政治

プレミアム商品券サイトに不正アクセスか 茨城・取手(産経新聞)

 茨城県取手市は18日、市のプレミアム付き商品券に関する紹介サイトに不具合が生じ、不審なサイトに誘導する別の画面が開く状態になっていたと発表した。外部からの不正アクセスが原因とみられる。現在は正常な状態に戻っており、サイト利用者の被害などは確認されていない。 市によると、16日午前、登庁した職員が、紹介サイトの不具合を告げる匿名のメールに気づき、異常を確認した。すでに通常通り閲覧できる状態に戻っているが、原因が判明するまで国と市のサイトからのリンクは削除するという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自公幹部、早期の補正予算案成立を確認 来年通常国会(産経新聞)

12/17(火) 23:28配信  自民党の二階俊博、公明党の斉藤鉄夫両幹事長らは17日夜、東京都内で会食し、来年1月に召集する通常国会で、大型の経済対策などを盛り込んだ令和元年度補正予算案を早期に成立させる方針を確認した。 会談に同席した自民党の森山裕国対委員長は記者団に対し、通常国会の召集時期について「1月20日前後と理解しておけばいいのではないか」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

政府、海自の保護は日本籍船限定 中東派遣、邦人搭乗に対処できず(共同通信)

 政府は海上自衛隊の中東派遣計画に関し、不測の事態が発生して武器使用できる海上警備行動を発令した際、海自護衛艦による保護の対象を日本籍船に限定する方針を決めた。自国に登録された船舶を保護する場合に実力行使が認められるとの国際法の解釈を踏まえた。外国籍船は保護対象から除外され、日本人が搭乗していても護衛艦は実力行使できないことになる。複数の政府関係者が17日、明らかにした。 日本船主協会によると、国内海運会社が関わる船舶のうち日本籍船は10.5%にとどまり、最多はパナマ籍船の57.4%。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

イラン、海自の中東派遣「理解」 大統領、安倍首相に伝達へ(共同通信)

 【テヘラン共同】日本政府が検討している海上自衛隊の中東派遣について、訪日するイランのロウハニ大統領が安倍晋三首相に対し、イラン政府としては反対せず「理解」を示す方針であることが17日、日イラン関係筋の話で分かった。20日の首脳会談で伝達する。イランと敵対する米国が主導する有志連合への参加を見送ったことに配慮したとみられる。 日本政府は派遣についてロウハニ師の理解を得る手順を踏んだ上で、23日に閣議決定する方針。中東の地域大国で、日本と伝統的な友好関係を保つイランがどう評価するのかが、派遣決定の焦点の一つになっていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

昭恵夫人の日当「回答困難」 政府答弁書、公費支出巡り(共同通信)

 政府は17日の閣議で、安倍晋三首相の昭恵夫人が「桜を見る会」など政府行事に出席した際に日当や飲食費、交通費などに公費が支出されたかどうかについて「範囲が明らかではないため、答えることは困難」とする答弁書を決定した。立憲民主党の有田芳生参院議員による質問主意書への答弁。 政府は11月、昭恵氏の桜を見る会出席に関し「首相の公務の遂行を補助する一環」とする答弁書を決定している。有田氏による「公務の遂行の補助において公用車は使われているか」との質問にも「お尋ねの意味するところが明らかでないため答えるのは困難」とした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

立民・国民代表が協議入り合意 政党合流巡り会談(共同通信)

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は17日、国会内で会談し、政党合流について両党幹事長間で協議入りする方針で一致した。会談後、そろって記者会見し、枝野氏は「さまざまなことについて早急に話し合いを始めることで合意した」と表明した。玉木氏は「党内での(議論の)経緯を説明した」と語った。 合流は枝野氏が6日に国民などへ提案。玉木氏は党内議論の場で、党名や政策、人事に関する「対等な立場」での協議と、衆参一体での合流、参院の立民と国民の信頼醸成の3条件を前提に交渉すると説明してきた。これに対し、枝野氏は立民の理念や政策を維持する考えを示していた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民・世耕参院幹事長「判断支持したい」 国・数記述式見送り(産経新聞)

 自民党の世耕弘成参院幹事長は17日の記者会見で、萩生田光一文部科学相が来年度から予定していた国語と数学の記述式問題の導入見送りを表明したことについて「受験生の立場に立って決断されたと思う。萩生田氏の判断を支持したい」と述べた。 世耕氏は「受験生に混乱を与えたことは、真摯(しんし)に反省しなければいけない」と指摘した上で「ただ、公平性が担保できないと分かっていて、今まで通り進めるとしたら無責任の対応だ。ぎりぎりのタイミングでストップしたことは評価できる」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民・二階氏「党員の気持ちを結集し、立派なお見送りを」、中曽根元首相の合同葬(産経新聞)

12/17(火) 11:49配信  自民党の二階俊博幹事長は17日午前の記者会見で、来年3月15日に東京都内のホテルで行う内閣と自民党による中曽根康弘元首相の合同葬について「党員の気持ちを結集し、国民の皆さんの気持ちに寄り添うような立派なお見送りをさせていただきたい」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

強制わいせつの疑い 立憲・初鹿明博衆院議員を書類送検(FNN.jpプライムオンライン)

FNN.jpプライムオンライン 立憲民主党の国会議員が、女性にわいせつな行為をした疑いで書類送検された。強制わいせつの疑いで書類送検されたのは、立憲民主党の初鹿明博衆議院議員。初鹿議員は2015年5月、東京都内を走行中のタクシーの中で、知人の女性に無理やりキスをするなど、わいせつな行為をした疑いが持たれている。当時、初鹿議員は懇親会の帰りに女性と2人でタクシーに乗っていたという。警視庁は、女性が2019年に入って刑事告訴をしたことを受け、初鹿議員から任意で事情を聴くなど、慎重に捜査を進めていた。初鹿議員は調べに対し、「合意があった」などと容疑を否認している。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「説明責任」に追われた安倍政権 支持率4割の要因に“消極的支持”? 「国民を熱狂させないのが上手い」(AbemaTIMES)

 「私が選んだのは、物事が始まる『始』。まさに今年、新しい時代が始まった」 1年を振り返り、安倍総理が選んだ“今年の漢字”は「始」。令和という新しい時代が始まり、日本はお祝いムードに包まれた。しかし、安倍総理自身については「説明責任」という言葉に追われた1年でもあった。【映像】今年1年の安倍政治 人はなぜ忘れる? 今年の初めに明らかになった、厚生労働省が毎月勤労統計で不適切な調査を続けていた問題。さらに6月、老後資金は公的年金だけでは約2000万円が不足すると指摘した金融庁の報告書が国民に不安を与えた。  それでも、7月の参議院選挙で与党は改選議席の過半数を上回る議席を獲得。国政選挙6連勝と安定した支持を得た。しかし、初入閣をはたした法務大臣、経済産業大臣という重要なポストの2人が、政治とカネをめぐる問題で、相次いで辞任した。 追い打ちをかけるように野党の追及が長期化したのが「桜を見る会」問題だ。11月15日、「国会から求められれば説明する」と明言した安倍総理は急きょ2回目の会見を開き、自らの疑惑を払拭する姿勢を見せた。  その後も、参加者のデータ復元問題など野党の追及は続いた。しかし、今月2日の本会議での答弁以降、与党側が予算委員会の開催を拒否するなど、安倍総理が直接野党側の質問に答えることはなかった。 13日、安倍総理はこれまで激しく野党の追及を受けてきた問題を振り返り、「モリカケ問題、今年の春は統計の問題、この秋は桜を見る会。政策論争以外の話に多くの審議時間が割かれてしまっていることを、国民の皆さまに大変申し訳なく思っております」と謝罪の言葉を述べた。  最新のANN世論調査(12月14日-15日調査)によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は3.5pt減の40.9%で、「支持しない」と答えた人は6.3pt増の40.6%。また、桜を見る会について安倍総理の国会説明が「必要があると思う」と答えたのは59%で、招待者名簿の廃棄・復元をめぐる政府の説明に「納得しない」と答えたのは78%だった。 世論調査の結果について、臨床心理士で心理カウンセラーも務める明星大学准教授の藤井靖氏は「歴代の政権を踏まえると、問題が起こった際や政権末期には支持率が20%台、30%台という結果もざらにあった中で、安倍政権はこれだけの問題がありながら『支持する』がそれほど減っていない」と指摘。その理由について、批判も擁護もしない中立的な見方だとした上で次の3点をあげる。 「1つは政策面で、安倍政権は外交や安全保障で一定の評価を受けていること。今年の参院選の投票率は48.80%で、投票率は概ね年齢層が上がるほど高くなる。心理学的研究のデータによると、年齢が上がれば上がるほどナショナリズムや愛国心が強くなるといわれていて、投票率が高い年齢層においては他国に対してプレゼンス(存在感)を発揮することは高く評価される。また、これまでのように短期で政権が交代していないことは海外の首脳からの信頼感が高くなったり、海外メディアからの評価につながっていると思われる。特に日本人は外圧に弱いので、外国の評価を受け入れてしまう側面がある。 2つ目は、安倍総理が国民を『熱狂させない』のが上手いこと。野党がしっかりしておらず支持率が低い、安倍総理の後継者がいないということもあって、消極的に支持されているところもあると思うが、それが逆にいい。何らかの旋風が起こったり熱狂して人気が盛り上がった時期を経ると、何かネガティブな事柄が出てきた時のギャップがより大きく感じられることになり、プラスからマイナスへの振れ幅が大きくなる。『改革』といっても、例えば『自民党をぶっ壊す』といったような熱狂を生むようなやり方ではなく、既存の枠組みを壊さない範囲でのことなので、身内からの批判や嫉妬も出にくい。この点も、消極的支持を高め、維持していくうまいやり方だと考えられる。 3つ目は、『人に嫌われる外面的要素』が少ないこと。総理や政権に対する評価をする際人に、結局のところ、人の好き嫌いは欠かせない要因であると思う。安倍総理は見た目的に特徴があるかというとそうではなく、あと大きなポイントは声。年齢よりも少し若さを感じさせる声と、滑舌に特徴がある。日本人の文化では、生活空間の中での夏のセミの鳴き声や、水のせせらぎのような“雑音”を良しとしてきた部分があって、他にはガマの油売りや政治家なら田中角栄さんもそのような感じ。安倍総理は声質は違うが、滑舌の特徴が聞く人に無意識に悪い印象を与えないという意味で、嫌悪の対象になるポイントが少ないと思う。そのため、例え答弁がはぐらかしであっても、質問に答えていなくとも、そして多少キレていたとしても、内容の伴わなさがカバーされている側面がある」  また、ここ10年あまりで日本には「シニシズム(冷笑主義)」が広がっているとし、「『冷めた目線』『無関心』『感動が薄い』といったマイナスのイメージで捉えられることもある主義主張だが、その裏には具体的なメリットや論拠を求める姿勢も入っている。政治に対して、低下しているイメージや疑惑、評判だけで評価しなくなっているとすれば、それは社会の成熟を表すひとつの指標かもしれない」との見方を示した。(AbemaTV/『けやきヒルズ』より) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース