政治

改憲勢力3分の2割れ確実 参院選(産経新聞)

7/22(月) 0:59配信  21日に投開票が行われた参院選で、自民、公明両党に日本維新の会を加えた「改憲勢力」が、憲法改正の国会発議要件を満たす3分の2(164議席)に必要となる85議席に届かないことが確実となった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

元アナウンサーの石垣のり子氏が当選確実 宮城選挙区(産経新聞)

7/22(月) 0:55配信  参院選宮城選挙区で21日、開票の結果、立憲民主党新人の石垣のり子氏の当選が確実となった。 石垣氏は、宮城教育大を卒業後、エフエム仙台のアナウンサーを21年務めた44歳。選挙期間中は「政治は弱い立場の人のためにある」などと訴えていた。 自民現職の愛知治郎・元財務副大臣は落選が確実となった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

維新・音喜多氏の初当選が確実 東京選挙区(産経新聞)

7/22(月) 0:53配信  参院選は21日、開票の結果、東京選挙区(改選数6)で維新新人の音喜多駿(おときた・しゅん)元都議が初当選を確実にした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

参院選で野党伸び悩み 共闘路線は限界か(産経新聞)

 主要野党は21日投開票の参院選で、与党の勢いを止めることができず伸び悩んだ。野党5党派が統一候補を擁立した32の改選1人区は、前回の平成28年参院選の戦績を下回る見込みで、共闘の限界も露呈した。野党内では第一党の立憲民主党が躍進する一方、国民民主党は比例代表が伸び悩み、明暗が分かれた。独り勝ちした立民と他党との溝が広がれば、今後の連携に綻(ほころ)びが生じかねない。 「5党派の枠組みを生かし『こういう連立政権を組みます』という姿を私の責任でしっかりと示す」 立民の枝野幸男代表は21日夜、東京都内のホテルでこう語り、今後も野党共闘を進める考えを示した。 とはいえ、今回、野党共闘は与党を脅かすほどの強さはなかった。改選1人区は、野党が11勝した前回以上を最低限の目標としたが、3年前に勝利した福島や山梨は与党に敗れた。 改選複数区では、与党が早々と議席を固める中、野党同士が最下位当選を争う場面が目立った。京都(改選数2)は共産現職が立民新人を破り、静岡(同)は国民現職が立民新人を競り落とした。 旧民進党が立民と国民に分裂したしこりが依然として残り、支持団体の労働組合は両党に分かれて戦った。野党の戦力が分散し、与党を追う態勢を整えられなかったといえる。 野党内では、比例代表で立民の伸びが目立った。与党への批判票を一手に集めた様子がうかがえる。 対照的に国民は苦戦を強いられた。玉木雄一郎代表は都内の党本部で「若い人たちにアピールしていく政党として成長していかなければならない」と語った。 共産党も改選8議席の確保は微妙な情勢だ。多くの1人区で独自候補を取り下げて共闘に協力し、志位和夫委員長は日本テレビ番組で「次期衆院選で政権構想も共有できるような話し合いをやりたい」と踏み込んだ。ただ、党勢が拡大したとはいいずらい。 主要野党の選挙協力は、29年衆院選を含め国政選挙で3連敗を喫した。安全保障など重要政策の違いを脇に置いたままでの共闘は、有権者に見透かされる。このままでは、政権交代への道のりも険しそうだ。(内藤慎二)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

改憲勢力3分の2達成は困難 参院選(産経新聞)

7/22(月) 0:48配信  21日に投開票が行われた参院選で、自民、公明両党に日本維新の会を加えた「改憲勢力」が、憲法改正の国会発議要件を満たす3分の2(164議席)に必要となる85議席を獲得するのは難しくなった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

12人に投票用紙交付ミス 無効票に、岐阜・中津川(共同通信)

 岐阜県中津川市選挙管理委員会は21日、同市千旦林の参院選投票所で、男女12人に選挙区の投票時に比例代表の投票用紙を、比例代表の投票時に選挙区の投票用紙をそれぞれ交付するミスがあったと発表した。いずれも無効票として扱われる。 市選管によると、21日朝、担当者が投票用紙を交付機にセットする際、選挙区と比例を取り違え、13人目の投票者に用紙を渡す前に誤りに気付いたという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

山本太郎代表のれいわ新選組が「最後の訴え」。ネットと現場に生まれる独自の「勢い」(BuzzFeed Japan)

参院議員選挙の選挙戦最終日の7月20日、BuzzFeed Newsは複数の政党の街頭演説を取材した。山本太郎代表率いる「れいわ新選組」は、東京・新宿駅西口で「最後の訴え」をした。れいわ新選組は、公職選挙法などが定める「政党要件」を満たさない。このため、要件を満たす他党に比べると報道各社の扱いが少ない。一方で、ネット上では、Twitterで「#比例は山本太郎」といったハッシュタグや政策がトレンド入りするなど、注目を集めてきた。この違いは、どこから生まれるのか。演説会場を訪れた。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】れいわ新選組は、山本代表が旗揚げし、比例区と選挙区で計10人の候補者を擁立した。政党要件は、公職選挙法などが定めている。「国会議員5人以上、あるいは直前の国政選挙で2%以上の得票」を得るのが条件だ。れいわ新選組は比例区で、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者で人工呼吸器を装着した男性と、重度身体障害のある女性が立候補した。さらにこの2人に、比例区で得票が一定数を超えれば優先的に当選する「特定枠」を適用。山本代表が当選するためには、2人を当選させたうえで、さらに得票を積み増さねばならないという「背水の陣」を敷いている。 響き渡る「太郎」コール 山本代表が午後7時前に会場に到着する前から、多くの通行人が足を止め、演説する候補者らの演説に拍手や声をあげていた。そして、新宿到着を知らせるアナウンスが入ると、「太郎!太郎!太郎!太郎!」というコールが会場を包み、場を盛り上げていく。山本代表は勢いよく登場し、冗談を飛ばしながら歓声に応え、聴衆を巧みにあおる。「永田町の野良犬、山本太郎でございます」テレビ各社が、れいわ新選組の演説会場で取材はするものの、放送しないと語りつつ、続けた。「毎回、聞くことは同じ。手応えはいかがですか?」「手応え感じまくりや言うとるのに!っていう」そう述べると、聴衆は「おーー!!」「ふぉーー!!」と声をあげた。そして「現場の熱狂は、票にはつながりづらい」と、投票を呼びかけた。「見とけよ、永田町。食い物にするんじゃない。一人ひとりを大切にする。個人を尊重するのは、憲法にも書かれていること。個人として尊重されるはずが、国は介護・保育のお金はなかなか出さない」と政権批判につなげた。「消費税廃止」「雇用の安定」などの政策を訴えるたびに「太郎やれ!」「そうだ!」と、聴衆から歓声と拍手が起きる。終了時刻となる午後8時を過ぎても、その場に残る人が多くいた。聴衆の中には寄付に向かう人の姿もあった。意表を突く候補者選定と、「参加型」「盛り上げ型」をつきつめた演説。それをSNSで、支持者らもシェアする。最後まで独自路線をとり続けた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

安倍首相の「聖地」秋葉原で何が起きたのか 最後の演説会で衝突、そして(BuzzFeed Japan)

自民党は今回、選挙戦において安倍首相の演説日程を積極的にはPRしなかった。抗議活動を避ける狙いがあるとみられる。とはいえ、秋葉原での演説は「安倍首相にとっても聖地」(自民党関係者)だ。最終日にマイクを握ることは決まっていた。 大量の警察官や民間警備員が配置された秋葉原駅西口は、夕方から厳戒態勢だった。駅前では大量の日の丸が配られ、拍手があがるたびに支持者らが旗を振っていた。麻生副首相の演説がはじまると、会場から「安倍やめろ」とコールがあがり、支持者と衝突した。 反対派の人たちが警察官に排除されかけ、押し問答を繰り返す場面もあった。札幌で安倍首相の演説中に「安倍やめろ」とコールした男性が排除されたこともあり、警察官に「なぜ排除するんだ」「表現の自由」などと声をあげる人たちもいた。「安倍やめろ」コールを挙げていたアルバイトの男性(45)は「街頭演説会に来るのは初めて」と話す。「政権は憲法9条改正を掲げたり、共謀罪を作ったり、民主主義を壊そうとしている。こうして演説会や集会で声を上げて、市民の声を届けることは意味があると思う」反対の声をあげる人たちが横断幕を取り付けた風船を掲げようとした際、自民党支持者が赤いのぼりで遮ろうとした。その後、風船が割られていた。 一方、「安倍やめろ」コールに対抗した人たちは「安倍がんばれ」などと声をあげていた。「演説が聞こえないだろ」という声もあった。「演説が聞きたい」「静かに」という垂れ幕を掲げる人たちも。会社員の男性(58)は反対派が集まっていた場所から少し離れた所にいたが、雑音で演説が聞こえないと抗議しにきた。「選挙の演説を聞きに来たのに全然聞こえない。反対は反対でいいけれど、一度静かに話を聞いてから反対をすればいいのに。いち有権者として、怒りを感じました」一方、少し離れたところではそうした衝突の声は聞こえず、演説をスマホに収めようとする人たちが多くいた。歩道橋の上にも多くの支持者たちの姿が。「自民党ばんざい」と叫ぶ男性もいた。そうした空気とは裏腹に、素通りする人も少なくなかった。首相らが車に乗り込んで去ると、しばらくして人並みも消えた。人のいなくなった会場には、日の丸が落ちていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

選挙、本当に意味ありますか?ぶっちゃけ話を専門家に聞いてみた(BuzzFeed Japan)

選挙って、正直よくわかんない…… そう思う人、少なくないのでしょうか。なんで選挙に行ったほうがいいの?白票でも投じたほうがいいの?どんな基準で選べばいいの……?7月21日の参議院選挙を前に、そんな「選挙のいろは」について、専門家に聞いてみることにしました。「選挙がまったくわからない」というBuzzFeedのイラストレーター(志谷)と、ニュース記者(籏智)の取材に答えていただいたのは、公益財団法人「明るい選挙推進協会」の広報担当者。Instagramなどで集めた基本中の基本である6つの質問をぶつけてみたので、その結果をイラストにまとめました。【籏智 広太、志谷のぞみ/ BuzzFeed Japan】 1. 選挙はどうして行ったほうがいいの? 「政治は個人に関係なくはない。関係あることを知らないだけなんです。生活の延長線上に政治があります。政治家の人を自分で選ばなければ、気づけば全く自分の意図してない社会になってしまうかもしれません。」 2. 自分の票はたった一票。この一票で何が変わるの? 「たかが一票であるかもしれないけれど、みんな一票でしかありません。それに、一票で結果が変わっていたかもしれないケースが実際にあるので、そういう意味でも大事なものではないかなと思います」 3. 投票することで、何がどう変わる? 「投票はゴールではなくスタートなんです。選挙に行ったあとは、その後どうなったかを見てもらうのも大事です。投票した人が当選したかどうかの確認だけではなく、言っていたことを当選後にやってくれているかどうかも気にかけていく必要があります」 4.…

維新・松井代表「改革無くして増税なし」(産経新聞)

 日本維新の会の松井一郎代表は参院選最終日の20日夜、大阪市内で最後の演説に臨み「改革なくして増税なしというのろしを大阪から上げていく」と述べ、支持を呼びかけた。 松井氏は維新が大阪で進めてきた幼児教育無償化や行財政改革の実績を強調。その上で「改革を広げていくためには大阪で負けるわけにはいかない。役所の無駄なお金の使い方や政治家の優遇を全国で見直していく。永田町のたるんだところにメスを入れよう」と訴えた。 維新は大阪選挙区(改選数4)に2人の候補者を擁立している。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース