参院選は選挙戦最終日の20日、与野党党首が都市部や重点選挙区で最後の訴えに臨んだ。安倍晋三首相(自民党総裁)は雇用環境の改善など政権の実績を掲げ「この流れを変えてはならない」と政治の安定を主張。立憲民主党の枝野幸男代表は、老後資金2千万円の報告書受け取り拒否に触れ「現実から目を背ける政治を安定させれば、暮らしがどんどん苦しくなる」と批判した。 首相は秋田市で街頭演説し、憲法改正を巡り「違憲論争に終止符を打つため、しっかりと憲法に自衛隊を明記する」と表明。争点の一つとなっている年金問題に関し「強い経済をつくれば年金の財政基盤も強くなり、年金額を増やすことは可能だ」と語った。 公明党の山口那津男代表は神戸市での街頭演説で「消費税を生かし、幼児教育や保育の無償化を実現する」と説明。10月の消費税増税に伴う軽減税率導入を公明党が主導したとアピールした。 枝野氏は京都市で演説し「真の豊かさを感じられる社会にするため、多様性を力に変えないといけない」と述べ、少数意見に耳を傾ける政治への転換を訴えた。 国民民主党の玉木雄一郎代表、共産党の志位和夫委員長、日本維新の会の松井一郎代表、社民党の吉川元・幹事長も各地で支持を呼び掛けた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北方領土問題 今後の交渉で日露政府に求められることは(THE PAGE)
北方領土交渉をめぐり、ロシア側からの「日本側に引き渡す計画はない」などの意向が報じられています。昨年来、平和条約締結後に2島を日本に引き渡すことなどを記した「日ソ共同宣言」をベースに交渉が進められてきましたが、大きな進ちょくはみられせん。今後の北方領土交渉において、日露両政府に求められるものは何か。元外交官で平和外交研究所代表の美根慶樹氏に寄稿してもらいました。 G20大阪サミットでも進展はみられず 74年前の8月8日、ソ連は突如、日本との戦争に参戦しました(実際に行動を開始したのは9日)。ソ連は日本と中立条約を結んでいましたが、一方的に破棄したのです(破棄の宣言は4月)。それから1週間後の8月14日、日本は「ポツダム宣言」を受諾し、連合国に対して無条件降伏しました。 終戦とともに、ソ連軍は北方領土の占領を始めました。他の連合国は日本との間で「サンフランシスコ平和条約」(1952年4月発効)を結び、領土問題を含めた戦争で生じた諸問題を解決。日本は晴れて独立国となりました。しかし、ソ連は同条約に参加しませんでした。日本との戦争状態は1956年の「日ソ共同宣言」で終了しましたが、ソ連による北方領土の占領は未解決のままであり、現在に至っています。 安倍晋三首相は北方領土問題の解決に熱意を持って取り組んでおり、ロシアのウラジミール・プーチン大統領と何度も会談を重ねてきました。 大阪でG20(20か国・地域)首脳会議(サミット)の最終日である29日夜も、プーチン大統領と通算26回目の会談を行いました。しかし、この会談でも北方領土問題について進展はありませんでした。 あらためて日露双方の姿勢を再確認し、今後の展望を試みたいと思います。 「固有の領土」表現など避ける 安倍首相は、今回のプーチン大統領との会談に先立って、国会答弁や記者会見などで「北方四島」や、「日本固有の領土」といった従来からの表現を使わないようにしてきました。 また、さる6月20日にはロシア軍の爆撃機が4年ぶりに日本の領空を侵犯しましたが、こういう場合にいつも行っている抗議をしませんでした。プーチン大統領が領土問題についてロシアの国内世論から強い圧力を受けていたのは明らかであり、安倍首相としては交渉にマイナスになるようなことは、できるだけ排除しておこうとしたと考えられます。 一方、ロシアのプーチン大統領は6月22日に放映されたロシアの国営テレビのインタビューで、「(北方領土を日本に引き渡す)計画はない」と述べました。プーチン大統領は日本との領土問題で譲歩する考えがないことをそれまでに何回も発言していましたが、今回、G20大阪サミットでの安倍首相との会談を前に、あらためて強い姿勢を示したのでした。 会談内容の詳細は公表されていません。会談後の記者会見における安倍首相とプーチン大統領の発言を比べると、ニュアンスがかなり違っているように聞こえる部分もありました。いずれにせよ、両首脳ともに平和条約交渉が進んだことを示す発言はしませんでした。これまでの交渉経過を多少なりともフォローしてきた人からみれば、今回の会談で平和条約締結に向けた交渉が進まなかったのは明らかでした。 昨年11月のシンガポール会談以降、両首脳は「1956年の日ソ共同宣言を基礎として平和条約交渉を進める」という方針で進んできましたが、時間が経てば経つほど状況は悪化してきたと思います。 次ページは:共同宣言以降の交渉の積み重ね配慮されず Source : 国内 – Yahoo!ニュース
市税徴収をAIで効率化へ、仙台 滞納者を分析し督促(共同通信)
仙台市は、住民税や固定資産税といった市税の滞納者からの徴収に、人工知能(AI)を活用して納付率のアップを目指す。滞納者の属性から、電話や書面で催促するタイミングなどをAIが提案する仕組みで、これまでの実証実験で効果が確認された。早ければ本年度中に導入する考えだ。 川崎市が昨年11月から国民健康保険の保険料の督促にAIを活用しており、自治体の徴収業務で同様の取り組みが広がりそうだ。 仙台市は滞納者の職業や滞納額、過去10年間の催告や納付の状況などをAIに分析させる。AIは滞納者について電話に出やすい時間帯を推測するなどの提案をし、それを基に職員が督促する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【検証】選挙ポスター盛りすぎ説(BuzzFeed Japan)
7月21日に投開票される参議院議員選挙。各選挙区における立候補者を知るうえで、欠かせないものに「選挙ポスター」があります。ポスターに写るのは、凛々しい顔立ちの候補者たちの姿です。そこで、仮説を立てました。選挙ポスターを撮影するプロの手にかかれば、凡人である私や同僚の記者だって政治家っぽくなれるのではないか。プロにお願いして、検証してみました。【BuzzFeed Japan / 瀬谷健介、吉川慧】 快く協力してくださったのは、スタジオ☆ディーバ(以下、ディーバ)さん。 これまで首相や大臣クラスの名だたる政治家から、新人候補の選挙ポスターの撮影まで手がけているそうです。 また、ミス日本コンテスト受賞者の撮影や、就活用やお見合い用の写真まで幅広いサービスを提供しています。 そんな「プロ中のプロ」と言えるディーバで、BuzzFeed Japanのニュース記者、吉川と瀬谷の2人が仮説に挑戦。 吉川は「与党」、瀬谷は「野党」で同じ選挙区の対抗馬同士。そうした無茶振りなキャラ設定を伝え、ディーバにお願いしました。 これが普段の2人です。 凛々しさのかけらもない。有権者に「清き一票を!」なんて呼びかけても、笑われるだけです。 まずスーツに着替えました。ネクタイを選ぼうとすると、取締役の高木寸子統括マネージャーが「ヘアメイクをすると、またイメージが変わります。なので、それから選んだ方が良いですね」とのこと。 そこで、すぐにヘアメイクに入ります。 担当してくれたのは、ヘアメイクの輿石公美さん。くせ毛や肌荒れがひどい2人の見た目が、あっという間にきれいに整っていきます。 ファンデーションを塗ったり、アイラインを入れたり……。眉毛まできれいに描いてもらいました。まつ毛が下がっている吉川は、ビューラーまでしてもらってとても嬉しそう。 ディーバのモットーは、写真の加工を基本的にしないこと。 「ただ、選挙ポスターでは、加工をすることが多いです。目の印象を強くするために白目を白くしたり、歯を白くしたり。でも、うちなら、加工をそんなにしなくてもきれいに撮れます」(高木統括マネージャー) 不自然さが出てしまう余計な加工はせず、有権者の人たちに印象良く見てもらえるようにする。 その土台作りとしてのヘアメイクで、その人の魅力を最大限に引き出すそうです。 そんなヘアメイクも、候補者によって違いを出すといいます。 それは、候補者のマニュフェストや対抗馬などをしっかりと聞いたうえで、その人のイメージを演出するから。 なので、改めて”吉川は「与党」、瀬谷は「野党」で同じ選挙区の対抗馬同士”というキャラ設定を伝えました。 そして、イメージに合った最適なヘアメイクをしてもらい、ネクタイを選んでもらいました。 与党役の吉川は、何回も当選しているベテラン議員のイメージ。実際の年齢(31歳)より落ちついて信頼感があるように見られる感じに。 野党役の瀬谷(27歳)は、新人候補のイメージ。勢いのある、さわやかな感じになりました。 ※参議院議員になるために選挙に立候補できる年齢は、満30歳以上です。 次ページは:それでは、撮影がスタートします。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立民・枝野代表「あと一歩なんです」最終日に叫んだ党の展望(BuzzFeed Japan)
参院議員選挙で各党や候補者が選挙運動をできる最終日となる7月20日。BuzzFeed Newsは複数の政党の街頭演説を取材する。 衆議院で野党第一党の立憲民主党はこの日、全国5都市で「最後の訴え」を行う。 蒸し暑い空気が立ち込めた曇天の東京。20日午前10時半ごろからJR品川駅前で、枝野幸男代表や候補者らがマイクを握り、「あと一歩なんです」と集まった聴衆に訴えかけた。【冨田すみれ子 / BuzzFeed Japan】 「あなたの力が必要です」 枝野代表はこぶしを握りしめ「あなたの力が必要です」「あなたの力が必要です」と何度も何度も繰り返した。 東京選挙区(定数6)で同党から立候補しているのは2人。各紙の参院選情勢調査では、自民、公明、共産の候補者がアタマ一つ抜け出し、立憲の2人と自民のもう1人の候補者がそれに続くかたちとなっている。 枝野代表は「現政権の問題を1番近くで見てきた。届いていない声を聞いて届けられる2人です。遠くに行ってしまっている今の政治。政治をあなたの暮らしに引き戻しましょう」と主張した。 パリテとダイバーシティ 立憲は女性議員と男性議員の人数を半々とすることを意味する「パリテ」を掲げ、今回の選挙でも各地の選挙区で女性候補を擁立している。枝野代表は「東京選挙区も男女1人ずつ当選させてください」と呼びかけた。 同党のもう一つの戦略は、「多様性」だ。 比例区に「筆談ホステス」として知られ、聴覚障害のある女性や、ゲイを公表して初めて議員になった前豊島区議といった人々を擁立した。前豊島区議の比例区候補は「LGBTQの声を国政に届け、日本でも同性婚を実現させる」と力強く語った。 2017年の勢いは? 街頭演説はJR品川駅の高輪口前ロータリー前で行われた。選挙カーの前に支持者らが集まったほか、駅前のタクシー乗り場周辺にも、同党のチラシなどを持った人々が演説に耳を傾けた。ただ、大きな人だかりができていたとは言いがたい状況だった。 2017年衆院選では、立憲民主党の街頭演説はどこも人だかりに囲まれた。今回の選挙で、少なくとも東京都内では、あのときほどの熱狂はない。 「まだまだ野党第一党としては非力かもしれません。その事を謙虚に受け止め、みなさんの力で押し上げていただければ、必ず、もっともっと身近に感じられる政治にしてみせます」 枝野代表はこう訴えると、駅に向かった。 この日、枝野代表は品川での街頭演説を皮切りに、静岡、京都、大阪、兵庫で最後の訴えを行う。新幹線で西に向かって移動するのだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
最低賃金を上げて 非正規、労働環境に根強い不安 参院選で願い(北海道新聞)
ほぼ全ての政党が引き上げを掲げる 低賃金で生活に困窮する北海道内の人たちが、21日投開票の参院選で、収入の基準となる「最低賃金」を巡る議論に注目している。ほぼ全ての政党が最低賃金の引き上げを掲げるが、実現性は不透明で、低賃金や非正規雇用など不安定な労働環境への不安は根強い。「一日でも早く、困窮から抜け出せる政策を実現してほしい」。共働きに比べ家計負担が重いひとり親世帯も、1票に思いを託す。 「たまに外食、ほとんど貯金できない」 日中に飲食店で8時間働き、夜は24時間営業のスーパーで勤務。午前3時に就寝し、数時間後に再び飲食店へ―。二つの非正規の仕事を掛け持つ札幌市白石区の女性(29)は「いくら働いても安心できない」と、うなだれる。 どちらの時給も道内の最低賃金835円とほぼ同じ。1日最大14時間働いて、月収18万円。「家賃に光熱費、携帯代。友人とたまに外食に行くと、ほとんど貯金できない」と言う。 以前はレンタルビデオ店でも働いていたが、体調を崩して5月に辞めた。飲食店の仕事は兼職禁止だが、スーパーの深夜勤務は時給が最低賃金より45円高く、「家族の介護がある」と偽って飲食店の夜のシフトを外れ、スーパーで働く。女性は「一つの仕事で生活したい。最低賃金を上げてほしい」と訴える。 「早期に全国平均千円」「5年以内に1300円」 参院選では最低賃金について、与党は「2020年代早期に全国平均千円」、野党は「5年以内に1300円」などと掲げる。現行の全国平均は874円。各党の公約の実現は簡単ではない。 低賃金で働く人の多くは、雇用環境が不安定な非正規雇用だ。道内は18年で89万人。労働者全体の約4割を占め、多くが生活への不安を抱えている。 「今の給料では1人暮らしも、結婚もできない」。札幌の清掃会社で家庭ごみを収集する非正規社員の男性(21)は嘆く。実家から通勤して、収集車を1日約80キロを走らせ、約14トンのごみを回収する。日当は最低賃金水準の約7千円で、1年間働いても50円しか上がらなかった。慢性的な人手不足で負担は一向に減らないが、年収は正社員より70万円以上低い。男性は「同じように働いているのに給料は大きく違う。非正規から抜け出せる政策の実現を」と願う。 「先のことを考える余裕はない」 ひとり親世帯も、不安定な生活から抜け出せずにいる。10代の子ども4人を育てる札幌の看護師の女性(46)は、夫の暴力で6年前に離婚した。現在の一家の手取りは月22万円で、離婚前の半分。長男以外は中学校の修学旅行費用が捻出できなかった。参院選で注目される年金問題。将来不安についての議論は大切だと思っているが「先のことを考える余裕はない」のが実情だ。 ひとり親でも、困窮していても、支援がきちんと行き届く社会を実現してもらいたい―。21日は、19歳の長男と一緒に投票所に行くつもりだ。(下山竜良、岩崎あんり) 北海道新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
当選祝いへ、まもなく…コチョウラン出荷準備、急ピッチ(産経新聞)
21日の参院選投開票日を前に、さいたま市見沼区の黒臼洋蘭園では、当選祝いや事務所開設の際に贈られるコチョウランの出荷準備作業が急ピッチで行われている。 【表でみる】政党別のSNS活用状況 平年と比べ1.5倍の注文数が入り、温室にずらりと並べられ咲き誇ったコチョウラン。花の形を整え、和紙で包装する作業が休日返上で行われている。 「日照不足の影響で花が咲くのがいつもより遅れたが、選挙へ向けての準備は万端です」と専務の新井務さん(56)は話す。 コチョウランの花言葉は「幸福が舞い込む」。選挙で贈られる縁起物の花となっている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米国のイラン無人機破壊 西村副長官「緊張の高まりを懸念」(産経新聞)
西村康稔官房副長官は19日の記者会見で、ホルムズ海峡を航行していた米海軍の強襲揚陸艦「ボクサー」がイランの無人機を破壊したことをトランプ米大統領が明らかにしたことについて「中東地域の緊張の高まりを深刻に懸念している」と述べた。 トランプ氏は無人機が約900メートルの距離まで近づいたため「同艦が自衛措置を取った」と説明していた。 西村氏は「関係国と連携しながら情報収集を行っている。中東の緊張緩和と情勢の安定化に向け引き続き外交努力を継続したい」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
京都市長、参院選応援演説で謝罪 「火事3分、選挙は1日」(共同通信)
京都市の門川大作市長が18日夜、同市で開かれた参院選候補者の応援演説で、同市伏見区のアニメスタジオ放火火災に触れ「火事は3分、10分が大事。選挙は最後の1日、2日で逆転できる」と発言していたことが19日、市などへの取材で分かった。門川市長は発言について「不適切だった」と謝罪した。 門川市長は19日「今回の私の発言は、事件について多くの方が不安や悲痛な思いを抱かれている中、不適切であり、心からおわび申し上げます」とのコメントを発表。「事件で亡くなられた方に哀悼の意を表するとともに、負傷された方の一日も早いご回復をお祈り申し上げる」とした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
4議席に12人も立候補…乱戦を勝ち抜け!参院選愛知選挙区 候補者達の人柄クッキリ独自戦略(東海テレビ)
■10年来の“相棒”と…立憲民主党の新人・田島麻衣子さん(42) 田島さん:「今は浴衣を着ていますが、去年まではですね、人道支援服を着て国連職員を現場でやっておりました」 アフリカの難民キャンプなどで働いた元国連職員だけあって、選挙戦はとにかく「現場主義」。 6月29日午前6時ごろの愛知県豊橋市・豊橋魚市場…。時には早朝から長靴で市場を動き回り、とれたての海鮮を実食。 そんな田島さんの「現場主義」の象徴が、度々目につく『リュック』。 田島さん:「この口を閉めてるんですけど…糸がほどけちゃって破れちゃいましたね。なのでと時々ここから出し入れしてます(笑)」 国連時代から使う10年モノの相棒です。 ただ、すごく大切なのは分かりますが…決起集会でベージュのジャケットと赤のワンピースにリュックを背負う姿は多少の違和感も…。 とはいえ、現場の声を大事にリュックを背に、走り回ります。 田島さん:「ひとつ本当にお約束したいこと。それはですね『現場主義』です。皆さま、おひとりおひとりの声に耳を傾けたいと思います」 ■共産党ってオシャレ? 共産党の新人・須山初美さん(40) 須山さん:「デザイナーとして働いてくる中で、本当にまぁそういうセクハラなのかなと思うようなことも受けながら」 デザイナー時代の自身の経験を交えながら、ハラスメント防止を訴えました。 ところで、トークショーが開かれた場所は、オシャレなビルの中にあってまるで美容室のような空間です。机の上には写真撮影のためのアイテムも…。 よく見ると…実はここ、共産党のイベントスペース。 若者を意識した空間を作ることで、共産党に関心がなかった人達を取り込む作戦です。須山さんのトークショーに訪れたのは若者ばかり、とはいきませんでしたが…。 須山さん:「女性が働き続けることはすごく大事だなと思っていましたし、パワハラをなくしていく法律にまだなっていないですから、そこにも取り組みたい」 次ページは:■“言葉のプロ”が… 日本維新の会の新人・岬麻紀(50)さん 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース