国民民主党は13日、参院選公約を発表した。「家計第一」を最優先に掲げ、児童手当の金額や期間を拡充し、年金受給者の支援を手厚くすることなどを盛り込んだ。 【動画】国民民主党が参院選公約発表 「家計第一」掲げ児童手当拡充 地方にも重点 会見した玉木雄一郎代表は「いま消費が落ち込んでいる。世界・国内経済も不透明な状況の中で個人消費を活性化させないといけない。家計を徹底的に温め、応援する政策を打ち出す」と述べた。さらに、地方に多い自営業・農業従事者の所得が落ち込んでいるとして「地方を元気にしていくことも『家計第一』の大きな柱に入っている」とした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「おしどり夫婦」に何があったのか 町田の高齢者施設女性殺害(産経新聞)
東京都町田市の高齢者施設に入居していた関初枝さん=当時(69)=が殺害された事件で、警視庁が13日、殺人の疑いで逮捕したのは夫の関健次容疑者(71)だった。関容疑者は体調を崩した初枝さんと一緒に高齢者施設に入居。「おしどり夫婦」として知られていたが、事件後には海外旅行を繰り返すなど、「金遣いの荒さ」(捜査関係者)をうかがわせてもいた。親族の男性は「あんなに仲むつまじかったのに…。2人に何があったのか」と肩を落とした。 親族の男性によると、関容疑者は初枝さんの介護について不満を漏らすことはなく、昨年春には肺の病気が進行した初枝さんを心配する姿も見せていた。事件直後には、気落ちした様子で「葬儀をきちんとやってあげたい」と話したという。しかし、今年2、3月ごろには、ベトナムやカンボジアへの海外旅行を繰り返すようになった。 知人男性によると、夫婦は東京農業大の同級生で学生時代から交際し、卒業後2年ほどで結婚。農薬販売の営業職だった関容疑者の転勤に伴い、札幌や福岡、大阪など全国各地を転々とした。初枝さんも鍼灸師の資格を取得し、平成2年には東京都内に整体クリニックを開業するなど、活発に活動していた。 夫婦は27年10月に町田市の高齢者施設に入居し、隣同士の部屋に住んでいた。施設では一緒に犬の散歩をするなど仲の良さが際立っていたという。夫婦で毎日のように食事を取り、事件直前の昨年9月20日も、食堂で初枝さんと夕食を共にしていた。 ただ、夕食前には関容疑者の不審な様子が目撃されている。関容疑者は同日午後から施設内でマージャンをしていたが、ゲーム中に何度も携帯電話が鳴っても出ようとしなかったという。関容疑者と一緒に卓を囲んだ女性は「全く電話に出ず、違和感があったことを覚えている。誰からの着信だったのだろうか」と振り返った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
園児の列に車、2人けが(共同通信)
6/13(木) 11:58配信 兵庫県西宮市消防局によると、13日午前、西宮市で列になって歩いていた園児を乗用車がはね、園児2人がけがをして搬送された。意識はあるという。県警が事故の状況を調べている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
週末は全国的に強い風雨に警戒を(ウェザーニュース)
今週末の15日(土)から16日(日)にかけて、全国的に雨や風が強まり、荒天となるおそれがあります。 「梅雨の嵐」と言っても良いような、この時期としては比較的珍しい強さの風や雨となりそうです。 北日本~東日本では暴風に警戒を 東シナ海を進む低気圧が15日(土)の朝には西日本の太平洋側に進んできます。上空の寒気が南下することもあって、低気圧は16日(日)の朝にかけて急発達しながら北東に移動しそうです。 中心気圧は984hPaまで低下し、等圧線の間隔が非常に混み合います。東日本や北日本では風が吹き荒れ、瞬間的には20~30m/sと非常に強い風となりそうです。 また、低気圧の接近時は局地的に雨も強まり、総雨量は多いところで100~150mmに達する見込みです。 電車遅延など交通機関に影響のおそれ 強い風により鉄道など交通機関に遅れなどの影響が出るおそれがあります。 週末で外出や移動を予定されている方は、最新の情報をご確認ください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
居眠り学生にレーザーポインタ照射… 大阪府立大、外部講師の不祥事を謝罪「教育機関として許せるものではありません」(J-CASTニュース)
大阪府立大学は2019年6月12日、「大学院講義において発生した不祥事事案についてのお詫び」とし謝罪文を公式サイトで発表した。 不祥事が起きたのは6月11日で中百舌鳥キャンパスで行われた大学院生向け講義「イノベーション創出型研究者養成」内で、講師が壇上から受講生に対してレーザーポインタを照射したという。 ■講師「最前列で寝るとはどういうことだ」 詳細については「現在調査中」とする一方、「由々しき行為であり、教育機関として許せるものではありません」とし、「受講生全員には学内向け電子掲示板に組織として謝罪いたしました」「このたびは多大なるご迷惑をおかけしたこと、重ねてお詫び申し上げます」と発表した。 当時はどういった状況だったのか。J-CASTニュース編集部の取材に、講義に出席した学生が答えた。 「イノベーション創出型研究者養成」は産学協同で企業人らと共に技術経営の基礎や企業研究者に必要な知識などを学ぶ講義で、11日の講義は「企業管理者教育研修をモデルにした講義」と題されている。 12日、J-CASTニュースがこのカリキュラムを運営する教育推進課高等教育推進機構に取材したところ、レーザーポインタを照射したのは外部講師として招かれた、民間シンクタンクの社員だという。 J-CASTニュース編集部に当時出席をした修士課程1年生の学生は、「人見氏が『最前列で寝るとはどういうことだ』と憤りレーザーポインタをあてた」と答えた。 「問題の件があったのは授業の中盤でした。人見氏が講義中に最前列で寝ている学生を発見し、『最前列で寝るとはどういうことだ』と憤り、ペナルティ、あるいは見せしめとしてレーザーポインタを学生に当てた形になります」「教室はざわめいたもののすぐに何事もなく講義に戻りました。人見氏から謝罪の類いはないまま授業は時間通りに終了しました」 と当時の様子を語った。 また学生の話によると講義冒頭、「企業を取り巻く環境変化とリスク」という話の中で、例として「パワハラ」問題を取り上げたという。 「パワハラの具体例としては、部下を「お前」呼ばわりすることを上げていました。今はこの程度でもパワハラ扱いされるという口調でした」 と学生は答えた。 レーザーポインターは光が直接目に当たると、視力が低下するなどの危険が指摘されている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
京都遺棄、契約は住人男の指示か 市職員名義の2階部屋(共同通信)
京都府向日市のアパート駐車場で女性の遺体が見つかった事件で、「異臭がする」と通報があったアパート2階の一室は、死体遺棄容疑で逮捕された市職員の男の名義で5日から借りられていたことが13日、捜査関係者らへの取材で分かった。遺体は死後約1カ月が経過しているといい、府警は女性の死後に住人の男=同容疑で逮捕=の指示で遺体を隠す場所として借りたとみている。 府警は13日、アパート1階の住人で職業不詳橋本貴彦容疑者(55)と、市地域福祉課主査で橋本容疑者を担当していたケースワーカーの余根田渉容疑者(29)を送検した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本の民主主義は「もったいない」。選挙がない国から帰化した“元中国人“の李小牧さんは訴える。(ハフポスト日本版)
「元中国人の日本人」として、挑戦を続けている人がいる。「歌舞伎町案内人」であり作家の李小牧(り・こまき)さんだ。 中国生まれの李さんは、来日してから30年以上に渡り、歌舞伎町を見続けてきた。外国人が増えていく日本において、外国人である自分ができることは何か。 2015年に日本に帰化した李さんは、“元外国人”である自分だからできることをしようと、同年と2019年の2度にわたり新宿区議選に立候補した。 社会主義である中国で生まれ育ち、民主主義国家である日本で生きていくことを決意した李さんは、「日本の民主主義」をどう見ているのだろうか。 ハフポスト日本版のネット番組「ハフトーク(NewsX)」に出演した李さんが、民主主義の本質について、思いを語った。 夢を叶えるために、「東京」へ 日本への帰化、2度の都議選立候補ーー。 そのルーツを物語る一枚の写真がある。1968年、8歳の李少年が、毛沢東の故郷・湖南省で、父と並び背筋を伸ばして斜め上を見上げて立っている。手には赤い小冊子、「毛沢東語録」。毛沢東率いる中国共産党の10年にわたる政治権力闘争の真っ只中だった。 李さんは、当時のことを「(毛沢東主導の)文化大革命でひどい目に遭った」と振り返る。政治に翻弄された少年時代を過ごした李さんだが、中学1年生の頃からバレエ団に所属、頭角を表しプロになった。その後、文芸誌記者などの仕事を経て、李さんの心は次第に、「東京」に惹かれていく。 《服飾デザインの勉強をしたいと思うようになった頃、中国で手に入る雑誌は、ファッションも音楽もヘアスタイルも、全て日本から入ってきたものでした。ファッションを勉強するなら、ヨーロッパじゃなくて東京だ! と思いました。日本人と中国人は似たような体形だし、言葉も漢字だから勉強しやすいと思ったんです。あと、お米も食べるしね(笑)。》 李さんは、留学のために28歳で来日。最初に足を踏み入れたのが、東京・新宿だった。たまたま空港からのバスが新宿に到着したからだ。 翌日から、とにかくお金を得るためにアルバイト先を探して、新宿にある飲食店を回ったが、働き口は全く見つからなかった。 《「アルバイトOK?」と聞くと「ダメ!」と言われるんです。でも、その「ダメ」という日本語すらわからなかった。「NO」と言われて初めて理解できる。そのくらい日本語ができませんでした。》 「新宿にある飲食店全てと言っていいほど尋ね歩いた」という李さんの状況をみかねた、ラブホテルの経営者が「アルバイトOK」と言ってくれたことで、ようやくアルバイト先が決まった。 次ページは:歌舞伎町の風俗案内人として30年 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
名医、ロボットで遠隔手術 日本外科学会、数年内に実施(朝日新聞デジタル)
東京にいる外科の専門医が北海道の病院にあるロボットを操作して手術する――。遠隔手術の実現に向け、日本外科学会が7月にもガイドライン作りに着手する。環境が整い次第、数年以内に実際に手術して安全性を確認する。外科医不足が深刻化する中、全国どこにいても患者が質の高い手術を受けられる環境を目指す。 遠隔手術には、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使う想定だ。国内に350台以上あり、胃がんの摘出など14種類の手術で医療保険が適用されている。ダヴィンチは、数本のロボットアームがついた本体と操縦する装置から成り、通信回線で結ばれている。…… 本文:866文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
外国人“依存”で公衆衛生リスク(産経新聞)
関西大社会安全学部と産経新聞が連携し、社会に潜むリスクの対処法を解き明かす連続セミナー「危機の時代」の第5回は11日夜、大阪市北区の関西大梅田キャンパスで行われ、高鳥毛(たかとりげ)敏雄教授(公衆衛生学)と辛島(かのしま)恵美子教授(安全学)が「外国人“依存”社会による公衆衛生リスク」と題して講演した。 高鳥毛教授は、日本の感染症の歴史や、結核への対応を事例として説明した上で、「短期的な感染症のコントロールは可能。(外国人を)同じ市民と認めて共生社会をつくる必要がある」と話した。 辛島教授は「食の安全」について解説。ヒトの腸内の微生物集団であるマイクロバイオームを取り上げ、「(外国人“依存”社会到来で)違った食材になり、料理法も変わる。病気の予防にもつながるマイクロバイオームは、食べるもので戦略的に変えられるため、各自の健康維持につながるかもしれない」などと指摘した。 25日の第6回は林能成教授(地震防災)と元吉忠寛教授(災害心理学)が「災害と都市交通 電車に閉じ込められたら」と題して講演する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「災害モード宣言」府も運用開始へ(産経新聞)
大阪府の吉村洋文知事は12日の定例会見で、大規模災害の発生時に府民に非常事態を呼び掛ける「災害モード宣言」を導入すると明らかにした。7月中の運用開始を目指すという。 災害モード宣言は、府民に緊急時であることを伝えて、そのための行動を取るよう促すのが狙い。震度6弱以上の地震や強い台風の接近が予想される場合などに、府のホームページやツイッターを通じて宣言を発信する。大阪市では、吉村氏の市長時代から府に先駆けて実施している。 吉村知事は「『自分は大丈夫だ』という意識を払拭し、災害時に防災対応を取るための強い後押しとしたい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース