All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都の小池知事が25日午後、飲食店などに対して再び営業時間の短縮を要請すると発表しました。期間は28日から来月17日までの20日間。小池知事は臨時会見を開いて都民に直接、呼び掛けることにしていす。 東京都・小池百合子知事:「まず営業時間の短縮要請、再度行う。23区及び多摩地域の各市町村の酒類の提供を行う飲食店及びカラオケ店とし、営業時間を朝5時から夜10時までの間に短縮要請する。期間は11月28日(土)午前0時から12月17日(木)24時までの20日間とする。全面的にご協力頂いた場合は一律40万円の協力金を支給する予定。『GoToイート』について(国と)協議を行い、11月27日から12月17日までの間、食事券の新規発行を一時停止」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「余命2年のがん」告知された緩和ケア医師、その選択の道(ニッポン放送)
それぞれの朝は、それぞれの物語を連れてやってきます。 シェイクスピアは、「命は神様からの借り物だ」と書きました。だから、寿命が来たら返すのは当たり前というわけです。 またマザー・テレサは、こんな言葉を残しています。「死とは、体をお返しするに過ぎないことです」 さらに浜口庫之助は、『粋な別れ』のなかでこんな詞を残しています。 「いのちに終わりがある 秋には枯葉が小枝と別れ 夕べには太陽が空と別れる 泣かないで 泣かないで 粋な別れをしようぜ」 シェイクスピアもマザー・テレサも浜庫さんも、皆さんごもっとも。「その通りですね」と得心がいきます。ところが、死ぬのはやっぱりイヤで、怖くてたまりません。 もしも「余命」を告知されたら、自分が一体どうなってしまうのか? まったくもって検討がつきません。大体、自分に責任がもてません。 神戸市灘区の在宅ホスピス『関本クリニック』院長・関本剛さんは、緩和ケア医師として、およそ1000人のがんの患者さんと家族に寄り添い、心と体の苦痛を和らげ、その最期を看取って来ました。 現在44歳の関本さんの体調に変化が表れたのは、去年(2019年)10月……。春先から咳が出ていたので、胸部のCTを撮影してもらったところ、肺に腫瘍が見つかってしまったのです。 精密検査の結果、ステージ4の肺がん。さらに最悪なことに「脳への転移あり」という診断。まだ43歳の若さです。奥さんと9歳の長女、5歳の長男を、これから長い間、養って行かなければなりません。 想定できる余命は、2年。診断を受けた病院の帰り、泣きはらした目でハンドルを握った奥さんが言ったそうです。 「きょうは、やりたいことをしたら? 何がしたい?」 その一言に救われた関本さんは、こう答えたそうです。 「映画を観たいな」 自分に深刻な病気が見つかった場合、どんな道を選択するだろうと、ふと考えてしまいます。 入院して治療を受ける。全てを投げ出し、リタイアして家で寝ている。動けなくなるまで世界を駆け巡り、面白いものを見て、うまいものを食べる。どれも間違いではないでしょうが、関本さんの選択は違いました。 抗がん治療を受けながら、これまで通り緩和ケア医として働く。関本さんは、この勇気ある道を選んだのです。 自分が、がんの患者になる前と後では、いろいろなことが違って来ました。それまでも関本さんは、患者さんと一緒になって一喜一憂するタイプの医師でしたが、この意識がより鮮明になり、患者さんとの距離がより縮まったと言います。 診察の後、関本さんは患者さんによくこんな声をかけます。 「これからも情報交換をし合って、お互い長生きしましょうや!」 患者さんのうれしそうな笑顔! 心の交流がより強まったと感じる一瞬です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 明日26日(木)の天気予報 ウェザーニュースお天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 明日11月26日(木)の天気をウェザーニュースキャスターの武藤彩芽がお伝えします。 冬型の気圧配置となります。そのため、西日本から東北の日本海側は雲が広がりやすくスッキリしない空。北陸以北の地域ではニワカ雨の可能性があるので折りたたみ傘があると安心です。一方、太平洋側は晴れて穏やかな天気。昼間は日向では暖かさも感じそうです。 北海道や青森は、寒気が南下し冷たい空気に覆われます。雨や雪の降る寒空となります。朝晩はグッと冷えて、昼間は更に気温が下がります。 明日は語呂合わせで「いい風呂の日」。ゆっくり湯船に浸かって体を労ってあげてくださいね。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
夜間ハイビーム8割超未使用 栃木(産経新聞)
夜間に車の前照灯を上向きに点灯させる「ハイビーム」を使用している車の割合が、栃木県内では全体の13・9%にとどまっていることが、県警が今年10月に実施した調査で分かった。ハイビームは通常点灯に比べ遠くを照らすことができることから事故抑止につながるとされており、県警はハイビーム使用を訴えるCMを製作、放映を始めた。 ハイビームは平成29年に、国家公安委員会が定める「交通の方法に関する教則」で夜間の原則使用が明記された。約100メートル先まで照らすことができ、通常点灯の約40メートル先に比べて早く横断歩行者を発見できるなど、事故抑止効果が高いとされる。実際に、昨年までの過去5年間に県内で夜間に車にはねられ死亡した歩行者118人のうち、車側がハイビームを使用していた例はゼロだった。 県警は同年以降、「ハイビーム大作戦」と題し、ポスター、チラシを作製。効果を実感してもらうため、ドライバー向けの「ナイトスクール」などを実施してきたが使用率は伸び悩んでいる。 同年4月から原則年2回、夜間の事故が多い県内の7路線8カ所で調査を行っているが、今年10月の調査でも使用率はわずか13・9%。初回調査時の3・9%に比べれば10ポイント増加しているものの、低水準が続いている。 このため、県警は状況打開に向けて「未来を照らすハイビーム」と題したCMを製作した。走行中のドライバーが対向車が通り過ぎた後にハイビームに切り替え、横断歩道を渡る歩行者を早めに発見。事故を回避できたため、自宅で待つ子供たちに無事に会えたという内容だ。 今月中旬からとちぎテレビで放映され、県警のホームページでも公開されている。県警は「ハイビームにすれば事故は減る。より啓発を強化していきたい」としており、今後、県内の各ケーブルテレビ局や街頭ビジョンなどでも放映を検討している。(根本和哉) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東北 向こう3か月(12月~2月)の天候 日本海側を中心に大雪に注意(tenki.jp)
きょう25日(水)、仙台管区気象台は向こう3か月(12月~2月)の天候の見通しを発表しました。この冬の平均気温は、ほぼ平年並で、東北らしく寒い冬になりそうです。また、東北太平洋側では低気圧の影響を受けやすく、向こう3か月の降水量は、平年並か多いでしょう。東北日本海側では大雪に、東北太平洋側でも南岸低気圧による降雪に注意が必要です。 2020年12月【日本海側を中心に大雪や落雷、突風、ひょうに注意】 【ポイント】 日本海の海面水温は平年より高く、上空に寒気が流れ込むと雪雲が発達します。冬(12~2月)は、日本海沿岸で雷が発生しやすく、一回あたりの雷の電気量が多く、落雷すると被害が大きくなりやすい特徴があるといわれています。落雷などに注意してください。 日本海側 一時的に冬型の気圧配置が強まり、大雪となる恐れがあります。着雪やなだれに注意が必要です。 太平洋側 平年と同様に冬晴れの日が多い見込みです。空気が乾燥しますので、火の取り扱いにお気をつけください。 気温と降水量は、ほぼ平年並の予想です。 2021年1月【太平洋側でも大雪となる恐れ】 【ポイント】 太平洋側では、平年に比べて雨の量が多くなりそうです。また、南岸低気圧の影響で大雪となる恐れもあります。この冬は普段雪の降らない地域でも、雪への備えを万全に整えておくとよさそうです。 日本海側 冬型の気圧配置や寒気の影響で、雪の降る日が多いでしょう。 太平洋側 低気圧の影響を受けやすく、平年に比べて冬晴れの日が少ない見込みです。 気温は、ほぼ平年並ですが、朝晩の冷え込みが強い日は、水道管や路面の凍結に注意してください。 降水量は、東北日本海側でほぼ平年並、東北太平洋側で平年並か多い見込みです。 2021年2月【太平洋側を中心に南岸低気圧による降雪に注意】 【ポイント】 太平洋側を中心に低気圧の影響をやや受けやすくなりそうです。引き続き、南岸低気圧による降雪には注意して下さい。 日本海側 平年と同様に曇りや雪の日が多いでしょう。 太平洋側 平年と同様に冬晴れの日が多い見込みです。 気温と降水量は、ほぼ平年並になりそうです。 日本気象協会 東北支社 髙橋 衡平 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「償って人生終わらせたい」88歳被告希望通り有罪(日刊スポーツ)
1審で無罪判決を受けながら「罪を償い、人生を終わらせたい」と異例の有罪判決を求めていた川端清勝被告(88)の控訴審判決公判が25日、東京高裁で開かれ、近藤宏子裁判長は1審判決を破棄し、禁錮3年の有罪判決を言い渡した。福祉施設に入所している川端被告は出廷しなかった。 川端被告は2018年1月、乗用車を運転中、意識障害を起こし、女子高校生2人をはねて死傷させたとして過失運転致死傷に問われた。1審前橋地裁は今年3月、意識障害による事故の発生を「予見できたかは合理的な疑いがある」と無罪を言い渡した。川端被告は低血圧や目まいの症状があり、事故前、2日連続して物損事故を起こしていた。 弁護側は1審で無罪を主張したが、10月に開かれた控訴審初公判で新たに選ばれた弁護人は川端被告が「有罪を認める。申し訳ない」と話していることを明かし、「被告は高齢であり、罪を償って人生を終わらせたいと思っている。有罪判決をお願いする」と有罪を求める異例の展開になっていた。近藤裁判長は「低血圧によりたびたび目まいを起こし、医師、家族から運転しないよう注意されていた。意識障害の危険は予見可能だった」として有罪を言い渡した。判決は未決勾留日数340日を算入しており、川端被告は約2年、願い通り刑に服することになる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「育休希望」も3割が取得できず 日数も少なく、連合の意識調査(共同通信)
子どもがいながら育児休業を取得していない労働者のうち29.6%が、希望に反して取得できなかったことが連合の意識調査で分かった。取得できた人の中でも40.1%は希望日数より少なく、本人達が望む取得がままならない現状が浮かび上がった。 取得できなかった理由としては「仕事の代替要員がいない」が44.4%と最も高かった。「収入が減る」が26.5%、「取得できる雰囲気が職場にない」が22.3%で続いた。 調査は10月、未就学児がいる20~59歳の男女500人ずつ計千人を対象に実施した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小池都知事もアピールした除菌液のミストシャワー 「健康に害も」「エビデンスない」WHOや厚労省が指摘(BuzzFeed Japan)
11月8日に国立代々木競技場で開催された体操の国際大会。会場の入り口で除菌液を噴霧していたことに対して、専門家から指摘が相次いでいる。世界保健機関(WHO)や厚生労働省は、除菌液などを空間噴霧することを、眼や皮膚への付着や吸入による健康への影響を考慮し、推奨していない。【BuzzFeed Japan/千葉 雄登】 一方でこの大会は、海外から訪れる選手の対策など様々な感染対策を入念に行うことで開催にこぎ着け、新型コロナウイルス問題で2021年に延期された東京五輪での対策の試金石としても、注目を集めていた。 そんな状況で、なぜ「噴霧」という方法が取られたのだろうか。 推奨されていない空間噴霧、なぜ? 批判を集めたのは、11月8日に国立代々木競技場で開催された体操国際競技会「Friendship and Solidarity Competition (友情と絆の大会)」での感染対策だ。 この大会は中国、ロシア、アメリカ、日本から選手が集まって開かれた。チケットが市販され、一般の観客が来場。さらに小池百合子・東京都知事も会場を訪れ、現場の感染対策をSNSで発信。感染対策を万全にして国際大会が開催されていることをアピールした。 しかし、ツイートに記されていた「除菌のミストシャワー」という部分に対し、医療関係者から疑問視するコメントが相次いだ。 除菌液がミストシャワーとして噴射されている様子は産経新聞も報じた。 これに対し、WHOは「室内空間で日常的に物品等の表面に対する消毒剤の(空間)噴霧や燻蒸をすることは推奨されない」「路上や市場と言った屋外においてもCOVID19やその他の病原体を殺菌するために空間噴霧や燻蒸することは推奨せず」「屋外であっても、人の健康に有害となり得る」としている。 また、「消毒剤を(トンネル内、小部屋、個室などで)人体に対して空間噴霧することはいかなる状況であっても推奨されない」としている。 アメリカの疾病予防管理センター(CDC)も「消毒剤の(空間)噴霧は、空気や環境表面(物の表面)の除染方法としては不十分であり、日常的な患者ケア区域における一般的な感染管理として推奨しない」と明示している。 厚生労働省も、こうしたガイドラインと足並みを揃えている。 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について解説するページで「人がいる環境に、消毒や除菌効果を謳う商品を空間噴霧して使用することは、眼、皮膚への付着や吸入による健康影響のおそれがあることから推奨されていません」としている。 消毒液や除菌液を空間噴霧することは推奨できない、ということは、現段階での専門家の多数意見だ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新宿でウーバー配達員が危険運転 信号無視の連発も(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 飲食店の配達代行サービス「ウーバーイーツ」の配達員が信号無視。危険運転の瞬間をカメラがとらえました。 特徴的な四角いかばんを背負った、ウーバーイーツの配達員とみられる男性が自転車で現れます。 進行方向の信号は赤です。しかし、男性は信号を無視し、歩行者の間をすり抜けて進んでいきました。 撮影者の車がしばらく進むと、先ほどの男性に追い付きます。車が後ろに回った時、男性は中央の車線を走行し始めました。 軽車両である自転車は道路の左側を走るのが原則です。信号無視といい、あきれた運転を繰り返す男性。 さらに、一番右の車線まで行ったかと思うと、赤信号となった交差点にそのまま進入して、再び信号を無視します。 交通ルールを守る気がみじんも感じられない運転です。いつ事故が起きてもおかしくありません。 この男性は交差点に進入した後、何事もなかったかのようにそのまま走り去って行ったということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
持続化給付金1億円を詐取か 埼玉県警、容疑で会社役員ら逮捕(産経新聞)
埼玉県警捜査2課は25日、新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金100万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、東京都渋谷区円山町、不動産会社役員、安藤王男(きみお)容疑者(56)ら3人を逮捕したと発表した。認否を明らかにしていない。 逮捕したのは他に横浜市栄区笠間、無職、林優太朗容疑者(21)と、埼玉県本庄市児玉町吉田林、私立大学生、岩上翔吾容疑者(21)。埼玉県警は、安藤、林両容疑者が5~8月、約130人分の不正申請を指南し約1億円をだまし取ったとみて捜査する。 逮捕容疑は、共謀の上、6月14日、本庄市の男子大学生(21)=詐欺の疑いで書類送検=の名義で国に虚偽の申請をし、同月26日に男子大学生の口座に100万円を振り込ませ、だまし取ったとしている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース