政治

盛岡市長選・現職の谷藤氏当選(産経新聞)

8/26(月) 1:33配信  任期満了に伴う盛岡市長選は25日投開票され、無所属現職の谷藤裕明氏(69)がいずれも無所属新人で、会社役員の内舘茂氏(52)と元県議の福井誠司氏(60)を破って5選を果たした。投票率は52・63%。市議23人と連動した現職が多選批判の両新人を振り切った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

埼玉県知事選、大野氏に軍配 上田県政継承「素晴らしい未来の幕開けに」(産経新聞)

 埼玉県民は県政継承と発展を選択-。25日投開票の知事選は、野党4党が支援する元防衛政務官の大野元裕氏(55)が、スポーツライターの青島健太氏(61)=自民、公明推薦=との事実上の与野党対決を制し、初当選を決めた。大野氏は4期16年で勇退する上田清司知事の県政運営を引き継ぐ考えで、県議会を舞台とした自民党との対立は続きそうだ。投票率は32・31%(前回比5・68ポイント増)。 激戦の与野党対決は大野氏に軍配が上がった。午後10時すぎ、「当確」の一報が大野氏の事務所に伝わると、拍手と歓声でわいた。猛暑の中、「選挙焼け」した大野氏は顔をほころばせながら、川口市の川口商工会議所の児玉洋介会頭らと握手を交わし、喜びを分かち合った。 大野氏は初当選について「県民に懸命に政策を伝え、それが通じたのが勝因だ」と分析し、今後については「『県民のための政治』という上田知事の県政運営の柱を必ず守っていきたい。素晴らしい未来の幕開けであったといわれるように粉骨砕身で頑張っていく」と語ると、支持者は「大野コール」で喜びを爆発させた。 「応援団長」として大野氏を精力的に支援した上田知事は25日夜、大野氏の当選を受けて「見識高く、政治・行政経験豊富で、企業経営経験もある新知事の誕生は大変喜ばしい。新知事の下、埼玉県のさらなる発展を期待する」とのコメントを発表した。 一方、午後10時20分ごろ、青島氏の選挙事務所に「大野氏の当選確実」が伝わると、重苦しい雰囲気に包まれた。 疲れ切った表情で登場した青島氏は、支持者を前に「すべての方々の期待に応えられなかったことをおわびする。私の力不足であり、もっと頑張らなければならなかった」と肩を落とした。敗因については「若い方や無党派層に、埼玉が好きだということについてのアピールが必要だったのかなと思う」と分析。今後は「じっくり考えたい」と言葉少なに語った。 青島氏の擁立を主導した自民党埼玉県連の新藤義孝会長は自身の責任論について「皆さんで考えることだ」と述べるにとどめた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日米首脳会談 貿易交渉 9月下旬に協定署名へ GSOMIAは議題にならず(産経新聞)

 【ビアリッツ(フランス南西部)=小川真由美】先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)に出席するためフランスを訪問中の安倍晋三首相は25日午前(日本時間午後)、トランプ米大統領と会談した。両首脳は日米貿易交渉で大枠で合意し、9月下旬に貿易協定に署名する見通しとなった。韓国による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄や北朝鮮による短距離弾道ミサイルの発射を受け、日米韓が緊密に連携する必要性を確認した。 両首脳は25日に2度会談し、貿易交渉の大枠合意にこぎつけた。茂木敏充経済再生担当相は25日の記者会見で、交渉の進展を受け、トランプ氏が再会談を求めたことを明らかにした。両政府は23日、米国産牛肉などの関税引き下げを環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の水準に抑えることなどで大枠合意していた。 茂木氏は、米側が自動車の追加関税を日本に発動しない見通しだとも述べた。首相は米国産トウモロコシの購入増大につなげる考えも示した。 一方、首相は会談で、北朝鮮の非核化に向けた米朝交渉に関し「日本は全面的に支持している」と述べた。ただ、トランプ氏は北朝鮮による短距離弾道ミサイルの発射について「気に入らないが(米朝首脳間の)合意違反ではない」と述べるにとどめた。 北朝鮮情勢をめぐっては、制裁緩和を求める北朝鮮と核廃棄を重視する米国の溝が深いままだ。しかし、トランプ氏は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との良好な関係を誇示し、短距離ミサイル発射は問題視しない姿勢を示している。 日米両首脳は、米朝の非核化協議に向けて日米が緊密に連携していく方針を確認した。首相は、金氏と無条件で会談する方針を示した。韓国政府がGSOMIAの破棄を決めたことは議題にならなかった。イラン情勢も話し合わなかった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

埼玉県知事選 枝野氏のおひざ元で野党共闘が奏功 与党は総力戦も…(産経新聞)

 25日投開票の埼玉県知事選で、野党統一候補の大野元裕元防衛政務官が事実上の与野党一騎打ちを制した。主要野党は共産党も含めた野党共闘が奏功した形で、参院埼玉選挙区補欠選挙(10月27日投開票)などに弾みがつきそうだ。自民党は、先の参院選後初の大型の地方選挙ということもあり総力戦で臨んだだけに、敗北は補選や今後の国会運営に影響しそうだ。 主要野党は参院選の共闘の枠組みを生かし、候補を大野氏に一本化。大野氏は現職の上田清司知事の支援を受けたほか、無党派層の取り込みに徹した。 勝利に胸をなで下ろしたのは大野氏だけでない。埼玉を地盤とする立憲民主党の枝野幸男代表は選挙戦最終日の24日に大野氏の応援に入り、勝利に貢献した。 一方、自民党は、告示前から二階俊博幹事長や菅義偉官房長官らを集中投入して推薦候補を支援した。 消費税率10%への引き上げ後、初の国政選挙となる参院補選は再び与野党対決となる可能性があり、野党側は上田氏の出馬が取り沙汰される。自民党の甘利明選対委員長は25日、党本部で記者団に「敗因を分析して対応したい」と厳しい表情で述べた。(清宮真一、千田恒弥) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

埼玉知事選敗北 自民・甘利氏「支持者に浸透しきれず反省」(産経新聞)

 自民党の甘利明選対委員長は25日夜、埼玉県知事選で自民、公明両党が推薦した新人候補の敗北が確実になったことを受け「わが党の支持者に浸透しきれず、激戦を制することができなかった。努力不足を反省したい」と述べた。党本部で記者団に答えた。 同時に「埼玉県政が政権と一体となって歩んでいけるチャンスを逃してしまった」とも語った。 10月27日投開票の参院埼玉選挙区の補欠選挙に向けては「(知事選の)敗因をしっかり分析して、どういう対応で臨んでいくか、執行部全体で検討したい。結論が出るまでに時間がかかるだろう」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

菅氏、GSOMIA破棄も「防衛に支障は全くない」(産経新聞)

 菅義偉官房長官は25日、韓国海軍が竹島(島根県隠岐の島町)で合同訓練を始めたことについて「事前の抗議や中止の申し入れにもかかわらず軍事訓練が開始されたことは、竹島がわが国固有の領土であることに照らしても受け入れられない」と強い口調で批判した。東京都内で記者団の取材に応じた。 また、菅氏は韓国政府が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことに関し、北朝鮮が24日午前に発射した飛翔体についても「双方が収集した情報や分析結果を共有した」と述べた。 菅氏は「(協定は)わが国や米国の情報に加えて補完的な情報収集のために行ってきた」とした上で、「わが国による情報収集や米国との情報協力で万全の体制をとっており、同協定が終了することでわが国の防衛に支障を来すことは全くない」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日米首脳が異例の再会談 日米貿易交渉で詰めの協議か(産経新聞)

8/25(日) 22:54配信  【ビアリッツ=小川真由美】安倍晋三首相とトランプ米大統領が25日午後、再会談を行った。日本政府が明らかにした。日米貿易交渉に関し、合意を目指し異例の再会談を行っているとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日米貿易交渉 原則合意 来月にも署名 トランプ大統領(産経新聞)

 トランプ米大統領は25日の日米首脳会談後に、貿易交渉について原則合意し、来月にも署名する考えを明らかにした。農産品の対日輸出増加につながる貿易交渉の成果に一定の評価を下したとみられ、トップ会談で交渉は一気に前進した。大統領選に向けた国内農家からの支持拡大という「実利」を優先し、米産業界が求める包括的な対日協定を当面、断念した格好だ。 9月下旬の大枠合意にめどをつけた貿易協議は、会談直前まで米政権内に「悪魔は細部に宿る。合意するまでは合意したとはいえない」(大統領側近)と妥結に慎重な声が出ていた。 通商政策はトランプ氏の再選戦略の屋台骨だ。日本が自動車など工業製品で関税撤廃を求める中、利害が交錯する複雑な貿易交渉の結果、トランプ政権として「米国に製造業を取り戻す」という看板に傷をつけられない事情があった。 トランプ氏は今月中旬のペンシルベニア州の演説でも、日系自動車メーカーの対米投資を歓迎しながらも、「日本との貿易赤字は巨大だ」と不満を表明した。6月下旬まで決裂の可能性すらあったと関係者が振り返る日米交渉で、米国が厳しい姿勢を転換させたのは、対日妥結が、輸出増を目指す農畜産業者らにアピールする格好の材料になるとの目算があったためだとみられる。 来月の署名というタイムスケジュールは、9月下旬の国連総会に合わせた次回の首脳会談での合意を想定したものだ。実現すれば、日本側は、秋の臨時国会で批准の手続きを取ることも視野に入る。 だが、全体のバランスが崩れ日本にとって不利な状況になれば、「国会で承認されない事態」(政府関係者)となる。自民党議員からは「早期の妥結よりも、日米ともにウィンウィンになることが重要」との声も上がっている。(飯田耕司、ビアリッツ 塩原永久) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

埼玉知事に大野氏が初当選 自民、敗北(産経新聞)

 任期満了に伴う埼玉県知事選は25日投開票され、野党4党が支援する元防衛政務官、大野元裕氏(55)がスポーツライターの青島健太氏(61)=自民、公明推薦=ら新人4人を破っての初当選を確実にした。4期目の上田清司知事は退任し、16年ぶりに新知事が誕生する。投票率は32・31%。 知事選は大野と青島両氏による事実上の与野党対決で、上田県政の継承か刷新かが主な争点だった。上田知事の後継候補として県政の「発展と継承」を掲げた大野氏は野党4党の組織票を手堅く固めた。無党派層にも浸透した。 立憲民主党の枝野幸男代表の地元で行われた先の参院選後初の大型地方選に、野党系候補の大野氏が勝利したことで、10月の参院埼玉選挙区補欠選挙への弾みになる。与党側は戦略の見直しを迫られそうだ。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

埼玉県知事選、2氏が激しく競り合う(共同通信)

8/25(日) 20:04配信  埼玉県知事選で25日、共同通信社が実施した出口調査によると、立憲民主党など4野党が支援する大野元裕氏と、自民、公明両党推薦の青島健太氏の2新人が激しく競り合っている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース