トランプ米大統領は25日、メラニア夫人とともに大統領専用機エアフォース・ワンで、羽田空港に到着した。来日は17年11月以来、約1年半ぶりで、令和初の国賓。防弾仕様の大統領専用車「ビースト」が移動する先では交通規制が敷かれ、東京都心は過去最大級の厳戒態勢に入った。 ◇ ◇ ◇ 安倍首相とトランプ大統領は27日、東京・赤坂の迎賓館で首脳会談を行う。会談では、トランプ氏が関心を示す日米貿易問題も取り上げられる見通しだが、首相は議論の深入りを避け、茂木敏充経済再生担当相とライトハイザー通商代表による交渉を加速させるとの確認にとどめたい考え。また北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向け、条件を付けずに金正恩朝鮮労働党委員長との会談実現を目指すと改めて伝え、協力を要請する構えだ。拉致被害者家族とも面会する。 一方、国際社会を緊迫させる原因となっている米国とイランの対立について、首相はイラン訪問を検討していると説明し、両国との友好関係を生かして緊張緩和に貢献する姿勢を示し、トランプ氏の同意を得たい構え。中国への対応をめぐっては、中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」に条件付きで協力姿勢を示す首相と、米中貿易摩擦を繰り広げるトランプ氏が認識を共有できるかが焦点だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「助けて!」声の方に溺れた人が…8歳甥と水遊びをしていた44歳男性死亡 河口から200m沖合で発見(東海テレビ)
三重県紀北町の赤羽川の河口近くで25日昼過ぎ、44歳の男性が溺れ、その後死亡しました。 25日午後2時ごろ、三重県紀北町東長島の赤羽川の河口付近で、仕事をしていた男性が「助けて」という声を聞き、沖を見ると、男性が溺れているのを見つけ、119番通報しました。 消防や警察などが捜索したところ、およそ2時間半後に河口からおよそ200m先の沖合で沈んでいる男性を発見しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。 死亡したのは、愛知県豊橋市の会社員・北出竜太さん(44)で、近くの実家に帰省し、8歳の甥を連れて水遊びをしていたところ、溺れたとみられています。 北出さんが溺れた現場は、川と海の境目あたりで急に深くなる場所があるということです。 警察によりますと、助けを求める声を聞いた甥が水に入ろうとしましたが、通報した男性が止めたため、けがなどはありませんでした。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
エボラ熱、コンゴ東部で猛威 紛争が治療妨げ、死者千人超(共同通信)
【ナイロビ共同】コンゴ(旧ザイール)東部で、致死率が高いエボラ出血熱が猛威を振るっている。現地での鉱物資源を巡る紛争が治療や予防活動への妨げとなっており、5月上旬に死者は千人を突破、ウガンダなど周辺国へ広がる恐れもある。西アフリカの3カ国で、2013年12月からの約2年半で1万人以上が死亡した流行に次ぐ史上2番目の死者の多さだ。 「(武装勢力の)攻撃でわれわれの活動が中断され、現場へ向かうのが一層困難になっている」。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は20日、年次総会の開幕式で演説し、十分に活動できないことへのいらだちをあらわにした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪都構想制度案、議論深める必要(産経新聞)
共同会見という形にこだわったのは、4月の統一地方選で圧勝した大阪維新だった。公明党とはかつて合意書面を交わしながら、解釈論争の末に反故(ほご)にされた、という思いがある。「テレビの向こう、記事の向こうにいる皆さんに証人として立ち会ってもらう」(維新の松井一郎代表) カメラの前に引き出された格好の公明は、従来の都構想反対から賛成へ百八十度の方針転換を表明した。支持者や地元議員の不満は重々承知しながら、次期衆院選での維新との対立だけは回避する必要があった。夏の衆参同日選の臆測が飛ぶ中、双方が胸に不信を宿しながら、駆け込むように会見に至った。 今回の両党の合意は、こうした政局的観点からなされた妥協といえ、大阪の未来の具体像について一致したわけではない。制度案を話し合う法定協議会は3月から休止しており、具体的な制度設計は、まさにこれからが正念場だ。 6月にも再開される見通しの法定協では、維新の委員が過半数を占めるとみられ、推進一辺倒で進む危惧もある。“生煮え”の制度案が住民投票にかけられることになれば、それは維新だけではなく公明の問題でもある。従来の批判的な視点まで放棄することなく、議論を深める責任がある。(有川真理) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
維新・公明が大阪都構想で最終合意 来年秋にも住民投票(産経新聞)
大阪市を廃止し特別区に再編する大阪都構想をめぐり、大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長と公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表ら両党幹部が25日、大阪市内で会談し、1年後をめどに制度案(協定書)を完成させ、速やかに住民投票を実施することで最終合意した。公明はこれまで都構想に反対していたが、賛成の立場も明確にした。これにより来年秋ごろにも、2回目の住民投票が実施されることが確実となった。 会談後に共同会見に臨んだ松井氏は、平成27年5月の前回投票で僅差で否決されたことを踏まえ、「もう一度、住民にはかるチャンスをいただいた。必ず賛成多数にしたい」と意欲を示した。佐藤氏は「特別区設置に賛成の立場からしっかり議論し、住民の判断に資する協定書を作っていきたい」と話した。 都構想をめぐる両党の協議は、4月の統一地方選後この日が3回目。公明側からは都構想賛成に転じるにあたって、高齢者が公共交通機関を割安で利用できる「敬老パス」や子供医療費助成などの住民サービスを低下させない▽庁舎整備などの移行コストを最小限に抑える▽児童虐待防止のため、すべての特別区に児童相談所を設置する-などの条件が提示され、維新側はいずれも了承した。 維新はこれまで、都構想について公明の協力が得られない場合、次期衆院選で公明現職のいる関西の6選挙区に対抗馬を擁立する構えを見せてきた。 この点について、この日の会談では協議事項にならなかったとしたが、松井氏は会見で「4月の統一選で熾烈(しれつ)な戦いをして、わだかまりがあったが、少しずつときほぐして合意できた。信頼関係が高まれば、おのずと答えは出る」と述べ、衆院選での対決回避を示唆した。 公明は維新が大勝した4月の府知事・大阪市長のダブル選や統一地方選の結果を受け、今月11日に「民意を重視する」と住民投票への協力を表明。19日に初めて行われた両党の幹部協議ではさらに踏み込み、都構想に賛成する方針も伝えていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「漢字の読み間違いはありません」官邸の連ツイに注目集まる(BuzzFeed Japan)
平成最後の日となった4月30日の「退位礼正殿の儀」で、安倍晋三首相が読み上げた「国民代表の辞」。 あれから1カ月近く経った5月24日、首相官邸の公式アカウントが、「国民代表の辞」で首相の漢字の読み間違いはなかったというツイートを連続でアップし、ネットでざわめきが拡がっている。【BuzzFeed Japan/貫洞欣寛】 官邸が連ツイ 首相官邸アカウントが4つ連投したツイートをまとめると、以下のようになる。 ————一部の報道に、4月30日に挙行された「退位礼正殿の儀」での国民代表の辞の最後の部分を、安倍総理が「・・(前略)・・。天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願って『い』ません」と述べた、との記事があります。 国民代表の辞は、同日の閣議で決定されたものであり、安倍総理はそれに従って述べています。 閣議決定された国民代表の辞の当該部分は、「・・(前略)・・。天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願って『や』みません」とひらがなです。 これらの報道にある漢字の読み間違いなどは、ありません。———–さらに、5つ目のツイートで退位礼正殿の儀の様子を伝える官邸のページを紹介。「どなたでもご覧いただけます」と結んだ。 拡がった「漢字を読み間違えた」批判 国民代表の辞を巡っては、「願って已(や)みません」と書いてあった原文を首相が誤読して「願っていません」となったのではないかという記事がアップされたり、右翼団体の一水会が同じ見方に基づいた批判ツイートを投稿したりして、SNS上で批判が拡がった。 首相官邸は、こうした一連の報道やツイートに対し、「原文はひらがなだった」として、漢字の読み間違いという見方を否定した。 実際はどうだったのか 官邸のホームページにある「国民代表の辞」の原文は「天皇皇后両陛下には、末永くお健(すこ)やかであらせられますことを願ってやみません。ここに、天皇皇后両陛下に心からの感謝を申し上げ、皇室の一層の御繁栄をお祈り申し上げます」となっている。 官邸がYouTubeにアップしている退位礼正殿の儀の動画を確認すると、安倍首相は「天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであられますことを願って」と読み上げたところで間違いに気づき、一瞬止まる。 そして、「あらせられますことを願って」と読み直した。それに続く「やみません」という部分の発音は早く不明瞭で、聞き取りにくくなっている。 次ページは:「漢字の読み間違い」は憶測 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】明日5月26日(日)の天気 夏の暑さ継続(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 26日(日)は土曜日に比べると雲が増えますが、晴れる所が多くなります。山沿いの一部のみ夕立ちの可能性があるものの、ほとんどの地域で雨の心配はありません。紫外線が強く、日傘、帽子や日焼け止めクリームなどが活躍します。紫外線対策をしっかりと。 上空には、土曜日よりもさらに暖かい空気が流れ込んできて全国的に真夏のような暑さになります。北日本、東日本の内陸は猛暑日となり、5月の観測史上1位の気温を上回るような、記録的な暑さになる可能性があります。冷房を適切に使う、暑い時間帯は室内で過ごす、小まめに塩分、水分を補給するなどして、熱中症対策を万全に行ってください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「痴漢撃退に安全ピン」は正当防衛になるか 専門家「リスクを念頭に…」(J-CASTニュース)
電車内で痴漢に遭ったとき、安全ピンを使うようにアドバイスされた――。こんな内容の投稿がツイッター上であり、論議になっている。 傷害罪に問われる可能性の指摘が出ているが、どうなのだろうか。安全ピン使用の妥当性ついて、専門家の話を聞いた。 ■「傷害事件になってしまうのでは?」の懸念も 痴漢撃退に安全ピンを使うことについては、痴漢被害に遭ったというある女性が2019年5月中旬に相談者からアドバイスを受けたとツイッター上に投稿し、「いいね」が10万件以上も寄せられる反響となっている。 しかし、こうしたやり方については、賛否両論あるようだ。 異論としては、「傷害事件になってしまうのでは?」「そもそも的確に痴漢をする人間を刺せるのか」「暴力振るわれるリスクあるからやめたほうがいい」といった声が上がった。 一方、賛同する声としては、「余程でない限り正当防衛になる」「明らかに触られてる時ならちゃんと刺せると思う」「女性が安全ピンを持っていることが広まれば抑止力になる」などと書き込まれている。 安全ピン使用についてツイッター上で意見を書いた三浦義隆弁護士は5月24日、J-CASTニュースの取材にこんな見方を示した。 「リスクを念頭に、自己責任でやることになる」 「ちょっと指す程度なら、過剰防衛にはならず、正当防衛になる可能性があります。確かに、傷害罪には当たりますが、刑法上は、侵害行為を防ぐためとして罪にならないと思います。また、加害者が刺されて被害申告すれば、痴漢が立件されて、自殺行為となってしまいます。2度と近づかせない狙いで安全ピンを使えば、加害者が痴漢を止める可能性は大きいと思います」 とはいえ、三浦弁護士は、安全ピンを使うことのリスクも指摘する。 「刺し方によっては、本当に正当防衛に当たるのか、痴漢捜査と並行して、警察から取り調べを受けることはありえます。また、満員電車の中なら、別の人を誤って刺してしまう可能性もゼロではありません。もちろん、加害者から暴行を受けるリスクもあるでしょう。ほかの手段があるなら、やらない方が無難ではあり、積極的に推奨できる行為ではないですね」 ただ、三浦弁護士はこうも言う。 「女子中高生なら、恥ずかしがる年代でもありますので、声を上げたり防犯ブザーを押したりはしにくいでしょう。絶対に止めなさいとは言えないので、リスクがあることを念頭に、よく注意して自己責任でやることになると思います」 (J-CASTニュース編集部 野口博之) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相官邸、安倍首相の「漢字の読み間違い」を否定 「願っていません」報道で異例ツイート(J-CASTニュース)
首相官邸のツイッターアカウントが2019年5月24日にツイッターを更新し、4月30日挙行の「退位礼正殿の儀」での安倍晋三首相の「誤読」疑惑を否定した。 ■「已みません」も否定 天皇陛下(当時)の退位に伴って行われた「退位礼正殿の儀」で、安倍首相は「国民代表の辞」を読み上げた。その後半、 「天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願ってやみません」 の箇所を「願っていません」と誤読したのではないかという報道が複数あった。 首相官邸は5月24日の投稿で、 「一部の報道に、4月30日に挙行された『退位礼正殿の儀』での国民代表の辞の最後の部分を、安倍総理が『・・(前略)・・。天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願って「い」ません』と述べた、との記事があります」 と報道に言及し、 「これらの報道にある漢字の読み間違いなどは、ありません」 と誤読疑惑を否定した。報道の中では「已みません」の「已(や)」を「い」と誤読したのではないかと指摘するものあったが、これに対しても 「国民代表の辞は、同日の閣議で決定されたものであり、安倍総理はそれに従って述べています」 「閣議決定された国民代表の辞の当該部分は、『・・(前略)・・。天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願って「や」みません』とひらがなです」 とツイートし、漢字の読み間違いはなかったとした。これまで首相らの動静を簡潔に投稿してきた官邸のアカウントとしては異例のツイートだ。 メディアの「誤読」指摘は、最近も相次いでいた 首相の「誤読」の指摘は5月上旬から各メディアで報じられている。5月中旬以降も『AERA』5月20日号でジャーナリストの田岡俊次氏がこの件に言及し、『週刊朝日』5月31日号でも作家の室井佑月氏が連載で触れている。このタイミングでのツイートには、「退位礼正殿の儀」から1か月近くたってもなお、「誤読」と報じるメディアがあることも背景にありそうだ。 なお、首相が国民代表の辞を読み上げる映像は、5月25日現在もユーチューブの首相官邸公式チャンネルと、それを引用する形で官邸ウェブサイトに公開されている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
地震で転倒、84歳女性負傷(共同通信)
5/25(土) 18:15配信 千葉県のちば消防共同指令センターによると、地震により千葉市緑区の女性(84)が自宅で転倒し負傷した。程度は不明だが、命に別条はない。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース