【北京共同】日中関係の改善を受け、首長や閣僚、国会議員が8月に続々訪中する。2012年の沖縄県・尖閣諸島の国有化や13年の安倍晋三首相による靖国神社参拝で関係が冷え込んだ時期でも訪中していた議員だけでなく、新たなパイプづくりを狙う議員もいる。 東京都の小池百合子知事は26~30日に訪中。北京で陳吉寧市長と会談し、20年東京五輪、22年北京冬季五輪へ連携強化を図る。 河野太郎外相は21日前後に北京郊外で開かれる日中韓外相会談に出席するため訪中。 公明党の遠山清彦衆院議員が団長を務める超党派の「日中次世代交流委員会」は18~22日に北京と福建省を訪問する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【生中継】NHKから国民を守る党が設立会見 午後1時から(THE PAGE)
NHKから国民を守る党(N国)が13日午後1時から政党設立会見を行う。 N国は10日の臨時総会で代表の立花孝志参院議員が党首に、幹事長にはジャーナリスト上杉隆氏を起用する人事を決定した。 【動画】NHKから国民を守る党が設立会見(2019年8月13日) 13日は各党が政党交付金を受け取るための総務省に所属議員数などを届け出る期限。立花氏は、秘書へのパワハラ問題が報じられている自民党の石崎徹衆院議員に入党を呼びかけている。 ※会見の模様をTHE PAGEのYouTubeチャンネルでライブ配信します。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍首相、父・晋太郎元外相の墓参り 「改憲議論進める時を迎えた」(産経新聞)
安倍晋三首相は13日午前、地元・山口県長門市で父の安倍晋太郎元外相の墓参りをし、憲法改正に向けた決意を報告した。墓参後、記者団に「憲法改正は自民党立党以来最大の課題だ。国会においていよいよ本格的に議論を進めていくべき時を迎えている」と語った。 また、7月の参院選で与党で改選過半数を獲得した結果も墓前に報告し、「令和幕開けの国政選挙で勝利を収め、国民の負託に力強く応えていかないといけないとの思いを新たにした」と述べた。首相は12~14日の日程で山口に滞在する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍首相、山口へ帰郷 祖父、岸信介の三十三回忌法要に(産経新聞)
安倍晋三首相は12日、地元・山口県に帰郷し、同県田布施町の大恩寺で行われた祖父、岸信介元首相の三十三回忌法要に参列した。母の洋子さん、昭恵夫人、弟の岸信夫衆院議員ら親族も同席し、住職と祖父の思い出話を語り合った。 首相は法要後、駆けつけた住民らと記念撮影するなど、くつろいだ様子だった。岸氏は記者団に「私も家族にとっても、いい思い出になった」と述べた。 首相はその後、同県長門市の道の駅「センザキッチン」や隣接する「長門おもちゃ美術館」を訪れ、観光客とハイタッチを交わした。夜には市内の焼き肉店で支援者と会食する。 首相のお国入りは今年1月以来となる。14日まで滞在し、秋の臨時国会や外遊に向けて英気を養う。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【舛添要一の僭越ですが】 イラン政策に失敗したトランプに巻き込まれる日本(ニュースソクラ)
日本は中東に自衛隊を派遣するのか 7月19日、イランの革命防衛隊がイギリスのタンカーを拿捕した。イラン側の説明よると、タンカーがイランの漁船と衝突したにもかかわらず停戦しなかったことが原因だという。そして、イラン南部のバンダルアバス港に方向転換を命じられ、停泊させられた。 この説明は俄には信用できないが、これは、7月4日に英領ジブラルタル当局がイラン産原油を積載してシリアに向かっていたタンカーを拿捕したことへの対抗措置だとみられている。イランは対米関係のみならず、イギリスとの関係も悪化させており、ホルムズ海峡の緊張が高まっている。 同じ19日、アメリカは対イラン有志連合の結成に向けて、60カ国以上を招いた説明会をワシントンで行っている。さらに先週には米国防長官が来日し、改めて有志連合への参加を求めたようである。 イラン情勢が今のように緊迫した原因は、2018年5月8日のトランプ大統領によるイラン核合意からの離脱にあることは明白である。これは、アメリカ外交史上、最大の失敗の一つである。 アメリカによる厳しい経済制裁で悲鳴を上げたイランは欧州に支援を要請するが、期待したような措置は十分にとられず、1年が経過した段階で、核開発の段階的再開という対抗手段に出たのである。 実は、イランが対抗手段にでたことが世界平和への「今そこにある危機(clear and present danger)」なのではない。イランが合意に反して核兵器の開発を進めていたならば、核合意を批判することは理解できる。しかし、IAEA(国際原子力機関)が厳格な査察を定期的に行った結果、イランは合意を遵守していることは証明されていたのである。 トランプ政権は、「核開発の完全な放棄ではなく、一時的中断なので、イランがいつ再開するかわからない」と主張し、核開発能力の100%除去を要求しているのである。 この背景には、イスラム革命後のアメリカ大使館占拠事件(1979年11月)以来の対イラン不信感がある。 しかし、英米仏独中露とイランとの間で10年にわたる協議の結果、2015年7月にまとまった核合意は双方の主張を妥協させた外交的成果であることは間違いない。安保理常任理事国とドイツにとっては、イランに核の冒険を中止させることに成功したのであり、イランにとっては、核開発能力は残したまま、それを自制することで経済制裁解除という見返りを得たからである。 そして、イランが経済復興するとの見通しで、日本からも多くの企業が進出し、イラン経済も活性化し、それは世界経済にもプラスになると考えられていた。 ところが、トランプ政権が誕生すると、事態は一変する。先述したように、核合意からの離脱を一方的に決めたのである。しかも、それは、パリ協定やTPPからの離脱と同様に、単にオバマ政権の政策だったからというだけの理由である。 トランプ大統領を「無能」と表した公電が漏洩して辞任したダロック駐米英大使は、漏洩公電の第二弾に、「(トランプ大統領による)イラン核合意からの離脱はオバマ前大統領が手がけたから」だと明言している。政策の中身など興味がないのである。 トランプは、お気に入りのイスラエルが核武装していることについては一切批判しない。それは、イランにとっては受け入れがたいことである。また、北朝鮮が密かに核開発を継続しているにもかかわらず、金正恩と握手し、平気で会談するトランプの神経は理解しがたいであろう。 このような二重基準がトランプ外交の問題点である。核合意からの離脱というトランプ政権の政策には、中露のみならず、英仏独も批判的であり、アメリカの制裁によるイランの経済的窮状を救うために金融など様々な手を講じてきた。しかし、アメリカの制裁措置に従わないと、ヨーロッパの企業もアメリカの攻撃対象となる。そのマイナスを考慮に入れると、欧州諸国の対応にも限界があった。 今のところ、イランはゆっくりとした速度でエスカレーションの階段をのぼっており、アメリカが過剰反応さえしなければ、直ちに武力衝突が起こるような状態ではない。しかし、階段を降りていく道筋が全く見えないのが問題なのである。 19日、米軍は16年ぶりにサウジアラビアに駐留することを決定した。スンニ派のサウジとシーア派のイランの対立も先鋭になってきている。長い支配経験のある英米でも対応が難しい地域に日本が介入するのは至難の業である。しかし、ボルトン米大統領補佐官も来日し、有志連合への対応を迫られることになる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「山本」太郎に流れた「山田」太郎票 発覚は“オタク”の直訴(産経新聞)
それぞれの思いを託した清き一票。選挙離れが進む今、こんな「うっかりミス」が許されるはずがない。静岡県富士宮市で7月21日に行われた参院選比例代表の開票作業で、自民党の山田太郎氏=当選=に投じられた515票が誤って、れいわ新選組の山本太郎氏=落選=の票に計上された。「思い込み」「ヒューマンエラー」。市選挙管理委員会はこう釈明するが、山田氏に投票した市民からは徹底的な再調査を求める声が上がる。ミスは「氷山の一角」なのだろうか。 ■「私もオタク」人生初の投票で… 《投票が死票になった》《山田さんに入れたのにおかしい》 投開票翌日の22日から、SNS上では不可解な得票を指摘する声が相次いでいた。根拠となったのは、県選管が公表した県内の自治体別の得票結果。全国で50万票以上を集めたはずの山田氏の得票が、人口約13万人の富士宮市で「0票」になっていたためだ。 指摘を受けた富士宮市選管が調査を開始し、間もなく集計ミスが発覚。当初、山本氏が1453票、山田氏は0票としていたが、山本氏938票、山田氏515票に訂正した。 2人の当落に影響はなかったが、「せっかくの一票。選管には大切に扱ってほしかった」と話すのは、山田氏に一票を投じた女性(19)。漫画やアニメの「表現の自由」を守ると訴えた山田氏の姿勢に共鳴したといい、「私もいわゆる『オタク』。山田氏の政策に感銘を受けた」という。 女性にとって、今回が人生で初めての投票だった。「選管が早く再集計したことはよかった」としつつ、「他の自治体でも同じミスが起きている可能性がある。全国的に調査してほしい」と求めた。 山田氏は23日に更新したツイッターでミスについて「民主主義の基本である選挙ではあってはならない」と苦言を呈した。 ■ダブルチェックでも気づかず 信じられないミスはなぜ起きたのか。 市選管によると、開票作業は、まず機械で候補者ごとに票を仕分け、100票または千票単位で束ねた後に、職員が候補者名や票数を記載した「有効投票点検票」を添付する。これを別の職員がパソコンでシステム上に票数を入力し、集計する流れだ。 今回のミスは山田氏の票の束に、誤って一字違いの山本氏の点検票を付けてしまったことが原因だった。 さらに点検票を付けたりパソコンで入力したりする際は複数の職員で候補者名や票数に誤りがないかチェックする決まりがあるが、いずれの過程でも誤りに気づく職員はいなかった。 市選管の担当者は「職員の完全な思い込みによるヒューマンエラーだった」と釈明。再発防止策を検討するとした。 ■「ネット投票進めるべき」 氏名が似ている山田氏と山本氏。市選管も「事前に十分注意していた」としながらも、イージーミスを防ぐことができなかった。 過去の国政選挙では、投票総数よりも票が足りないと思い込んで白票を水増したりした選管職員が、公職選挙法違反罪などで有罪判決を受ける事件も起きている。SNS上ではこうした事件を念頭に、山田氏支持者から「意図的なのでは」「本当に過失なのか」との指摘も上がった。 一方、千葉県の鴨(かも)川(がわ)、いすみ両市では、山本氏の「案分票」を山田氏に割り振るミスが発生。富士宮市のケースとは票の流れが逆だったが、「名前が似ていて間違えてしまった」(県選管)という理由は同じだった。 「全国で『山田太郎』と『山本太郎』の票を数え直したら、当落を変えるほどではなくても、必ず今の得票数とは異なる結果が出る」と話すのは選挙制度に詳しい東洋大の山田肇(はじめ)名誉教授。「富士宮市などで発覚したことは氷山の一角」とみている。 山田名誉教授は、投票の際、候補者の名前を投票用紙に書く「自書式」が、集計ミスなどを誘発していると指摘。ミス防止や投票率向上のために「インターネット投票の導入などを進めていくべきだ」と述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
地方創生関連予算に1260億円計上へ AI・5G活用支援(産経新聞)
内閣府が令和2年度概算要求で、地方創生関連予算に前年度当初比210億円増の1260億円を盛り込む方向で調整していることが11日、分かった。人工知能(AI)やビッグデータを活用した最先端都市「スーパーシティ」の実現に向けた先進事業を支援する地方創生推進交付金が1200億円と膨らんだ。 安倍晋三政権は高度な先端技術の導入で社会課題を解決する「ソサエティー5・0」を成長戦略の柱に位置づける。革新的な暮らしやすさを目指すスーパーシティ構想は、人口減少が進む地方活性化の起爆剤として期待が高く、必要な財源を確保し環境整備を急ぐ。 具体的には、新たにスーパーシティ整備推進事業に7億円を計上する。全国数カ所のスーパーシティ選定都市を対象に行政や企業、個人のデータ連携を可能にする基盤整備を進める。 また、地方創生推進交付金を活用し、国土交通省など他省庁の先端的なサービス事業を後押しする。工場や商業施設など地域の限られた範囲で第5世代(5G)移動通信システムを活用する「ローカル5G」の導入と合わせ、行政手続きの簡素化や遠隔教育、物流の効率化など先進サービスの完全実施を目指す。内閣府によると、スーパーシティには約60自治体が関心を寄せており、積極的な財政支援を行いたい考えだ。 このほか、地方大学・地域産業創生交付金に前年度当初比2億5千万円増の25億円を計上。企業人材などの地域展開促進事業に同比1億8千万円増の2億3千万円を要求する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍首相が「記憶失った首相」の三谷監督映画鑑賞「楽しめた」(産経新聞)
安倍晋三首相は11日、東京都内で新作映画「記憶にございません!」(9月13日公開)の試写を鑑賞した。三谷幸喜氏が監督、脚本を手掛けた映画は、首相と親交のある俳優の中井貴一さん演じる「記憶を失った首相」が主人公のコメディー作品。嫌われ者として描かれているが、首相は鑑賞後の三谷氏との懇談で「全く別世界だから楽しめた」と笑顔を見せた。 三谷氏も「ファンタジーのつもりで楽しめますから」とフィクションを強調した。首相は鑑賞後、自身のツイッターなどに「たくさん笑わせて頂きました」と感想をつづった。 配給会社の東宝によると、首相が今月2日に中井さんらと会食した際に映画が話題となり、鑑賞を希望したという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「借金漬け外交」に懸念表明へ アフリカ開発会議の首脳宣言(共同通信)
政府は今月28~30日に横浜市で開くアフリカ開発会議(TICAD)で採択する首脳宣言に、アフリカで一部の国が債務超過に陥っている問題への「懸念」を明記する方向で調整に入った。中国がインフラ整備に際して多額の資金を貸し込む「借金漬け外交」をけん制し、中国主導の開発への警戒感をアフリカ諸国と共有する狙い。政府筋が11日、明らかにした。 高い成長が期待され、中国が巨大経済圏構想「一帯一路」に基づく投資で急速に影響を強めるアフリカに対し、日本も関係強化を進めていることが背景にある。 TICADはアフリカの開発や支援をテーマに日本が主導する国際会議。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相、新作映画を鑑賞 嫌われ者の増税に苦笑(共同通信)
安倍晋三首相は11日、東京・有楽町の東宝本社で9月公開の新作映画「記憶にございません!」を鑑賞した。嫌われ者の首相が記憶を失い、秘書官らに支えられて執務を続けるコメディー。作中で嫌われる理由の一つに、自身も10月に予定している消費税増税が描かれたことに「やや現実に寄ってくるところもあった」と苦笑いした。鑑賞後、懇談した三谷幸喜監督に話した。 一方で「全く別世界だから楽しめた」と笑顔を見せた。三谷氏も「ファンタジーのつもりで楽しめますから」と、フィクションを強調していた。 首相はその後、自身のツイッターに「たくさん笑わせていただいた」と投稿した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース