ABCテレビ 大阪府では18日、新たに273人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。過去2番目の多さです。 18日に新たに感染が確認されたのは、大阪府で273人、兵庫県で103人、京都府で39人などとなっていて、近畿と徳島の1日あたりの感染者は、これまでで最も多い466人にのぼっています。大阪府では、18日に感染が確認された人のうち、60代から80代の男女7人が重症で、重症病床の使用率は35%となっています。また、今月11日にインドネシアのジャカルタから関西空港に到着した技能実習生、17人の陽性が確認されました。在留資格を持つ留学生や技能実習生の入国は先月から緩和されていて、17人はインドネシア出国の72時間以内に受けた検査で、陰性を証明する書類を持っていました。17人は現在、検疫所が指定する大阪府内の施設で療養しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民・石破氏 派の若手と会食 結束深め(産経新聞)
自民党の石破茂元幹事長は18日夜、東京・赤坂のそば店で石破派(水月会、19人)の若手議員らと会食した。今後は若手に限らず派の議員と夜の会食を続けていくという。 衆院当選3回の福山守、八木哲也両衆院議員ら7人が石破氏を囲んだ。石破氏は石破派の会長辞任を表明しているが、石破氏への若手の信頼は厚く、結束を深めたようだ。会合後、石破氏は「楽しい会だった」と周囲に語った。派の後任会長などについては話題に上がらなかったという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪の国際金融都市 絵空事ではない(産経新聞)
大阪府の吉村洋文知事が世界の金融拠点となる国際金融都市を目指すのは、企業や人材、カネを世界から集め、“地盤沈下”が叫ばれる関西経済を復活させたいからだ。すでにネット証券大手SBIホールディングスが府と連携して動くなどし、実現に向け着々と歩みは進んでいる。 国際金融都市が実現すれば、世界的な金融機関やフィンテック企業、優秀な人材が流入し、金融市場の取引が活発になる。関連技術を持つベンチャー企業なども集まり、関西経済の成長力が高まる可能性がある。 関西経済は地位の低下が叫ばれて久しく、関西を拠点とする大手企業は相次いで本社機能を東京に移し、人口の流出が流入を上回る「流出超」も続いた。一時はインバウンド(訪日外国人客)増加が追い風になったが、足元では新型コロナウイルス感染拡大が経済を冷え込ませている。 大阪の構想は決して絵空事でない。18日には官民組織の設立方針を発表。SBIが積極的に動いており、コメ先物取引を扱う堂島商品取引所を構想の中心と位置づけ関与を強め、株式会社化後には15%程度を出資すると表明している。 今後、大阪へ統合型リゾート施設(IR)が誘致できれば、大規模な集客イベントを行う中核施設「MICE施設」との相乗効果も期待できそうだ。 最大のライバルは、香港から国際金融都市の地位を奪いつつあるシンガポールだ。りそな総合研究所の荒木秀之主席研究員は「培ってきたアジアとの人、モノの交流のノウハウなどが大阪の強み」と指摘している。(山口暢彦) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
両陛下 コロナ医療現場をオンライン視察(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 天皇皇后両陛下が新型コロナウイルスの対応にあたる日本赤十字医療センターや各地の赤十字病院の医師や看護師から現場の状況を初めてオンラインでお聞きになりました。 両陛下はお住まいの赤坂御所で東京・渋谷区の日本赤十字医療センターと北海道、福島県、沖縄県の赤十字病院をオンラインで視察し、医師や看護師らと画面を通して交流されました。天皇陛下は現場の職員に「一番、大変なことは何でしたか」「防護服を着るうえで気を付けていることはありますか」などと質問して、医療の現場を気遣われていたということです。両陛下のオンラインによる視察は初めてです。交流した職員は「すぐそばにお越しになっているようには感じられなかったが、ねぎらいのお気持ちが伝わってきた」などと話していました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京で最多の493人感染…医師会「我慢の3連休」(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都で18日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は493人でした。8月1日の472人を上回り、過去最多を更新しました。重症者は17日から3人減って39人。しかし、感染者が過去最多となるなか、都は独自の感染状況の警戒レベルを最も深刻な『感染が拡大していると思われる』に引き上げる方針です。一方、医療提供体制の警戒レベルについては、2番目に深刻な『体制強化が必要』に据え置く見通しです。 東京曳舟病院では、酸素の吸入が必要な中等症などの患者を受け入れていますが、この1週間、8床のベッドは常にひっ迫した状態だといいます。空きのベッドがないのに、対応を迫られることもあるそうです。 東京曳舟病院・三浦邦久副院長:「満床になっていて受けられないというなかで、患者が発熱外来に来られたと。ただ、病院が選定されるまで、診なきゃいけない。そういう場合には、幸いに検査用の陰圧室があって、そこのところに入院という形で取ってやっていた。これ以上増えてくると、外来業務とかを減らさないといけない。そういったことも考えなければいけない。いま瀬戸際で、頑張っていかなければいけない」 18日は、全国で初めて一日に確認された感染者が2200人を超えました。大阪府は273人と、過去2番目の多さでしたが、重症者の数が深刻な状況です。ここ数日は70人前後と、東京よりも多い状態が続いています。 吉村知事:「重症病床が増えてきているということで、重症病床の使用率が35%程度になっている。本部会議を20日に開催することになると思う。その段階で、イエローステージ2に移行する」 重症者病床の使用率35%なら、まだ余裕があるようにもみえますが、現場はギリギリの状態でした。 大阪市立総合医療センター・白野倫徳感染症内科医長:「病床があっても、配置される人が足りなかったりして、すでにひっ迫している病院も多い。4月の緊急事態宣言の時のように行動が自粛されて抑えられていくという要素が特にないので、今の状況は危機的な状況」 日本医師会も、危機感を露わにしています。 日本医師会・中川俊男会長:「みなさまにはぜひ『秋の我慢の3連休』としていただきたい。感染拡大を防ぐために、家で十分な換気を行ったうえで、しっかりと睡眠を取り、ゆっくりとお過ごしいただきたい。GoToトラベルから感染者が急増したというエビデンスがなかなかはっきりしないが、きっかけになったことは間違いないと思っている。今後、このまま感染が拡大し続ければ、強い政策を打ち出すハンマーを振りかざさなければならない」 ハンマーに例えたのは、緊急事態宣言やロックダウンのこと。このままだと、そうした政策が必要になると強い危機感を示しました。医師会が『我慢の3連休』と訴えたことについて、加藤官房長官は、一律に県をまたぐ移動については、自粛を要請する考えはないと明らかにしました。そのうえで、GoToトラベルについても、現段階で、除外すべき状況にある都道府県はないとの見解を示しました。 政府の新型コロナ対策を検討する分科会の岡部信彦委員は、一部の医療機関へ集中している負担を軽減すべきだと訴えました。そして、緊急事態宣言を出すような状況になった場合には、全国一律ではなく、地域の実情に合わせるべきだとしています。分科会の尾身茂会長も、このままでは、より強い対応が必要になる可能性を示唆しました。 “新型コロナ”対策分科会・尾身茂会長:「このままいくと、いままでのクラスター対策とか、国民の努力だけではなかなかコントロールするのが難しくて、さらに強力な対応をしなくてはいけない事態になる可能性があると思う。そうならないように、もう一度、ふんどし締め直す時期だと思っている」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“第3波”に街の反応は?都の対策は?記者解説(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都が18日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は493人と過去最多となりました。都は19日に、独自の警戒レベルを最も深刻な段階まで、引き上げる方針です。街のみなさんの反応はどうなのでしょうか。 ◆テレビ朝日・井澤健太朗アナウンサーの報告です。 皆さん、口をそろえて18日の数字については、「驚いた」と話していました。一様に驚きを持っていました。 なかには「200人や300人という数字には慣れていた」と話す人もいましたが、それでも18日の数字については「びっくりした」と話していました。こうしたなか、会社の対応に変化があったそうです。今もテレワークが推奨されていますが、夏前と同じようにテレワークを強化する予定だというところもあるといいます。加えて、街ではクリスマスムードが広がり、年末年始も近づいているなか、年末年始のあいさつ回りをなくす会社もあるそうです。また、忘年会に関しては、皆さん、口をそろえて、会社から控えるように言われているといいます。飲食店の多い街全体に大きな影響がありそうです。 東京都は19日にどのような対策やメッセージを出すのでしょうか。 ◆テレビ朝日・都庁担当の鈴木彩加記者の報告です。 小池知事が19日、どういったキーワードで都民に警戒を呼び掛けるのか。まさに今、都庁内で検討が進められています。大きな焦点となるのは、警戒レベルの引き上げに伴って、もう一度、飲食店に営業時間短縮の要請をするかどうかです。ある幹部は「重症者や死亡者がある程度抑えられているなかで、経済を回していくこととのバランスを考えると、慎重に判断するべきだ」と話しています。夏の第2波では、夜の街などでクラスターが相次ぎ、時短要請に踏み切りましたが、今は感染経路で最も多いのは家庭内です。中でも30代~50代の男性から家族に感染させるケースが目立ちます。東京都は、これから忘年会シーズンを迎えるにあたって、外から家庭内に、特に同居する高齢者への感染を食い止められるかが課題とみています。 そのためには、飲食店などへの要請をする前に、まずは、一人一人の行動について、強く注意を呼び掛けたい考えです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京493人感染 なぜ?GoToは?専門家に聞く(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都が18日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は493人と過去最多となりました。これまで高止まりが続いていましたが、なぜそれが崩れたのでしょうか。発生当初から多くの患者を診てきた国立国際医療研究センター・忽那賢志先生に聞きます。 (Q.なぜ感染が急増しているのでしょうか) はっきりした原因はわかりません。例えば、気温が低くなり換気がしにくいとか、人と人の接触が増えていることなどが増加につながっているかもしれません。検査陽性率も徐々に高くなっているので、市中で広がっている可能性が高いと思います。最終的にどの程度まで増えるのか、あまり想像したくないところです。 東京の60代以上の新規感染者数は、12日から18日までの7日間でみると399人と、これまでで最も多いです。8月の第2波からあまり数は減らず、11月になり増えてきています。 (Q.これをどう考えますか) 第2波は、若い人たちが中心でしたが、第2波の後半になると、だんだん高齢者の割合が増えてきています。数としては減っていない。ここにきて、第3波は、高齢者の割合が減らないまま、感染者の数が増えていますので、その分、高齢者の数が増えている状況です。今は、職場や会食から持ち込まれて家庭内に広がっています。また、高齢施設でのクラスターも発生したりしているのが、高齢者の方が増えているということがいえます。 現在の病床数の使用率は約50%。重症者用も150床のうち使われているのは39床で、使用率は約30%です。都は感染状況の警戒レベルを最大に引き上げる一方で、医療提供体制については、上から2番目に据え置くといいます。 (Q.まだ余裕がある状況ですか) はっきり言って余裕はありません。東京都全体でみると、余っているように見えるかもしれません。特定の医療機関に負担が偏っているのではないかと思います。第1波から第2波とずっとコロナ患者を診続けている病院もあるなかで、コロナの患者が減ったときに第1波以前の診療体制に戻している施設もあるようです。そうした病院は、コロナの患者が増えても、すぐには受け入れることができませんので、現在は特定の病院に集まっています。そうした病院はひっ迫している状況です。だから、第1波のように、各病院で負担を分け合うような体制に戻さないと、今後の患者の増加数を受け止めきれなくなる可能性があると思っています。 (Q.医療現場から見て、GoToを含め、行政側の対応についてどう思いますか) GoToは経済にとって、大切な対策だと思います。感染の流行の程度に合わせて、柔軟な対応が必要なのではないかと思います。あとは職場での感染というのも目立っていますので、企業へのお願いとして、テレワークを推奨したりすることが必要だと思います。 (Q.今後、新型コロナの専門病棟とそれ以外で整備していくべきだと思いますか) 特定の病院に患者を集めていくというのは、方向性としては非常に良いかと思います。しかし、現時点で、全ての患者をコロナ専門病院で診るのは、キャパシティー的に難しい状況です。東京は軽症までコロナ病院で診ていて、役割分担で負担を減らしています。将来的には人員の配置や設備が整えば、一気に担うということも可能かもしれませんが、すぐには難しいと思います。コロナを診ないという病院であっても、思わぬところから院内に持ち込まれてクラスターが発生するということもありますので、全ての病院で感染対策はきっちり続ける必要があると思います。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
グーグルがAIで感染者数を予測…監修の教授に聞く(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) アメリカ大手のIT企業・グーグルが17日から、新型コロナウイルスの感染者数や死亡者数などを、AI=人工知能を使って予測する日本版のサイトをインターネット上で公開しています。アメリカでは、すでに8月から公開されていて、グーグルの分析によると、これまでに生じた誤差はおおむね10~20%ほど。予測の精度は、かなりのものだといいます。今回、日本版を監修した慶應義塾大学の宮田裕章教授に聞きました。 慶応義塾大学医学部・宮田裕章教授:「今回の予測は、厚生労働省が公表しているデータであったり、一般からアクセスできる国勢調査のようなデータ、これで陽性者数や入院患者数、地域の実態というデータを把握して、それに加えて、移動のデータを掛け合わせて、この陽性者数であったり、死亡者数を予測するモデルになっている」 18日に東京で新たに確認された感染者は493人でした。一方、予測では314人となっています。 慶応義塾大学医学部・宮田裕章教授:「日々の陽性者数で一喜一憂するというよりは、これが拡大傾向にあるのか、そうではないのかの手掛かりに、グーグルの予測を使っていただければいいのかなと」 予測の数値は、毎日、更新されます。公開された予測データについて、グーグルは、「政府や地方自治体、医療機関がより早く感染状況を把握し、準備するための情報の1つとして活用してほしい」としています。 慶応義塾大学医学部・宮田裕章教授:「我々が予防行動そのものをより適切にとることによって、未来を変える、予測そのものを裏切るグーグルの予測を変える余地がある」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神奈川で過去最多226人 対応は…黒岩知事に聞く(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 新型コロナウイルスの感染拡大が全国で続いていて、新規感染者数は18日午後9時半時点で2201人と過去最多を更新しました。神奈川県では226人と、初めて200人を上回っています。箱根など人気の観光地を抱える神奈川県ですが、外出自粛やGoToキャンペーンの対応はどうするのでしょうか。神奈川県・黒岩祐治知事に話を聞きました。 (Q.神奈川県の新規感染者が過去最多となった原因はなんだと思いますか?) 神奈川県・黒岩祐治知事:「私も聞いてびっくりしました。強い危機感を持っています。神奈川だけではなく、全国的な課題ですので、専門家の分析は必要ですが、新型コロナ対策分科会の尾身茂会長も『ふんどしを締めなおさなくてはいけない』と話していて、そういった面もあると思っています。イタリア在住の友人から来たメールによりますと、イタリアも7~8月ごろ、全国で一日に新規感染者が1500人くらいに抑えられていた時期があったが、今は急増して3万人だといいます。日本もそうならないように止めるギリギリのところに来ているという感じがします」 (Q.GoToトラベルに関して「変える考えはない」と話していましたが、18日の感染者数を見ても考えは変わりませんか?) 神奈川県・黒岩祐治知事:「悩ましい問題であることは間違いないです。しかし、皆さん旅行の仕方をわかっていると思います。7月22日にGoToトラベルが始まりました。あの時は感染者が増えつつあった時期で『どうしてこんな時にやるんだ』という声がありましたが、その後の感染者の具合を見ると、一時期は上がりましたが、その後に下がってきました。つまり、GoToトラベルによってどんどん感染者が増えたということではなかったということです。神奈川県も旅館やホテル、飲食店などの受け入れ側に、感染防止対策取組書の掲示をお願いしています。どういう感染防止対策をしているかをしっかり打ち出して頂いて、見える化し、それを利用者が選ぶということです。それと共に利用する側が感染防止対策をしっかりやるということをずっとやってきました。ですので、私はGoToトラベルが感染爆発につながっていると思っていません。これからも徹底用心しながらGoToトラベルをやっていくということが、感染防止対策と経済を両立させるためには重要だと思います」 日本医師会の中川俊男会長は18日、「(GoToトラベルが)急増のきっかけになったことは間違いないと思っている」「今週末の3連休は“秋の我慢の3連休”として頂きたい」と話しました。 (Q.「我慢をしてもらいたい」ということについて、どう受け止めていますか?) 神奈川県・黒岩祐治知事:「これは何を我慢するかという問題です。コロナとの闘いは当初、徹底な我慢・自粛をして『皆さんこもってください』『人とは接触しないでください』という形をやってきました。結果的にそれで感染者が減りましたが、経済を回していかなくてはいけないので、いつまでも続けるわけにはいきません。経済と両立するなかで、何を我慢するかという時に、私は“会食の場”が非常に重要だと思っています。会食の場で、どうしても楽しくなって皆でわっとやってしまうことが一番大きな感染原因になっていると思います」 (Q.GoToイートについて、政府は5人以上は対象外とする方向で検討するよう自治体に要請しました。2人でも5人でも会食中の感染リスクが高いことは明らかですので、例えば、しばらくの間、GoToイートは1人に限定にするといった思い切った対策を取る考えはありますか?) 神奈川県・黒岩祐治知事:「神奈川県はマスクをしながら会食することを呼び掛けています。私も実践していますが、これは慣れると逆に気が楽です。人数で絞るということは、私には理解できない所があります。例えば、4人以下なら安全で、5人以上だったら危ないのかと言われてもよくわかりません。皆さん、外を歩いている時はマスクを見事に徹底しています。ところが、会食が始まるとマスクを外してしまいます。人数を制限するよりも、マスクをしたまま会食をすればかなり大丈夫になると私は思います。マスクをしながら会食をするのは鬱陶しいと最初は思われるかもしれませんが、やってみてください。これは本当に安心につながります」 (Q.マスクで会食をする以外の行動の変容を求めていくところはありますか?) 神奈川県・黒岩祐治知事:「原点に立ち戻るということです。我々は『MASK』を推奨しています。Mはマスクをつけましょう。Aはアルコール消毒をしっかりやりましょう。Sは遮蔽、アクリル板などで遮蔽しましょう。Kは換気・距離・加湿をしっかりやりましょう。これは感染防止の基本中の基本です。これに加えて具体的な方策として、マスクを使った会食などをやりながら、感染防止を徹底的にやりながら、新たな日常生活を楽しむといったことをやって頂ければ、なんとか踏みとどまれると確信しています」 (Q.マスクをして会食するといった行動変容は広がっていますか?また、さらに広げるための策はありますか?) 神奈川県・黒岩祐治知事:「マスク会食の注目度は非常に高いです。神奈川県はこれを広めるために、ありとあらゆることをやっていきます。すでに、どんな風にすればいいかが分かる動画を作っています。そしてこれから、色んなお店に対してチラシを作ったり、様々なキャンペーン活動を行っていこうと思っています」 (Q.神奈川県の入院患者は402人(重症38人)、病床利用率は20.7%となっています。時短営業や休業要請については、どう考えていますか?) 神奈川県・黒岩祐治知事:「医療提供体制については、14日に医療アラートを出して、今まで650床用意していたところ、1100床まで拡大するという作業に入っています。皆さんが受けられる医療体制をしっかり守っていこうとしています。かつて緊急事態宣言のなかに、時短営業や営業自粛をやりました。あれをやったら必ず効果があるだろうということはわかっています。ギリギリまで行ってしまったら、やらざるを得なくなると思いますが、何とかその前で踏みとどまりたいという思いが非常に強いです。踏みとどまるための大きな方策の一つがマスク会食です。お店の皆さんも考えてみてください。時短営業・営業自粛で大丈夫ですか。お客さんに『マスクをしながら会食をしてください』とお願いをして、お客さんもやるといったなかで、感染が広がらない形での営業活動を続けられる。このギリギリのところを共に歩んでいきたいと強く思っています」 (Q.仮に感染者が増えていった場合、ブレーキをかけなくてはいけない境目は考えていますか?) 神奈川県・黒岩祐治知事:「神奈川県は現在、ステージ2という段階です。感染がさらに拡大して、最大のステージ4まで行けば、政府も緊急事態宣言という形で、かつての道を歩まざるを得なくなるかもしれません。しかし、その前にやれることを徹底的にやっていって、皆さんと共にどうにかして食い止めたい。そのギリギリのところに来ていると思っています」 (Q.マスクというだけで本当に大丈夫なのかと不安を抱えている人もいると思いますが、そういった人に対してメッセージや施策はありますか?) 神奈川県・黒岩祐治知事:「不安は皆さん思っていらっしゃる。しかし、日本人はマスクの使用率はすごいです。街を歩いている人も、ほとんどの人がマスクをしています。そういう意味で非常に意識が高いということです。しかし、会食の時は外して喋ってしまう。そこが危ないということです。それに気付けば、何とか不安を乗り越えていくことができる。このことを普及させていきたいと思っています」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
知っているとハナタカ! 地下鉄マークの意外な法則(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) とれたてのバズった話題をお届けする「トレバズ」のコーナー。 (大木優紀アナウンサー) 今日はこちら!「地下鉄のマーク、並び順の秘密」が今ネットで話題となっているんです。番組スタッフ徹底検証しました。そして東京メトロさんに更なる法則も伺ってきました。まずはこちら! [写真:東京メトロ・都営地下鉄 大手町駅の入り口表示] ※東西線 丸ノ内線 半蔵門線 千代田線 都営三田線 の順に並んでいる (大木アナ) この路線、ある法則があって並んでいる。ご存知でした? (林美沙希アナウンサー) 考えたことなかったです。 (大木アナ) そう、考えたこともなかったんですが、実はこれが改札が近い順に左から並んでいるというのがネットで話題になっているんですね。 (小松靖アナウンサー) ツイッターでのバズり方がすごいですね。 (大木アナ) すごく話題になってて!え?本当?という事でトレバズ・スタッフが実際に歩いてきました。すると!! 大手町駅の入り口(B4)から改札までの時間 東西線 丸ノ内線 半蔵門線 千代田線 都営三田線 52秒 5分45秒 5分45秒 5分57秒 6分5秒 (大木アナ) 見事に左から順番になっていたんです!! (林美沙希アナ) ええー!! (大木アナ) ちなみに、丸ノ内線と半蔵門線は同じ改札だったので同じ秒数となっていたんですよ! (林美桜アナウンサー) びっくり!! (大木アナ) もしかしたら、ここだけかもしれないので別の出口でも試してきました。D3です。 じゃあどうだったのか?見てみましょう! 大手町駅の入り口(B3)から改札までの時間 都営三田線 千代田線 東西線 半蔵門線 丸ノ内線 56秒 2分49秒 4分30秒 5分29秒 7分6秒 (大木アナ) これも見事に左から近い順になっていました! (林美桜アナ) へえーー!! (大木アナ) という事で、東京メトロに伺いますと・・「はい!そうです。その法則になっております」との答えをいただきました! (小松アナウンサー) この、実は「優しさで出来ていた」というのがいいですね! (大木アナ) そう!なんかその優しさに気づいていなかった私たちの方に責任があったんですよ。 (林美沙希アナ) これ、東京にずっと住んでる方でも知らなかったんですか? (大木アナ) 私、6歳から地下鉄使って通学してましたが知らなかったです。でも実はやり始めたのは、2004年東京メトロになってからという事なんですね。 (林美沙希アナ) […]