衆院本会議で7日、安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まった。立憲民主党の枝野幸男代表は関西電力役員らの金品受領問題などを取り上げ、安倍政権を追及。消費税率引き上げを巡る対応を批判する。9月の第4次安倍再改造内閣発足後、初の国会論戦がスタートした。 枝野氏は、関電に「隠蔽体質」があると批判。政府に徹底した調査を求める一方、関電役員らの国会への参考人招致が必要だと訴える。千葉県などに大きな被害を与えた台風15号への政府の初動対応もただす。 枝野氏に続き、自民党の林幹雄幹事長代理も質問する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
陸自弾薬庫7日に着工 沖縄・宮古島(産経新聞)
防衛省が沖縄県の宮古島への陸上自衛隊警備・ミサイル部隊の配備計画をめぐり、弾薬庫などのミサイル部隊関連施設の建設に7日にも着手することが分かった。この着工により同県の与那国島と石垣島、鹿児島県の奄美大島と並び、中国の離島侵攻の脅威に備える南西防衛強化の現行計画がすべて実現に向けて動き出す。宮古島のミサイル部隊関連施設の工事は1年半以上かかる見通しだ。 宮古島では施設建設への反対派が弾薬庫に照準を合わせて反発。島外の反米軍基地活動とも連動し始めており、工事の行方は予断を許さない。 宮古島ではミサイル部隊関連施設とは別に駐屯地を3月に新設し、有事で初動対処を担う警備部隊を配置した。防衛省は保管するのは警備部隊の「小銃弾等」と地元に説明していたが、火力の強い中距離多目的誘導ミサイルと迫撃砲の弾薬も保管したことで反発を招き、4月に弾薬を島外に撤去。発射機などの装備と弾薬の一体保持という原則が崩れている。 ミサイル部隊関連施設では3棟の弾薬庫を整備する予定で、地対空・地対艦ミサイルに加え、警備部隊用の弾薬も保管する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京・あきる野市長選に村木氏初当選 自公推薦の現職落選、88票差(産経新聞)
任期満了に伴うあきる野市長選は6日投開票され、無所属新人で元市議の村木英幸氏(62)が、無所属現職の沢井敏和氏(70)=自民、公明推薦=を88票の僅差で破り、初当選を果たした。投票率は41・78%(前回44・42%)で、当日有権者数は6万6762人。 同日午後10時ごろに当選が決まり、村木氏は同市秋川の選挙事務所で、集まった支持者らと握手やバンザイで喜びを分かち合った。 4年前の市長選で沢井氏に214票差で敗れた村木氏は、「今回も厳しい戦いになると覚悟していた」と振り返り、「立候補した時点では現職との差があったが、市民の皆さんと保守・中道・革新の政党、市民連合など総力結集のおかげで逆転した」と語った。 公約したJR武蔵引田駅周辺の区画整理事業の見直しについては「検討会議を立ち上げる予定」とし、「借金返済と財政の再建、子育て支援、地域経済の活性化などを実行していきたい」と意気込みを示した。 沢井氏は選挙戦で自民党国会議員らの応援を受け、1期4年間の実績を強調。区画整理事業についても「企業誘致で雇用が生まれる」と理解を求めたが、再選を果たせなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
枝野氏、旭川で農業支援アピール 貿易協定、国会で追及へ(共同通信)
立憲民主党の枝野幸男代表は6日、北海道旭川市でコメやトウモロコシを栽培する農家を訪れ、後継者不足など農業従事者が抱える問題について意見交換した。臨時国会では日米貿易協定が農業に与える影響などについて政府の対応を追及する方針で、国内農家を支援する姿勢をアピールした形だ。 これに先立ち、北海道名寄市で記者団に「貿易交渉で第1次産業に影響が出るような譲歩をしたのは間違いない。(合意の)全体像が明らかになっていない」と指摘。「関係者が不安に思うのは当然だ。譲った部分についてどう国内対策を打つのかを示してもらわないといけない」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
増税後の経済先行きに不安感じるが70%(共同通信)
10/6(日) 15:47配信 共同通信社が5、6両日に実施した全国電話世論調査によると、消費税率引き上げ後の日本経済の先行きについて「不安」「ある程度不安」を感じているとの回答は計70.9%だった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国民県連も上田前知事支援 10日告示の参院埼玉補選(共同通信)
国民民主党埼玉県連は6日、常任幹事会を開き、10日告示の参院埼玉選挙区補欠選挙(27日投開票)に無所属での立候補を表明した、前埼玉県知事上田清司氏(71)を支援すると決めた。県連の大島敦代表は終了後に「8月の県知事選で応援していただくなど今までの関係を踏まえた友情支援だ。上田氏は野党のサイドに立ってきた」と記者団に理由を説明した。 立憲民主党県連も9月に支援を決定。自民党は上田氏が憲法改正論議に前向きだとして対抗馬を擁立しない異例の対応を決めた。NHKから国民を守る党は擁立する方針といい、立花孝志党首は候補者を「告示日に発表する」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立民、憲法審での不交付議論要求 自民は慎重姿勢(共同通信)
与野党の幹事長、書記局長は6日のNHK番組で、臨時国会で焦点となる憲法改正や消費税増税を巡って論戦を交わした。立憲民主党の福山哲郎幹事長は国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付問題を「意思決定も含めて不透明だ」と指摘し、憲法審査会で取り上げるよう要求。自民党の稲田朋美幹事長代行は「個別課題を議論するのはいかがか」と慎重姿勢を示した。 福山氏は、国民投票時のCM規制も憲法審で扱うよう求め、稲田氏は「野党の(求める)テーマも幅広く議論するのがふさわしい」と応じた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
衛藤晟一沖縄北方担当相「北方領土返還 機運醸成を」(産経新聞)
【新閣僚に聞く】 --北方領土問題にどう取り組んでいくか 「返還交渉は外務省が中心にやっている。われわれは啓発活動で後押しをする立場だ。国内の機運を醸成し、ロシアとの交流を深め、旧島民に対する援護策も大事にしたい」 --安倍晋三首相はロシアに配慮し「固有の領土」の表現を避けている 「北方領土は日本の主権を有する島々であり、政府の法的立場に変わりはない。それを踏襲していかなければいけない」 --沖縄県の玉城デニー知事就任から1年経過した 「基地負担軽減と沖縄振興への思いは共通している。沖縄の物流拠点のあり方や住み方を必死に議論しているし、観光客をどう増やすかなど総合的に考えていきたい。将来の沖縄のあるべき姿を今まで以上に一緒に考えられるときがくる」 --国境離島で外国資本による土地買収が進んでいる。領土問題担当相としてどう取り組むか 「法的には外国人だからという理由で不動産の取得を制限することは難しい。しかし、個々の目的に応じていろいろな考え方はあるのではないか。自民党で議論を深めていただくことが先決だ。ある程度まとまったら持ってきてもらいたい」 --靖国神社に参拝してきた 「参拝は個人でどうするかということなので、今は決めてはいないが、慎重に検討したい」 --首相は「1億総活躍政策の完成に向けて次なる展開を指導してもらう」と述べた 「1億総活躍の基本は一人一人が存在意義を確認でき、生きがいを感じられる社会だ。中でも子供がほしい夫婦の希望がかなう『希望出生率1・8』の実現にめどをつけることが首相から与えられたミッションだと思う」(広池慶一) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相、日本のラグビーW杯3連勝に「本当におめでとうございます」(産経新聞)
10/5(土) 22:10配信 安倍晋三首相は5日夜、ラグビーのワールドカップ(W杯)で日本がサモアを下して3連勝したことを受け、自身のツイッターなどに「最後の最後まで、鮮やかな4トライでの三連勝!日本代表の皆さん、本当におめでとうございます」と投稿し、祝意を示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
EU委員長が安倍首相に全廃方針を伝達(共同通信)
10/5(土) 14:18配信 日本政府関係者によると、欧州連合(EU)による岩手、宮城両県産の水産物輸入規制の全廃方針は、9月27日に安倍晋三首相がEUのユンケル欧州委員長とベルギーで会談した際に伝えられた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース