安倍晋三首相は9日の参院本会議で、豚コレラの感染地域が長野県や埼玉県などに拡大している状況について「新たな局面に入った」との認識を示し、「都道府県と強力に連携し、一刻も早い終結に向け、あらゆる対策を総動員する」と述べた。 アフリカ豚コレラの日本国内への侵入を防ぐ水際対策については「最高レベルの警戒態勢を敷き、万全の対応を取る」と強調した。 国民民主党の大塚耕平代表代行に対する答弁。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相「12月は勝ったことがある」 年内解散の臆測に(産経新聞)
10/9(水) 23:45配信 安倍晋三首相は9日夜、公邸で自民、公明両党の国対委員長らと会食した。出席者によると、年内に衆院解散があるとの臆測が流れていることが話題になり、首相は「12月は(衆院選で)勝ったことがある」と言及したという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
福島第1原発処理水めぐり日韓が応酬 国際海事機関(産経新聞)
英ロンドンの国際海事機関(IMO)本部で9日、海洋投棄の禁止に関する条約の締約国会議が開かれ、韓国政府代表団が東京電力福島第1原発の処理水問題を取り上げ、日本側と応酬になった。 韓国は9月の国際原子力機関(IAEA)年次総会でも処理水問題を提起したが、その際と同様、「『汚染水』が海洋放出されれば、海洋環境全体に影響を与え、深刻な国際問題になる」などと主張したとみられる。 日本政府代表団は、処理水の扱いについて「小委員会で議論中で何も決まっていない」と説明した上で、「トリチウム水は締約国会議の議論の対象外だ」とも指摘し、韓国側の主張は不当だと訴えた。 韓国海洋水産省は6日、締約国会議で処理水問題を取り上げる考えを明らかにしていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相「人生100年、果断に改革」 参院代表質問(産経新聞)
安倍晋三首相は9日の参院本会議で、消費税増税と合わせ1日から始まった幼児教育・保育の無償化について、「社会保障と税の一体改革」をめぐる平成24年の旧民主、自民、公明の3党合意の考え方が反映されているとの認識を示した。 首相は「少子高齢化が進展する中、財源を確保しながら社会保障制度を改革するという3党合意の際に与党間で共有された考え方と共通している」と述べた。その上で「年金、医療、介護、労働など社会保障全般にわたる人生100年時代を見据えた改革を果断に進める」と表明した。 国民民主党の大塚耕平代表代行に対する答弁。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日華議員懇、台湾「建国記念日」祝賀パレードに初参加へ(産経新聞)
超党派の議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇、古屋圭司会長)のメンバーが、台北市で10日に行われる「双十節」の祝賀パレードに初めて参加することが8日、分かった。「日台友好」と大書した横幕を掲げ、台北日本人学校の生徒・児童ら約50人とともに総統府前を練り歩く。日華懇によると、パレードへの外国人の参加は初めて。 双十節は「中華民国」の建国につながった1911年の辛亥革命の記念日で、事実上の建国記念日とされる。日華懇は例年、パレードを観覧してきたが、近年は軍事色が薄まり、平和や友好のメッセージを強く打ち出すようになったことから、日華懇側の申し出で初参加が決まった。 台湾は9月、中国と国交を結んだソロモン諸島、キリバスと断交し、外交関係のある国が15カ国に減った。こうした背景から、日本とのさらなる関係強化に動いたとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「野党も改憲案持ち寄り議論を」首相の代表質問答弁詳報(産経新聞)
8日の衆参両院本会議で行われた各党の代表質問に対する安倍晋三首相の主な答弁は次の通り。 【憲法改正】 参院選や世論調査を通じて示された国民の声は憲法改正の議論を行うべきだというものだ。野党各党も案を持ち寄り、(国会の)憲法審査会で活発な議論を行ってもらいたい。与野党の枠を超えた議論を深める中で令和の時代にふさわしい改憲原案を策定してもらうことを期待している。 【皇位継承・恩赦】 安定的な皇位継承の維持は国家の基本に関わる極めて重要な問題だ。男系継承が例外なく維持されてきた重みを踏まえ、慎重かつ丁寧に検討する必要がある。(国家の慶弔時に政府が刑罰を消滅・軽減させる)恩赦を実施する場合、内容と趣旨を真摯(しんし)に説明する。 【日韓関係】 (1965年の)日韓請求権協定の違反状態を放置し信頼関係を損なう行為を続ける韓国に対し、国際法に基づき国と国との約束を順守することで健全な関係に戻すきっかけを作ることを求める。 【日露関係】 北方領土はわが国が主権を有する島々で、政府の立場に変わりはない。平和条約交渉の対象は四島の帰属の問題だというのが日本側の一貫した立場だ。 【日中関係】 完全に正常な軌道に戻った。あらゆるレベルで交流を拡大し、日中新時代を切り開く決意だ。(中国の巨大経済圏構想である)一帯一路は、インフラの開放性など国際社会共通の考え方を取り入れた形で実施し、地域の平和と繁栄に貢献することを期待する。 【北朝鮮漁船】 日本海の「大和堆(やまとたい)」周辺のわが国排他的経済水域内での北朝鮮漁船などの操業は違法であり、極めて問題だ。北朝鮮に対し、外交ルートを通じ抗議した。今回漁船による違法操業は確認されず、身柄拘束は行わなかった。 【原発処理水】 東京電力福島第1原発が保管する(汚染水浄化後の)処理水(の処分方法)は、科学的かつ丁寧な議論の上に結論を出す。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
N国・立花党首「参院議員辞め、あえて参院選に立候補」補選出馬を表明(THE PAGE)
「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が8日、国会内で記者会見を開き、10日告示の参院埼玉補選(27日投開票)に立候補する意向を表明した。出馬すれば参院議員は自動失職する。立花氏は「自民党、公明党が候補者を立てないことになり、勝てる可能性がある選挙に変わってきた。自分が出たらいいんじゃないかと気づいた」と述べた。 【中継録画】N国・立花党首、参院埼玉補選に出馬へ 会見で表明 当選すれば衆院選くら替えはせず 会見では「参院議員が参院議員を辞めて、あえて参院選に立候補する。議席は減らない」と前向きな挑戦だと強調した。立花氏が辞職しても、参院選にN国から出て比例区2位だった医師の浜田聡氏が繰り上げ当選する。 N国として埼玉補選への候補擁立を模索し、前衆院議員の豊田真由子氏や埼玉県知事選に立候補した青島健太氏らに出馬を打診したものの、色よい返事はもらえず、先週末に「自分が出るべきなんじゃないか」と思い至ったという。 7月の参院選での当選から2か月半での辞職については「たった70日で議席を放り出して、国会論争にも入らず、議員辞職することに対して国民のみなさま、票を入れてくれたみなさまからのお叱り、批判がある」と語った。国会議員としての特権を捨てることに1日1晩迷ったとして「既得権って怖いなあ」と振り返ったが、「(党が目指す)NHKのスクランブル放送を実現するためには、まわりの既得権益をしっかりと壊していかなければいけない。自らがこの既得権益から抜けることによって、その意気込みを示すことによって勝機が出てくる」と決断の背景を説明した。その上で「今回の選挙は十分に勝てる選挙であると分析した」と見立てを語った。 埼玉補選には現時点で、前埼玉県知事の上田清司氏が無所属での立候補を予定している。そのことについて「与野党が1人の候補者しか出さないのが考えられない。上田さんは憲法改正に賛成なのか反対なのかすら分からない」と指摘。 立花氏自身の憲法改正へのスタンスについては「うちの党は直接民主主義をやりたい。憲法改正は最後決めるのは(国民投票をする)国民のみなさん。安倍首相も答弁していたが、国会議員が国民の皆さんの多数決を妨げることは好ましいことだとは思っていない」と改憲に向けた国民投票は行うべきだとの考えを示した。 今回の参院補選で当選した場合は、次の衆院選には出馬せず残り約3年の参院議員任期をまっとうするとした。「衆院の議席はいくら取ってもあまり意味がないと思っている。参院選で改憲勢力は3分の2を割ってしまった。参院議員の1議席は非常に重いと考えている。(当選して)もし2(議席)になれば、相当強い力を(得られる)」。また、自民党からNHKのスクランブル放送の実現への約束がなければ、「あえて切り札として憲法改正には賛成しないということは従前申し上げている通り」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
長島昭久氏、東京18区で調整 自民、菅元首相と激突も(共同通信)
自民党は、旧民主党政権で防衛副大臣などを歴任し、6月に入党した長島昭久衆院議員=東京21区、当選6回=を次期衆院選で東京18区から擁立する方向で最終調整に入った。党関係者が8日、明らかにした。同選挙区は立憲民主党の菅直人元首相が地盤としており、激突する可能性がある。長島氏は菅内閣で防衛政務官を務めた。 長島氏と東京21区で過去3度争った自民党の小田原潔衆院議員=比例東京=は同選挙区支部長を続ける。長島氏は東京18区への国替えに前向きな考えを示している。 2017年衆院選で東京18区には土屋正忠氏が出馬したが、菅氏に敗れ落選した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
N国・立花党首「迷うなら自分が出るべき」「十分に勝てると分析」 議員辞職し参院埼玉補選出馬へ(AbemaTIMES)
NHKから国民を守る党の立花孝志党首が8日、会見を開き、参議院議員を辞職し参院埼玉選挙区補欠選挙に出馬する意向であることを表明した。 【映像】N国・立花党首が緊急会見 立花党首は「参議院議員があえて議員を辞めて参議院議員選挙に立候補するという異例の辞職」としたうえで、「制度の矛盾などいろいろ問題はあると思うが、埼玉の補欠選挙に公党として候補者を立てないわけにはいかない」と説明。前衆議院議員の豊田真由子氏、8月の埼玉県知事選に出馬した青島健太氏への要請が断られ、森友学園前理事長・籠池泰典氏の長男である佳茂氏から即答が得られなかったことから「迷うぐらいだったら自分が出るべきではないか」「やりたいよりもしなければならない」と考えたという。 また、選挙の見込みについては「冷静に分析したところ、十分に勝てる選挙であると。1議席減るというよりも、参議院の議席を1から2に増やす、全体の議席数を2から3に増やすんだという前向きな思いで挑戦する」「9つの公党の内、NHKから国民を守る党以外すべて、立候補を表明している上田清司前埼玉県知事を応援ないしは対立候補を立てないとしている。与党と野党が1人の候補者しか出さないということが考えられない」と述べた。(AbemaTV/『AbemaNews』より) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
参院代表質問 首相、安定的な皇位継承「男系維持の重み踏まえ、慎重に検討」(産経新聞)
10/8(火) 14:42配信 安倍晋三首相は8日の参院本会議で、安定的な皇位継承の確保について「国家の基本に関わる極めて重要な問題だ。男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みを踏まえ、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」と述べた。 立憲民主党の長浜博行参院議員会長に対する答弁。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース