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 12月5日(土) 朝のウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース おはようございます。今日は、西日本~東海で引き続き、冬晴れの空が広がります。北海道でも天気は回復し、日差しが届くことも。 一方、日本海と関東の南を小さな低気圧が通過する影響で、関東や北陸は、雲が多く、雨の降ることがあります。東北は日差しが届いてもニワカ雨が心配な空です。 関東以北を中心に、昼間も冬を実感する寒さが続きます。寒さ対策は万全に行いましょう。 12月最初の週末を迎え、おやすみの方もいらっしゃるかと思います^^ おうちで過ごす時間も長いと思いますので、年末の大掃除も少しずつ始めてみるのも良いかもしれないですね! それでは、今日もよい1日を♪ 解説:ウェザーニュースキャスター 白井ゆかり Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中国、年内にワクチン承認 6億回分と専門家(共同通信)
【北京共同】中国メディアによると、中国のワクチン開発の専門家、王軍志氏は4日、湖北省武漢で開催された医学研究大会で「年内に6億回分の(新型コロナウイルス感染症の)不活化ワクチンが承認、出荷される」との見通しを語った。 王氏は中国のワクチン開発チームの幹部で「不活化ワクチンでは中国は比較的成熟しており、技術も良い」と強調。「多数の臨床試験を経て安全性で良好な結果を得た」と述べた。 中国では最終段階に入っている6種類のワクチンがあり、うち4種類が不活化ワクチンという。 英政府は米製薬大手ファイザーのワクチンをこのほど承認、近く英国で投与が始まる見通し。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
架空債権売却で3億円超詐取か 男を逮捕(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 債権を買い取る金融サービスを提供している会社に対し、嘘の債権を買い取らせて3億円以上をだまし取ったとして、イベント企画会社社長の男が逮捕されました。 色川渡容疑者(45)は2月、大手企業との間の嘘の売掛債権、未回収の代金について請求できる権利を都内の決済代行会社に買い取らせて現金約3億4600万円をだまし取った疑いが持たれています。警視庁によりますと、この会社は売掛債権を買い取る「ファクタリング」と呼ばれる金融サービスを展開していました。色川容疑者は債務者側の企業の担当者にもなりすまし、偽のメールアドレスなどを使って信じ込ませていました。さらに、他にも架空の売掛債権100件以上をこの会社に買い取らせて45億円以上を受け取っていたということです。取り調べに対し、容疑を認めています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
おたく評論家 宅八郎さん(57)死去(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) おたく評論家として活動していた宅八郎さんが亡くなっていたことが分かりました。57歳でした。 宅さんの家族によりますと、宅さんは今年5月、都内の自宅で夕食を終えた後に体調が急変して病院に救急搬送されて脳出血と診断されました。その後、治療のため東京・府中市の病院に転院しましたが、7月ごろに意識不明の状態となり、8月11日に脳出血のため亡くなったということです。葬儀・告別式は近親者のみで執り行われ、今月3日に宅さんと親交のあった関係者に報告したということです。宅さんは1990年代、いわゆる「おたく文化」が注目された時期に「おたく評論家」として大ブレーク。テレビのバラエティー番組に多数出演するなどメディアや雑誌で活躍しました。近年は執筆活動のほか、楽曲制作にも取り組んでいたということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“日本モデル”限界?神奈川“入院独自基準”導入へ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 4日に発表された新型コロナウイルスの全国の重症者数は505人と、初めて500人を超えて過去最多となりました。感染者急増の背景には、何があるのでしょうか。これまで国は対策として重視してきたのがクラスター追跡。感染者の行動履歴を確認し、クラスターを早めに見つけることで、感染の連鎖を防ぐというものです。政府の専門家会議は『市民の行動変容とクラスターの早期発見・早期対応に力点を置いた日本の取組(日本モデル)に世界の注目が集まっている』とアピールしていました。しかし、この“日本モデル”に限界が来ているようです。 厚生労働省『アドバイザリーボード』メンバー:「今や感染が拡大し、クラスター追跡の限界が来てしまった。保健所の業務が、ひっ迫していて、優先順位を付けざるを得ない」 厚生労働省は先月、クラスター追跡の方針を転換。高齢者施設など、重症化リスクのある人が多数いる場所や、“3密”や大声を出す環境といった感染が起きやすい状況などでの調査を優先することにしました。 江戸川保健所・渡瀬博俊所長:「経路不明の感染の割合が、かなり増えてきている。いわゆる蔓延期、流行期、フェーズが変わるということ。個別の対処を今までみたいにやっていても、抑えるには十分ではない」 こうしたなか、神奈川県は、先週、新たな方針を打ち出しました。神奈川県では、病床利用率が急増。特に、重症者用の病床がひっ迫しています。そこで持ち上がったのが“入院基準の見直し”です。柱となるのが、年齢や基礎疾患など、重症化リスクの“点数化”です。これまで65歳以上の高齢者や、基礎疾患のある人などは原則入院となっていました。これを改め、例えば、75歳以上は3点、65~74歳は2点、糖尿病など基礎疾患は1点か2点、症状がない場合は1点マイナスされるなどで点数化。合計5点以上が、入院の目安となります。医師が入院の必要なしと判断すれば、宿泊施設や自宅で療養してもらう方針です。点数化が始まるのは今月7日から。なぜ、このような手を打ったのでしょうか。 神奈川県医療危機対策統括官・阿南英明医師:「例えば、70代の方は若い人に比べると重症化する率は高いといわれている。でも、少なくとも6月~8月のデータで見る限り、8.数パーセントが重症化する。90%以上の人は重症化しない。何もなく入院期間が過ぎて、そのまま退院していくという人がたくさんいる。これは病床をたくさん確保したい、ヒイヒイ言いながらやっている現場からすると、非常に疑問を感じる。12月の終わりに向けて、患者が減る傾向がまったく見えていない。減らない。減らないということは、増え続けるということを前提として、先読みをして、今から手を打たないといけない」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神奈川“点数化”効果は?医療危機対策統括官に聞く(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 4日に発表された新型コロナウイルスの全国の重症者数は505人と、初めて500人を超えて過去最多となりました。こうしたなか、神奈川県は7日から、年齢や症状を点数化して、重症化しやすい患者を優先して入院させる仕組みを導入します。これで医療崩壊を防ぐことができるのでしょうか。神奈川県の医療危機対策統括官を務める阿南英明医師に聞きます。 病床の利用率を見てみますと、確保されている病床数は1939床で、利用率は23.1%ですが、すぐに利用可能な病床は757床しかなく、利用率は59.3%となっています。 (Q.深刻な状態でしょうか) はい、深刻な状況です。今、病院に対しては、病床拡大をお願いしています。2週間かけて650から757床まで増やしてもらいました。でも、それ以上に患者の増え方が激しく、なかなか追いついていかない。病院を探すのが大変で、患者を県の東から西に運ぶなどして、何とか耐え忍んでいる状況です。重症の人を遠くまで運ぶことは、なるべくしたくないのですが、そうせざるを得ない。まだ数字で見ると約6割ですが、現場はかなりのひっ迫感があります。 神奈川県の現在の入院基準では、65歳以上の高齢者、基礎疾患のある人は、無症状でも軽症でも原則入院となっていますが、今後、それを点数化します。例えば、75歳以上は3点、65~74歳は2点、基礎疾患によって1点または2点とします。患者が急増しているときは、5点以上で入院となります。 (Q.点数化することのメリットは何でしょうか) 65歳と75歳は、やっぱり違います。基礎疾患も糖尿病、高血圧など病気ごとにコロナに感染したときの違いがあります。さらに、重症の糖尿病と軽症の糖尿病でも差があります。そうしたことから差別化をする必要があるだろうと。トータルで見るためには、全体を数量化するというのが一つの方法でした。入院には、診察した医師や、保健所の保険士など多くの人が関わっています。また、医師同士で意見の食い違いがあったり、保険士さんの視点で入院させた方がいいが、医師は必要ないと判断することがあります。関わる人が多いので、共通の言語、共通化した指標があった方がいいだろうと。これがメリットだと思っています。 (Q.これで医療崩壊を防ぐことができるのでしょうか) 医療崩壊というのは、コロナに対応しきれないということだけでなく、他の通常の医療を、どう扱えるか。扱えなくなったときが医療崩壊。こうした点数化で、本当に入院しなければいけない人に病床を提供する。その結果として、他の医療が守られることに繋がります。我々のシミュレーションで、現在いる患者に当てはめると、点数だけでみると、3分の1~2分の1まで入院が減るだろうと思っています。これは中等症に相当する人が減ってくる。重症の人が減るわけではありませんが、中等症の部分が軽くなることによって、その分、重症の方に人を回すことができるようになります。間接的には重症のところの対応に繋がっていく。入院をしなくなった人というのは、自宅または宿泊療養に移ります。このキャパシティーを確保しながら安全対策、ちゃんとしたモニタリング体制などを担保しなければいけません。具合が悪くなったら、すぐ入院対応ができるようにしなければいけません。神奈川県では、これまで一部の地域だけだった血中の酸素飽和度を測定するために用いられる“パルスオキシメーター”の貸し出しは全県で、運用することを決定しました。 阿南先生は集団感染が起きた『ダイヤモンド・プリンセス』で、DMAT=災害派遣医療チームを率いて対応にあたられました。 (Q.10カ月が経って、いま、どのようなことを感じていますか) 10カ月前は、まさに災害。誰も予期せぬ事態で、どっと大きな災いが押し寄せてきた。いわば急ごしらえの体制で戦ってきたが、この10か月で様々な経験をし、学んだことがあります。いま、現場からすると「この人は大丈夫なのに、なぜ入院なの」ということがたくさんある。現場はわかってきています。その声を拾い上げて、それを反映させる。改変をする時期に来ていると思います。病床がひっ迫している今だからこそ、一番、進められるのではないでしょうか。日本がやってきた医療の本来の形に戻すというか近づけていかないといけない。そのステップの一つが、この点数化だと思っています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
増え続ける重症者…懸念される“通常医療”への影響(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 4日に発表された新型コロナウイルスの重症者数は505人と、前日に続き最多を更新し、初めて500人を超えました。死者数も45人と過去最多です。 「不要不急の外出自粛」が呼び掛けられている大阪府の新規感染者は394人でした。重症者の数は3日から3人増えて、139人になっています。東京都の新規感染者は449人と、3日ぶりに500人を割りました。210人の感染が確認された北海道では、旭川厚生病院で新たに9人が感染し、合計214人と国内最大規模のクラスターとなっています。他にも、85人の感染が確認された茨城県など、全国5県で過去最多を更新しました。 重症患者を受け入れる中核病院にとって、感染者の急増は命取りになりかねません。 名古屋大学医学部附属病院は、35の診療科と1000を超える病床を持つ東海地方でも最大級の中核病院ですが、重症患者の受け入れは最大8人までとなっています。理由は、新型コロナ以外にも高度な治療を必要とする患者が多くいるからです。 名古屋大学病院 救急・内科系集中治療部長、沼口敦医師:「重篤な患者さん、心臓移植をお待ちの方や肝臓移植をお待ちの方、高度な医療をお待ちの方は(新型コロナ患者と)同時に存在しています。もしも新型コロナウイルスの患者さんがどんどん増えて、集中治療室のベッドがもっと必要になって、そうすると1カ月待ってようやく手術だと思っても、手術してもらえない患者さんが発生するとか」 患者の急増は、重症者向けだけでなく、軽症や中等症の患者を受け入れる病院にも、大きな負担をもたらしています。 千葉県流山市にある東葛病院のコロナ専門病棟では、リハビリ担当のスタッフは入れず、看護師がリハビリも担当しています。特に高齢者への感染の広がりに、医療現場は不安を感じているといいます。 東葛病院 感染制御実践看護師・松原友紀さん:「最初は入院していた患者さんは若い方が多かったですが、最近は高齢の方が多くなっています。高齢の方だと急激に状態が悪くなるということもあり得るので」 東京都医師会の尾崎会長も、危機感を改めて訴えました。 東京都医師会・尾崎治夫会長:「冬に向かって、いわゆる通常医療のなかの救急患者さんもどんどん増える。日本は超高齢社会ですので、心臓の悪い方、肺の悪い方、持病を抱える方がたくさんいらっしゃいます。日本の皆保険制度のなかで助かる人も助けられなくなりますので、ぜひ本当にこの感染を抑えるための有効な対策を迅速にうってほしい」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ・学術会議・桜…菅総理2カ月半ぶりに会見(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 菅義偉総理大臣が4日、総理就任以来、約2カ月半ぶりに官邸で会見を行いました。 菅総理がまず訴えたのは、新型コロナウイルスへの対応についてでした。 菅義偉総理大臣:「新型コロナウイルスの新規感染者数や重症者数が過去最多となり、きわめて警戒すべき状況が続いています。命と暮らしを守るために雇用を維持し、事業を継続し、経済を回復させ、新たな成長の突破口を切り開くべく、来週早々には経済対策を決定します。緊急的な手当として、ひとり親世帯には来週予備費の使用を決定し、所得が低い世帯は1世帯5万円、さらに2人目以降の子どもには3万円ずつの支給を年内をめどに行います」 経済対策にはそのほか、無利子・無担保での融資の継続や、雇用調整助成金の特例措置の延長などを盛り込むということです。 政府がGoToトラベルを続けていることについてはー 菅義偉総理大臣:「日本には観光関連の(仕事をする)方が約900万人おります。何が地域の経済を支えるのに一番役立つかというなかで判断をした」 日本学術会議の会員6人の任命を拒否した問題について、今も理由が明らかにされておらず、菅総理の説明責任が問われました。 菅義偉総理大臣:「(Q.総理の説明責任について、6人を任命しなかった理由と今後の対応、6人は具体的にどのような活動が認められれば任命される可能性があるのか?)日本学術会議の任命について、国会で質問を受けて丁寧に答えている。理由については人事に関することで、お答えを差し控えさせて頂く。(Q.国会で丁寧に説明しているといったが、アカデミズムからの反発は止まっていない。任命見送りの判断をした時に、これほど反発が広がると思っていたか?)これだけ大きくなるかどうかだが、私はかなりなるんじゃないかなと」 説明責任については、桜を見る会をめぐっても問われました。桜を見る会の前夜祭をめぐって、安倍前総理はこれまで国会で「会費はすべて参加者が払った」としてきました。しかし、去年までの5年間で安倍前総理側が800万円以上を負担した疑いが出ています。安倍前総理の公設第1秘書は記載しなかったことを認めているとみられ、政治資金規正法違反の疑いで略式起訴される可能性が高まっています。 菅義偉総理大臣:「(Q.当時の官房長官として、安倍前総理本人含めて事実関係を確認し、国民に説明する考えはあるか?総理は過去の国会答弁で『答弁した責任は私にあり事実が違った場合は対応する』と答弁されました)安倍前総理の関係団体の行事に関する私のこれまでの答弁は、安倍前総理が国会で答弁されたこと、あるいは必要があれば私自身が安倍前総理に確認しながら答弁を行ってきている」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース