暗号資産(仮想通貨)ビットコインの取引所を運営していた「MTGOX」のデータを改ざんし、口座残高を水増ししたとして、私電磁的記録不正作出・同供用の罪に問われた同社元代表取締役マルク・カルプレス被告(35)の控訴審判決で、東京高裁は11日、懲役2年6月、執行猶予4年とした一審東京地裁判決を支持、被告側の控訴を棄却した。 被告は、顧客の預り金を着服したとする業務上横領罪でも起訴されたが、一審判決では横領部分は無罪が確定している。 控訴審で後藤真理子裁判長は「水増しは、会社の破綻を避けるために行った架空のビットコイン取引を隠蔽する目的だった」と認定した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
19年度の脱税告発額は過去最低 93億円、国税まとめ72年以来(共同通信)
全国の国税局が強制調査(査察)し、2019年度に摘発した脱税は165件で、総額約120億円だったことが11日、国税庁のまとめで分かった。このうち、悪質事案として検察庁に告発したのは116件、計約93億円。告発した脱税額としては、1972年の統計開始以来最低となった。 国税庁によると、海外資産の追跡や電子データの解析で従来よりも処理に時間がかかることや、法人税率が引き下げられたことが影響しているという。 昨年10月に消費税が10%に増税され、同庁は輸出を装った不正な還付申告の警戒を強化。昨年度は11件を告発し、未遂を含む不正還付総額は約3億2千万円だった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 明日12日(金) ウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 明日12日(金)も梅雨前線の影響で西、東日本は雨の降りやすい天気です。太平洋側や九州南部を中心に強雨や雷雨に注意してください。日本海側は日差しが届いても油断禁物。各地、外出する場合は傘をお持ちください。 南西諸島は日差しが届いて、一足先に夏が到来しそうです。紫外線対策や熱中症対策をシッカリと行ってください。ただ、湿った空気の影響で午前を中心ににわか雨の可能性があります。空の変化に注意してください。 北日本は西から近づく高気圧の圏内となり、天気が回復します。洗濯物の外干しなど日差しを有効に活用してください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
PCR陰性証明と行動計画が条件 政府、外国人入国制限一部緩和で(共同通信)
政府は11日、新型コロナウイルス対策として実施している外国人の入国制限を一部緩和する方向で調整を加速した。入国を認める条件として、感染の有無を調べるPCR検査による陰性証明や、滞在中の行動計画の提出を求める方針。入国後に感染が判明した場合に備え、スマートフォンを利用した位置情報の履歴を保存するよう要請する案も浮上している。政府関係者が明らかにした。 日本に入国を希望する外国人は提出の上、入国時にも空港でPCR検査を再度受け、陰性だった場合に入国できる。活動範囲は職場やホテルなどに限定され、一定期間は公共交通機関の利用も認められない。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
横浜地検が鑑定留置開始 父親殺害の疑いで逮捕の少年(産経新聞)
横浜市神奈川区の自宅マンションで父親(47)を殺害したとして、殺人容疑で高校2年の少年(16)が逮捕された事件で、横浜地検は11日、同日付で少年の精神鑑定を実施するため鑑定留置を開始したと発表した。期間は9月14日までを予定し、刑事責任能力の有無などを調べる。 事件は5月25日に発覚。神奈川県警神奈川署によると、同日、父親の姉から「弟と連絡が取れない」と交番に相談があり、同署員がマンションを訪れたところ、少年が父親の殺害を自供。室内を捜索し、水が張られた浴槽の中から父親の遺体を発見した。少年は取り調べに対し、「父から暴力を受けていた」などと供述しており、室内からは犯行に使われたとみられる刃物も押収された。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「手榴弾爆破させる」 渋谷署などに予告メール クルド人男性への職務質問などに抗議か(産経新聞)
警視庁渋谷署などに「手榴(しゅりゅう)弾を爆破させる。外国人が虐待されているからだ」と予告するメールが届いていたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。渋谷署前には先月、東京・渋谷の路上で警視庁の警察官から威圧的な職務質問を受けたなどと主張するクルド人男性の支援者らが詰めかけ、逮捕者が出る事態になっていた。警視庁が威力業務妨害容疑などを視野に調べる。 捜査関係者によると、メールは10日、渋谷署と東京入国管理局に届いた。極左勢力である「アンティーファ(ANTIFA)で活動している者」を名乗り、文面には「6月12日の午後3時半に手榴弾2個を爆破させる。失敗した場合は、1時間後に仲間2人とともに関係者を包丁で切りつける」などと記されていた。動機については「外国人が虐待されているから」としていた。 渋谷署をめぐっては、クルド人男性が先月下旬、車で渋谷区内を移動中に警視庁の警察官に職務質問を受けた際、威圧的な態度を取られ、地面に引き倒されるなどの暴行を受けたと主張。男性の友人がその様子を動画撮影し、SNSに投稿したことで拡散し、支援者らが同月30日、JR渋谷駅周辺や同署前で抗議デモを実施していた。 同時期に米国で起きた白人警察官による黒人男性暴行死事件の構図と同一視する動きがあり、今月6日に渋谷駅前であったデモでは、参加者が「黒人の命が大事」「外国人差別をやめろ」と英語や日本語で書かれたプラカードを掲げた。 警視庁はクルド人男性への職務質問について、「前段に、パトカーを急発進で振り切ろうとするなどの行為があった。適切な職務執行だったと考えている」としている。 メールを受け、東京入管は12日の窓口業務を中止すると発表した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
夏休みの旅行を考える季節 海外との行き来で何に気をつけたらいいのか?(BuzzFeed Japan)
緊急事態宣言が解除され、徐々に元の生活に戻りつつある日本。 海外との行き来も徐々に緩和され始めているが、心配なのは海外の流行地域との行き来でウイルスが再び持ち込まれることだ。 国際社会で鎖国をするわけにもいかない以上、私たちは何に気をつけたらいいのか。 公衆衛生や感染症を専門とする国際医療福祉大学医学部公衆衛生学教授の和田耕治さんに今後気をつけるべきことを聞いた。 ※インタビューは6月6日夕方にZoomで行い、この時点の情報に基づいている。 【BuzzFeed Japan Medical / 岩永直子】 海外からの持ち込みで再流行の可能性 ーー新型コロナウイルスは今、いったん落ち着いていますね。一方で、北九州や東京などでクラスターが起きています。また海外からの感染者もポツポツ増え、医療関係者から海外からの持ち込みによる感染爆発への心配の声も聞きました。今後、どういう感染拡大が考えられるでしょう? 一つには国内でくすぶっている感染者が徐々に見えてくる形があります。東京や北九州はそうです。もう一つとても心配しているのは、海外からの持ち込みです。 今は海外からの人の移動は日本も含めて多くの国で制限していますが、徐々に緩和しようとしています。 これまで例えばアメリカを往復する航空便は最低限は飛んでいました。今後は、ニューヨーク直行便も増便されますし、シカゴー羽田便も再開するという話があります。欧州便も再開します。航空会社も企業の命運をかけていますから、当然の流れだと思います。 その中でも海外から人が入ってくる、日本人が海外に行って戻ってくるということに関するリスクを考えておかないと、第2波として、3月に起きたようなことが再び起きる可能性があります。 3月からの流行はヨーロッパやエジプトなどから帰国してきた中で、我々の感染対策に関する生活習慣が十分変わっていないところもあってあって、夜の街から地域へ、そして医療機関や高齢者施設へと拡大した可能性があると指摘されています。 ーー第一波は中国ですね。 中国の湖北省からです。なぜこの1波の特に春節の機会に国内で流行が起きなかったか。おそらく感染者は入ってきていたのですが、日本人との距離が日本人同士よりは若干開いていたところがあったこともあり大規模な感染拡大にならなかった。そう個人的には思います。 しかし、小規模な流行はあったのではないかと考えています。検査も当時はまだ少なかったので。ある中国人留学生は1月の春節の前に、「ある東京のデパートの中国人対応のアルバイトの留学生の8人中6人がインフルエンザみたいな症状で休んだ」ということを当時言っていました。中国人同士ではもしかしたら感染はあったかもしれません。 3月に帰ってきた人たちは、海外に行っていた邦人が多く、家族や友人など日本人同士だと距離は縮まります。それで、徐々に家庭から友人や同僚そして市中に広がった可能性があります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
性交同意年齢13→16歳に変更求め。性犯罪の刑法改正案、人権団体が叩き台を公表。(ハフポスト日本版)
刑法の性犯罪規定の改正を議論する法務省の検討会がスタートしたことを受け、国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」が6月11日、オンラインで記者会見を開き、刑法改正案の叩き台を公表した。 団体は2019年11月にも改正案を発表していたが、その後海外の専門家や実務家などの意見を踏まえ、罪名など内容の一部を修正した。 刑法の性犯罪規定は、2017年に110年ぶりに改正された。厳罰化した一方で、犯罪の構成要件のハードルの高さ、性交同意年齢の低さ、公訴時効などの課題は積み残されたままとなり、性暴力被害の実態に見合わない問題が指摘されている。 ヒューマンライツ・ナウの叩き台は、現行法とどう異なるのか?主なポイントをまとめた。(國崎万智/ハフポスト) ■強制わいせつ罪⇒「不同意性的行為罪・若年者性的行為罪」に変更。 <現行法>第176条 強制わいせつ罪 13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、 6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、 同様とする。 ↓↓ <改正案>「不同意性的行為罪・若年者性的行為罪」 1項 16歳以上の者に対し、その者の認識可能な意思に反して、その者に対して性的行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。 2項 有形力の行使、脅迫、威迫、不意打ち、偽計、欺罔、監禁を用いて前項の行為を行った者は、前項の例による。 3項 前2項の性的行為を16歳未満の者に対して行った者は、若年者性的行為の罪とし、3年以上の有期懲役に処する。但し、18歳未満同士で年齢差が2年以内の場合は除く。 現行法は、性交同意年齢を13歳としており、海外と比較しても低いことが指摘されている。改正案では、義務教育を終えた年齢である16歳に引き上げた。 現行法の「わいせつ」との概念が不明確であることなどから、「性的行為」に名称を変更。「性的行為」の具体例として ・性的部位(口、胸、尻、陰部)に接触する行為 ・性的部位以外の身体 (腕や肩・背中など)であっても執拗になで回す、揉む、息を吹きかけるなどの有形力を行使する行為 ・接触を伴わなくても、衣服を脱がせ姿態があらわになった状態を撮影する行為 の3つの類型を示した。 事務局長の伊藤和子さんは「何をしたら罪になるのかを、具体的に例示することで、被害者や検察側にとって立証のハードルを下げることになる」と話した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔入梅〕九州北部・関東甲信・北陸・東北南部で梅雨入り(6/11)(レスキューナウニュース)
きょう11日11:00、九州北部・関東甲信・北陸・東北南部が梅雨入りしたとみられる、と発表がありました。 九州北部地方の梅雨入りは昨年より15日早く、平年より6日遅く、関東甲信地方は昨年より4日遅く、平年より3日遅く、北陸地方と東北南部は昨年より4日遅く、平年より1日早くなっています。 向こう一週間は、前線や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨の降る日が多い見込みです。 昨年は、九州北部地方など西日本の広い範囲では、梅雨入りが記録的に遅い年となりました。 【各地の梅雨入り時期】(気象庁) 2019年 平年 2020年 昨年比/平年比 沖縄 05/16頃 05/09頃 05/11頃 5日早く/2日遅く 奄美 05/14頃 05/11頃 05/10頃 4日早く/1日早く 九州南部 05/31頃 05/31頃 05/30頃 1日早く/1日早く 九州北部 06/26頃 06/05頃 06/11頃 15日早く/6日遅く 四国 06/26頃 06/05頃 05/31頃 26日早く/5日早く 中国 06/26頃 06/07頃 06/10頃 16日早く/3日遅く 近畿 06/27頃 06/07頃 06/10頃 17日早く/3日遅く 東海 06/07頃 06/08頃 06/10頃 3日遅く/2日遅く 関東甲信 06/07頃 06/08頃 06/11頃 4日遅く/3日遅く 北陸 06/07頃 06/12頃 06/11頃 4日遅く/1日早く 東北南部 06/07頃 06/12頃 06/11頃 4日遅く/1日早く 東北北部 06/15頃 06/14頃 ※梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都の新型コロナ1週間患者数、2週連続で増加 – 推定感染経路、半数超が「不明」(医療介護CBニュース)
東京都内の新型コロナウイルス感染症の1週間当たりの患者報告数が2週連続で増加したことが、11日に公表された東京都感染症週報で分かった。推定感染経路は「不明」が半数超を占めている。【新井哉】 週報によると、1日から7日までの週(保健所受理週)の患者報告数は前週比36人増の146人(無症状病原体保有者を含む)。年齢別の患者報告数は20歳代が48人で最も多く、以下は、30歳代(35人)、40歳代(19人)、50歳代(16人)、70歳代(9人)、80歳代(7人)、60歳代(6人)、10歳代(3人)などの順だった。 推定感染地は「国内」が106人で、「不明」(32人)、「ブラジル」(4人)、「フィリピン」(2人)、「ドイツ」(1人)などもあった。推定感染経路は、▽「不明」(74人)▽「飛沫・飛沫核感染又は接触感染」(54人)▽「接触感染」(16人)▽「飛沫・飛沫核感染」(2人)-とされている。 2月1日に新型コロナウイルス感染症が指定感染症に定められたため、患者(無症状病原体保有者を含む)の報告数や年齢、推定感染地、推定感染経路が週報で公表されるようになった。2020年の累計患者報告数は5516人となっている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース