皇后陛下のお誕生日に際しての医師団見解 皇后陛下におかれましては、昨年も医師団が説明いたしました基本的な考え方を踏まえながら、引き続き御治療を継続していただいております。 本年は、新型コロナウイルス感染症のためにお出ましの機会が減少しましたが、1月の講書始の儀、歌会始の儀に始まり、初めての御養蚕、立皇嗣の礼における立皇嗣宣明の儀や朝見の儀など、感染防止に十分配慮されながら御活動を続けられ、5回の賢所儀式にもお出ましになりました。 また、新型コロナウイルス感染症に関しても、16回に及ぶ御進講・御接見をお受けになるなど、 国民が直面している様々な困難を心から気遣っておられます。 また、皇后陛下には、学習院大学に御入学され、新たな学習分野にオンライ ンで取り組まれ、日々お忙しくされている愛子内親王殿下を、母親として温かく見守られ、支えていらっしゃいます。 新型コロナウイルス感染症のために御活動が制限され、御体調が整いにくくなっていらっしゃるなか、皇后陛下がこのように工夫を重ねられ、御体調を整えられながら御活動を続けるよう努力していらっしゃることは、御治療にあたらせていただいている医師団としても、御自信につながる望ましいことと考えております。 一方で、これまでも繰り返し説明して参りましたように、皇后陛下には、依然として御快復の途上にあり、御体調には波がおありです。 そのため、大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります。過剰な期待を持たれることは、今後の御快復にとって、かえって逆効果となり得ることを御理解いただければと思います。 これもまた、かねてから皆さまにお伝えしているところ、現在の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況下で難しくなっているものの、私的な部分でも御活動の幅を広げていっていただくことが大切だと考えております。 皇后陛下には、これまで同様、周囲の方々の理解と支援をお受けになりながら御治療を続けていただくことが大切ですので、引き続き温かくお見守りいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
PCR検査に「プール方式」国に要望 千葉・船橋市(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 高齢者施設のスタッフの定期検査のために、複数の人の検体を1つの試験管に入れて検査する「プール方式」のPCR検査を国に求めました。 千葉県船橋市は新型コロナウイルスの重症化リスクが高い高齢者がいる施設のスタッフ約6300人に対し、2週間に1回程度の検査を目指しています。市は検査の回数や費用を抑えるためにプール方式のPCR検査を認可するよう国に求めています。国はプール方式のPCRについて検査の精度やコストについて精査していて、国費を使った自治体による検査を認めていません。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西川元農水相も数百万円受領か 鶏卵大手元代表から 内閣官房参与辞任(産経新聞)
鶏卵生産大手「アキタフーズ」(広島県福山市)のグループ元代表(87)が元農林水産相の吉川貴盛衆院議員(70)=自民=に現金500万円を提供した疑惑で、元代表が元農水相で内閣官房参与の西川公也氏(77)にも現金数百万円を提供した疑いのあることが8日、関係者への取材で分かった。疑惑を捜査している東京地検特捜部も把握しているとみられ、現金の趣旨や参与の権限などを慎重に捜査しているもようだ。 内閣官房は同日付で西川氏が退職したと発表。加藤勝信官房長官は同日の記者会見で、西川氏から参与辞任の申し出があったと明らかにし、理由は「一身上の都合」と説明した。 関係者によると、元代表は西川氏に対して平成30年以降、複数回にわたり現金計数百万円を手渡していた疑いがある。西川氏は10月末、産経新聞の取材に「(アキタ社との関係は)一点の疑念もないと思っている」と話していた。 西川氏は今年7月3日、元代表からクルーザーで元農水官僚らとともに接待されていたことが判明している。関係者によると、アキタ社の顧問も務め、元代表を別の政治家に紹介するなどしていたという。 西川氏は8年の衆院選で初当選し6期務めた。26年に農水相に就任したが、国から補助金交付決定の通知を受けて1年以内の企業から不正に献金を受けていたことなどが発覚し、わずか5カ月で辞任。29年10月の衆院選で落選後、農水族の重鎮としての経験などを買われ、安倍晋三前首相から翌11月に非常勤の国家公務員である内閣官房参与に任命された。 関係者によると、元代表は吉川氏が農水相在任中の30年10月~昨年9月、大臣室などで3回にわたり現金計500万円を渡したほか、複数の政治家らに現金を渡していた疑いがあるという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西川内閣参与が辞任「アキタフーズ」疑惑は否定(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 内閣官房は、西川公也内閣官房参与が8日付で退職したと発表しました。 加藤官房長官:「西川氏ご本人から退任の申し出があったと承知しております。一身上の都合により退任されるというふうに聞いております」 西川氏は2017年の衆議院選挙で落選後、安倍政権で農政全般を担当する内閣官房参与に起用され、菅政権発足後も再任されていました。関係者によりますと、西川氏は卵の生産・販売大手「アキタフーズ」からクルーザーによる接待を受けていたということで、今回の退任との関連を指摘する声が上がっています。自民党幹部によりますと、西川氏は「政府の役職に就いていて、迷惑を掛けているので身を引きたい」と説明しているということです。一方、「アキタフーズ」に関連する疑惑については否定しているということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ふるさと納税に新たな波紋『100%超えの還元率』 “新型コロナ”で返礼品増量?(関西テレビ)
応援したい自治体に寄付をすると、住民税などが控除され、さらにお礼の品がもらえる「ふるさと納税」。 自治体同士の競争が過熱したため、総務省は去年、返礼品(地場産品)を寄付額の3割以下にするよう定めました。 今年は医療従事者の支援など新型コロナウイルスへの対策に寄付をする人が多く、すでに6億円以上が集まっているということです。(「ふるさとチョイス」より) そんな中… 【取材班】 「ふるさと納税の還元率を比較するサイトですが、中には返礼品の還元率が90%台のものがずらっと並んでいます。一番高いものは、牛タン薄切りスライスで、120%の還元率となっています」 この”還元率”とは、サイトの運営者が独自に調べたもの。 市場での価格をもとに、寄付に対してどのくらいのお礼の品が返ってくるかを計算しています。 3割を超えるどころか、中には寄付額を上回る返礼品も… 一体何が起きているのでしょうか。 100%超の還元率も… 業者が語る“からくり“とは 取材班は、高い還元率の返礼品を出している兵庫県加西市に向かいました。 【兵庫・加西市 きてみて住んで課 小菊啓靖課長】 「兵庫県下では2位。全国では39位という非常にいい状況になっています」 地場産品の“神戸牛“を返礼品として扱っている加西市が、先月打ち出していたのは… 「今だけ2倍の量でお届け!」(加西市のふるさと納税のサイトより) 例年は、2万円の寄付で600グラムの神戸牛を送っていますが、その倍の1200グラムを用意したというのです。 (※現在は終了) 返礼品は寄付の3割以下という規定に違反しているのではないか― 担当者に聞いてみると…。 【兵庫・加西市 きてみて住んで課 小菊啓靖課長】 「事業者が“独自の努力“をされて、加西市が仕入れる金額も、当然、通常通りの金額。増えることはないです」 ――:Q事業者が泣きを見ているとか、そういうことはない? 「ないです」 あくまで、例年と同じ3割に収まっていると話します。 では、事業者の“独自の努力“とは何なのか。 販売業者を訪ねました。 【神戸牛 肉のヒライ 平井雄一郎社長】 「今回のキャンペーンは牛10頭分ですんで、3000件ぐらい」 ――:Q同じ寄付額で”お礼の品は2倍…苦しくなかったですか? 「購入価格の元値の半分を国が補助してくれるという事業でさせてもらった分になるんです」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ネット取引、出品者開示を義務化 新法案、消費者保護へ(共同通信)
アマゾンや楽天、メルカリなどインターネットで取引の場を提供する「プラットフォーマー」を、消費者保護の観点から規制する消費者庁の新法案の骨子が8日、分かった。トラブル時の出品者情報の開示や、違法や事故の恐れがある製品の削除を義務化することが柱で、踏み込んだ規制策となった。特定商取引法も改正し、プラットフォーマーに虚偽の個人情報を伝えた出品者を罰則対象に加える方針で、ネット空間を安全な取引の場とするため、関係者に厳格な対応を求めている。 消費者庁は与党との調整も経て12月下旬の有識者検討会に提示し、新法案を2021年の通常国会に提出する見通し。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
全指定難病の研究進展を調査 政府、指定見直しには慎重(共同通信)
発病の仕組みや治療方法が明らかでないなどの要件に照らして国が指定し、医療費を助成する「指定難病」について、厚生労働省が8日までに333疾患すべての研究や治療法開発の進み具合を初めて一斉調査する方針を決めた。 難病医療法の施行5年後の見直しに向けて制度の改善点を議論していた厚労省の作業部会が昨年12月、治療の成績が向上して指定の要件に合わないと判断される疾患が出てくることも想定されるとして現状の把握を求めていた。 ただ、指定から外す議論を急ぐことには慎重な意見も出ており、厚労省の担当者は「すぐに指定を見直す議論を始めるわけではない」と強調している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
官製談合疑いで町幹部逮捕、京都・宇治田原町(産経新聞)
京都府宇治田原町の保育施設建設工事の入札情報を漏らしたとして、京都府警は8日、官製談合防止法違反容疑で、同町理事の光嶋隆容疑者(58)=同府木津川市山城町平尾上垣内=を逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は、健康福祉部長だった平成29年5月に実施された保育施設建設の一般競争入札で、宇治田原町の建設業者に工事の設計金額を漏らし、2950万円で落札させたとしている。 府警によると、落札の上限となる予定価格は3371万3千円で、下限の最低制限価格は2830万円だった。入札には他に3業者が参加していた。落札業者側は公契約関係競売入札妨害容疑に問われる恐れがあったが、すでに3年の時効が成立しているという。 光嶋容疑者は今年度は建設事業部長を務めていたが、12月1日付で総務課付理事に異動した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
群馬県館林市長選に須藤氏が再選出馬表明(産経新聞)
任期満了に伴う館林市長選(来年3月21日告示、同28日投開票)で現職の須藤和臣氏(53)が8日、再選を目指して立候補すると正式に表明した。記者会見には後援団体の幹部も同席し市長選への支援を表明。その上で須藤氏は「取り組んできたものを頓挫させるわけにはいかない。市民と協働の街づくりを進めたい」と抱負を述べた。 須藤氏は1期目で掲げた5分野24の公約の進展状況を説明し、医療や産業団地造成、教育再生、防災などを重点政策に挙げ「市長としてリーダーシップを発揮し、1期目同様、改革路線を継続し政策を展開していく」と語った。 市長選への正式出馬表明は須藤氏が初めてだが、自民党県議の多田善洋氏(60)が出馬意向を固めたとされており、須藤氏との保守分裂の選挙戦になる公算が大きくなっている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
保育士、複数女性の後をつけたか 女児わいせつ事件でも捜査(共同通信)
栃木県那須町の別荘地で東京都豊島区の会社員富塚沙織さん(35)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された保育士佐藤喜人容疑者(29)とみられる男が、富塚さん失踪前日の9月23日、自宅付近で富塚さんを含む複数の女性の後をつけている姿が防犯カメラに写っていたことが8日、分かった。 11月には東京都新宿区の路上で小学生の女児に対するわいせつ事件があり、現場付近の防犯カメラに酷似した男が写っていたことも判明、警視庁目白署捜査本部は関連を調べる。 佐藤容疑者は富塚さんの事件について「金を奪うつもりで侵入し、抵抗されたので殺害した」と供述している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース