安倍晋三首相は24日夜、橋本聖子五輪相や世耕弘成自民党参院幹事長らと都内の日本料理店で会食した。出席者によると、首相は今夏の東京五輪・パラリンピックについて「メダルをいっぱい取れるよう、国民を挙げて成功するよう頑張って協力していこう」と述べた。 首相は平成25年9月に東京五輪・パラリンピックの開催が決まったことなどに触れ「五輪を決めたときから開催に至るまで首相を務めさせていただいた」とも語ったという。 会食には、自民党の松野博一元文部科学相、西村明宏、岡田直樹両官房副長官、長谷川栄一首相補佐官、元参院議員の荒井広幸内閣官房参与らも出席した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立民の中谷氏ら若手も育休取得表明 自身の政治活動から時間確保(カナロコ by 神奈川新聞)
立憲民主党青年局は24日、党内で1歳前後の子を持つ男性議員が育児休暇取得を実践する取り組みを始めると発表した。国会と地方議会の所属議員を対象とし、議員活動に影響のない範囲で取得する。神奈川県内では中谷一馬党青年局長(36)=衆院比例南関東=らが率先して取り組むという。 国会議員には規定がなく一般的な育休とは異なるが、議員自ら体験して子育て環境の整備に向けた政策立案につなげる。取得の様子は会員制交流サイト(SNS)などで公表し、5月以降に提言をまとめる方針。小泉進次郎環境相(衆院神奈川11区)も育休取得を表明しており、野党側からも機運を高めたい考えだ。 8カ月の長女がいる中谷氏は会見で、本会議や委員会は出席すると説明。自身の政治活動に充てていた時間から、育児のために2週間分を確保するとし、「希望するすべての人が、産休・育休を取得できる社会を目指したい」と語った。 中谷氏のほか全国で約10人の地方議員が育休を取る予定。取得の仕方や日数は各自で決める。県内では斉藤尊巳県議(42)=川崎市高津区=も実践する。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民青年局、活動方針案を了承、憲法改正や台湾との関係強化が柱(産経新聞)
自民党青年局は24日の役員会で、憲法改正や台湾との交流促進などを柱とした令和2年度の活動方針案を了承した。3月8日に都内で開かれる党大会に諮り、正式に決定する。 活動方針案では、青年局メンバーが9条への自衛隊明記など党が掲げる4項目の改憲案を説明する集会を各地で開くなどして世論喚起を図る内容を盛り込んだ。 台湾については、日台間の交流をさらに深めるため、地方議会と連携して国内の中学、高校の修学旅行先として台湾を勧めるなどの活動を行うとした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都20年度予算案7.3兆円 五輪、暑さ対策を充実(共同通信)
東京都は24日、一般会計を7兆3540億円とする2020年度当初予算案を発表した。東京五輪・パラリンピックに向けた施設整備がほぼ終わり、前年度と比べ1.4%減った。暑さ対策などソフト面の費用を充実させ、大会を確実に成功させるとしている。 歳入は、都税が1.1%減の5兆4446億円。消費税増税の効果がある一方、東京都などに集中する地方法人課税の格差是正により、法人関係税の減収を見込む。借金である都債は0.6%減の2084億円分を発行する。 貯金に当たる基金は7千億円超を取り崩し、20年度末の残高は1兆7981億円の見込み。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
都知事選、山本氏擁立も 立民・長妻氏(共同通信)
立憲民主党の長妻昭選対委員長は23日夜のBS日テレ番組で、7月5日投開票の東京都知事選にれいわ新選組の山本太郎代表を野党統一候補として擁立する可能性に言及した。「他党の意見も聞かないといけないが、十分検討の余地はある」と述べた。 当面見送りとなった国民民主党との合流に関しては「何とか総選挙の時には大きな形で、政権を担えるような政党にしていきたい」と述べ、次期衆院選までの合流に期待感を示した。 山本氏は都知事選に出馬するかどうかについて「選択肢としては排除しない」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民・岸田氏、鈴木総務会長らと総裁選で意見交換(産経新聞)
自民党岸田派(宏池会)を率いる岸田文雄政調会長は23日夜、都内のホテルで鈴木俊一総務会長と逢沢一郎元国対委員長と会食した。岸田氏が出馬に意欲を見せる党総裁選や衆院解散・総選挙について意見交換したとみられる。 岸田氏が総裁選に勝ち抜くには他派閥の協力が不可欠だが、鈴木氏が所属する麻生派(志公会)と逢沢氏の谷垣グループ(有隣会)はともに宏池会の流れをくむ。3氏の接近は分裂した宏池会を再結集する「大宏池会構想」をめぐる憶測を呼ぶ可能性もある。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
公務だけでなく、政治活動の削減も 育休表明の小泉環境相(カナロコ by 神奈川新聞)
小泉進次郎環境相(衆院11区)が取得を表明した「2週間分の育児休暇」は、地元行事への出席など政治家としての活動を取りやめた時間も含めることが分かった。国会議員や大臣に勤務時間の規定はなく、週末などに政治活動をしているケ-スも多いため、公務と政務の削減分を合算して取得時間とする考えだ。 【写真】批判、罵倒、唾…「骨が覚えている」 小泉進次郎氏の原点 17日に第1子の長男が誕生した小泉氏は、3カ月間で通算2週間分の育休取得を目標に掲げている。 環境省によると、2週間は職員の14日分の勤務に換算した約110時間を想定。短時間勤務や副大臣、政務官への公務の分担などを活用し育児のための時間を確保する。自宅でテレワ-クを活用して打ち合わせをした時間などは勤務として扱う。小泉氏からの申告を環境省が集計し、一定期間後の取得状況公表を検討しているという。 男性閣僚の育休取得は初めてで、小泉氏は「公務最優先、危機管理は万全」と強調。国会や閣議への出席など重要な公務以外の時間を使って育休を取得する方針を示している。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
桜見る会、開門前に多数の入場者 2千人近く、首相支援者を優遇か(共同通信)
東京・内藤町の新宿御苑で開催された首相主催の「桜を見る会」を巡り、正式な開門時刻より早い「午前8時以前」に多数の入場者がいたことが分かった。内閣府が23日、参院予算委員会理事懇談会に提出した資料で明らかになった。直近の2019年では2千人近くが入場していた。安倍晋三首相の地元支援者らが受け付け開始前に会場に入り、首相夫妻と写真撮影していたことが関係者の証言などで判明しており、首相支援者を優遇した可能性がある。 内閣府によると、桜を見る会の開門時刻は午前8時半。資料には午前8時までの入場者数の欄があり、直近の19年度は1842人だった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
武漢の危険レベル引き上げ 外務省、新型肺炎(共同通信)
外務省は23日、新型コロナウイルスの肺炎が発生した中国・武漢市の感染症危険情報について、不要不急の渡航の中止を促す「レベル2」に引き上げたと発表した。これまでは4段階の危険度の中で一番低く、渡航に注意を促すレベル1だった。武漢市以外の中国はレベル1を維持した。 西村明宏官房副長官は記者会見で、世界保健機関(WHO)の緊急委員会や中国の状況を注視し、感染拡大防止へ万全を期すと強調。外務省は最新情報の入手や感染予防に努めるよう呼び掛けた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
野党、自民にやじの事実確認要求 「だったら結婚しなくていい」(共同通信)
立憲民主、国民民主両党は23日、選択的夫婦別姓導入を訴えた野党の衆院代表質問に自民党議員が「だったら結婚しなくていい」とのやじを飛ばしたとされる問題について、衆院議院運営委員会理事会で自民に事実関係の確認を求めた。自民側は持ち帰った。 高木毅議運委員長(自民党)によると、野党側は理事会で自民党の杉田水脈衆院議員を名指しして「多くの女性が不快な思いをした」と批判。本人の発言かどうかと、撤回・謝罪の意思の有無を尋ねるよう要求した。自民側は「確認していない」と述べるにとどめた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース