政治

公明・斉藤氏「見直し意義ある」 桜を見る会中止(産経新聞)

 公明党の斉藤鉄夫幹事長は13日、政府が首相主催の「桜を見る会」を来年度は中止すると発表したことについて「今回見直して再出発することは、意義あることだ」と評価した。国会内で記者団に語った。 斉藤氏は招待者の推薦に関し「私自身も地元で社会的貢献の高い人を推薦してほしいといわれたことがある。数人を毎年推薦していたが、大変喜ばれた。できるだけ多くの人を推薦したいと思ったぐらいだ」と述べた。 同時に「(推薦は)長年続いてきた慣例だった。見直すということだから、政府の検討を見守りたい」として、対応を注視する考えを示した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民、付与率25%要請 マイナンバーでポイント制度(産経新聞)

 政府が消費税増税対策として令和2年度から実施予定のマイナンバー(個人番号)カードを活用したポイント制度について、自民党の岸田文雄政調会長が政府に電子マネーの前払いなどに対するポイント付与率を25%とするよう要請したことが13日、分かった。付与率を高く設定して国民がメリットを感じやすくすると同時に、14・4%にとどまるマイナンバーカードの普及を促す狙いがある。 ポイント制度は、増税時に開始したキャッシュレス決済へのポイント還元が2年6月末に終了することを受けて政府が導入する。 制度の利用には、居住する自治体でマイナンバーカードを取得してスマートフォンなどでIDを設定する必要がある。IDを電子マネーなどと関連づけて一定額を前払いすると、ポイントが国費で付与され、買い物に使える。 政府への要請は岸田氏が本部長を務める党経済成長戦略本部から行った。利用者が電子マネーなどを前払いする際、2万円の入金に対して5千円(25%)分のポイントを与えるよう求めた。多くの決済事業者の参加を促すため、元年度補正予算で事業者のシステム改修に必要な経費を助成することなども要望した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

安倍総理、桜を見る会中止は「私の判断」(AbemaTIMES)

11/13(水) 18:59配信  安倍総理は13日夕、「来年の『桜を見る会』については、すでに官房長官が説明した通りでありまして、私の判断で中止をすることにいたしました」と述べた。【映像】囲み取材に応じる安倍総理 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

調査捕鯨法改正案、26日にも参院委で審議入りへ 超党派会合(産経新聞)

11/13(水) 18:57配信  今年7月の商業捕鯨再開を受けた調査捕鯨に関する法律の改正案をめぐり、超党派の国会議員は13日、会合を開いた。早ければ26日にも参院農林水産委員会で委員長提案により審議入りし、今国会での成立を目指すことで一致した。 鯨類科学調査実施法の改正案は、目的をクジラ資源の科学調査から「持続的な利用の確保」に切り替え、国際法に基づき捕鯨業を適切な範囲で行うことが柱。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

菅官房長官、国会議員働きかけあり得る 桜を見る会招待客(産経新聞)

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は13日午前の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」の招待客について、国会議員側からの働きかけもあり得るとの認識を示した。「昭和27年から続いた行事だ。そうしたものも含まれるのだろう」と述べた。 その上で、菅氏は「いろんなことが問題になっている」と語り、招待客の選定基準見直しなどを検討していく考えを重ねて示した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

桜を見る会「後援会関係者が参加」と文科相(共同通信)

11/13(水) 9:46配信  萩生田光一文部科学相は13日の衆院文科委員会で、首相主催の「桜を見る会」について、自身の後援会関係者が参加したことがあると認めた。「私が主体的に呼ぶことは仕組み上できない」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

吹田市が来年4月、大阪府7番目の中核市に(産経新聞)

 大阪府吹田市が来年4月1日に府内で7番目の中核市に移行することが決まった。府から約2500の行政事務が移譲される。8日の政府閣議で決定、13日に政令が公布される予定。 同市は今年3月28日に府に指定に向けた同意を申し出た後、8月7日に総務省に指定を申し出ていた。中核市に移行すると、保健所が設置され、屋外広告物の許可や市立小中学校の教職員に対する研修などができるようになる。 市は記念のチラシ2千枚を発行。政令公布の13日には、市職員が市役所玄関前などで配布する。 中核市は人口20万人以上が要件で、全国に58市ある。府内では、平成15年に高槻市、17年に東大阪市、24年に豊中市、26年に枚方市、30年に八尾市、今年4月に寝屋川市が、中核市に移行した。 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

水害防ぐ神殿ならぬ「地下トンネル」雨水集めて大阪湾へ(産経新聞)

 東日本の各地に甚大な被害をもたらした台風19号の上陸から1カ月。首都圏では、その巨大な構造から“地下神殿”とも呼ばれる「首都圏外郭放水路」(埼玉県春日部市)が被害を軽減させたとして注目を集めた。実は、大阪にも同様の放水路があり、河川の氾濫による水害から地域を守っている。(井上浩平) 「酸欠注意」の看板がかかる地上入り口から階段で地下25メートルまで下りると、コンクリートに覆われた巨大なドームのような空間が広がり、直径7メートルのトンネルが口を開けていた。 大阪府東大阪市の若江立坑(たてこう)。延長13キロに及ぶ「寝屋川南部地下河川」の起点だ。降雨で下水道の処理能力を超えた水を集めて大阪湾近くまで流し、ポンプでくみ上げて川に放出する仕組み。下水に由来する有毒ガスが発生することもあり、立ち入る際は換気が欠かせない。 昭和56年に工事が始まり、平成23年に東大阪-大阪市阿倍野区間の供用を開始した。最終的に大阪湾に注ぐ木津川河口付近までの2キロをつなぎ、25年後に完成予定。施設を有効活用するため、現在は最大63万立方メートルを貯水し、川の水位が安全なレベルまで下がれば放出する「調節池」として使用している。 地下河川は、北の淀川と南の大和川、東の生駒山地と西の上町台地に挟まれた寝屋川流域に造られている。南部地下河川と別に延長14キロの「寝屋川北部地下河川」があり、総事業費は合わせて約3660億円となっている。 府寝屋川水系改修工営所によると、寝屋川流域は大部分が大阪湾と高さがほぼ同じ低平地。このため、周囲の土地よりも高い「天井川」の淀川、大和川の両河川に、雨水が自然に流れ込んでいかない。結果、雨水の出口が寝屋川の1カ所に集中し、さらに一帯の都市化で保水・遊水機能が低下していることもあって、寝屋川流域では浸水被害が繰り返されてきた。 こうした経緯から、流域では地下河川を活用しながら、河川改修や貯留施設の整備などを合わせた水害対策を実施。西日本各地に被害が出た昨年7月の豪雨では、2つの地下河川と周辺施設で208万立方メートルの水を貯留した。同程度の雨量があった平成7年の7月時は流域の2040戸が床上・床下浸水したが、昨年7月は数戸にとどまったという。 同工営所建設課の横江一雄課長補佐は「総合的な治水効果で、昔と比べると水害は減っている」とする一方、「近年は大型台風やゲリラ豪雨もあり、雨の降り方によっては浸水の恐れもある。非常時は命を守る行動を取ってほしい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民有志、中国主席の国賓来日反対決議へ 尖閣や邦人拘束改善条件(産経新聞)

 自民党の保守系議員約40人でつくる「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)が、中国の習近平国家主席の来春の国賓来日に反対する決議を準備していることが12日、分かった。北海道大教授ら邦人の不当な拘束や尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域での中国公船の侵入行為などの状況が改善されない限り国賓での来日に反対する内容で、13日にまとめた後、安倍晋三首相に提出する方針だ。 首相は6月、大阪市で会談した習氏に来春の国賓としての来日を打診し、習氏も基本的に応諾した。来月下旬には中国・成都で日中韓サミットが開かれる。日本政府はこれに先立ち、首相が北京を訪れて習氏と会談し、国賓来日に向けた協力を確認する方向で調整している。 一方、護る会は、中国で十数人の邦人が理由不明のまま拘束されていることや中国軍機による領空侵犯、尖閣諸島周辺での中国公船の挑発行為を踏まえ、日中関係は「正常な軌道」にないとの認識に立っている。香港市民に対する中国当局の弾圧姿勢も問題視しており、これらの懸案が改善されない場合、習氏の国賓来日に反対していく考えだ。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

安倍首相、ステーキ店で二階、麻生両氏らと会食(産経新聞)

11/12(火) 22:19配信  安倍晋三首相は12日夜、麻生太郎副総理兼財務相や二階俊博幹事長ら自民党幹部と都内のステーキ店で会食した。出席者によると、2020年東京五輪のマラソンの札幌開催や安倍政権下で行われた国政選挙などが話題に上がったという。会食には岸田文雄政調会長や河村建夫元官房長官らも同席した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース