政治

首相「休校は各学校、地域で柔軟に判断を」(産経新聞)

2/28(金) 15:42配信  安倍晋三首相は28日、衆院財務金融委員会で、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた全国への休校要請について「基本的な考え方として示した。各学校、地域で柔軟にご判断いただきたい」と理解を求めた。 同日の衆院総務委員会では、感染拡大を受けた法整備に関し「法案内容は新型インフルエンザ等対策特別措置法を参考に早急に検討する」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

パーティーは慎重に判断すべきだったと首相(共同通信)

2/28(金) 9:34配信  安倍首相は、秋葉賢也首相補佐官が26日にパーティーを開いていたことに関し、政府の新型コロナウイルス対策に触れ「基本方針の趣旨を踏まえ、開催の適否も含めて慎重に判断すべき事柄だった」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

政府の自粛要請当日にパーティー開催 「批判されるのは心外」秋葉首相補佐官の発言詳報(産経新聞)

 自民党の秋葉賢也首相補佐官は26日夜、地元の仙台市で政治資金パーティーを開いた。安倍晋三首相が肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大防止のため全国的なイベントの自粛を要請した直後だった。秋葉氏は27日、「幸いにして東北地方は患者の発生がなく、検査態勢に余裕があると確認した」と述べ、問題がなかったとの認識を示した。報道陣に語った詳細は次の通り。 ◇  「安倍晋三首相が国民に対して3月15日までイベントの自粛を要請したのは昨日(2月26日)の午後で、私のパーティーは夕方に予定されていた。物理的に中止という選択肢は難しかった。(首相補佐官は)危機管理をしていく立場にいるので当然延期も含めて事務所と検討した」 「しかし、幸いなことに宮城県を含め東北地方は6県とも感染者が出ていない。ただ、出ていなくてもこれから出るリスクがあるので、宮城県の2カ所でやっている(新型コロナウイルスの)PCR検査の需要はどれくらいあるのかということも踏まえたら、能力に対して大きな実績はなかった。今後のリスクについても極めて低いということが予想されたので、例年の半分の1時間強で切り上げた」 「無頓着に能天気に開催したのではなく、いたるところにアルコール消毒液を置いて、当然、感染者が出たらその時点で延期すると決めて事務所にも指示していた。政府は一律に自粛をお願いするつもりはなく、主催者で考えてくれというのが公式的な立場。だから私も自分のパーティーを予定通りやるかどうか慎重に判断した。幸いにして東北6県は、まだ感染者も出てない。実際に県内におけるPCR検査が1日どのくらい行われているのか踏まえると、思った以上にほとんど検査に回されているものがなかった」 「パーティー当日のタイミングで政府が自粛要請したものだから、補佐官という自粛をお願いしなきゃいけない立場でいいのかと批判になっている。何度も言うが、当日のパーティーだった。延期も検討した。あらゆるリスク分析をした上で、東北6県では幸いにして感染者はいない。これから起こるリスクはPCR検査の件数がどうなのか全部調べた上でトータルで判断した」 「首相の自粛要請がなくても1時間で終わらせようと決めた上でやっている。万全を期して。それをベテラン議員の『首相補佐官の立場なのに』とか『リスク管理がない。軽率だ』とかのコメントが出ていたが、はっきり言って心外。どの国会議員以上にもリスク管理して、やった」 「こんなことは言いたくないが、今日もパーティーをやっている議員もいるし、昨日は同じ地元の小野寺五典衆院議員が感染者の出ている東京でやっている。私が補佐官という肩書だから私だけ着目されるのはどうかなと。補佐官という立場だからこそ慎重に開催の是非を判断した。各社の取材を無視していたら、事実と異なることが書かれているので、真実をお話しすることにした」 --政府が集団感染のリスクがあるとする立食形式で行ったことについては 「(見解が出されたのは)当日の話だから。準備も全部そろっている段階で、早めに切り上げるために1時間で終わらせた。十分配慮しているからということ」 --小野寺氏は立食形式からセミナー形式に切り替えたというが 「私も中身を例年とはまるっきり変えている。例年は2時間やっていたのを1時間で切り上げた。リスクを少しでも減らすために。そもそも東京と仙台を同じように論じるのはおかしい。仙台は感染者が出ていない。(マスコミの)皆さんが面白おかしく感染者が出ていなければいいのかと書くから、それに加えて調べた。(検査の)件数は公表していないので申し上げられないが、上限に対して宮城県は1割未満だった。それが開催の決め手になった。それを正しく報じてもらわないと。感染者がいる東京と違う」 --ビュッフェ形式だったのか 「当日のパーティーだったので、準備してあるものに切り替えられなかった。形式がうんぬんという問題ではない。ビュッフェだからうつる、弁当ならうつらないというデータがあるのか。大事なのは感染者がいるかどうか。東京のように感染者がいるところでやるのと、宮城県のように幸い感染者がいないところでやるのと同じなのか。形式は問題ではない」 --問題なかったという認識でいいか 「問題なかったという意味が分からないし、十分リスク管理をして実施した。もう一度言うが、政府の公式な立場というのは一律の自粛要請はしないというのが昨日の午後までの政府の立場だった。ただ、首相が昨日午後、初めて3月15日までの自粛を要請した。私はその日の夕方にパーティーが組まれていたので」 --人気音楽グループのライブは当日キャンセルになったが 「同じ環境でとらえないでほしい。宮城県は感染者が出ていない。これから出るリスクも、今まで何件検査がやられているのかということも踏まえて判断した」Source : 国内 - Yahoo!ニュース

福岡市議会が3月9日まで休会 審議を一部短縮、新型肺炎へ対応(西日本新聞)

 福岡市議会が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため開会中の定例会を3月2日から9日まで休会し、審議を一部短縮することが分かった。総額8875億円の2020年度一般会計当初予算案を審議する重要な議会だが、早期収束に向けて公共施設の休館や催しの自粛が広がっており、市議会も対応が必要と判断した。今月28日の議会運営委員会で決定する。【写真】「健康ならマスクをつけないで」と呼び掛ける海外の新聞広告 定例会は今月17日に開会し、当初、3月2日からの代表質疑で20年度予算などの審議に入る予定だったが、10日に延期。25日の閉会日は変更せず、本会議や条例予算特別委員会の日程を一部短縮する。 福岡市では今月20日、九州初の感染を確認。保健福祉局などが現場対応に追われていることも考慮した。市議会は、福岡沖地震が発生した05年の3月定例会でも日程を短縮した。(泉修平)西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民・石破氏「子供の健康をどう守るかが大事」 安倍首相の一斉臨時休校に理解(産経新聞)

 自民党の石破茂元幹事長は27日夜、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため安倍晋三首相が全国の小中高校などに3月2日から春休みが明けるまで休校を要請したことについて「期末試験や成績評価をどうするか批判はあるだろうが、大事なのは子供たちの健康をどう守るかだ」と理解を示した。「混乱を最小限に抑えることをみんなで考えないといけない」とも述べた。都内で記者団に語った。 石破氏は「春休みを長くするなら、夏休みを短くすればいい。(校舎内の)エアコンの整備を春休みに進めることなども考えられる」と提案した。石破氏は27日の石破派(水月会)会合で春休みの前倒しを訴えていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民・岸田氏らが石破氏誕生会で「安倍政権を支える」ことで一致(産経新聞)

 自民党の岸田文雄政調会長と石破茂元幹事長、石原伸晃元幹事長、中谷元・元防衛相が27日夜、東京都内で会食した。新型コロナウイルスの感染拡大防止の対応にあたる安倍晋三政権を支えることで一致した。 石破氏は記者団に「首相には先頭に立って全責任を負うということで臨んでもらいたいし、われわれは支えていく」と語った。中谷氏は首相が全国の小中学校、高校や特別支援学校を臨時休校にするよう要請したことに言及し「コロナ対策については予備費もあるので首相ができるだけ早く決断して対応すべきだ」と述べた。 4人はともに昭和32年生まれで、それぞれの誕生月に会合を開いている。今回は今月4日に63歳の誕生日を迎えた石破氏を祝った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「補習・進級に懸念」政府内では反対も…急転直下の“休校要請”、安倍総理の決断の背景は(AbemaTIMES)

 安倍総理が27日夜、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月2日の月曜日から全国の小学校・中学校・高校・特別支援学校を臨時休校にするよう要請した。【映像】記者が解説「全国で休校」総理決断の背景は 要請の理由について安倍総理は「感染の流行を早期に収束させるためには患者クラスターが次のクラスターを生み出すことを防止することが極めて重要であり、徹底した対策を講じるべきと考える」と説明。他方、「引き続き、休みがとりやすくなる環境を整えていただくとともに、子どもを持つ保護者の方々への配慮を」として、行政機関や民間企業に対し理解と協力を求めた。  すでに北海道や千葉県市川市の公立学校では休校が決まっているものの、全国の学校に対する急転直下とも思える今回の決断について、テレビ朝日政治部の安間由太記者は「政府からの自粛要請には混乱の懸念もあったが、今のタイミングなら要請を打ち出せるのではという安倍総理の政治判断があった」と話す。 「年度をまたぐ時期でもあり、休校になった部分の授業をどうするのか、進級をどうするのかといった問題もあり、政府内には否定的な意見も多く、高官の1人は春休み前倒しに否定的だった。現時点では夏休み期間を短縮して振り分けるなどの案も出ているようだが、小学6年生、中学3年生についてどこまで対応できるかは不透明で、各自治体などと細かく調整したのか、共働き家庭を具体的にどう支援するのかなども分かっておらず、見切り発車のような印象を受ける。混乱は免れないのではないか」。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

どーなる?東京都知事選!小池百合子氏が再選の確率は? 小池氏に勝てるのはいったい誰?!【選挙ドットコムちゃんねるダイジェスト】(選挙ドットコム)

東京都知事選がいよいよ近づいてきた今、選挙ドットコムでは都民に住む有権者に対し、小池百合子知事への支持率を調査!これまで現役の都知事が負けたことが1度もないという都知事選ですが、もし小池百合子氏が再選を狙って立候補したら、死角はあるの? 現職・小池氏を打ち負かす強力な対抗馬を立てるならいったい誰?MC乙武氏と千葉ちゃん、そしてJX通信社の米重氏の 3人が、前回の都知事選をたっぷりと振り返りつつ、都知事選をフリーダムに分析・予想します。番組内容をダイジェスでお伝えしていきましょう。 下手なドラマよりドラマティックだった 2016年都知事選挙 乙武 「今回のテーマは、どうなる!? 東京都知事選 ということです。7月に行われるから、もうそろそろですねえ」米重 「7月5日に投開票予定です」千葉 「もう少しですね。今年7月、東京オリンピックの直前に行われる東京都知事選挙。現職の小池百合子都知事ご自身は、いまだ再選出馬を表明してはいませんが、各党は小池知事出馬を前提に勝てる対抗馬の擁立を模索しているという状況ですね。今回は小池知事が再選される可能性はどの程度なのかを、JX通信社の調査をもとに分析していきたいと思います。 まずは前回2016年の都知事選の分析データがあるということで、こちらをご覧いただきましょう」乙武 「懐かしいな、もう4年前になるんだね」米重 「これは前回2016年の東京都知事選の、終盤期くらいに調査したものです。小池さんや増田さん、鳥越さんといった主だった候補者の推移を示した図ですね。左側のような図にしているのは、選挙中は公職選挙法の規定で、生の数字というのを出すことができないので、なんとなくのアップダウンを当たり障りのない表現でまとめたというものです」乙武 「へえ、選挙期間中はばっちりと数字のデータは出せないんだ」米重 「そういう事情があるんですよね」乙武 「この左下の石田って誰だっけ?」米重 「これは、石田純一さん」乙武 「あー! そうか。そうだそうだ、数日間、立候補するとかって話題になりましたね」米重 「そうです。かなりの可能性で出るという空気を当時、漂わせておられましたので、石田さんも調査対象に加えたんですが」*編集部注:俳優の石田純一氏は2016年7月7日に「野党統一候補として、都知事選への立候補を検討している」と発表。しかしその4日後の11日に「自身の事情もあり立候補を取りやめる」と発表した。千葉 「入ってますね~」米重 「でももうそのときは、宇都宮健児さんよりも下で、数字としてはほとんど出なかったですね」乙武 「えー『石田さん出るんだ~』みたいになった空気の中でも、そんなに数字は取れていなかったんですか」米重 「そうですね、支持層が付いてこなかったということだと思います」乙武 「じゃ、もし出ていたらそのまま行くと大惨敗だった?」米重 「そうですね。伸びる感じでもない数字でしたから」乙武 「じゃあ逆によく出ようとしましたね、って感じ?」米重 「ま、そこはご本人の強い思いもあったと思いますので、あんまりとやかくは言えないところです」(笑)乙武 「で、石田さんと入れ替わりのように出馬を表明したのが、鳥越さんと」米重 「そうでしたね。鳥越さんは野党の統一候補ということで。ジャーナリストとしての圧倒的な知名度もありまして、最初は本当にわずかな差ではあったんですが、小池さんを上回る支持を瞬間風速で受けたこともあります」乙武 「ただまあ、坂を転げ落ちるように支持率が下がってましたよね」Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民、立民が予算案の28日採決で合意(共同通信)

2/27(木) 18:04配信  自民、立憲民主両党の国対委員長は27日、2020年度予算案について28日に衆院予算委員会で締めくくり質疑を行い、採決する日程で合意した。与党は同日中に衆院本会議で可決し、通過させる方針だ。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

病院船導入、超党派で立法目指す 感染拡大受け議論活性化(共同通信)

 災害時に負傷者らの治療や輸送ができる「病院船」の導入を目指す超党派議員連盟の設立総会が27日、国会内で開かれた。政府に病院船の整備を求める法案の議員立法での提出に向けて、各党代表者によるプロジェクトチームで検討を進める方針で一致。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、議論を活性化させたい考えだ。 議連会長に就いた自民党の額賀福志郎元財務相はあいさつで、相次ぐ自然災害を踏まえ「国民は動揺している。議連発足は時代の要請だ」と強調した。議連には公明、立憲民主、国民民主、共産など7党の議員が参加し、病院船の整備費用や平時の活用方法、人材育成の在り方を協議する。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース