消費者庁は20日、連鎖販売取引(マルチ商法)について十分な説明をせずに勧誘したのは特定商取引法違反に当たるとして、ARIIX Japan合同会社(東京)に勧誘や申し込み受け付けなどの一部業務停止命令を出したと明らかにした。同社役員の宮城邦夫氏には業務禁止命令を出した。消費者庁によると、同社の昨年度1年間の売り上げは約42億円。 同庁取引対策課によると、命令は19日付。期間はいずれも9カ月。同社は2012年から会員を募集。化粧品などの商品を購入した会員や、新しい顧客に商品を購入させた会員に「ポイント」を付与し、それに応じて報酬が支払われる仕組みだった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
<新型コロナ>大阪府が警戒レベル「イエローステージ2」に引き上げ 20日も新規感染者数は300人超(THE PAGE)
「本日も300人を超える状況だと思っています」 吉村知事は同会議終了後の囲み会見で「大阪においては感染が確実に右肩上がりの状況です。陽性者についても300人を超え、本日も300人を超える状況だと思っています。まさに感染については右肩上がりの状況です」と説明した。 また、重症者の中には高齢者の方が多いという現状もあると説明。内訳をみると、施設の関連というよりも、感染経路不明者の割合が多い状況で、府内の重症者の80%が60代以上となっているという。 「5人以上、2時間以上の宴会・飲み会は控えて」「高齢者、基礎疾患のある方は不要不急の外出を控えて」 吉村知事は「あす(21日)から3日間連休にも入ります。12月5日までの期間府民の皆さんにお願いをしたいと思います」と述べ、「5人以上、2時間以上の宴会・飲み会は控えること」「重症化のリスクの高い方、高齢者、基礎疾患のある方は不要不急の外出を控えること」の2つを府民に強く呼びかけた。 また、外出については「医療機関への通院であったり、食料品、買い出しなど、職場への出勤など外出して散歩をして健康を維持している方もたくさんおられると思うので、生活の維持に必要な場合はのぞきます」と説明した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
埼玉のバイパスで軽自動車とトラック“あおり合い”(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 埼玉県行田市のバイパスで撮影された映像です。 前を走るトラックが車体を左右に揺らし、あおり運転をしているように見えます。 しかし、トラックの前を走る白い軽自動車をよく見ると、センターラインをまたぎ、道路をふさぐように走っています。 さらに、軽自動車はトラックに対し、急ブレーキをかけているようにも見えます。 2台の危険運転は少し前から続いていて、投稿者によりますと、軽自動車の無理な割り込みなどから発展したということです。 数百メートルにもわたって、こうした運転が続いていたということです。 投稿者は「とにかく巻き込んで欲しくないと思いました。子どもが3人乗っていたので、とても怖かったです」と話します。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
山口組総本部を家宅捜索、神戸 特殊詐欺の指示系統解明へ(共同通信)
特定抗争指定暴力団山口組弘道会の拠点で特殊詐欺の被害金を受け取ったとして同会の組員らが逮捕された事件で、警視庁と静岡県警の合同捜査本部は20日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで、神戸市灘区の山口組総本部を家宅捜索した。 午前11時ごろ、赤と青のベストを着た警視庁と静岡県警の捜査員45人前後が家宅捜索に着手。近くにある関係先の建物にも立ち入り、約1時間で終了した。 捜査本部は19日に、名古屋市中村区の弘道会本部と、被害金の収受場所とみられる神戸市中央区の拠点ビルを家宅捜索。弘道会は山口組の中核団体で、特殊詐欺の指示系統の解明を進める。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
週間 暖かい空気は離れる この先は次第にヒンヤリ 北は雨から雪へ(tenki.jp)
季節外れの暖かさは収まり、次第にこの時期本来のヒンヤリした空気に。北海道は雨から雪になり、東北北部も雪の降る日がありそう。 あす21日(土) 南風から一転 全国的に北よりの風に きょう広い範囲に雨を降らせている前線は東へ。あす21日(土)、日本付近は一時的に冬型の気圧配置になるでしょう。暖かな南風から北よりの風に変わり、強めに吹くこともあります。 北海道は午前を中心に冷たい雨で、北部は平地も雪の降る所がありそうです。東北と北陸も昼頃まで所々で雨が降るでしょう。関東から西は広く晴れる見込みです。 気温は、北海道や東北、北陸は、おおむね平年並みに。関東から西は、平年よりはやや高いものの、風がヒンヤリと感じられるでしょう。 あさって22日(日)以降 その先、北海道は雪の降る日が多くなるでしょう。東北も日本海側ほど曇りや雨の日が多く、23日(月)頃と27日(金)頃には、北部の内陸で雪になる所がありそうです。 北陸や関東から西は連日のように日差しが届くでしょう。ただ、23日(月)頃と27日(金)頃は前線が通過するため、晴れマークでもにわか雨の可能性があります。また、関東は海からの湿った空気の影響で、25日(水)頃にも一時的に雨の降る所があるでしょう。 気温は全国的に平年並みの日が多くなりそうです。極端な寒さではありませんが、ここ数日の暖かさとの差が大きくなりますので、体調を崩さないよう、お気を付けください。 日本気象協会 本社 戸田 よしか Source : 国内 – Yahoo!ニュース
cakesのホームレス取材記事に批判 単なる“炎上”を社会問題を皆で考える「出発点」に変えていくには?(ABEMA TIMES)
ホームレス支援を3年続ける夫妻が執筆し、「cakes」が「独創的な切り口が興味深い」として優秀賞を授賞した記事「ホームレスを3年取材し続けたら、意外な一面にびっくりした」。 【映像】ホームレス取材記事が炎上…社会問題をどう伝える? この記事に対して、「ホームレスを見下している。見世物みたい」「なんでこの記事が優秀賞に…?」「人間以外の生物の観察記録のようだ」など、批判的な意見が相次いでいる。 17日の『ABEMA Prime』では、今回の記事をどう受け止めたのか、話を聞いた。 ■Twitterやnoteで自身の考えを投稿、批判も浴びたタレントでソフトウェアエンジニアの池澤あやか 「細かく見れば、確かに引っかかるポイントはあった。ただ、炎上するほどかと思うし、“上から目線だ”という意見についても、どこがそれに当たるのかは分からなかった。そもそもnoteは原石を発掘するような側面のあるメディアだし、cakesも本業がライターではないという人たちも参画して記事を書いている。言ってしまえば素人に近い人が書いているので、ときどき穴がある。また、SNSで意見が積み重なればいいが、ただ炎上しただけになると、メディアの人が謝罪し、記事取り下げなどの流れになり、結局はその話題をタブー化してしまうことに繋がるし、メディアの人はこの話題には触れないでおこうという意識の方が働いてしまうことになる。それよりは色々な記事がリリースされることの方が大事だと感じている」。 「世の中には真面目にホームレス問題に向き合っている記事が結構出ていると思う。しかしそういうものは多くの人に手に取ってもらって問題を知ってもらうのはハードルが高い。こういう側面はダメ、とタブー化するよりは、建築としてどうなのか、どういう知恵で生きているのかといった、もう少し多様な視点で光が当たるようになると、社会問題として多くの人が関心を持つようになると思う」。 ■cakesで連載を持つロンドン在住の評論家・“めいろま”こと谷本真由美氏 「セミプロのライターの夫婦が素直な形で書いた記事だと思った。あまり悪い印象はない。私は本業で政策レポートなど、何百ページのもの、非常に堅いものを 書いてきた。一方でcakesやnoteなどでは非常に軽い記事も書いている。実はうちの子どももスマホやタブレットを使ってcakesの記事を見たりしている。オーディエンスによって書き分けるのは悪いことではないと思うし、今回の記事が優秀賞に選ばれたというのも、今までの社会問題を扱った記事に比べてライトで、素直な目線が反映されているので、そこが面白いと評価されたのではないだろうか。 イギリスで放送された生活保護の人を追ったドキュメンタリーでは、途中で窃盗に行ってしまったり、ドラッグを始めてしまったりする様子も流された。しかし、それが現実だ、あるがままの姿だということで批判は受けなかった。今回の記事に対して様々な人からカウンターアンサーや別の視点を提供されるのは非常にインターネット的だ。そこをとっかかりにして若い人たちに興味を持ってもらう。炎上するのはあまり良いことではないかもしれないが、議論が起こるのは非常にいいことだと思し、読んだ人の中から後に官僚になったり、政治家になったりする人が出てきて、社会政策や福祉政策を考えるときに活かされることもあると思う」。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 3連休は短い周期で変化 天気や気温に注意(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 今週末の三連休は、東日本や西日本では、土曜日・月曜日に晴れるところが多くなっています。 ただ、日曜日は寒気や前線通過の影響で雲が広がり雨の降るところもある予想です。北日本や北陸などは雨や雪の日が多くなります。 今週は季節外れの暖かさとなり、最高気温が25℃以上の夏日となったところが多くありました。 ただ、三連休以降は暖気が南に後退し、この時期らしい気温に戻る見込みです。まだ極端な寒さとはならない見込みですが、今週との気温差に注意してください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北海道で11月としては記録的な雨量 午後は東日本で局地的に激しい雨も(tenki.jp)
20日、前線に伴う雨雲が発達。北海道ではこれまで降った雨が11月としては記録的な雨量に。昼前には、紀伊半島などで1時間30ミリ以上の激しい雨も。雨雲のエリアは次第に東へと移り、午後は東北から北陸・東海を中心に雨や雷雨で、局地的に激しく降る所もあるでしょう。風の強まる所もありそうです。 北海道でこの時期としては大雨に 各地で11月の観測記録を更新 20日、日本付近を前線が通過しています。午前中は、前線に伴う雨雲が、日本列島に沿うようにかかったため、北海道から沖縄までの広い範囲で、所々強い雨雲がかかりました。 北海道では、今はすでに雨の止んでいる所が多くなっていますが、各地で11月としては記録的な雨量となっています。 北海道美深町小車で午前9時30分までの24時間に降った雨量が95.5ミリ、北海道 遠別町では午前10時40分までの24時間に降った雨量が115.0ミリに達し、11月の24時間降水量の観測史上1位の記録を更新しました。いずれも、過去1位の値を2倍以上の量で更新しています。その他、道内の約30の観測地点で、11月の24時間降水量の観測記録1位を更新しています。(午前11時30分現在) 道内では、現在も河川が増水して水位の高まっている地域がありますので、雨が止んだり、弱まったからと言って安心せず、引き続き低い土地の浸水や河川の増水に警戒・注意してください。 北海道では、午後も所々で雨や雪が降るでしょう。引き続き土砂災害などにも警戒してください。 昼前に近畿でも激しい雨を観測 午後は北日本・東日本で雨や雷雨に また、昼前には、紀伊半島付近に発達した雨雲がかかり、和歌山県白浜町安居で37.5 ミリ、同じく和歌山県古座川町の西川で30.0ミリの激しい雨を観測しました。 午前中、近畿から九州にかけてかかっていたこの雨雲は、次第に東に移動し、午後は東北から北陸や東海を中心に雨雲、雷雲がかかるでしょう。 特に東海や北陸、伊豆諸島の所々で雨脚が強まりそうです。バケツをひっくり返したような雨が降る所もあるでしょう。 関東も、局地的に短い時間でザっと降る所があるでしょう。念のため傘をお持ちください。また、関東では沿岸部を中心に風も強まる予想となっていますので、しっかりとした傘がおすすめです。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
学生ボタン、硬貨、手榴弾…戦時下に陶器で作られた品々(西日本新聞)
手のひらに収まる丸い一輪ざしの花瓶のような陶器と漬物石になりそうな円筒形の陶器。1センチほどの厚みで中は空洞になっているこれらの陶製品は、アジア太平洋戦争の末期に日本で生産された四式陶製手榴弾(しゅりゅうだん)と三式地雷である。 【写真】陶磁器の手りゅう弾 1931年の満州事変に始まった中国との軍事衝突から上海事変、日中戦争へと拡大する日本の軍事行動は、国際連盟加盟国から非難を受けることとなり、事実上の経済制裁とも言える対日貿易の制限が行われた。米国、英国、中国、オランダの頭文字をとってABCD包囲網とも呼ばれる貿易制限により、鉄鉱石や石油などの地下資源が少ない日本では兵器製造の原材料や戦闘機の燃料などの輸入が困難になり、不足するようになった。そして、41年12月の真珠湾攻撃で欧米諸国との戦争が始まると、地下資源の豊富な東南アジアなどへ一気に戦線を拡大していった。 その結果、国内では少ない物資を軍需に回すために国民生活にさまざまな制約や要請が加えられた。米、みそ、しょうゆ、砂糖などの主要な食料品や衣料品、日用品は配給制となり、不足する物資の供出が一般家庭にまで求められた。金属類の供出では、鍋釜や寺の釣り鐘、橋の欄干などまで取り上げられていった。金属の代用として生活用品に使われたのが陶器であった。水筒、ゆたんぽ、学生ボタンをはじめ、終戦間際には硬貨までも陶器で作られている。 手榴弾や地雷などの軍需品が陶器で作られるようになったのは、戦況が悪化し、国土が爆撃機などの空襲にさらされ本土決戦が現実味を帯びてきたころから。全国の陶磁器の産地で生産された陶製の容器が軍需工場に集められ、爆薬を詰め信管などを取り付けて製品化された。金属の製品に比べると殺傷能力は低かったようだ。 写真の手榴弾と地雷は、埼玉県川越市にあった浅野カーリット埼玉工場に集められ戦後不要となった陶製容器が、粉々にされ工場近くの河川敷に投棄されていたものである。 (嘉麻市碓井平和祈念館学芸員 青山英子) ■ 嘉麻市碓井平和祈念館が収蔵する戦争資料を学芸員の青山英子さんが紹介します。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
女性課長補佐、12%目標達成 国家公務員、全役職で割合増加(共同通信)
河野太郎国家公務員制度担当相は20日の記者会見で、女性国家公務員の役職への登用状況(今年7月時点)を発表した。「国の地方機関課長・本省課長補佐級」に占める女性の割合が昨年7月時点から0.7ポイント増えて12.3%となり、2020年度末までに12%とする政府目標を初めて達成した。他の全ての役職でも割合が増えたが、目標には届いていない。 女性の割合は、本省局長などの「指定職級」で4.4%(昨年4.2%)、「本省課長・室長級」5.9%(5.3%)、「本省係長級」26.5%(25.6%)だった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース