岡山市北区で特定抗争指定暴力団神戸山口組系池田組の幹部(58)=愛媛県四国中央市=が銃撃され負傷した事件で、岡山県警は23日、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで特定抗争指定暴力団山口組系大同会幹部、岸本晃生容疑者(52)=住所不定=を再逮捕、同組組員の山根正樹容疑者(35)=鳥取県米子市=を逮捕した。県警は神戸山口組と山口組の対立抗争とみて背景を調べている。 2人の逮捕容疑は5月30日午後2時35分ごろ、岡山市北区の池田組に隣接する駐車場で、幹部と池田組組員(42)の2人に回転弾倉式拳銃で弾丸を複数発発射。幹部に1発を命中させ、腹部に3カ月以上の重傷を負わせたとしている。組員には弾は当たらず、けがはなかった。 岸本容疑者は事件の約30分後、同市内の路上に止めた車内で回転式拳銃1丁を所持したとして、銃刀法違反容疑で逮捕されていた。 県警は岸本容疑者が銃弾を発射したとみて捜査。防犯カメラの画像などから、共犯者として山根容疑者が浮上した。県警は2人の認否は明らかにしていないが、組織的な犯行とみて調べを進める。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コロナで訓練できず…内閣府が「演習」 大規模水害対策(産経新聞)
内閣府は23日、首都圏で水害が発生したとの想定で「大規模水害対処演習」を各省庁と連携して行った。各機関では新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、職員が密集状態となる訓練を行うことができない状態が続いており、政府は代替措置を取った。 演習は首都圏で大雨が降り、東京と埼玉の都県境などを流れる荒川が決壊し、最大270万人が浸水域に取り残されたと想定。住民が他の自治体に避難する「広域避難」を視野に各機関が対応を検討した。 防災担当の平将明内閣府副大臣はあいさつで「状況が変わった中で、国も自治体も対応を強化していかなければならない」と述べた。 図上訓練では通常、各機関の担当者が集まり、災害発生から手順を一つ一つ確認していくが、今回は具体的対応を各省庁や自治体がそれぞれ事前に検討し、23日にはテレビ会議で互いの課題を検証した。 政府と自治体は年間を通じて、訓練や研修などを行っているが、今年4月以降は感染拡大防止のために中止が相次いでいる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【沖縄 慰霊の日】玉城デニー知事の「平和宣言」の内容は? 政府批判色は弱まり、コロナやSDGsにも言及(ハフポスト日本版)
6月23日、沖縄は「慰霊の日」を迎えた。 太平洋戦争において、旧日本軍による組織的戦闘が終わったとされる1945年6月23日から75年。 最後の激戦地になった沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園では、「沖縄全戦没者追悼式」が行われた。 <平和宣言> 新型コロナや中村哲医師にも言及 「忌まわしい戦争の記憶を風化させない、再び同じ過を繰り返さない、繰り返させないため、沖縄戦で得た教訓を正しく次世代に伝え、平和を希求する『沖縄のこころ・チムグクル』を世界に発信し、共有することを呼びける」 玉城デニー知事の決意から始まった2020年の「平和宣言」。 名護市辺野古沿岸部の埋め立て計画を進める政府への抗議色を強く打ち出した前年の宣言と比べると、新型コロナウイルスや2019年12月にアフガニスタンで銃撃されて亡くなったペシャワール会の中村哲医師について言及するなど、平和や共生へのメッセージを強めた。 玉城知事は、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスについて「この感染症は、病気への恐れが不安を呼び、その不安が差別や偏見を生み出し、社会を分断させるという怖さを秘めています」と言及。 「だからこそ、世界中の人々がそれぞれの立場や違いを認め合い、協力し、信頼し合うことにより、心穏やかで真に豊かな生活を送ることができるよう、国連が提唱するSDGsの推進をはじめとした人間の安全保障の実現に向け、国際社会が一体となって取り組んでいくことが今こそ重要ではないでしょうか」と呼びかけた。 また、中村医師についても「『非暴力と無私の奉仕』に共鳴し、その姿から人々が平和に生きることとは何かを学ばせていただいた」と悼んだ。 一方、新基地建設の場所である辺野古・大浦湾周辺の海の生物多様性については「私たちウチナーンチュのかけがえのない財産」と強調し、「この自然豊かな海や森を次の世代、またその次の世代に残していくために、今を生きる我々世代が未来を見据え、責任を持って考えることが重要です」と訴えた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
川越ホテル殺人 被告の男起訴内容認める(テレ玉)
去年12月、川越市のホテルの部屋で女性の首をロープで締めて殺害したとして、殺人の罪に問われている53歳の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。起訴状などによりますと、坂戸市溝端町の無職廣田堅固被告(53)は、去年12月、川越市内のホテルの一室で当時34歳の女性の首をロープで締めて窒息死させたとして、殺人の罪に問われています。 22日の裁判で、起訴内容について廣田被告は、「間違いないと思います」と起訴内容を認めました。このあとの冒頭陳述で検察側は「被害者の言動に腹を立て紐を両手で引っ張って首を締め付けて殺害し、生命が奪われる重大な結果が生じた」と指摘しました。 一方、弁護側は「被害者が約束を破り、何かしないと気が済まないと感じて、気づいたときには首を絞めていた。頭が真っ白になり、力を緩めることができなかった」と主張しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
両陛下、慰霊の日にご黙祷(産経新聞)
宮内庁は23日、天皇、皇后両陛下が同日、お住まいの赤坂御所で、先の大戦で沖縄での組織的戦闘が終結したとされる「慰霊の日」にあたり、長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに黙祷(もくとう)をささげられたと発表した。上皇ご夫妻もお住まいの仙洞(せんとう)仮御所で黙祷された。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
車急発進させ男性電柱衝突 殺人未遂で62歳男を逮捕 駐車トラブルか(産経新聞)
東京都新宿区西落合の路上で22日、交通トラブルによる車の急発進で男性(48)が電柱に衝突して負傷した事件で、警視庁捜査1課は23日、殺人未遂容疑で、東京都新宿区西落合、自称自営業、豊田宏容疑者(62)を逮捕した。調べに対し、「トラブルにはなったが、けがをさせたり車で引きずったりした覚えはない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は22日午後3時25分ごろ、自宅近くの路上で、近くに住む会社員、重田東海(あずみ)さんと口論になり、重田さんが助手席のドアをつかんだ状態で車を急発進させ、電柱に衝突させたとしている。重田さんは頭の骨を折るけがを負い、同日夜に搬送先の病院で死亡が確認された。 捜査1課によると、豊田容疑者は車で家族とスーパーを訪れており、重田さんの自宅付近に路上駐車してトラブルになったという。事件後、現場から車で逃走して帰宅していた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【感染症情報】感染性胃腸炎が5週連続で増加 – ヘルパンギーナは4週連続増(医療介護CBニュース)
国立感染症研究所がまとめた8日から14日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、感染性胃腸炎の定点医療機関当たりの患者報告数が5週連続で増えた。ヘルパンギーナは4週連続、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎と手足口病は3週連続、咽頭結膜熱(プール熱)は2週連続で増加した。【新井哉】 〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約10.3%増の1.71人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、宮崎(4.31人)、香川(3.71人)、大分(3.44人)。 〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約4.3%増の0.73人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、福岡(2.59人)、鳥取、長崎(共に2.32人)。 〔手足口病〕報告数は前週比約18.2%増の0.13人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、福岡(0.35人)、熊本(0.34人)、佐賀(0.26人)。 〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約18.2%増の0.13人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鹿児島(0.94人)、佐賀(0.57人)、宮崎(0.5人)。 〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約25.0%増の0.05人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鹿児島(0.62人)、沖縄(0.42人)、長崎(0.27人)。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
サラリーマンの郵便局員がなぜ持続化給付金を申請? 新型コロナと無関係なのに…(THE PAGE)
新型コロナウイルスの影響で売り上げが激減した中小零細事業者を支援する「持続化給付金」をめぐり、郵便局員が申請していることが明らかとなりました。郵便局員は日本郵政グループに勤務する従業員であり、事業者ではありません。なぜ郵便局員が持続化給付金を申請できるのでしょうか。 理屈上は支給対象になるが… 郵便局では、一般的な郵便の取扱い業務に加えて、グループ会社であるかんぽ生命の保険商品の販売も行っています。ところが昨年、かんぽ生命の商品をめぐり、顧客に保険料を二重払いさせたり、不必要な新契約を結ばせるといった不正販売を行っていたことが発覚しました。郵便局は強引な販売を行うため、局員に高いノルマを設定すると同時に、多くの商品を販売した局員には多額の営業手当を支払っていました。ところが、この手当は給与や賞与ではなく、事業所得として支給されています。つまり、保険商品を販売する郵便局員は、税務上は郵便局員としての仕事のほかに、ある種の副業をしているという形になり、この所得については確定申告を行っていたことになります。事業所得として支給されていた分については、別に事業を行っている扱いになりますから、理屈上、持続化給付金の支給対象となるわけです。 もっとも、郵便局員の手当が激減したのは不正販売の発覚による営業自粛ですから、新型コロナウイルスとは無関係です。しかし、数字上は彼等の年収は激減していますから、一部の局員は、この数字をベースに持続化給付金の申請を行ったようです。日本郵政グループの調査によると、日本郵便で事業所得を得ている局員約10万人のうち約100人が、また、かんぽ生命では20人が持続化給付金を申請していました。同社はこの申請は不適切であるとして取り下げるよう求めていますが、応じない社員もいるようです。 中途半端な日本郵政グループの位置付け この申請は明らかに不適切であり、取り下げるべきものですが、本来、給与として支払うべきお金を事業所得にさせていた日本郵政グループにも問題があるでしょう。高いノルマをこなさないと生活できないような給与だったということであり、これが不正販売の温床となった可能性は否定できません。 日本郵政グループは、民営化された事業ではありますが、一方で、ユニバーサルサービスが義務付けられるなど官営事業としての役割もあるという中途半端な経営状況となっています。上場企業として利益が求められる一方で、コストがかかる体質となっており、こうした矛盾がトラブルの原因となっているのは間違いありません。同社の位置付けをどうするのか国民的な議論が必要でしょう。 (The Capital Tribune Japan) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関東で日差し登場 東京は夏日が復活(ウェザーニュース)
今日23日(火)の関東は北部で雨が降っている所があるものの、南部では日差しが出てきています。 東京ではすでに25℃を超え、そのほか各地で25℃以上の夏日となる見込みで、ムシムシした体感となります。 関東南部 雲の間から青空 昨日22日(月)から今朝にかけて雨を降らせた梅雨前線上の低気圧は東に離れました。このため、南部を中心に晴れ間が出てきています。 日差しの登場で気温も上がっていて、東京では11時過ぎには25℃を突破、夏日になりました。 各地で夏日に ムシッとした暑さ このあともスッキリとは晴れないものの、雲の切れ間から日差しが届き、関東各地で25℃前後まで気温が上がります。ムシムシした体感となるため、今日は風通しの良い洋服が良さそうです。 日ごとに気温の変化が大きくなっていますので、体調を崩さないように注意してください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
午前中から気温上昇 福岡県や山口県などで30℃超 高温注意情報も(tenki.jp)
きょう(23日)は、九州から東海は朝から強い日差しが照りつけ、気温が上昇。福岡県久留米市や山口市などでは、すでに30℃以上となり、厳しい暑さとなっています。 午前中から30℃以上に きょう(23日)は、九州から東海は朝から強い日差しが照りつけ、気温がグングン上昇しています。午前11時までに大分県日田市は31.9℃、福岡県久留米市は31.6℃、山口市で31.0℃まで気温が上がり、厳しい暑さとなっています。そのほか、佐賀市や熊本市などで、すでに30℃以上となっています。 福岡市で29.5℃、大阪市で28.9℃、名古屋市で29.6℃などと、午前中から30℃近くまで上がっています。 高温注意情報も 日中はさらに気温が上がって、東海以西は広く30℃以上の厳しい暑さでしょう。福岡県や熊本県、佐賀県、大分県には高温注意情報もだされています。日中は気温が35度以上となる所があるでしょう。また、沖縄県の宮古島地方や八重山地方にも高温注意情報がだされており、日中の気温が33℃以上になる所がありそうです。 熱中症の危険が高くなります。特に外出時や屋外での作業時、高齢者、乳幼児、体調のすぐれない方がおられるご家庭は注意が必要です。水分をこまめに補給し、汗をかいた場合は適度に塩分も補給するようにしましょう。室内では冷房を適切に利用し、無理のないようにお過ごし下さい。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース