FNN.jpプライムオンライン 福岡・北九州市で、小学生の長男ら3人のきょうだいに、ペット用のスタンガンでやけどを負わせた疑いで、45歳の父親が逮捕された。 傷害などの疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉南区の無職・後藤孝宏容疑者(45)。 警察によると、後藤容疑者は2019年2月、自宅で当時11歳から17歳だったきょうだい3人に対して、ペットのしつけ用のスタンガンで電気を流す暴行を加え、そのうち小学生の長男にやけどを負わせた疑い。 専門学校に通う長女が学校に相談したことで虐待が発覚し、学校側から通告を受けた児童相談所が警察に通報した。 調べに対し、後藤容疑者は「しつけのためにスタンガンを使った」と容疑を認めている。 きょうだいの話から警察は、長期間にわたって、日常的に虐待が繰り返されていたとみて調べている。 (テレビ西日本) FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
21日(火)以来の真夏日地点なし 東京はムシっとした体感に(ウェザーニュース)
今日29日(水)は低気圧や前線が東に離れ、西日本や東北の広い範囲で日差しが戻ってきました。空気が入れ替わったため、日差しが戻った割に気温の上昇は控えめ。 全国で最も気温が高くなったの福岡県久留米の29.8℃で、30℃を超える真夏日の所はありません。全国で真夏日地点がなくなるのは、21日(火)以来です。 関東はムシっとした体感に 関東は前線の雨雲が抜けた後、雲の間から日差しが届きました。東京や横浜は気温が25℃を超え、さらに湿度が60%前後と高かったことで、ほかのエリアに比べて蒸し暑く感じられています。 一方、午後も雨雲に覆われた北海道は道東エリアを中心に気温が上がらず、気温が15℃に届いていないところが多くなっています。 昨日28日(火)まで4日連続で25℃以上となっていた網走の最高気温は、午前中に観測した12.5℃で、平年に比べて3℃ほど低い気温となっています。 明日は今日より気温が上がる見込み なお、明日30日(木)は全国的に晴れて、昼間の気温は今日29日(水)よりも上がります。西日本を中心に真夏日の所がありそうです。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【独自】国民民主・山井氏が離党へ 異例…国対幹部が会期中に(FNN.jpプライムオンライン)
5/29(水) 12:50配信 FNN.jpプライムオンライン 国民民主党の山井国対委員長代行が、離党の意向を固めたことが、FNNの取材でわかった。 関係者によると、山井氏は、6月上旬にも離党届を提出する考えで、当面は、無所属で活動する方向だという。 国会会期中に国対幹部が離党するのは異例で、夏の参議院選挙を控え、支持率が低迷する国民民主党には打撃となるとみられる。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
学校が会見「やり場ない怒り」 31日まで休校 心のケアも(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 神奈川・川崎市多摩区で28日、通学中の小学生や大人が男に包丁で襲われ、2人が死亡、17人が重軽傷を負った事件を受け、小学生たちが通うカリタス小学校は、記者会見を開いた。 カリタス学園・斎藤哲郎理事長は、「落ち度のない子どもたちと、愛情深く子どもを育んでこられた保護者の方々が被害に遭ったこと、怒りのやり場もないくらいの気持ちであり、本当に痛恨の極みです」と語った。 カリタス小学校・内藤貞子校長は、「(亡くなった栗林華子さんについて)『おはよう』と声をかけたときは、彼女は、本当に笑顔いっぱいで『おはよう』と返してくれるお子さんでした。本当に信じられません」と語った。 当時、現場にいた倭文覚教頭は、「犯人が、両手に長い包丁らしきものを持って、無言で児童を刃物で切りながら、スクールバスの乗り場に走っていく姿を確認した」と説明した。 一方、記者会見に先立ち開かれた緊急保護者会では、犠牲者を悼む祈りがささげられ、教職員が、事件の経緯を説明すると、すすり泣く声もあがったという。 学校側は、小学校と系列の幼稚園を31日まで休校にするとともに、神奈川県や川崎市などの支援も受けて、子どもたちの心のケアにあたる方針を示した。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
子供たちはぼう然と…目撃者の証言から見る川崎殺傷事件(FNN.jpプライムオンライン)
岩崎容疑者の人柄と生い立ちとは 5月29日の各紙の新聞は登戸通り魔事件について報じている。読売新聞によると岩崎隆一容疑者は近所付き合いもなく、コンビニ帰りの姿など時折目撃されていたが、挨拶を交わすことはなかった。 【画像】死傷者が多数出た現場で設置されるオレンジ色のトリアージテント また、岩崎容疑者と同級生だった男性(51)によると、少年時代は「おとなしくて目立たなっかった。友達と話しているところも見た記憶がない」と話した。 東京新聞によると幼いころに両親が離婚した後、おじ夫婦の元で育てられ、暮らしていた。 産経新聞の取材に答えた近隣住民によると、岩崎容疑者は10代後半で家を出たが、近年また家に戻っていたということだ。 さらにスポーツ報知によると、ある住民の話として岩崎容疑者はずっと長髪だったにもかかわらず、突然丸刈りになったという。 一方、毎日新聞によると岩崎容疑者は近所トラブルを起こしていた。2018年の夏、近くに住む40代の女性のインターホンを早朝に何度も鳴らし、女性に対して、玄関先の庭木が目に当たったと、30分以上抗議をしたと報じている。 スポーツ報知によると、事件発生の約40分前の午前7時頃、普段話しかけてこない岩崎容疑者がクレームをした女性におはようございますと挨拶をし、その後、最寄り駅の方面へ走り去っていった。 事件発生時の現場の様子とは 事件が起きたのは、川崎市の登戸駅から、西に約300メートルの場所。このあたりは人通りが多く、人の行き来がとても多くある。通勤通学の時間帯に、人通りも多い場所での凶行。少し離れた場所からでも叫び声が聞こえたという。 事件を目撃した女性は「泣き叫んでるお子さんとどうすればいいのって言う子供が10人くらいいた」と話す。 目撃情報などによると、岩崎容疑者は脇道を大通りに向かって進み、コンビニの向かいにあるフェンス近くで小山智史さん(39)を刺殺した。 その後、カリタス小学校のバスが止まっているバス停へと向かい、そこにいた40代の女性1人と小学生17人を、次々に切りつけたという。 そして、岩崎容疑者はそこから目と鼻の先にある市営バスのバス停付近で自ら首を切り、搬送先の病院で死亡が確認された。 次ページは:現場に居合わせた教頭は.. 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【夢酒場】「もう一人の私」が東北に出没? オニ教師の息子と不思議な出会い(47NEWS)
今から十数年前の出来事だ。知人のバーで飲んでいると、思いがけない電話がかかってきた。「おめえ、こっちさ帰ってたんだべ? 連絡もよこさねえで水くさいなあ」。中学と高校時代の6年間を過ごした東北の友人からの久々の電話だ。戸惑いながら帰ってないと伝えると、けげんそうに電話は切れた。直後、塾で一緒だった子からも電話が来た。「実家がまた大阪にうつったって聞いたから、もうこっちに来ねえと思ってたっけが、仕事で来てたんだってね」 キツネにつままれたような気分だ。生地大阪から父の転勤で一時期暮らした異郷の地を思い出すことは滅多になかった。「他人のそら似だよ、行く時は連絡するから」「はー、でも、さくらい見た子は、さくらいが東京でがんばってるって言ってたって」。 バーのマスターが電話のやりとりを聞きながら、「ドッペルゲンガーか」と笑った。 「私」の目撃場所はその地方では知られた歓楽街。十代の終わり頃、家を抜け出して遊んだエリアだ。知っているだけに落ち着かない。 当時の記憶が断片的によみがえる。歓楽街に行く時、きまってポケットの中にしのばせていたものがあった。中学時代の生徒手帳だ。 全校生徒1000人の中学で、全生徒の名前と顔を暗記している恐ろしい先生がいた。転校生だった私にしつこく声をかけてきた生活指導のオニ教師。オニは朝夕校門に立ち、「部活はどうだ」「こっちは慣れたか」「がんばれよ。なんかあったらすぐ俺に言え」と話しかけて来るのがわずらわしく、そして救いだった。 オニの口癖は「生徒手帳は肌身離さず持ち歩け」。「町で何かに巻き込まれたら、生徒手帳を出せ。そしたら必ず助けに行く」。この大人を少し信用しようと思った。 そんなことを思い返しているとマスターが言った。「なんか起こる予兆じゃない?」 その頃、私は絶不調だった。出版が決まっていたエッセー本が頓挫した。私生活ではひどい失恋をし、腹立ちまぎれに買った新しいかばんは、数日後に置き引きされた。呪いのシーズン。唯一、このバーで洋楽のLPを聴いている時間だけが平和だった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ANA、赤十字病院にスズランのしおり 64回目、「リハビリがんばる」(Aviation Wire)
ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)は5月29日、全国51カ所の病院にスズランのしおりをプレゼントした。客室乗務員が訪問し、しおりに手書きのメッセージを添えて患者の幸せを祈願した。1956年の開始以来、今年で64回目を迎えた。 赤十字病院などの病院や関連施設に、北海道千歳市近郊で咲いたスズラン248鉢と、しおり1万7230枚を贈呈。スズランが香るしおりは、ANAグループ社員が描いたイラストをデザインし、メッセージを書き込んだ。 都内では4カ所の病院でプレゼント。渋谷区の日本赤十字医療センターと大田区の大森赤十字病院、武蔵野市の武蔵野赤十字病院、葛飾区の葛飾赤十字産院に贈った。日本赤十字医療センターでは客室乗務員が病棟などを巡り、入院患者にしおりをプレゼントした。 車いすに乗った入院患者はしおりを受け取り、香りを楽しんだ。「スズランが好きで、においに癒やされる。リハビリもがんばる」と話し、決意を新たにした。 ANAはスズランのプレゼントを1956年に開始し、毎年実施している。日本赤十字社の名誉副総裁だった高松宮さまが、入院患者を励ますためにスズランを贈ることをANAに提案し、スタートしたとされている。 Yusuke KOHASE 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
暑さ一転、暖房が欲しいくらいの所も 北日本(tenki.jp)
3日連続の真夏日となっていた北海道の網走地方の斜里町ウトロはきょう(29日)午前11時の気温は11度0分とヒンヤリ。福島県福島市鷲倉では午前11時の気温が8度3分と暖房が欲しいくらいに。 空気ヒンヤリ 北海道東部はきのう(28日)も暑さが続き、北海道の網走地方の斜里町ウトロでは3日連続の真夏日でした。一転して、きょう(29日)は雨が降り、日中も空気がヒンヤリするくらいとなっています。斜里町ウトロの午前11時の気温は11度0分ときのうより17度1分低くなっています。そのほか、午前11時の気温は根室地方の中標津町上標津で11度3分、日高地方のえりも岬で8度9分と空気が冷たいままとなっています。 北海道だけでなく、福島県福島市鷲倉では午前11時の気温が8度3分ときのうより12度6分低く、暖房が欲しいくらいとなっています。 気温の変化が大きくなっています。服装で上手に調節するなど、体調を崩さないようお気をつけ下さい。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
フジ笠井アナ、川崎襲撃事件の犯行時間を事件現場でストップウォッチで検証「笠井さんやめて。リアルすぎて、気持ち悪くなった」と反響(スポーツ報知)
29日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で川崎市多摩区で登校中の児童と保護者2人が死亡した事件を報じた。 番組では事件現場から同局の笠井信輔アナウンサーがリポートした。岩崎隆一容疑者が犯行から自殺に至るまで警察発表で「10数秒しかかけていないという見解が示されました」と笠井アナは示した上でストップウオッチを手に「ここから十数秒でその犯行が可能なのかどうか。実際に時間をはかってみたいと思います」と現場でリポートしながら事件を検証した。 時間をはかった笠井アナは「ここまでで42秒です。小倉さんどう思われます」とスタジオの小倉智昭キャスターに尋ねると「ボクはずっとみんなと話していたんですけど、現実的に十数秒というのは無理なんじゃないかなと思っていました」と小倉氏は答えていた。 こうしたリポートにSNS上で「十数秒で犯行は不可能とか言ってるけど、数十秒を言い間違えただけじゃないの?」。「#とくダネの現場検証いらない」。「被害者やその家族を配慮してるならできないでしょ。何秒で切りつけたかなんてどうてもいいよ。生々し過ぎる」。「笠井さんやめて。リアルすぎて、気持ち悪くなった。その検証いる?」。「再現、検証なんかテレビでわざわざやるなよ」などの意見が書き込まれていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
全国から注目、校則なき公立校 「学校の常識」に挑んだ校長の改革(西日本新聞)
東京都世田谷区に、全国の注目を集める公立中学校がある。区立桜丘中。生徒の髪形や服装は自由で、携帯電話やタブレット端末の持ち込みもできる。遅刻しても、教室から抜け出しても声を荒らげる教師はいない。「学校の常識」に挑む現場を訪ねた。 【画像】中学、高校の「おかしな校則」の例 ◇ ◇ 都心から離れ、古い商店も残る住宅地の一画。桜丘中の校舎に入ると、職員室前の廊下の不思議な光景がまず目につく。 窓際に机と椅子が並んでいる。そこで、生徒たちがパソコンを使って調べものをしたり、スマートフォンで動画を見たり。ゆったりと体を預けられるハンモックや、企業から提供を受けた3Dプリンター、人型ロボット「ペッパー」もある。午前11時。多くの生徒が教室で机に向かう中、ここではもう一つの授業が繰り広げられていた。 「教室にいるのが嫌だったり、入りづらかったりする子の居場所。生徒の判断で自習してもらい、職員室にいる誰かが目配りしている」。西郷孝彦校長(64)が説明した。 パソコンでプログラミングのソフトを操作していた男子生徒は「行けそうな授業の時は教室に戻るようにしている」。女子生徒は「居心地はいいけど、成績が下がったし、ずっとここにいちゃだめだよね」と隣の友人に語り掛けた。 生徒数約530人。「廊下学習」を続けて都立トップや有名私大の付属高校に進学した子もいる。「最近は将来を見据えて実用的な高校を選ぶ子もいて新鮮な驚きです」と西郷校長。目標としているのは、どんな子も個性を生かして楽しく中学生活を送る環境づくりだ。 「本当に必要かどうかを考えた結果、校則がなくなった」 改革は、西郷校長が着任した2010年に始まった。桜丘中はかつて生徒同士や教師への暴力が絶えない荒れた学校だった。「朝礼も授業中も怒鳴り声が響き、あれもだめこれもだめ。力で押さえつける指導がまん延していた」 ルールがあるから守らせようと躍起になる。子どもが楽しいはずがない。そんな思いを教師一人一人にぶつけた。靴下の色はなぜ白でないとだめなのか。セーターの色はどうか。一つ一つの疑問に生徒指導の教師も答えられなかった。理由がないなら規定の意味はない。「本当に必要かどうかを考えた結果、校則がなくなった。教師も私の対応に面倒くさくなったのでしょうね」と言う。 次ページは:ベテラン教師を中心に反発も 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース