ウェザーマップ 午前5時時点、大型で非常に強い台風10号は、九州北部を北上しています。 引き続き、暴風、高波、大雨に厳重な警戒をしてください。 台風10号は、午前5時には長崎県対馬市から約70キロの海上に位置し、九州の広い範囲が風速25メートル以上の暴風域に入っています。 このあと、朝にかけて対馬市にかなり接近する見込みです。 九州北部は非常に強い風が吹き、大荒れの天気となっているところもあります。台風から離れた西日本や東日本の太平洋側でも、湿った空気が流れ込み続けるため、東から南斜面を中心に大雨が予想されています。 きょう予想される最大瞬間風速は九州北部60メートル、予想される波の高さは四国と九州で10メートルです。 あす朝にかけての24時間予想雨量は、東海300ミリ、四国250ミリ、関東甲信と九州北部は200ミリです。 西日本や東日本の太平洋側を中心に、大雨のおそれがあります。 東京は変わりやすい天気で、夕方まで断続的に雨でしょう。局地的に雷を伴いそうです。 そして、北陸や東北の日本海側は台風の影響によるフェーン現象で気温が上がり、35℃以上の猛暑日になるところもありそうです。 (気象予報士・久保井朝美) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
兵庫 六条大麦大豊作でも… 販路困った(日本農業新聞)
兵庫県内で六条大麦が2年連続の大豊作となっている。県内の作付面積の8割強を占めるJA兵庫南管内では、2019、20年産の10アール収量が平年からほぼ倍増した。六条大麦は播種(はしゅ)前契約での取引が基本で、豊作を受けて新たにまとまった販路を確保するのは難しい。JAは加工品の開発や飼料への活用など新たな需要を模索するが、限界もあり対応に苦慮している。(北坂公紀) 飼料や加工品 新需要を模索 JA兵庫南管内で今夏に収穫された20年産の作付面積は435ヘクタールに上り、品種は全て「シュンライ」。収穫後はJA全農兵庫を通じて、麦茶メーカーでつくる全国麦茶工業協同組合に販売している。 JA管内ではここ2年、豊作が続く。19、20年産の10アール収量は共に400キロを超え、16~18年産の平均(218キロ)に比べてほぼ倍増した。農水省によると20年産は集計中だが、全国データがある19年産で、10アール収量の平年比の伸び率は兵庫県が全国最大だった。 JAの野村隆幸専務は「播種期と収穫期が好天に恵まれた。19年産から麦踏みの回数を増やすなど、管内を挙げて栽培管理を工夫したことも奏功した」と話す。 一方で、頭を抱えるのが販路の確保だ。六条大麦は一般的に、収穫前年の秋ごろに結ぶ播種前契約でほとんどの販路が決まる。 その際、契約数量にアローワンス(一定の幅)が設けられ、作柄が変動しても、取引量がその範囲内に収まればよい仕組みとなっている。 農水省によると、上下20%程度の幅が設定されることが多いという。逆に、実需は播種前契約で国産麦の多くを調達するため、それ以降に国産麦のまとまった販路を新たに確保するのは難しい側面もあるという。 JA管内ではここ2年、アローワンスを大幅に上回る豊作となり、作柄を受けて新たに販路確保に動く事態となった。19年産では何とか確保したものの、2年続けては難しいのが現状だ。 JAは今夏から、大麦麺や大麦グラノーラといった加工品の開発に乗り出した。さらに六条大麦を肉用牛の飼料として活用することも検討する。財務省の貿易統計によると、19年度の飼料用大麦の輸入量は91万トン。「国産の大麦飼料はほとんど聞いたことがない」(農水省)など、多くを輸入に依存する点に着目した。 ただ、課題となるのが畑作物の直接支払交付金(ゲタ対策)だ。ゲタ対策は生産量に応じて交付金が出る制度で、生産者の所得を支える役割がある。しかし、交付を受けるには六条大麦を主食向けに販売する必要があり、飼料向けは対象外だ。 野村専務は「飼料自給率の向上を通じ、食料自給率の向上にもつながる。米やトウモロコシと同様、大麦でも飼料での活用を後押しする仕組みが欲しい」と話す。 日本農業新聞 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
幼少期の小島慶子さんの嫌われ行動。大人の好意に抱いた「性的感情への罪悪感と自己嫌悪」(withnews)
意見を言いたいという欲求と、強い人見知りが同居 Webでの連載なので、毎回読む人ばかりではないでしょう。またかと思うかもしれませんが、まずは最初に。 この話は「発達障害だからこうなった」でも「ADHDの典型例」でもありません。私の話は、これまでにあなたが出会った、あるいは今後出会う発達障害を持つ人の話とは違うはずです。余計な話もたくさん出てくるので、何の参考にもならないかもしれません。なぜそんな無駄なものを書いているのかというと、眼鏡を外して欲しいからです。連載のタイトルを読んで「ああ、発達障害の話だな」と思ったあなたの目と、この文字との間にある透明なレンズに、気付いて欲しくてこれを書いています。 幼少期に安心して人と関係を結ぶ経験が少なかったせいか、私には強い対人不安がありました。いまも完全になくなったわけではありませんが、経験を積んで次第にうまく対処できるようになりました。意見を言いたいという欲求と、強い人見知りが同居しているので、周囲からは両極端に見えたかもしれません。 テレビに出る仕事をしている人はみんな「目立ちたがり屋」「自分大好き人間」に見えるでしょう。でも、引っ込み思案の芸能人も珍しくありません。私は普段からよく喋るので誰も内気だとは思いませんが、実際はどちらかと言えば内向的というか、自分の縄張りを広げることよりも、巣籠(すご)もりする方を好みます。 新型コロナウイルスの流行に伴って仕事のオンライン化が進み、以前より家にいる時間が長くなっても、さほど苦になりませんでした。もともと、できれば出かけたくないのです。東京では一人暮らし。自分の部屋が好きで、放っておくと何日でも部屋から出ません。メイクもせずお風呂もさぼり気味で、ひたすらパソコンに向かって書いたり読んだりしています。SNSに自撮り写真も滅多に上げません。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風10号 長崎県で59.4m/sの暴風 宮崎県では500mm超の雨 6時までのまとめ(ウェザーニュース)
9月7日(月)5時現在、台風10号(ハイシェン)は大型で非常に強い勢力を維持したまま、長崎県の対馬近海を北上しています。この先台風10号は北上を続け、昼頃までに九州から遠ざかる見込みです。 台風10号の接近に伴い、長崎県で最大瞬間風速59.4m/sの猛烈な風を観測するなど、記録的な暴風が吹いたところがありました。7日(月)6時までの観測記録をまとめます。 【暴風】長崎県で59.4m/s、沖縄県で50.7m/s 長崎県長崎市のアメダス野母崎(のもざき)では、1時45分に最大瞬間風速59.4m/sの猛烈な風を観測しました。野母崎の最大瞬間風速の統計期間が10年余りと短いものの、観測史上1位の値を更新しました。 同じく統計期間が10年余りの長崎空港、福岡空港でも、それぞれ観測史上1位の値を更新しています。 また、沖縄県の南大東島地方気象台では、昨日3時32分に最大瞬間風速50.7m/sを観測しました。なお南大東では昨日、最低海面気圧941.8hPaを観測し、観測史上2位の値を更新しました。 【大雨】宮崎県で2日間に595mm 台風の外側をまわるアウターバンドという活発な雨雲がかかって雨が降り続いた宮崎県や鹿児島県、高知県、奈良県などで、まとまった雨となりました。 宮崎県美郷町のアメダス神門(みかど)では、48時間雨量の最大値が595.0mmとなりました。元々多雨地域であるため記録的とは言えないものの、神門の平年9月の降水量が438.6mmであることを考えると、2日間で平年1か月分以上の雨が降ったことになります。 被害の全容は未だ不明 夜間の襲来であったことから、被害の全容はまだわかっていません。局地的には家屋が倒壊してもおかしくない程の暴風となった可能性があるため、大きな被害が発生していてもおかしくありません。 ウェザーニュースが集計している被災状況の中には、電柱が倒れかけている様子の写真などが寄せられています。 今回の台風は直撃を免れたものの、今年も秋にかけて台風が日本列島を襲来する可能性があります。今回何事もなかった地域の方も決して他人事と思わず、日頃から災害への備えを行うようにしてください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
地鳴りのような響きが…停電のホテルから中継(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 長崎県平戸島のホテルから報告です。 (延増惇記者報告) 猛烈な風が吹き付けていて、大しけとなっています。この激しい風とともに雨が滝のように降り付けています。風によって海水が巻き上げられる時もあります。うねりを伴った高い波が岸壁を打ち付け、海岸の県道にも波が乗り上げる時もあって激しいしぶきを上げました。ホテルの部屋全体が猛烈な風によって地鳴りのように響く時もあります。このホテルには100人を超える人が避難していて、眠れぬ夜となりました。平戸市では暴風警報、波浪警報がまだ出されていて、避難勧告も出ています。海面も上昇していて、沿岸は非常に危険な状態です。今もホテルは停電している状態です。現在、平戸市では25カ所に避難所が設けられていて、7日午前4時現在で2760人が避難しています。平戸市の消防本部によりますと、台風の被害はまだ確認されていないということですが、まだ雨風の勢いが衰える気配がないので、まだまだ不安な状況が続きます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
アルフォンス・デーケンさん死去 日本に死生学を広める
日本に死生学を広めた上智大学名誉教授でカトリック司祭のアルフォンス・デーケンさんが6日、肺炎で死去した。88歳だった。葬儀は11日午後4時から東京都千代田区麴町6の5の1のカトリック麴町聖イグナチオ教会でイエズス会員のみで行う。喪主はイエズス会司祭・瀬本正之さん。主司式はイエズス会のレンゾ・デ・ルカ日本管区長。 ドイツ生まれ。イエズス会の派遣により1959年に来日し、65年に司祭に。いったん渡米し、ニューヨーク州のフォーダム大学大学院で哲学博士の学位を取得。再来日し、70年代から上智大学で「死の哲学」「人間学」などを担当し、その後、死をタブー視する状況に対して「死への準備教育」を提唱した。死との向き合い方を若いうちから学び、最期まで心豊かに生きようと呼びかけた。賛同した市民による「生と死を考える会」は各地に広がり、その全国協議会名誉会長を務めた。ホスピスの普及や終末期医療の充実のための支援活動にもかかわった。 ユーモアで包んだ一般向けの「キリスト教入門講座」は人気を呼び、40年以上続いた。著書に「死とどう向き合うか」「よく生き よく笑い よき死と出会う」など。91年には、日本に死生学という概念を定着させたとして菊池寛賞を受賞した。ほかの受賞に、全米死生学財団賞、東京都文化賞(99年)など。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ボート突っ込み水泳中の8歳児死亡、3人けが 猪苗代湖
6日午前11時ごろ、福島県会津若松市の猪苗代湖で「ボートが人を巻き込んで、けが人がいる」と110番通報があった。県警によると、千葉県野田市の豊田瑛大(えいた)君(8)が死亡。ほかに母親(35)と兄(10)、栃木県栃木市から来ていたもう1家族の男児(8)も巻き込まれ、重軽傷を負った。 県警や消防などによると、2家族のうち4人が、湖西岸の中田浜の沖合200~300メートルで泳いでいたところ、10人ほどが乗れるモーターボートが突っ込んだという。 県警によると、現場はボートが航行できる区域で、県警が事故原因を調べている。近くには湖水浴場があるが、今年は新型コロナウイルスの影響で開設が中止されていた。(上田真仁、力丸祥子) 猪苗代湖西岸の中田浜(会津若松市)で6日、泳いでいた千葉県野田市の男児(8)がモーターボートとぶつかって死亡し、家族ら3人も重軽傷を負った。暑さが続く県内有数の観光地で痛ましい事故が起きた。 「どうしてあそこで泳いでいたのか」。事故を起こしたボートを操船していた男性の知人(39)は驚いた様子で話した。会津若松署によると、モーターボートには10人が乗っており、沖合200~300メートルほどのところで、男児やその母親らとぶつかったという。 署によると、この日、男児らは2家族で猪苗代湖を訪れ、浜や水の中で遊んでいた。例年、夏には近くに湖水浴場が開設されるが、新型コロナウイルスの影響で中止された。 6日午前11時ごろ、福島県会津若松市湊町の猪苗代湖中田浜で「ボートが人を巻き込んで、けが人がいる」と110番通報があった。男児(8)が死亡した。ほかに10歳未満~40代の男女4人がけがをして病院に搬送された。意識はあるという。 福島県警や消防によると、遊びに来ていた2家族が泳いでいたところ、ボートが突っ込んだという。30代女性と10歳未満の男児が重傷、40代と10代の男性が軽傷を負った。 新型コロナウイルスの影響で今夏の湖水浴は中止されていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
引き分け2度経た将棋・叡王戦 七番勝負なのに第9局へ
将棋の第5期叡王戦七番勝負(ドワンゴ主催)の第8局は6日、神奈川県秦野市の旅館「元湯 陣屋」で行われ、挑戦者の豊島将之竜王(30)が永瀬拓矢叡王(28)=王座とあわせ二冠=に75手で勝ち、対戦成績を3勝3敗(2持将棋)とした。第9局は9月21日に東京・将棋会館で行われる。 先に4勝した方がシリーズを制する七番勝負は、新型コロナウイルスの影響で開幕が2カ月以上遅れて6月に開幕した。第1局は千日手で即日指し直し、第2局と第3局が連続して持将棋(じしょうぎ)(引き分け)になるなど、異例の進行をたどった。2勝2敗で迎えた第7局を永瀬叡王が勝って初防衛まであと1勝としたが、豊島竜王が土壇場で踏ん張り、異例の第9局が行われることになった。 第8局終了後の振り駒で、第9局は先手が豊島竜王、持ち時間は各6時間で行われることが決まった。(村上耕司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風10号 長崎県で80ミリ以上の猛烈な雨(tenki.jp)
台風10号本体の発達した雨雲が長崎県にかかっています。五島市では午前2時までの1時間に87.5ミリの猛烈な雨を観測しました。 五島列島は土砂災害に厳重警戒 大型で非常に強い台風10号は、7日午前2時現在長崎県の五島市の東南東を北上していて、台風本体の発達した雨雲が五島列島にかかっています。午前2時までの1時間に五島市では87.5ミリ、福江空港では81.5ミリの猛烈な雨が降りました。この大雨の影響で、五島市では土砂災害の危険度が高くなっていて、警戒レベル4に相当する極めて危険な地域があります。長崎県と長崎地方気象台は、五島市に土砂災害警戒情報を発表して、厳重に警戒するよう呼びかけています。ただ、夜間は避難場所まで移動することがかえって危険な場合もあります。そのような場合は、崖などから離れた部屋や2階以上の部屋など少しでも安全な場所へ移動しましょう。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画 台風10号、長崎市野母崎で59.4m/s観測(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 9月7日(月)1時現在、台風10号(ハイシェン)は大型で非常に強い勢力を維持したまま九州の西を北上していて、九州のほぼ全域が風速25m/s以上の暴風域に入っています。大阪など関西以西の各地が強風域に入っています。 長崎県長崎市のアメダス野母崎では、1時45分に最大瞬間風速59.4m/sの猛烈な風を観測しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース