【パリ共同】韓国の康京和外相は23日午後(日本時間同日夜)、フランス・パリでの河野太郎外相との会談で、日本企業に賠償を命じた韓国人元徴用工訴訟を巡り日本側が求める仲裁委員会開催に同意しなかった。日本政府筋が24日、明らかにした。両氏は同問題で応酬を繰り広げ、河野氏は文在寅大統領が解決策を提示するよう要請。会談後、6月下旬に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合が期限になるとの認識を記者団に示した。 会談で康氏は仲裁委について「検討中」とする立場を表明するにとどめた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
発電はゼロだけど…原電収入1兆円 電力5社、基本料金 11年度から8年間累計(朝日新聞デジタル)
原発専業会社の日本原子力発電が、2011年度からの8年間で発電がほぼゼロだったにもかかわらず、大手電力5社から受け取った電気料金が計1兆円近くになった。「基本料金」を支払う仕組みがあるためだ。23日に発表された18年度の決算資料などから朝日新聞が集計した。一方、原電がめざす東海第二原発(茨城県)の再稼働は、テロ対策施設の建設問題で不透明感が増している。 原電は原発を4基保有していたが、2基は廃炉作業中だ。残る2基のうち、東海第二は11年3月の東日本大震災で運転停止に。敦賀原発2号機(福井県)は同年5月上旬に止まり、それ以降の発電量はゼロだ。…… 本文:1,000文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(時時刻刻)虐待防止、法の実効性は 改正案合意(朝日新聞デジタル)
児童虐待の防止強化に向けた児童福祉法等改正案の修正で与野党が合意し、今国会で成立することになった。児童相談所の体制強化のための項目などが追加された一方、野党が見直しを求めていた体罰禁止の表現などは政府案のままで決着した。虐待を防ぐ力を強めることはできるのか。▼社会面=現場の葛藤と悲鳴 ■保護者指導、転居時の連携徹底 児相対応強化へ項目追加 「十分ではないが、かなりの前進が見えた」。与野党の実務者は23日、合意した修正内容を国会内で確認。立憲民主党の西村智奈美衆院議員は、そう記者団に強調した。修正案は24日の衆院厚生労働委員会で可決されて、衆院を来週通過する見通しだ。…… 本文:2,235文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
50億円担保、2人の友人頼る ゴーン前会長、新生銀要請に 「不正支出の発端」地検立証へ(朝日新聞デジタル)
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)をめぐる特別背任事件で、リーマン・ショックで巨額の私的損失を抱えた前会長が、新生銀行から求められた担保は50億円にのぼり、これに対応するために、サウジアラビアの友人が保証した30億円の信用状とともにオマーンの友人から借りた約19億円を差し入れていたことが、東京地検特捜部の調べでわかった。地検は、これを発端として、前会長が自らの権限で使える予算を創設し、友人側への不正支出を始めたと公判で立証する方針だ。▼7面=統合案の議論促す、30面=担保で苦心 前会長は(1)サウジルート(2)オマーンルートの二つの特別背任罪に問われている。…… 本文:1,196文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神戸児童殺傷22年で手記 被害者父「答え求め続ける」(共同通信)
1997年の神戸市の連続児童殺傷事件で小学6年の土師淳君=当時(11)=が殺害されてから24日で22年となるのに合わせ、父守さん(63)が「なぜ次男の命が奪われなければいけなかったのか。真の解答を今後も諦めず求め続けていきたい」と心境をつづった手記を公表した。 守さんは、以前は命日前に届いていた加害男性(36)からの手紙が昨年に引き続き今年も届かなかったことに触れ「自らが犯した残忍な犯罪に向き合い、真実を導き出す必要がある。私たちに手紙を書く行為は重要な意味を持つことだ」と訴えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
今日24日(金)の天気 東京は今年初の真夏日予想 関東以西は30℃前後の暑さ(ウェザーニュース)
■ 今日の天気のポイント ■ ・日差しを遮る雲なし ・関東以西は30℃前後、真夏日大幅に増加 ・北海道の道東は天気急変注意 今日24日(金)は高気圧が勢力を強め、全国的に晴天が続きます。気温は昨日よりさらに上がって暑くなり、関東以西は30℃前後のところがほとんど。東京都心も今年初の真夏日になる予想です。 日差しを遮る雲なし 東シナ海にある高気圧が勢力を強め、日本列島を広く覆います。全国的に晴天が続きそうです。 初夏の強い日差しを遮るような雲はほとんどなく、紫外線はかなり強くなります。少しの外出でも日焼けするくらいですので、しっかりと対策をすると良さそうです。 関東以西は30℃前後、真夏日大幅に増加 上空には昨日以上に暖かな空気が流れ込み、各地で気温が上がります。 西日本から東海・関東にかけては、30℃前後のところが多く、真夏日の地点は大幅に増えて200地点に迫る可能性があります。屋外で長時間活動する場合は熱中症対策が必要です。 エアコンが正常に動作するかチェックしておくのも良いかもしれません。 【各地の予想最高気温】 33℃:京都 32℃:熊谷、岐阜、山口、高松 など 北海道の道東は天気急変注意 北海道もほとんどのところで晴れますが、上空の気圧の谷の影響が残る道東の内陸部では、にわか雨の可能性があります。 モクモクした雲が現れたり、黒っぽい雲に覆われたら、急な雨にご注意ください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
妊婦加算、再開の方向で検討 「妊婦税」批判受け凍結中
妊婦が医療機関を受診した際の追加料金「妊婦加算」について、厚生労働省は来年度から再開する方向で検討に入る。妊婦や与党からの反発で1月から一時凍結していたが、妊婦や胎児に配慮した診療を評価する仕組み自体は必要だと判断した。ただ、加算分を妊婦自身が負担するのか、公費で助成するのかは検討を続ける。 厚労省は昨年4月、胎児への影響を考えた投薬や検査を行うなど「通常よりも丁寧な診療が必要」として妊婦加算を導入したが、「妊婦税」といった批判を受けて9カ月で一時凍結した。2月に有識者検討会を設置し、妊婦に対する保健・医療サービスのあり方について議論してきた。 検討会は6月初旬に取りまとめる意見書に、「妊婦の診療には様々な配慮が必要で、それらを評価することが重要」といった文章を盛り込み、加算の必要性を打ち出す。また、加算に見合う医療を提供するため、診療内容について説明する文書を医師から妊婦に提供することや、医師から産婦人科の主治医への情報提供などを加算の要件とするように求める見通しだ。 意見書を踏まえ、中央社会保険… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
元院長「足のふらつき影響ない」 新車購入を検討、池袋の暴走事故(共同通信)
東京・池袋で車が暴走し母子2人が死亡した事故で、車を運転していた元通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が警視庁の任意の事情聴取に「つえを使って歩いていたが、座れば足がふらつくことはなく、運転に影響はなかった」との趣旨の話をしていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、飯塚元院長は足を悪くして通院していたが運転免許を返納する考えはなく、事故を起こした4月中に新車の購入を検討していたという。 任意聴取では「ブレーキをかけたが利かなかった。アクセルが戻らなかった」とも説明。事故を起こしたことは認めたが、運転ミスを否定している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
民泊施設を悪用、覚醒剤受け取りか 密輸容疑で逮捕
民泊施設を受取場所にして覚醒剤を密輸したとして、福岡県警は中国籍の住居不詳、無職ゼエン・ユ・ロン容疑者(37)を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)などの疑いで逮捕し、23日に発表した。県警は、宿泊者が目立ちにくい民泊の特性を利用したとみている。 発表によると、ゼエン容疑者は他の複数人と共謀し、覚醒剤約1・4キロ(末端価格約8400万円)を隠したカップ麺などの荷物を4月7日、タイから郵便で輸入するなどした疑い。「友人に言われて荷物を受け取っただけ。中身は知らなかった」などと、容疑を否認しているという。 荷物は同9日に福岡市の郵便局に届いたが、局内の門司税関の出張所で職員が検査し、覚醒剤を発見。別物にすり替えて発送先の同市南区の民泊のアパートに送ると、滞在していた一室の玄関先でゼエン容疑者が直接受け取ったという。 門司税関は5月22日、ゼエン容疑者を関税法違反(輸入禁止貨物の輸入未遂)の疑いで福岡地検に告発した。(島崎周) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
都構想めぐって公明・維新がトップ会談 合意は持ち越し(関西テレビ)
関西テレビ いわゆる大阪都構想を巡って、大阪維新の会の松井代表と公明党の府本部代表らが会談し、公明党側が都構想賛成の方針で党内調整を行うことを伝えました。 23日、大阪維新の会の松井一郎代表と吉村洋文政調会長、公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表らが会談しました。 維新は公明党に大阪市を廃止して特別区に再編する都構想案への賛成を求めていて、公明党は大枠で賛成する方針を伝えましたが、党内調整が必要だとして最終合意には至りませんでした。 【大阪維新の会 松井一郎代表】「(公明党は)特別区賛成するに当たっては、やはり住民、市民のみなさんのサービスがより向上するということを明確に確認していきたいと」「我々もそれは望むところ」 維新と公明党は25日最終協議で合意し、共同会見を開く見通しです。 関西テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース