犯行直後の防犯カメラ映像入手 栃木・那須町の別荘地で遺体で発見された東京・豊島区の会社員・富塚沙織(35)さん。友人からは「いつも明るくて元気な女性」と親しまれていた。 【画像】防犯カメラに映る、犯行直後の佐藤容疑者 一方、死体遺棄の疑いで12月7日送検された保育士・佐藤喜人容疑者(29)について、FNNは佐藤容疑者をとらえた「犯行直後の防犯カメラの映像」を独自に入手した。 「犯行後も平然」と歩く姿 夜中の住宅街を特に慌てる様子もなく平然と歩いていく、画面奥から現れる一人の男。 写っているのは、富塚沙織さんの遺体を栃木県内に遺棄した疑いで逮捕された佐藤喜人容疑者だ。 防犯カメラ映像は、富塚さんを襲った後、自分の車を停めた駐車場に向かっているとみられる場面。 この後、車で富塚さんの自宅に戻り、遺体を車に乗せたとみられている。 そして約45分後。今度は画面手前から佐藤容疑者が現れる。自分の駐車場に車を停めた後、再び富塚さんの自宅に戻る様子をとらえたものだ。 この時も慌てている様子は全く見られない。この後佐藤容疑者は、富塚さんのキャリーケースを持ち出していた。 そしてこの翌日、佐藤容疑者は車で遺体を栃木・那須町の親族の別荘まで運び、山林に埋めたとみられている。 佐藤容疑者の自宅は、富塚さんの自宅からわずか約600メートル。 警視庁は「2人に面識はなかった」とみている。 「ごくごく普通の青年」 佐藤容疑者は、2019年7月から豊島区内にある保育園に勤務していた。 佐藤容疑者勤務の保育園園長: 本当にごくごく普通の青年です。普通に(先週)金曜も出勤しておりました。 –遅刻とかは? 保育園園長: 一切ないです。 –クレームは 保育園園長: ないです。 保育園の保護者: (会話したことは)まあまあ、ありました。普通、普通に。変な人って感じではない。 別の女性にわいせつ行為の疑い 誰もが口を揃えて「普通」と語る、佐藤容疑者の印象。 しかし、佐藤容疑者が豊島区内で別の女性に対し、つきまとい行為やわいせつな行為に及んだ疑いがあることが、12月7日新たに分かった。 佐藤容疑者は、富塚さんの自宅に「金目のものを取るために侵入した」と供述しているが、警視庁は動機について、慎重に裏付けを進めている。 (「イット!」12月7日放送分より) イット! Source : 国内 – Yahoo!ニュース
虐待事件で検証委設置へ、愛知 東浦町、障害者施設の運営法人(共同通信)
愛知県東浦町の障害者施設で、入所者に暴行して重傷を負わせたとして、傷害の疑いで元臨時職員水野有幸容疑者(45)が逮捕された事件を受け、施設を運営する社会福祉法人愛光園(同町)は7日、理事会を開き、事件や施設側の対応に関する検証委員会を設置する方針を決めた。 愛光園によると、検証委は弁護士や大学教員、医療関係者ら外部有識者5人程度での構成を想定。今後人選を進め、早ければ年内にも検証や再発防止策に関する議論を始める。結果は報告書や提言として取りまとめる。 半田署捜査本部は、水野容疑者が虐待を繰り返していた疑いがあるとみて調べている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
啓発週間「ブルーリボン」課長級以上着用へ 福岡・行橋市(産経新聞)
福岡県行橋市は7日、北朝鮮人権侵害問題啓発週間(10~16日)に、課長級以上の市職員が、北朝鮮による拉致被害者の救出を願う「ブルーリボンバッジ」を着用する方針を明らかにした。市議会本会議で鹿島英樹総務部長が答弁した。 北朝鮮人権侵害対処法では、拉致問題解決に向け地方自治体に対し「国民世論の啓発を図るよう努めるものとする」と規定している。鹿島氏は答弁で、同法を引用し、業務中の着用について「法的には問題がない」との認識を示した。 同市ではすでに、市議会に出席する市職員については全員がブルーリボンバッジを着用している。対象を拡大することで、拉致問題の啓発を強化したい狙いがある。 拉致被害者の支援組織「救う会福岡」の藤井守人代表は市の方針に対し「着用は手法の1つだ。拉致問題を知らない人への啓発や、忘れている人に思い出させる効果はある」と評価した。 「救う会」会長で、麗澤大学客員教授の西岡力氏も「人権問題として啓発義務は法律にも規定されている。モデルケースとして他自治体への波及を期待したい」と述べた。 ブルーリボンバッジをめぐっては、大阪地裁堺支部の裁判官が、平成30年5月から令和2年7月にかけて訴訟当事者や傍聴人に法廷内での着用を禁止。これが憲法違反に当たるとして、大阪府内の男性3人が先月、国家賠償を求め提訴している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
超絶神技に挑戦!…けん玉40個を同時に?(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 男性が持ち上げたのは、横につなげた「けん玉」。その数なんと40個。これを一度に成功させようという挑戦。果たして結果は…。 さかのぼること1年前、この時はまだ24個でした。失敗を繰り返しながらも、スゴ技の大成功に男性の喜びは爆発。チャレンジ精神あふれる男性はその後、30個もクリア。 そして、ついに40個。いつもより長く集中。そして、大成功。大喜びするこの男性の正体はというと、けん玉パフォーマーのリューセーさん(21)。けん玉歴は11年だそうです。今後、安定して40個を乗せられるようになったら、次回は50個に挑戦したいということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
たたくと光を放つ…「魔法のクッション」が話題(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 光を放つ魔法のクッションが話題です。 話題の不思議なクッション。クッションをたたくと電子音とともに光の粒が。まるでイリュージョンのようです。後からCGを合成したわけではありません。一体、どうなっているのでしょうか。 注目はクッションの中央に貼られた星印の特殊なテープ。これに触れたり、移動させたりすると、赤外線カメラがその変化や位置を感知。その情報をもとにプログラミングされた映像をプロジェクターで床に映し出していたのです。 約13万回再生された光るクッションの動画。製作したのはクリエイターの本多大和さん。コロナの影響で展覧会が軒並み中止になるなか、作品の発表の場をSNSに移しました。コロナが収束したら実際に体験できる展示会も行いたいということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【独自】黒髪のカツラに白いシャツで「銀行員風」に…防犯カメラに写る26歳詐欺女の「変装劇」(FNNプライムオンライン)
詐欺で逮捕された女の所持品 警察車両の後部座席に座り、カメラを見つめる金髪の女。 高齢者からキャッシュカードをだまし取ったなどの疑いで逮捕された、無職の高橋さやか容疑者(26)だ。 【画像】防犯カメラに写る高橋容疑者の「変装劇」 警察が公開した高橋容疑者の所持品の中に、ひときわ目を引くのはロングヘアーのカツラ。 被害者の目を欺くためにこのかつらで変装し、銀行員になりすましていたのだ。 70代女性のキャッシュカードから60万円 事件が起きたのは11月4日。 横浜市内に住む70代の女性に、「銀行の人間」などと称し1本の電話がかかってきた。 「保険料を納め過ぎていることがわかりました。手続きを行いますので暗証番号を教えてください」と告げたという。 これは高橋容疑者の仲間らがかけたうその電話だが、被害者の女性は話を信じ込み、暗証番号を教えたうえに、銀行員を装って自宅に現れた高橋容疑者にキャッシュカード2枚を渡してしまったという。 その後、被害女性が息子に相談し警察に通報。しかし、口座からはすでに現金計60万円が4回にわたって引き出された後だった。 防犯カメラに写る「別人」 捜査の手がかりとなったのは、付近の防犯カメラに映った不審人物の影だった。 最初の画像では、高橋容疑者は頭が金髪でマスクをしている。胸にアルファベットが書かれたラフな服装だ。 ところが、この画像からしばらく経った後に撮られた高橋容疑者は、白いシャツに着替え、ヘアスタイルが金髪から濃いめのロングヘアーに変わっていた。よく見ると靴もパンツも、別のものに履き替えているように見える。 高橋容疑者は、こうした変装によって、手続きに訪れた銀行員を装い、犯行に及んでいたとみられる。 これまでの調べに「他にもやりました」などと話している高橋容疑者。警察は余罪についても調べを進めている。 「イット!」12月7日放送 イット! Source : 国内 – Yahoo!ニュース
お帰りなさい!「はやぶさ2」 緊張と歓喜の2日間(ニッポン放送)
「報道部畑中デスクの独り言」(第222回) ニッポン放送報道部畑中デスクのニュースコラム。今回は、小惑星「リュウグウ」から無事帰還、カプセルを地球に届けた探査機「はやぶさ2」について― まさに歴史的な瞬間だったと思います。探査機「はやぶさ2」が、小惑星「リュウグウ」から採取した粒子が入っているとみられるカプセルを、ついに地球に届けてくれました。さらに、「はやぶさ2」は6年間の“長旅”を終え、別の小惑星に向かう“第二の旅”に出かけました。 これまでのミッションを成功裏に終え、12月6日夕方、神奈川県のJAXA相模原キャンパスで記者会見が開かれました。キーパーソンが集い、それぞれの思いを語りました。 「ようやく念願の夢がかない、完全にコントロールされたミッションを完遂できました。エンジニア冥利に尽きる」(JAXA宇宙科学研究所・国中均所長) 「ただいま、はやぶさ2は帰って来ました。オーストラリア・ウーメラの地に“玉手箱”を下ろすことができました。カプセルは完全な状態、なかを開けることがとても楽しみ」(JAXA津田雄一プロジェクトマネージャ 以下津田プロマネ) 12月5日のカプセル分離から6日のカプセル帰還、そして記者会見まで、私は相模原キャンパスのプレスセンターで見守りました。小欄ではこの2日間を改めて振り返ります。 久しぶりに訪れた相模原キャンパスで驚いたのは、構内の雰囲気。普段、職員や見学客で活気を見せていた構内は、随分と静かになっていました。 JAXA関係者によると、新型コロナウイルス感染防止の観点からテレワークを徹底し、出勤している職員は通常の約3分の1ということです。報道陣も人数制限、検温・消毒などの感染防止策を施しての取材となりました。 はやぶさ2の記者会見・説明会自体はこれまでもオンラインで行われて来ましたが、今回はまさにクライマックス。一堂に会するのは久々で、記者やJAXA関係者の間から「久しぶり~」と旧交を温める? 場面もありました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
カプセルの到着待ち、準備着々 はやぶさ2試料採取に期待(共同通信)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、探査機はやぶさ2がオーストラリアの砂漠に投下したカプセルの日本到着を前に、受け入れ準備を進めた。カプセルは早ければ8日にも日本に到着する見込みで、小惑星のかけらの詳細な分析が進むと期待される。 JAXAは今回、カプセルの内部の状態を確認するための施設をオーストラリアに設置した。この施設にカプセルを運び、揮発しやすいガスの組成を素早く調べる。初号機はやぶさでは行わなかった新たな取り組みだ。 JAXA相模原キャンパス(相模原市)にも、汚染を防ぎながらカプセルの中身を調べられる専用の装置があり、関係者が準備を進めた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 明日8日(火)の天気予報 ウェザーニュースお天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 明日8日(火)は、日本付近は冬型の気圧配置となり、上空の強い寒気が東北地方まで入ります。 このため、北日本の日本海側や北陸では雪や雨となり、雪のエリアが東北北部の市街地まで広がります。 関東や東海、西日本の太平洋側では冬晴れとなります。一部で雲が広がるくらいで、冬らしいカラッとした空模様が続きます。 日本海側も日差しが届きますが、山陰は朝晩、にわか雨の可能性があります。外出には折りたたみ傘があると安心です。 南西諸島は引き続きスッキリしません、くもりや雨となり、冷たい北東からの風がやや強く吹いて、空気がヒンヤリします。海上では波も高くなります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
犯行認めた手紙を入手…「入所者に暴行した」障害者施設元職員が空手の師匠に後悔の念(東海テレビ)
東海テレビ 去年7月、愛知県東浦町の障害者施設で、入所者を殴り大ケガをさせたとして元職員が逮捕された事件について、空手の有段者でもあった元職員が逮捕前、知人で空手の師匠に送った手紙を入手しました。 手紙で元職員は入所者への暴行を認めると共に、後悔の念を綴っていました。 <水野有幸容疑者からの手紙> 「突然、このような手紙で申し訳ありませんが、今回私、水野有幸が犯したことをご報告いたします」 A4サイズ2枚の手紙。差し出し人は、東浦町の障害者施設で入所者に暴行を加え大ケガをさせたとして逮捕された、元職員の水野有幸容疑者(45)です。 <水野有幸容疑者からの手紙> 「私は仕事中に入居利用者様に対し暴力行為を行い、そのことで令和2年11月9日月曜日より、殺人未遂の容疑で愛知県警半田署において毎日取り調べを受けております」 空手の大会で蹴りを繰り出す水野容疑者。小学生で空手を始め、その腕前は四段と、今も大会に出場する現役選手です。地元・東浦町では、子供向けの空手教室も開いていました。 事件があった「なないろの家」。警察などによりますと、当時被害男性(当時54)を含めて障害のある4人が入所していました。 水野容疑者は1人で当直をしている際に、被害男性の部屋で犯行に及んだとみられています。そして翌朝、男性は病院に運ばれましたが、3か月後に死亡。暴行との因果関係は今も分かっていません。 水野容疑者の空手の師匠: 「暴行を起こしましたので、警察の事情聴取を受けていますと」 こう話すのは、逮捕のおよそ3週間前に水野容疑者から手紙を受け取った空手の師匠です。 <水野有幸容疑者からの手紙> 「暴力行為を行ったことは事実であるため、空手を行うこと、まして指導する資格はありません。今は全てにおいて後悔しかありませんが、ご迷惑をおかけしたことは何度お詫びをしても済むことではありませんが、この度は本当に申し訳ありませんでした」 手紙で空手の関係者へ謝罪する一方、被害者や遺族への言葉はありませんでした。 空手の師匠: 「熱くなるとガーッといくことがあるから、そこは俺が注意した。『お前、熱くなるなよ、丁寧に教えろよ』って」 指導が思うように伝わらないと、大声をあげ注意することもあったという水野容疑者。 <水野容疑者の供述> 「男性が言うことを聞かなかったので、日頃のストレスがあり、イライラして素足で2回蹴った」 逮捕後もこう供述し、容疑を認めているといいます。 空手の師匠: 「人間は急所がある。空手家はどこが急所か分かる。(空手家の蹴りは)凶器だから。(Q.空手4段の人が蹴りのツキを無防備な人にすると?)死にますよ」 関係者によりますと、男性(当時54)は事件の前、2018年12月にも腸に穴が開くケガをしていて、施設が職員に注意喚起をしていました。 水野容疑者が空手有段者でもあることなどからも、腹を蹴る危険性を認識しながら犯行に及んだ可能性があるとみられています。 被害者を知る人は…。 近所の住民: 「すごく可愛がってた、お母さんが。(母親が)『東浦の施設に預けておけば安心だわ』って言ってみえた。待遇は絶対いいはずだと、親はそう思ってみえたと思う。そんなのが障害者に、弱者にやったらあかんやん。死ぬじゃん」 無抵抗の障害者への暴力。この施設では、ほかに少なくとも3人の入所者が、死亡やケガをする事案が起きているといいます。 水野容疑者は複数の入所者への暴行もほのめかしていて、警察は虐待を繰り返していた可能性があるとみて捜査しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース