愛知県美浜町の水族館「南知多ビーチランド」は4日、飼育していた雌のバンドウイルカ「ローラ」が死んだと明らかにした。国内4番目に高齢の43歳と推定され、1980年の同館オープン当初からイルカショーなどで活躍していた。 同館によるとローラは、和歌山県太地町で捕獲された。6月28日から食欲が落ち、7月4日午前1時25分ごろに死んだ。腎不全とみられる。5日から31日まで館内に献花台を設ける。 バンドウイルカの寿命は30年以上とされ、国内最高齢は和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」にいる推定49歳の雌とみられる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大雨災害は怖いけど、コロナも怖い どう避難する?(tenki.jp)
来週にかけても西日本を中心に大雨の恐れがあり、新たな災害が懸念されます。一方で、新型コロナの流行は終息しておらず、多くの人が集まる避難所への移動をためらう方もいらっしゃることでしょう。コロナ流行時の避難のポイントをまとめました。 来週にかけて大雨災害に警戒 きょう4日は、熊本県と鹿児島県で記録的な大雨となり、午前4時50分には大雨特別警報が発表されました(その後、午前11時50分に警報に切り替え)。来週8日頃にかけても梅雨前線は本州付近に停滞しやすく、九州から東北の広い範囲で強弱をつけて雨が続きそうです。度々発達した雨雲がかかって、西日本を中心に再び大雨となる恐れがあります。度重なる大雨により、新たな災害が懸念され、いざという時にどう行動するべきか、避難先や避難方法を考えておく必要があります。 コロナ流行時も避難所に行くべき? 一方で、新型コロナの流行は未だ終息しておらず、特にここ数日は感染者の増加により、普段の生活にすら不安を抱えている方が多いと思います。そんな中、災害の危険が迫っていても、多くの人が集まる避難所への移動を、ためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。 新型コロナ流行時に、3つの密を避けながら避難生活をする所を選ぶには、何より「避難先を分散すること」が大切です。まずは今一度、自宅のある場所の危険度を、ハザードマップで確認しましょう。そのうえで、次の3つの避難先を検討してみてください。 ①学校や公民館など、指定避難所だけが、避難先ではありません。自宅に住み続けることができ、食料などの備蓄があるなら、「在宅避難」も選択肢の一つです。頑丈なマンションなどでは、なるべく上の階へ避難する「垂直避難」も有効です。 ②近くの親戚の家や、知人の家など、より安全な所を「自主避難先」として選ぶことも考えましょう。 ③自治体が「指定避難所」を定めていますが、変更されていたり、増設されていたりする可能性があります。避難を始める前に、必ず市町村のホームページなどで、確認してください。 どうしても、やむを得ない場合は、車中泊や、テントの活用も避難先の一つです。ただ、豪雨の中で、屋外を移動するのは、車も含めて危険です。車中泊する場合は、浸水しないよう、周りの状況を十分確認してください。車中泊は、エコノミークラス症候群の危険性もあるので、水分補給やマッサージも欠かさないでください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナ薬の普及へ特許権の共有を G7資金援助案も、実現には壁(共同通信)
新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の開発・普及を見据え、特許権を国際的に共有して途上国などに安価に供給しやすくする構想が動き始めた。日本が提唱し、G7が資金援助して特許料の一部を穴埋めする案も浮上。開発企業の賛同を得られるかは未知数で、実現にはなお高い壁がある。 日本は4月、医薬品の「特許権プール」と呼ばれる仕組みを提唱し、G7が検討に入った。途上国への医薬品供給を支援する国際機関「ユニットエイド」が開発企業と交渉した上で特許権を管理し、途上国に製法などを公開する。有効なワクチンや治療薬が開発されれば安価で大量に供給できるようにするのが狙いだ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
熊本で13人が行方不明 土砂崩れや河川氾濫に警戒(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 熊本県と鹿児島県では記録的な大雨を観測しました。4日朝に出された大雨特別警報は正午前に大雨警報に切り替わりましたが、引き続き厳重な警戒が必要です。 熊本県内では大雨による土砂災害などで、正午までに13人の行方不明者が出ています。県によりますと、芦北町では土砂崩れや住宅が流されるなどし、田川地区で10人程度、女島地区で2人の行方が分からなくなっています。津奈木町では土砂崩れの現場から2人が救助されましたが、心肺停止の状態だということです。また、この他に1人の行方が分かっておらず、救助活動が続いています。九州はすでに雨の峠は越えていて、5日にかけて雨は小康状態となりますが、これまでに降った雨で地盤が緩んだり河川が氾濫したりしていて引き続き警戒が必要です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 熊本・鹿児島 大雨特別警報から「大雨警報」に切り替え(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 7月4日(土)11時50分に、熊本県、鹿児島県に発表されていた大雨特別警報は、全て警報に切り替えられました。 ただ、これまでに降った大雨により、河川は今後数時間以上は水位の高い状況が続き、氾濫による浸水等の影響が拡大するおそれがあります。 また地盤が緩んだ場所では土砂災害の発生するおそれがあります。警報に切り替えられたからと油断をせず、引き続き身の安全を最優先にして行動してください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相「自衛隊1万人態勢で対応を」九州大雨で指示(産経新聞)
政府は4日、熊本県などでの大雨を受け、首相官邸で関係閣僚会議を開いた。安倍晋三首相は「引き続き最大限の警戒を続ける必要がある」と述べ、自衛隊に対し「1万人態勢でさらなる応急対応に備え機動的かつ万全の対応を進めてほしい」と指示した。 首相は「政府一体となって人命第一で応急対応に万全で取り組んでほしい」と述べた。「避難所に対し、新型コロナウイルス感染症対策も十分に考慮のうえ、必要な物資をプッシュ型で提供してほしい」とも語った。同日に武田良太防災担当大臣を現地に派遣する考えも表明した。 大雨特別警報が出されている熊本県、鹿児島県などの地域住民に「自治体からの避難情報に十分に注意しながら、早め早めに自らの命を守る行動を心がけてほしい」と呼び掛けた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
あす(日)にかけて東日本でも大雨のおそれ 熊本・鹿児島引き続き土砂災害厳重警戒(ウェザーマップ)
熊本県と鹿児島県の大雨特別警報は警報に切り替えたが、これまでの記録的な大雨により氾濫が発生している河川があるため洪水への一層の警戒をし、土砂災害にも引き続き厳重な警戒が必要だ。 梅雨前線が西日本から東日本に停滞し、前線上の低気圧が九州付近を東北東に進んでいる。前線は引き続き停滞し、前線上の低気圧はあす(日)にかけて西日本から東日本を通過する見通し。 低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となり、前線の活動が引き続き活発となる見込みだ。 東海・関東など東日本も大雨、土砂災害に厳重警戒 熊本県と鹿児島県の大雨特別警報を警報に切り替えた。午前11時50分現在、48時間の総雨量が熊本県水俣で513ミリとなり、平年のこの時期の1か月分を超える雨が一気に降った。これらの地域の大雨は峠を越えたが、これまでの記録的な大雨により、土砂災害や洪水の危険度の非常に高い状態が続き、氾濫が発生している。また、四国地方や近畿地方でも雷を伴って非常に激しい雨の降っている所がある。 西日本ではきょう(土)夕方にかけて、東日本ではあす(日)明け方にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がある予想。 梅雨前線は8日(水)頃にかけても西日本から東日本に停滞し、西日本を中心に大雨となるおそれがある。 河川の増水や氾濫に最大級の警戒をし、土砂災害、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要だ。また、落雷や竜巻などの激しい突風にもあわせて注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都知事選 あす5日投開票 候補者が最後の訴え(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都知事選挙は5日が投開票日です。最終日の4日、各候補は街頭やインターネットなどで最後の訴えを続けています。 東京都知事選には、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、現職の小池百合子氏(67)、元日弁連会長・宇都宮健児氏(73)、前熊本県副知事・小野泰輔氏(46)、NHKから国民を守る党・党首の立花孝志氏(52)らのほか、立候補者は過去最多の22人で新型コロナウイルス対策や東京オリンピック・パラリンピックへの対応を主な争点として論戦が繰り広げられています。今回は感染症対策でオンラインだけで支援を訴える候補がいるなど異例の選挙戦となっています。投開票は5日です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
鹿児島では一日で1カ月分の雨 約4000人に避難指示(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 一日で1カ月分の雨が降り、大雨特別警報が出ている鹿児島から報告です。 (山下拓也記者報告) 1時間に100ミリ近い雨、そして3日の降り始めからの雨量が500ミリを超えました鹿児島県の一番北にある長島町です。現在は雨がやんでいます。ただ、床下浸水の家があるなど、爪跡が残っています。山からは水が噴き出るように出ています。滝のように流れてきた水は家の床の下を流れ、道路へと伝っています。そして、この近くでは住民の人々が掃除をしていました。道路の至る所には木々や石が積み重なっているのが分かります。鹿児島県内では4日はこのような光景が至る所で見受けられました。県内では今のところ、人的被害は確認されていません。阿久根市脇本地区全域2011世帯4216人に緊急の避難指示が出ているほか、鹿児島市、伊佐市、姶良市の合わせて4万6048世帯8万4445人に避難勧告が出されています。長島町などは3つの市と町は午前10時半すぎに大雨特別警報から大雨警報へと切り替えられましたが、土砂にはたくさんの水が含まれていて、不安な日々はしばらく続きそうです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
川崎で横田めぐみさん写真展 父滋さん死去受け(共同通信)
北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=失踪当時(13)=の写真展が4日、川崎市で始まった。市内に住む父滋さん(87)が6月に亡くなったことを受け、拉致問題の解決に向けた機運を高めようと市が主催。 4日はJR川崎駅の北口自由通路に、滋さんが撮影しためぐみさんら家族の写真など約40点や、母早紀江さん(84)のメッセージボードを展示。来場者が横田さん一家に向けたメッセージを書き込めるカードも用意される。 写真展は8月12日まで、市内10カ所で順次開催する。入場無料。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース