日韓局長協議、元徴用工訴訟問題で平行線(共同通信)
11/15(金) 12:05配信 日韓外務省による局長級協議で、日本側は徴用工訴訟問題について早期是正を要求した。韓国側は従来の立場を主張し平行線だった。日本外務省が15日、明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
11/15(金) 12:05配信 日韓外務省による局長級協議で、日本側は徴用工訴訟問題について早期是正を要求した。韓国側は従来の立場を主張し平行線だった。日本外務省が15日、明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
11/15(金) 12:02配信 今国会の焦点の1つである日米貿易協定承認案は15日午前の衆院外務委員会で採決され、与党などの賛成多数で可決した。19日に衆院を通過し、20日の参院本会議で審議入りする見通し。 来年1月1日の協定発効に向け、政府・与党は12月9日の国会会期末までの承認を目指す。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長は15日午前、韓国外務省の金丁漢アジア太平洋局長と日本外務省で協議する。韓国人元徴用工訴訟問題や、双方が輸出管理の優遇対象から相手国を外した措置を巡り議論。韓国が破棄を決定し、23日に失効期限を迎える日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)も議題に上るとみられる。 日韓外務省の局長級協議は10月16日にソウルで開いて以来。両国関係が悪化の一途をたどる中、歩み寄りの糸口を探れるかどうかが焦点だ。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
ハンセン病元患者家族に最大180万円を支給する補償法案と、名誉回復を図るハンセン病問題基本法改正案が15日午後、参院本会議で可決、成立する。元患者への補償金支給法施行から18年遅れ、家族補償がようやく実現。補償対象者は厚生労働省の試算で約2万4千人、支給開始は来年1月末を見込む。今後は家族関係の修復や差別解消への啓発活動が課題となる。 両法案は議員立法。補償法案は国の強制隔離政策で家族が受けた苦痛や苦難に対し、国会と政府による反省とおわびを前文に明記した。精神的苦痛への補償金として元患者の親子や配偶者らに180万円、きょうだいらに130万円を支給する。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
「桜を見る会」は首相が主催し、毎年春に開催される恒例行事。政府答弁によると、「各界において功績、功労のあった方々を招き、日頃の御苦労を慰労するとともに、親しく懇談する」ことがその目的だ。招待者数や関連支出がここ数年で急増していること、そして安倍首相の後援会関係者が多数招待されていることなどが問題視され、批判の声が高まっていた。BuzzFeed Newsは、桜を見る会に関する9つのポイントをまとめた。【BuzzFeed Japan / 千葉雄登】【写真】「桜を見る会」今年出席した芸能人 1. 今年の参加者数は1万8200人 内閣府の国会答弁によると、4月13日に開かれた今年の桜を見る会には、1万5400人が招待された。家族などの同伴者がいることから、招待者と参加者の数は異なる。今年の参加者数は1万8200人だった。 2. 15年前に比べて1万人増加 首相官邸サイトや関連報道による「桜を見る会」の歴代参加者数をまとめると、15年間での参加者数の増加は以下のようになる。2004年:約8000人(自民党・小泉政権)2005年:約8700人(自民党・小泉政権)2006年:約1万1000人(自民党・小泉政権)2007年:約1万1000人(自民党・安倍政権)2008年:約1万人(自民党・福田政権)2009年:約1万1000人(自民党・麻生政権)2010年:約1万人(民主党・鳩山政権)2013年:約1万2000人(自民党・安倍政権)2014年:約1万4000人(自民党・安倍政権)2015年:約1万5000人(自民党・安倍政権)2016年:1万6000人(自民党・安倍政権)2017年:1万6500人(自民党・安倍政権)2018年:1万7500人(自民党・安倍政権)2019年:1万8200人(自民党・安倍政権)安倍政権下で参加者数が増加していることがわかる。 3. 参加できる「10」の基準? 「桜を見る会」には安倍首相や萩生田文科相の後援会関係者が呼ばれていたことから、「私物化」として、その選定基準が批判の対象になっているほか、公職選挙法に違反するのではないか、という指摘も上がっている。政府答弁によると、「各界で功労・功績のあった人たちを慰労し、懇談すること」を目的に開催されている「桜を見る会」の参加者の招待範囲は以下の通りだ。《皇族、元皇族、各国大公使等、衆参両院議長および副議長、最高裁判所長官、国務大臣、副大臣及び大臣政務官、国会議員、認証官、事務次官等および局長等の一部、その他各界の代表者等》今回問題となっているのは、「その他各界の代表者等」という条件にある「等」の文字が、どこまでの範囲を含んでいるのかという点だ。しかし、一連の経緯に関して、政府は個人情報であることを理由に回答していない。 次ページは:4.…
自民党の石破茂元幹事長は14日の石破派会合で、首相主催の「桜を見る会」に関し、政府は過去の招待客名簿を保存すべきだと訴えた。「地域に貢献した人に感謝する機会をどう確保するか。名簿は残しておかなければいけない」と指摘した。 来年の開催中止決定については「やめればそれでいいという話ではない」と語り、招待基準の明確化を求めた。 石原伸晃元経済再生担当相は派閥会合で、桜を見る会での対応が「長期政権の緩み」と批判される状況を念頭に「周りがイエスマンばかりだと政権は没落する」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
江藤拓農相は13日の衆院農林水産委員会で、豚コレラ(CSF)対策で、飼養豚に予防的ワクチンを接種しても抗体ができない可能性があることを踏まえ、「飼養衛生管理基準を守ることが基本」との考えを改めて強調した。野党は、ごみや輸送トラックを通じた感染を懸念し、万全の対応を求めた。 自民党の高鳥修一氏は、ワクチン接種を巡る課題として抗体ができない豚が出る割合を質問。江藤農相は「個体差が出るが基本的には1割ぐらい」と回答した。その上で、感染防止対策は、飼養衛生管理基準を守ることが基本とし「ワクチンを打ったからといって、100%防御できるものではない」と述べた。 さらに農水省は、ワクチン接種農場でも感染が確認されれば、「当該農場の全頭を殺処分する」(消費・安全局)と説明した。 ワクチンがないアフリカ豚コレラ(ASF)が国内に侵入する恐れも踏まえて、江藤農相は「極めて高い緊張感を持って今後もやっていただかなければならない」と強調した。 同省が豚コレラの呼称を「CSF」と変更した狙いを、江藤農相は「風評被害が怖いという現場の養豚業を営む方の気持ちに応える」と説明。家畜伝染病予防法上の名称変更も視野に検討しているとした。立憲民主党の亀井亜紀子氏への答弁。 亀井氏は、人が屋外のごみ箱に捨てた食べ残しから野生イノシシに感染したり、トラックなどを通じて感染が広がったりする可能性を指摘。海外の対策事例を挙げながら政府の方針をただした。 江藤農相は、ごみ対策では関係省庁に公園などの適切な管理を要請し、キャンプ場にも適切な残飯処理をするよう通知したことを説明。トラックなどの輸送面での対策は当事者の負担も考慮しながら検討するとした。日本農業新聞 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
来年7月5日投開票の日程が正式決定した東京都知事選で、候補擁立を目指す自民党都連(鴨下一郎会長)の人選が難航している。再選出馬が確実視される小池百合子知事への遺恨は根強いが、対抗馬が見つからず、自民党の二階俊博幹事長も小池氏支持の姿勢を続けているためだ。年明けにずれ込めば東京五輪ムードが強まり、小池氏との対決色を打ち出しにくくなる。党内では「年内がタイムリミット」との声が出始めている。 「東京五輪・パラリンピックを大成功させ、東京を世界で一番の都市にするのが課題だ。一番ふさわしい候補を擁立すべく汗をかきたい」 自民党の下村博文選対委員長は13日、都知事選の日程が決まったことを受け、党本部で記者団にこう語った。候補に関しては「都連も勝てる候補ということで選考を進める」と強気の姿勢をにじませた。 都連は今年6月に選考委員会を設置し、候補者選定を進めているが、平成28年の前回選挙でも候補者選びは苦戦し、擁立した増田寛也元総務相は小池氏に110万票超の大差をつけられた。29年の都議選も小池氏率いる都民ファーストの会に大敗した。 都連内には「小池憎し」の向きが強く、雪辱を果たそうと躍起になっているが、知名度の高い小池氏に対抗できる候補を擁立するのは容易ではない。丸川珠代元五輪相の名も挙がるが、本人は「国政で働きたい」と距離を置く。 五輪が近づけば開催都市の知事を交代させる大義名分は掲げにくくなる。 都連にとって頭が痛いのは旧新進党などで歩みを共にした小池、二階両氏の間柄だ。二階氏は今年3月4日の記者会見で小池氏再選を支持する考えを早々に示し、都連の対抗馬擁立の動きについて「(小池氏に)勝つ自民党の公認候補はどんな人がいるか。有名だから当選するだろうなんてダメ」と突き放した。 二階氏はこれまで小池氏の再選支持を繰り返し、小池氏も二階氏と時折会って蜜月ぶりをアピール。8月には小池氏を支援する政治団体が都内で開いたセミナーにそろって参加した。 党本部と都連の足並みが乱れれば、統一候補の擁立を目指す野党を利することになる。二階氏周辺は「都連のメンツ」に理解を示した上でこう語った。 「人選が長引けば長引くほど追い込まれる。現実的な判断をするのが政治だ」(広池慶一)Source : 国内 - Yahoo!ニュース
首相主催の「桜を見る会」を巡り、内閣官房の担当者は13日、安倍晋三首相の事務所が推薦した招待者の人選の適否について精査していないと明らかにした。野党追及チームの会合で「推薦の中身について、詳細を承知していない」と述べた。 野党議員が重ねて「功労や功績があった方を慰労するとの目的に合致しているか」と尋ねると「推薦の仕方、具体的なやりとりがどういう形で行われているか分からない」と明言を避けた。 内閣府の担当者は、招待状を持参した人が他人に成り済まして入場しようとしても防ぐのは難しかったとの認識を明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
天皇陛下が即位を宣明された10月22日の即位礼正殿の儀の際に発射された21発の礼砲。担当したのは唯一の礼砲部隊である陸上自衛隊北富士駐屯地(山梨県忍野村)の第1特科隊だ。戦砲隊長の大役を果たした長野県山形村出身の1等陸曹、小林義将さん(37)は「緊張の連続だった」と振り返る。(渡辺浩) ◇ 礼砲は、主に国賓を迎える際に敬意を表すために撃つ空砲で、皇室の行事で行われたのは平成の即位の礼以来です。 第1特科隊は首都圏を守る火砲部隊です。礼砲は4つの中隊が持ち回りで担当していて、今年の夏に私たち第1中隊が今回の担当を命じられました。上官に「名誉ある任務を絶対に完遂します」と誓いました。 その後、第1特科隊は千葉県の台風被害の復旧や、道志村で行方不明になった女児の捜索に派遣され、多忙だったのですが、準備を粛々と進めました。 私たちは普段はFH70という155ミリ榴弾(りゅうだん)砲で訓練していますが、礼砲は既に現役を退いている105ミリ榴弾砲を4門使い、それぞれを5人ずつの隊員が操作します。 タイミングが命で、事前に緻密に計算します。今回の場合、安倍晋三首相の「天皇陛下、万歳」の掛け声と参列者の「万歳」唱和の間に1発目の音を響かせなければなりません。 首相の「天皇陛下」の「て」の瞬間、皇居・宮殿にいる第1特科隊長の林佐光1等陸佐が携帯電話で「撃て」と指示します。 850メートル離れた北の丸公園で中隊長の児玉義信1等陸尉が受け、私が赤い旗を振り下ろすと隊員が発射。3・5秒で音が宮殿に到達するようにします。絶対にミスは許されず、神経を使いました。その後は5秒間隔で計21発を正確に発射しました。 自衛官になって、教育訓練を終えてからずっと火砲を担当しています。チームワークの任務なので、とてもやりがいを感じてきました。今回の光栄は、こつこつやってきたことが認められたのかもしれません。 来年の東京五輪で祝砲があるとすれば、また第1特科隊がやることになります。次は私の担当ではありませんが、経験をしっかり伝えます。 今回、一番感動したのは、朝から降っていた雨が儀式が始まるころにやみ、日が差したことです。神がかっていると感じました。日本に生まれてよかったと、心から思いました。 ◇ ■こばやし・よしまさ 昭和57年、長野県山形村出身。信州工高卒。平成12年に自衛隊入隊。駒門駐屯地(静岡県御殿場市)にあった第1特科連隊を経て、14年の部隊再編で第1特科隊に。山梨県富士河口湖町の自宅で妻と子供3人の5人暮らし。Source : 国内 - Yahoo!ニュース