26日に70歳で死去した自民党前参院幹事長の吉田博美氏に対し、政界から悼む声が相次いだ。 自民党の甘利明税制調査会長は「早すぎる訃報に涙が出ます」と投稿。甘利氏が党選対委員長を務めていた7月の参院選で、吉田氏に比例代表の「特定枠」での出馬を打診したことを明かし「調整役の自分がそんな恥知らずなまねをするなら死んだほうがマシだとの返答でした。吉田さんらしい」とつづった。 片山さつき前地方創生担当相は「ご復帰を信じておりましたので、今は率直に本当に残念です。幹事長時代の口癖、謙虚に丁寧に、はきっと永遠に引き継がれます」と記した。 柴山昌彦前文部科学相は「厳しく、しかし優しくご指導いただきました。心よりご冥福をお祈り致します」としのんだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「たたかれるのも良い経験」 小泉元首相、進次郎氏を激励(カナロコ by 神奈川新聞)
小泉純一郎元首相が26日、「日本の歩むべき道」と題し、地元の神奈川県横須賀市で約150人を前に講演した。関係者によると、地元での登壇は6年ぶり。次男・進次郎氏(衆院神奈川11区)の環境相就任を巡り、「たたかれるのも良い経験」とエールを送った。 横須賀では2013年5月、経済団体の大会で「思うようにいかないのが人生」をテーマに話して以来という。最近は「脱原発」の講演がライフワークだが、この日は「失敗や反省は人生につきもの」などと、人生論も展開した。 「環境大臣になってからはたたかれっぱなし」と進次郎氏の現状を心配しつつも、「(進次郎氏と同じ)当選4回のころの私は無名の存在だった。それが良いはずがない」と付言。「注目されればされるで大変で思うようにいかないのが人生。どんな事でも振り返れば良い経験だ」などと、“歩むべき道”を説いた。 講演は、三浦半島地域の一級建築士事務所有志の集まりである「ミーズ設計連合協同組合」の30周年記念行事の一環。祖父・又次郎氏(元逓信相)が土建業を営んでいたことや、同組合の関係者が県立横須賀高の同級生であることなどが縁という。旧知の顔が多い場だけに「ご指導いただき感謝します」と、父親らしい言葉も出た。 小泉環境相は純一郎氏と入れ替わる形で主張先の福島県から駆け付けた。大臣就任後、地元での初あいさつといい、「たたかれっぱなしで大変」とぼやきつつ、「親父が来たなら僕は必要でしたかね?」と冗談も飛ばした。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立憲民主・枝野代表が原発ゼロを重ねて主張 国民民主との連携阻む「パンドラの箱」(産経新聞)
立憲民主党の枝野幸男代表は26日、茨城県ひたちなか市で街頭演説し、先の参院選で掲げた「原発発祥の地・茨城から原発ゼロを訴える」という主張を重ねて鮮明にした。党が政策の柱に据える原発問題は、衆参両院で統一会派を結成した国民民主党との共闘態勢にきしみを生みかねない「パンドラの箱」でもある。 枝野氏は、党公認の新人1人を擁立したひたちなか市議選(27日投開票)の応援のために演説に臨んだ。同市は日立労組の牙城と位置づけられ、日立グループ労組出身の現職4人が国民民主党から出馬している。 枝野氏は、同市に隣接する東海村の日本原子力発電東海第2原発に言及し「大事故を起こしたら市の産業は取り返しがつかない」と主張した。「東日本大震災の原発事故で今も故郷に帰れない被災者がたくさんいる。原発は止めなければならない」とも訴えた。 茨城には原発建設も手がける日立製作所の関連工場が多く立地する。「原発ゼロ」を鮮明に打ち出す立憲民主党とは対照的に、日立グループ労組の支援を受ける国民民主党は、安全基準を満たした原発に限り再稼働を認めるという立場だ。 両党がたもとを分かつ前の旧民進党では、原発問題は、憲法改正と並ぶ党内対立の火種だった。分裂のわだかまりを乗り越えて歩み寄り始めた両党にとって、政策面の隔たりは、円滑な連携を阻む高いハードルとして眼前に立ちはだかっている。(松本学、永井大輔) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
池袋で一足早いコスプレハロウィーンイベント(TOKYO MX)
TOKYO MX ハロウィーン本番を前に豊島区池袋でハロウィーンイベントが行われ、こだわりのコスチュームに身を包んだ若者たちで盛り上がりました。 10月31日のハロウィーンを前に池袋東口エリアでは毎年恒例のハロウィーンイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2019」が開催されました。 今年で6回目を迎えたこのイベントでは、一部の道路で車の通行を規制しコスプレをした人によるパレードが行われました。思い思いのコスチュームに身を包んだ参加者約300人は多くの人がカメラを構える中約200メートルの道を練り歩きました。 このイベントには毎年2万人以上が訪れるということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立憲・枝野代表が萩生田文科相「身の丈」発言を批判 「菅原氏以上に深刻」(産経新聞)
10/26(土) 16:55配信 立憲民主党の枝野幸男代表は26日、大学入学共通テストの英語で導入される民間検定試験に関し、萩生田光一文部科学相が「(経済事情などの)身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と発言したことを批判した。「文科相としてあるまじき発言だ。菅原一秀前経済産業相の問題以上に深刻だ」と強調した。水戸市で記者団に語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立憲・枝野代表が水戸市の避難所を視察 台風19号で被災(産経新聞)
10/26(土) 16:47配信 立憲民主党の枝野幸男代表は26日、台風19号で被災した水戸市内の避難所などを視察し、高橋靖市長から被災者の生活再建支援に関する要望書を受け取った。枝野氏は記者団に「与党の目の届かないことが必ず出てくる。見落とされがちな地域の声も届けていかなければならない」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
記録的大雨で自民が災害対策本部、二階幹事長「てきぱきと対応を」(産経新聞)
10/26(土) 13:03配信 自民党は26日午前、25日に関東や東北にかけて降った記録的大雨を受け、非常災害対策本部役員会を党本部で開いた。国土交通省などから河川の氾濫や土砂崩れによる被害状況を確認し、復旧支援のための令和元年度補正予算の編成を政府に求めることを確認した。 役員会で本部長を務める二階俊博幹事長は「タイミングを逸しないように、てきぱきと災害対応にあたるように」と指示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍晋三首相「被災者の生活支援、迅速に」 非常災害対策本部 自民も開催(産経新聞)
安倍晋三首相は26日午前、首相官邸で開いた政府の非常災害対策本部会議で、関東や東北にかけての記録的大雨による被害について、「被害状況を迅速に把握し、救命・救助活動に全力を挙げ、ライフラインの復旧、被災者の生活支援に迅速に取り組んでもらいたい」と閣僚に指示した。 首相は台風15、19号に続く被害であることを踏まえ、「後片付けも終わらない中での大雨、度重なる避難に、被災者の疲労も積もっている。厳しい状況に思いを致し、生活再建、生業の再建に向けて全力を尽くしてほしい」とも語った。 また首相は「大雨の峠は過ぎたが、これまでに降った雨で河川の水位が上昇し、地盤の緩んでいるところもある。油断することなく、自治体からの情報に注意して、土砂災害の二次災害に備えてもらいたい」と住民に向けて警戒を呼びかけた。 一方、自民党も26日午前、同党の非常災害対策本部(本部長・二階俊博幹事長)の役員会を開いた。関係省庁から各地の被害状況をヒアリングした上で、政府と連携して被災者の生活支援や復旧に取り組むことを確認した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「香典は政治家の“いろはのい”」菅原氏“更迭”の背景に関電問題も?(AbemaTIMES)
秘書が地元有権者に2万円の香典を渡した疑いが『週刊文春』に報じられ、25日に経済産業大臣を辞任した菅原氏。辞任の理由について菅原氏は、「現在、私の地元の政治活動に関して様々な報道がされているが、今日から各委員会も本格化して動き出す中で、私の問題に関して国会が停滞する、法案審議ができないのは本意ではない」と説明した。 【映像】菅原氏辞任に選挙区の住民「情けない」 公職選挙法では、地元有権者に香典を渡す行為は政治家本人が渡す場合を除いて原則、寄付行為にあたるとして禁じられている。また、菅原氏は2006年から2007年にかけて、地元選挙区の支援者に「メロン」「カニ」などの贈答品を配った疑惑があり、国会で追求を受けていた。 菅原氏は24日、「明日の国会で説明する」と述べ、ブログでも「一歩ずつ日本のためにやるべきことをつとめていく」と続投を思わせる投稿をしていたが、なぜ急転直下の辞任となったのか。テレビ朝日政治部官邸キャップの吉野真太郎記者は次のように指摘する。 「安倍政権はもう7年になるが、閣僚の疑惑に対する方針は一貫している。まずは自分で説明すること、そして説明できなければ更迭。今回は贈答品のリストが出ていたが、それが本物かどうかも含めて官邸は『まずは説明してみなさい』というスタンスだった。今週になって報じられたのが香典で、これは永田町関係者なら“いろはのい”のような問題だが、あろうことか秘書が持って行ったことが証拠とともに報じられた。これで空気が一変し、一気に更迭の流れになった」 菅原氏の辞任は更迭だと指摘する吉野記者。これまでの事例と共通する部分があるといい、「更迭が発表された時には後任も決まっているということ。菅原氏が安倍総理に辞表を提出して官邸を後にしたのは午前8時半、そして後任の梶山氏が官邸に呼ばれたのはその8分後で、あまりにも用意周到。あくまでも菅原氏に“一晩考えて自分で決めた”という形を整えてあげたのでは」との見方を示す。 さらに、背景には関西電力の金品受領問題もあるとし、「経済産業省は電力業界の監督官庁で、関西電力の問題を徹底的に調査して是正する立場にある。そのトップの経産大臣がカネの問題を抱えているというのは示しがつかない」と指摘した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
共同経済活動の北方四島ツアーは30日から(産経新聞)
10/26(土) 1:36配信 外務省は25日、北方四島での日露共同経済活動のパイロット(試行)事業として初めて実施する観光ツアーを30日~11月3日の日程で実施すると発表した。民間人と政府関係者約40人が参加し、27~29日に北海道根室市や中標津町などを訪問後、30日から国後(くなしり)、択捉(えとろふ)両島を周遊する。両島のツアーは当初、今月11日から実施する予定だったが、ロシア側から延期の申し入れがあり、再調整していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース