政治

自民・長島氏を衆院東京18区支部長に 都連が上申へ(産経新聞)

12/17(火) 2:01配信  自民党東京都連が、旧民主党政権で防衛副大臣などを歴任し、6月に入党した長島昭久衆院議員(57)=東京21区=を衆院東京18区支部長に選任するよう17日に党本部に上申することが分かった。都連関係者が明らかにした。 同区は立憲民主党の菅直人元首相の地盤で、自民党は平成29年の前回衆院選で土屋正忠氏(77)を擁立したが、菅氏に敗れて落選した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

博物館核に観光振興へ新法 訪日誘客を包括支援(共同通信)

 政府は16日、博物館や美術館といった文化施設を活用した観光振興に向け、交通アクセスの改善などを通じて各地域を包括支援する新法案を来年の通常国会に提出する方針を固めた。自治体や経済団体などが計画を作成し、国が支援する先進地域を認定する。2020年度には25カ所程度を選ぶ方向だ。日本の文化や歴史を海外にアピールし、地方に外国人旅行者を呼び込む戦略の一環。 先進地域の中核となる施設は博物館などのほか、劇場や音楽ホール、寺社などを想定。施設管理者や自治体、経済団体などが観光振興の計画を作成することが条件だ。文化庁は20年度予算案に支援費約20億円を盛り込む。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

国民・玉木代表、野党合流協議「簡単ではない」(産経新聞)

 国民民主党の玉木雄一郎代表は16日のBS11番組で、立憲民主党が呼びかけている政党合流について、「明日以降、合流の協議が始まるが簡単ではない。言うべきことは言って譲るべきことは譲り、何とか前に進めていきたい」との認識を示した。 合流をめぐっては、立民が吸収合併を目指す一方、国民は対等な合流を主張しており、早期に合意形成ができるかは不透明だ。玉木氏は「年内に無理してどうこうというより国民のためにやらないといけない。永田町の論理でやったら期待が集まらない」と指摘した。 その上で「オープンに議論するといい。(野党内に)いろいろな考え方があってなかなか折り合わないということも含めて全部見せて、国民にわれわれの苦労に共感してもらい、共有してもらう」と提案した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ひとり親家庭の養育費回収支援、知事が制度構築に意欲(産経新聞)

 ひとり親家庭の困窮対策として、大阪府が不払いの養育費回収を来年度から支援することについて、吉村洋文知事は16日の府議会本会議で「養育費を確保できるよう制度構築をしていきたい」と意欲を示した。無所属の西野修平府議が答弁を求めていた。 養育費保証は、ひとり親家庭への支払いが滞った場合に、民間の保証会社が養育費を肩代わりした上で、会社側が養育費の支払い義務を負う相手方に債権回収を行う仕組み。大阪市では今年度から、保証料を補助する制度を先進的に始めている。 府は来年度から、大阪市のように保証料を補助する自治体に対し、その負担分の2分の1を助成する方向で調整している。 この日の本会議で西野府議は「経済的に余裕がないひとり親家庭は多い。大都市の大阪が(支援に)取り組むことで全国への取り組みを加速することになる」と指摘。吉村知事は「養育費は支払われないことが多いのが現実。離婚で子供に生じる不利益を最小限にしなければ」と応じた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

立民の福山幹事長「嫌疑は遺憾」 初鹿議員の強制わいせつ容疑で(産経新聞)

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は16日、タクシー車内で知人女性にわいせつな行為をしたとして、立憲民主党の初鹿明博衆院議員が強制わいせつ容疑で書類送検されたことについて「嫌疑を持たれたことは甚だ遺憾で、おわび申し上げたい」とするコメントを発表した。 福山氏はコメントで「本人は捜査当局に全面的に協力する意向を示しており、党として捜査当局の判断を見守りたい」とした。 初鹿氏はこの日、国会内の事務所から退室する際に記者団から離党するかどうかなどを尋ねられたが、答えなかった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

茂木外相、17日から訪露 19日にロシア外相と会談(産経新聞)

 茂木敏充外相は17~21日の日程で訪露し、19日にラブロフ外相とモスクワで会談する。9月の外相就任後、ラブロフ氏とは2回会談しているが、平和条約締結をめぐる交渉責任者として初めての本格協議となる。北方領土交渉の進展に向けた糸口を見いだせるかが焦点だ。 会談では、北方領土問題の解決に向けた平和条約締結問題を中心に、北方四島での共同経済活動や元島民のための人道的措置なども協議する。北朝鮮の非核化をめぐる地域情勢などについても意見交換する見通しだ。 北方四島では今年10月末から11月初めにかけ、共同経済活動のパイロット(試行)事業として初めて観光ツアーが実施されたが、露側は「四島はロシア領」との立場を変えていない。今回もラブロフ氏が「第二次大戦の結果、ロシア領になったと日本が認めない限り、交渉は進展しない」と従来の主張を繰り返す可能性が高い。 日露両政府は18日には、貿易経済に関する日露政府間委員会を開催し、医療水準の向上やエネルギー開発、先端技術協力など8項目の対露経済協力について協議する。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「日本の存在高まった」と小泉氏 石炭祭りと日本批判を自嘲(共同通信)

 【マドリード共同】スペイン・マドリードでの国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)に参加した小泉進次郎環境相は15日、帰国前に会場で報道陣に「交渉成立に向けて積極的に貢献し、日本のプレゼンス(存在感)が高まった」と成果を強調した。 小泉氏は9日に現地入りし、11日の閣僚級会合で演説した。二酸化炭素の排出が多い石炭火力発電を巡り批判の的になり「冒頭は石炭祭りだった」と自嘲気味に話した。批判は日本への期待の裏返しだとも主張した。 一方で合意を目指し各国閣僚らと30回以上、会談を重ねたと積極姿勢をアピールした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

福井市長、現職東村氏4選 元警察庁職員ら2新人破る(共同通信)

 任期満了に伴う福井市長選は15日投開票され、無所属現職の東村新一氏(67)=自民、国民、公明、社民推薦=が、無所属の元警察庁職員黒川浩一氏(46)、共産党公認の元市議西村きみ子氏(64)の新人2人を破り、4選を果たした。投票率は37.43%。 3期12年にわたる東村氏の市政運営への評価が主な争点となった。東村氏は、今年4月の中核市移行や、2023年春に予定される北陸新幹線金沢―敦賀(福井県敦賀市)延伸を見据え、福井駅周辺の再開発事業を進めたなどと実績をアピールした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日EU、英国離脱への対応で連携 マドリードで両外相が会談(共同通信)

 【マドリード共同】茂木敏充外相は訪問先のスペイン・マドリードで15日午後(日本時間同)、欧州連合(EU)外相に当たるボレル外交安全保障上級代表と会談した。英総選挙での与党大勝でEU離脱が確実となった英国への対応を巡って意見交換。離脱による混乱を最小限に抑えるため引き続き連携する方針を確認した。 茂木氏は会談で「英国の選挙後のプロセスを注視している。混乱を与えない形で離脱が行われるよう期待している」と述べた。ボレル氏は、英国としっかりと協議したいと説明したという。両氏は、東欧やアフリカでの質の高いインフラ整備や安全保障分野での協力に関しても協議した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

桜見る会疑惑「首相説明十分でない」83%(共同通信)

12/15(日) 16:09配信  共同通信社の世論調査によると、桜を見る会に関する疑惑について安倍晋三首相は「十分に説明しているとは思わない」との回答は83.5%だった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース