岐阜県白川村の東海北陸自動車道のトンネルで、25日午後、乗用車とバイクが衝突し、バイクに乗っていた航空自衛官の男性が死亡しました。 岐阜県白川村の東海北陸道の椿原トンネルで、25日午後2時半ごろ、上りを走っていた乗用車と下りを走っていたバイクが衝突しました。 この事故でバイクに乗っていた埼玉県入間市の航空自衛官・大石哲正さん(52)が意識不明の重体で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。 乗用車には70歳と73歳の男性2人が乗っていて、病院に運ばれましたが意識はあるということです。 警察によりますと、大石さんは当時、知人3人とツーリング中で先頭を走っていたということです。 現場は片側1車線の中央分離帯がないトンネルで、警察は乗用車がセンターラインをはみ出したとみて、事故の原因を詳しく調べています。 この事故の影響で、東海北陸道の白川郷ICから五箇山ICの上下線で午後2時50分ごろからおよそ4時間にわたって通行止めとなりました。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
救急車に驚き転倒か…緊急走行中の救急車とバイクが交差点で衝突 バイクの21歳運転手重傷(東海テレビ)
岐阜市茜部中島の交差点で25日夕方、緊急走行中の救急車とバイクが衝突しました。この事故でバイクを運転していた21歳の男性が腕を骨折するなどの大ケガをしました。 25日午後5時ごろ、岐阜市茜部中島の信号交差点で、緊急走行中の救急車が赤信号で右折しようとしたところ、直進してきたバイクが転倒し、衝突しました。 この事故で、バイクに乗っていた21歳の男性が腕を骨折するなどの大ケガをしましたが、命に別条はないということです。 警察によりますと、バイクの男性(21)は救急車が走ってきたことに驚いて転倒し、衝突したとみられています。 当時、救急車には別の交通事故で軽傷の女性(59)を乗せて病院に向かっている途中でしたが、女性は別の救急車で運ばれ、影響はなかったということです。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
5月猛暑で「日傘男子」定着なるか 環境省推奨、百貨店とも連携(産経新聞)
高気圧に覆われて晴れた日本列島は25日、各地でことし一番の暑さとなった。懸念される熱中症対策の一つとして環境者は、日傘の利用を推し進める。実際に体感温度が下がるというデータなどもあり、男性への活用も呼びかけている。政府の方針を受け、全国の百貨店でも男性用が売り出されるなど「日傘男子」の定着に向けた動きも広がる。 環境省が昨年度行った調査では、日傘を差すことにより、熱中症の起きやすさを示す「暑さ指数」は1~3度程度低減した。また今年度の実験では、日傘は帽子よりも汗の量を約17%減ることも分かったという。 こうした状況から、同省は日傘の活用を推進。全国の百貨店とも連携し、男性への普及も図る。 そごう・西武では5月に入り、男性向けの日傘を置き始めた。事前のアンケートでは、男性からは「必要性を感じない」「格好が悪い」といった意見が多かったというが、担当者は「一度手にしてもらえれば、効果を肌で感じられ、意識も変わるのではないか」とみている。 新宿高島屋は、男性用をすでに40本ほど入荷して備えている。昨年から男性用日傘の問い合わせは増えており、6月には品ぞろえをさらに充実させる予定だという。担当者は「話題になったことで例年よりも種類が豊富になった。機能も良くなってきているので、ぜひ手にとってほしい」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京スカイツリーが星条旗色に 米大統領来日でライトアップ(共同通信)
東京スカイツリー(東京都墨田区)が25日夜、トランプ米大統領の来日に合わせて、星条旗をイメージした青、白、赤の3色にライトアップされた。 川崎市高津区の瀬川秀一さん(40)は「撮影が趣味で年に1、2回来ているが、今日は運が良かった」と笑顔を見せた。東京都江東区の50代の女性はインターネットでライトアップを知り、夫と訪れた。自宅から飛行中の大統領専用機を撮影したといい「相撲観戦などが話題になっているが、警備が大変だと思う」と話した。 ライトアップは午後6時45分から26日午前0時にかけて実施。26、27日の夜も同じ時間帯で予定している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
特定技能、宿泊業に280人合格 「夢は五つ星ホテル」
外国人材の受け入れ拡大に向けて新設された在留資格「特定技能」のうち、宿泊業の技能試験結果が25日に発表され、280人が合格した。資格を手にしたひとりは、自分が望む仕事に就けるか不安を抱きつつも、日本で働く夢を描く。 試験実施団体によると、4月にあった宿泊業の試験の受験者は391人で、合格率は71・6%だった。試験に合格することは「特定技能」を得るために必要な条件の一つで、外食や介護の分野ではすでに合格発表があった。 「うれしい。でも仕事を探すのは不安です」 ベトナム人のトウロン・ティ・タムさん(30)は朝、ベトナム中部クイニョン市で合格を知った。通知には求人検索ができるホームページも載っていたが、希望の神奈川県に求人はない。今春まで住んだ愛知県に行くか迷っているという。 技能実習生として日本のプラス… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
安倍首相、日米貿易問題で議論深入りは避けたい構え(日刊スポーツ)
トランプ米大統領は25日、メラニア夫人とともに大統領専用機エアフォース・ワンで、羽田空港に到着した。来日は17年11月以来、約1年半ぶりで、令和初の国賓。防弾仕様の大統領専用車「ビースト」が移動する先では交通規制が敷かれ、東京都心は過去最大級の厳戒態勢に入った。 ◇ ◇ ◇ 安倍首相とトランプ大統領は27日、東京・赤坂の迎賓館で首脳会談を行う。会談では、トランプ氏が関心を示す日米貿易問題も取り上げられる見通しだが、首相は議論の深入りを避け、茂木敏充経済再生担当相とライトハイザー通商代表による交渉を加速させるとの確認にとどめたい考え。また北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向け、条件を付けずに金正恩朝鮮労働党委員長との会談実現を目指すと改めて伝え、協力を要請する構えだ。拉致被害者家族とも面会する。 一方、国際社会を緊迫させる原因となっている米国とイランの対立について、首相はイラン訪問を検討していると説明し、両国との友好関係を生かして緊張緩和に貢献する姿勢を示し、トランプ氏の同意を得たい構え。中国への対応をめぐっては、中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」に条件付きで協力姿勢を示す首相と、米中貿易摩擦を繰り広げるトランプ氏が認識を共有できるかが焦点だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「助けて!」声の方に溺れた人が…8歳甥と水遊びをしていた44歳男性死亡 河口から200m沖合で発見(東海テレビ)
三重県紀北町の赤羽川の河口近くで25日昼過ぎ、44歳の男性が溺れ、その後死亡しました。 25日午後2時ごろ、三重県紀北町東長島の赤羽川の河口付近で、仕事をしていた男性が「助けて」という声を聞き、沖を見ると、男性が溺れているのを見つけ、119番通報しました。 消防や警察などが捜索したところ、およそ2時間半後に河口からおよそ200m先の沖合で沈んでいる男性を発見しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。 死亡したのは、愛知県豊橋市の会社員・北出竜太さん(44)で、近くの実家に帰省し、8歳の甥を連れて水遊びをしていたところ、溺れたとみられています。 北出さんが溺れた現場は、川と海の境目あたりで急に深くなる場所があるということです。 警察によりますと、助けを求める声を聞いた甥が水に入ろうとしましたが、通報した男性が止めたため、けがなどはありませんでした。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
エボラ熱、コンゴ東部で猛威 紛争が治療妨げ、死者千人超(共同通信)
【ナイロビ共同】コンゴ(旧ザイール)東部で、致死率が高いエボラ出血熱が猛威を振るっている。現地での鉱物資源を巡る紛争が治療や予防活動への妨げとなっており、5月上旬に死者は千人を突破、ウガンダなど周辺国へ広がる恐れもある。西アフリカの3カ国で、2013年12月からの約2年半で1万人以上が死亡した流行に次ぐ史上2番目の死者の多さだ。 「(武装勢力の)攻撃でわれわれの活動が中断され、現場へ向かうのが一層困難になっている」。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は20日、年次総会の開幕式で演説し、十分に活動できないことへのいらだちをあらわにした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪都構想制度案、議論深める必要(産経新聞)
共同会見という形にこだわったのは、4月の統一地方選で圧勝した大阪維新だった。公明党とはかつて合意書面を交わしながら、解釈論争の末に反故(ほご)にされた、という思いがある。「テレビの向こう、記事の向こうにいる皆さんに証人として立ち会ってもらう」(維新の松井一郎代表) カメラの前に引き出された格好の公明は、従来の都構想反対から賛成へ百八十度の方針転換を表明した。支持者や地元議員の不満は重々承知しながら、次期衆院選での維新との対立だけは回避する必要があった。夏の衆参同日選の臆測が飛ぶ中、双方が胸に不信を宿しながら、駆け込むように会見に至った。 今回の両党の合意は、こうした政局的観点からなされた妥協といえ、大阪の未来の具体像について一致したわけではない。制度案を話し合う法定協議会は3月から休止しており、具体的な制度設計は、まさにこれからが正念場だ。 6月にも再開される見通しの法定協では、維新の委員が過半数を占めるとみられ、推進一辺倒で進む危惧もある。“生煮え”の制度案が住民投票にかけられることになれば、それは維新だけではなく公明の問題でもある。従来の批判的な視点まで放棄することなく、議論を深める責任がある。(有川真理) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
維新・公明が大阪都構想で最終合意 来年秋にも住民投票(産経新聞)
大阪市を廃止し特別区に再編する大阪都構想をめぐり、大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長と公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表ら両党幹部が25日、大阪市内で会談し、1年後をめどに制度案(協定書)を完成させ、速やかに住民投票を実施することで最終合意した。公明はこれまで都構想に反対していたが、賛成の立場も明確にした。これにより来年秋ごろにも、2回目の住民投票が実施されることが確実となった。 会談後に共同会見に臨んだ松井氏は、平成27年5月の前回投票で僅差で否決されたことを踏まえ、「もう一度、住民にはかるチャンスをいただいた。必ず賛成多数にしたい」と意欲を示した。佐藤氏は「特別区設置に賛成の立場からしっかり議論し、住民の判断に資する協定書を作っていきたい」と話した。 都構想をめぐる両党の協議は、4月の統一地方選後この日が3回目。公明側からは都構想賛成に転じるにあたって、高齢者が公共交通機関を割安で利用できる「敬老パス」や子供医療費助成などの住民サービスを低下させない▽庁舎整備などの移行コストを最小限に抑える▽児童虐待防止のため、すべての特別区に児童相談所を設置する-などの条件が提示され、維新側はいずれも了承した。 維新はこれまで、都構想について公明の協力が得られない場合、次期衆院選で公明現職のいる関西の6選挙区に対抗馬を擁立する構えを見せてきた。 この点について、この日の会談では協議事項にならなかったとしたが、松井氏は会見で「4月の統一選で熾烈(しれつ)な戦いをして、わだかまりがあったが、少しずつときほぐして合意できた。信頼関係が高まれば、おのずと答えは出る」と述べ、衆院選での対決回避を示唆した。 公明は維新が大勝した4月の府知事・大阪市長のダブル選や統一地方選の結果を受け、今月11日に「民意を重視する」と住民投票への協力を表明。19日に初めて行われた両党の幹部協議ではさらに踏み込み、都構想に賛成する方針も伝えていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース