政治

秋田知事「地上イージスは争点」 改めて防衛省批判、「反発ある」(共同通信)

 秋田県の佐竹敬久知事は8日の記者会見で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備候補地を陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)とする計画が、参院選の争点になるとの考えを示し、防衛省を改めて批判した。 佐竹知事は争点として年金、農産物を巡る日米貿易交渉に並び、イージス・アショアを挙げ「私も不満だし、新屋地区のみならず、秋田市を中心に反発がある」と述べた。 新屋演習場を適地とした防衛省調査に数値のミスが見つかり、知事は「協議はゼロベースあるいはマイナス。新屋だけを前提とした再調査を行うなら応じない」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【参院選】党首に聞く 立憲民主党代表・枝野幸男氏 家計重視など「3つの転換」(産経新聞)

 暮らしの安心を回復させるにはどうしたらいいのかが有権者の関心で、最大の争点だ。 家計を重視する経済への転換と、多様性を力にする社会への転換、それを支える真っ当な政治への転換という「3つの転換」を訴えていきたい。 今回も32の改選1人区全てで野党候補を一本化した。各党が持ち味をいかし、当選に向けて最大限やっていくことに尽きる。野党5党派のトップは自民党を倒すという大きな方向性で一致している。わが党の公認に限らず、日程が合い要望があれば応援に入りたい。 消費税は当分の間、凍結を解除できない。消費が持続的、安定的に成長する状況を作らない限り、上げられない。税の使い方に対する国民の信頼回復が必要だ。 社会保障政策と成長戦略は不可分一体であり、医療や介護の自己負担を世帯ごとにまとめ、所得に応じて上限を設ける「総合合算制度」を導入すべきだ。 憲法改正は、立憲主義を強化する観点から解散権の制約などの議論を党内外で積極的に進めたい。集団的自衛権の一部行使容認という憲法違反の状態を既成事実化するような9条改悪には全力で戦う。憲法改正が争点になるかどうかは有権者が決めることだ。 安定的な皇位継承に向けて論点を整理し、議論のスタートラインに立てる状況を作った。各党が意見をぶつけ合うよりも、論点を静かに議論するなかで合意形成を図りたい。 今の段階で選挙結果について予断を持って言うべきではないが、与党側の傍若無人な国会運営に歯止めを掛けられる状況は作りたい。(千田恒弥)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

出直し町長選で前職当選 千葉・御宿、議会と対立(共同通信)

 事業や予算を巡り議会と対立した千葉県御宿町の石田義広前町長(71)の辞職に伴う出直し町長選が7日投開票され、石田氏が、新人の元町議大野吉弘氏(55)を破り、4回目の当選を果たした。いずれも無所属。石田氏の任期は3期目の残りの来年12月23日まで。 町議会事務局などによると、石田氏は町主催の国際交流事業で、2018年度分の予算に議会が反対したため、外部資金で事業を継続。19年度予算案が議会に否決され「信を問う」と辞職した。 投票率は64.46%。得票数は石田氏が2684票、大野氏が1535票だった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

茨城選挙区、野党「2議席目」争い過熱 党首が続々てこ入れ(産経新聞)

 参院選茨城選挙区(改選数2)では、報道各社の序盤情勢調査で自民党候補の優勢が伝えられ、野党間の「2議席目」の争奪戦が過熱している。7日は立憲民主党の枝野幸男代表、6日は日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)がそれぞれ茨城入りし、党公認候補のてこ入れを図った。 「新聞に出ています通り、自民党が圧勝という感じですよ。ただ、自民党だけでいいんですか? おごりや緩みや弛(たる)みもあるじゃないですか?」 松井氏は6日、水戸市で街頭演説し、聴衆にこう問いかけた。「2議席ありますから。2番目に(党公認候補を)永田町に送ってもらえる形を作っていただきたい」とも訴えた。 日本維新の会の売りは、党発祥の地である大阪で進めた議員定数削減、首長の報酬カットなど行財政改革の実績だ。松井氏は「同じことを国会でもやりましょうよ。自民党では見直せない。民主党も政権をとったのに知らんふりだった。われわれは実際にやっています」と述べ、「有言実行」の立場をアピールした。 一方、枝野氏は7日、水戸市での街頭演説で、茨城選挙区の新人候補と、県内を地盤とする比例代表の現職候補への投票を呼びかけ「茨城から2つ議席を取るチャンスだ」と気勢を上げた。 さらに「自民党王国といわれる茨城で『番狂わせ』と言わせてやろう。『変わったな』と言わせてやろう」と聴衆に呼びかけた。そして、平成29年10月の結党直後の衆院選で連呼したフレーズで演説を締めくくった。 「あなたの力が必要です!」(松本学) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

前町長の石田氏が4選 出直し御宿町長選(産経新聞)

 千葉県御宿町の石田義広前町長(71)の辞職に伴う出直し町長選は7日に投票が行われ、即日開票の結果、石田氏=無所属=が新人で反石田派の町議らが擁立した元町議の大野吉弘氏(55)=同=を破り、4選を果たした。投票率は64・46%で、前回選挙戦が行われた平成24年の79・47%を15・01ポイント下回った。当日有権者数は6734人。 メキシコとの国際交流事業の執行をめぐって議会と対立した末に辞表を提出し、出直し選に打って出た石田氏の政治姿勢の是非が最大の争点で、石田氏が信任された格好。石田氏は「消防施設や避難所の拡充」「地域公共交通の利便性向上」などを訴え、幅広い層から支持を集めた。 公職選挙法の規定で任期は辞職前と同じ来年12月23日までとなる。 一方、反石田派の町議らが対立候補として擁立した大野氏は「小中学校の給食費無料化」などを公約に掲げたが、及ばなかった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【参院選】共産・志位委員長「改憲派に3議席渡さぬ」 川崎で訴え(カナロコ by 神奈川新聞)

 共産党の志位和夫委員長が7日、JR川崎駅東口の商業施設前(川崎市川崎区)で演説し、参院選で野党5党派が候補者を一本化した32の改選1人区について、「全部で自民党を打ち倒して勝利する」と強調。神奈川選挙区でも「改選定数四つのうち三つを改憲派にさせるわけにはいかない」と力を込めた。  9条に自衛隊を明記する自民党の改憲案を、「海外での武力行使が無制限になる」と批判。その上で「9条を変えるのではなく、北東アジアにASEAN(東南アジア諸国連合)のような平和な地域の共同体をつくる平和外交こそやるべき。世界に誇る平和憲法を守り、生かそう」と呼び掛けた。  参院選神奈川選挙区に立候補している共産新人候補の応援演説に立った。神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【参院選】維新・松井代表「大阪・関西の改革を全国に」 横浜で演説(カナロコ by 神奈川新聞)

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は7日、横浜駅西口(横浜市西区)で演説し、大阪府議会の定数2割削減や議員報酬3割カットなど大阪で進めた「身を切る改革」の実績を示し、「増税をしなくても行政改革で財源を生み出すことができる。同じことを霞が関、永田町でもやらせてほしい」と訴えた。  小雨が降る中、マイクを握った松井氏は「大阪、関西だけでは改革は進まない。この流れを全国に大きく広げたい。税金をもらう側、使い道を決める側が納税者と同じ感覚で財政を運営する形をつくらないと、これからの日本は成り立たない」と支持を呼び掛けた。  参院選神奈川選挙区(改選定数4)に立候補している党公認の現職候補らの応援演説に立った。神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

国を守る 領土問題「逃げている」 薄まる関心(産経新聞)

 「結局、置き去りにされてしまうのか」 戦後、ロシアが不法占拠を続ける北方領土の元島民団体「千島歯舞諸島居住者連盟」根室支部長の宮谷内亮一さん(76)は、無力感にさいなまれた。 6月29日、大阪で行われた20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて開かれた日露首脳会談。「北方領土返還交渉に動きがあるかもしれない」と両首脳の共同記者会見のインターネット中継を見守っていたが、安倍晋三首相からもプーチン大統領からも、進展をうかがわせる言葉はなかった。 昭和、平成と幾度となく行われ、失敗してきた返還交渉。平成も終わり近くになって安倍首相が「新しいアプローチ」を打ち出し、希望的観測も躍るようになっていたが、令和の幕開けとともに、またしても宮谷内さんらの希望は裏切られた。 日本人の北方領土への関心は明らかに薄まっている。政府が昨年12月に公表した世論調査では、北方領土について「聞いたことはあるが現状までは知らない」「全く聞いたことがない」と答えた人が32・3%。18~29歳は43・8%に上る。「参院選では領土や外交の問題もしっかり議題に掲げてほしい」。宮谷内さんの焦りは募る。しかし、どうすれば故郷を取り戻せるのか。その答えは見えてこない。 戦後の日本は日米安保体制によって守られてきた。米国は日本の防衛義務を負い、日本の金銭的負担と基地提供で「双務性」が担保される。だが、こうした日米安保条約の要諦を揺るがす発言が、米国の大統領の口から飛び出した。 「不公平だ」「一方的だ」。トランプ大統領はG20の前後、メディア出演や記者会見の場で安保条約を批判した。「米国ファースト」がトランプ政権の大方針ゆえ、いずれ日本もさらなる安全保障上の責任を求められるのは想像に難くない。それでもインパクトは絶大だった。 トランプ氏は条約について「破棄する考えは全くない」とも述べ、日本側を安心させはしたものの、日本の平和は同盟国頼りだという現実を、改めて目の当たりにすることになった。 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の防衛も、やはり米国抜きには考えられない。日中関係の悪化と中国公船の周辺海域侵入で、日本中が不安におののいていた平成26年。来日したオバマ米大統領(当時)が安保条約の尖閣適用を明言すると、ようやく政府にも安堵(あんど)のムードが漂った。 尖閣では今もなお、日中でギリギリの攻防が続いている。今年6月には64日連続で中国公船が確認され、24年9月の国有化以降で連続日数が最長を更新した。豊かな漁場は、中国公船と日本の海上保安庁が対峙(たいじ)する「厳戒の海」と化している。 石垣市の中山義隆市長はいう。「状況は厳しさを増しているのだが、全国的には話題になっていない。トランプ氏の発言は安保を真剣に議論する契機にはなる」。 「普通の国」には自国の領土を守る軍隊がある。しかし、日本の自衛隊は、戦力不保持をうたった憲法9条があるために、軍隊ではない「実力組織」というあいまいな存在に位置づけられ、憲法学界では「違憲」ともいわれてきた。 安倍首相は、憲法改正で9条に自衛隊を明記すると訴え、参院選でも大きな争点に掲げる。「護憲か改憲か」という古びた二元論に風穴を開ける狙いも透けるが、票に結びつきにくいテーマだけに等閑視されがちだ。野党の一部は議論すら忌避している。 「自衛隊を憲法に位置づけることすらできない日本人は、自分で自分の国を守る気がないのも同然だ」。9条明記を主張してきた評論家の潮匡人氏は、こう指摘する。 平成に入り、日本人の関心が急激に高まった竹島(島根県隠岐の島町)の領有権問題も、最近では話題にならない。 戦後間もない時期から韓国が不法占拠を続ける竹島については、地元の島根県が平成17年に「竹島の日」条例を制定、毎年式典を開くなどして問題提起の機運を高めた。24年、韓国の李明博氏が現職大統領として初上陸した挑発的行為で、日本人の危機意識はさらに高まった。 だが、いつしかそれも静かになり、令和初の国政選挙では声高に訴える候補は目立たない。全国の有志で作る「県土・竹島を守る会」の梶谷萬里子事務局長(72)は「政治が領土問題をあえて避け、逃げている」と話す。 日本の領土をどう守るのか、どうやって取り戻すか、それを考えるのは誰の責務なのか。惰眠をむさぼっていられるほど、現在の国際情勢は甘くない。(中村昌史)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

小泉進次郎氏 人気に衰えなし 九州横断、年金問題の「火消し役」 参院選(産経新聞)

 自民党の小泉進次郎・厚生労働部会長が7日、参院選(21日投開票)の応援で九州入りした。東から西へ、党本部が「激戦区」に指定する大分、佐賀両県を行脚した。「進次郎人気」は衰えを知らず、街頭演説には黒山の人だかりができた。小泉氏は演説で、自民党のアキレス腱(けん)になりかねない「年金問題」に多くの時間を割き、支持を呼びかけた。(小沢慶太、高瀬真由子)■「こんなに人が集まったのは…」 「小泉さーん!」 紺のスーツに身を包んだ小泉氏が姿を現すと、大分県別府市のJR別府駅前を埋め尽くした人から、歓声が上がった。地元の自民関係者は「こんなに人が集まったのは、本当に久しぶりだ」と目を丸くした。 小泉氏が「今、一番関心があることを言わなければならない」と切り出したのは、年金問題だった。 老後資金で2千万円が不足するとした金融庁金融審議会ワーキンググループの報告書をきっかけに、年金制度への不安が広がる。麻生太郎財務相兼金融担当相が、報告書を受け取らなかったことや、自らの年金を「心配したことはない」とする発言も、野党にとって格好の攻撃材料となった。 自民党内にも、12年前の「消えた年金問題」による参院選大敗の悪夢がよみがえる。抜群の人気を誇り、社会保障全般を扱う党厚労部会長の小泉氏は「火消し役にうってつけ」(自民関係者)というわけだ。 小泉氏は演説で、受給開始年齢の上限引き上げや、働きながら年金を受給すると収入に応じて年金額の一部または全額が支給停止となる「在職老齢年金制度」の見直しなど、厚労部会長として自身が描く年金改革をアピールした。「将来に対する不安をゼロにすることはできないが、小さくすることはできる」と胸を張った。 その上で「年金改革を実現するためにも参院で自民、公明が1議席でも多く取ることが必要だ」と声を張り上げた。 演説を聞いた別府市の会社員男性(53)は「老後の心配が全部なくなるわけではないけど、小泉さんがいうと説得力がある」と興奮した様子で語った。■「次期総理!」 小泉氏は佐賀県に入った後は、鳥栖、唐津、佐賀3市で演説した。 鳥栖市の中央公園では、小泉氏が乗る車が会場入りすると、「きゃー」という女性の声が響き、握手を求める人が押し寄せた。陣営によると、会場には開始1時間前から、女性の姿が目立ち、最終的に約400人が集まった。 小泉氏はやはり、年金問題を中心に約20分間、演説した。「(佐賀の)1議席が、年金改革の推進力になる」と訴えた。 演説が終わると、聴衆から「総理大臣!」という声が飛んだ。話を聞いた同県基山町の主婦(60)は「次期総理を見に来た。自分の考えを持ち、国会を牽引(けんいん)する人だ」と語った。近くの主婦(69)も「話が分かりやすく、年金問題について理解できた」と満足した様子だった。 小泉氏は8日も佐賀、長崎両県で党公認候補の応援に回る。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

安倍首相による東京・中野での応援演説、政権への賛否で一部で衝突も 何が起きたか(BuzzFeed Japan)

自民党の総裁である安倍晋三首相が7月7日、参院選の女性候補者の応援のため、JR中野駅北口で街頭演説をした。この日、安倍首相が姿を見せると、歓声とともに怒号が飛び交い、一部で衝突もあった。いったい、演説会場はどんな様子だったのか。BuzzFeed Newsは現場入りした。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】今回の参院選では7日現在、自民党のHPで安倍首相の演説日程を公表していない。各陣営の関係者や支持者らに別の方法で伝えているとみられる。朝日新聞によると、2017年の衆院選でも抗議活動やヤジを懸念し、一部を公表しなかったといい、今回もそういった理由があるのかもしれない。そうした中、ネット上ではハッシュタグ「#会いに行ける国難」で、演説情報が急速に拡散した。演説会は、午後3時半からの予定だった。記者が到着したのは、その1時間ほど前。すでに多くの支持者らが集まっていたが、政権に批判的な人が声を上げたり、プラカードを掲げたりする様子は見られなかった。支援者と見られる人の中には、日の丸を手にした人もいた。混乱が起きないよう、SPや警察官、関係者らが厳重な警戒態勢をとっていた。待機する報道陣も多かった。報道エリアはすし詰め状態だった。そんな中、自民党関係者はマイクを使って、女性候補者よりも安倍首相の名前を連呼。通行人らに演説を聴いてもらうよう呼びかけた。演説会が始まった午後3時半ごろ。関係者らが、順次演説を始める。しかし、安倍首相や女性候補者は姿を見せず、支援者の中にも「これが長いんだよなー」とぼやく人もいた。近くでは「こんな政権本当にもうイヤだ!!」などと書かれたプラカードを掲げる人の姿が目立ち始めた。そして、安倍首相と女性候補者が姿を見せた。会場は拍手と歓声とともに、「安倍辞めろ!」などのコールが湧き上がった。 政権へのスタンスの違いによる衝突も 大声で抗議する人たちをスマートフォンで撮影する人がいた。それに怒った、抗議側の女性がスマホを地面に叩きつけ、画面がこなごなに壊れるという衝突も起きた。その現場に警察官が駆けつけ、双方の話を聞きながら対応にあたった。鳴り止まない「帰れ」や「安倍辞めろ!」コール。その声がある場所では、安倍首相による演説の声がかき消され、何を訴えているのかわからないほどだった。そのため、自民党を支持する人々からは「うっせーんだよ。帰れ」「選挙妨害だ」「聞こえないだろ」といった怒鳴り声も上がった。政権批判のプラカードを掲げる人々の前に立つ自民陣営の関係者がいた。その手に「がんばれ自民党」「安倍総理を支持します」というプラカードが。報道陣のカメラに、批判のプラカードが写らないようにする効果があるように見えた。 批判をする人がいる一方 こうした状況では、足を止めた場所から動かなければ、自民党や安倍首相に反対する人ばかりがいたようにも見える。しかし、こうした騒ぎから少し距離を置き、街頭演説を静かにじっくりと聴き入る人たちも多かった。自民党による演説会は最後、ガンバローコールで締めて終わった。政権を批判する人々は「嘘つき」「さっさと帰れ!」と厳しい顔つきで声を上げ続けた。一方で、多くの支持者らは大きく手を挙げ、笑顔で帰っていった。参院選は、7月21日に投開票される。 【関連記事】 Source : 国内 -…