7/17(水) 21:14配信 自民党の石崎徹衆院議員(35)=比例北陸信越=から殴られるなどの暴行を受けたとして、30代の男性秘書が6月上旬、新潟県警に被害届を提出していたことが17日、関係者への取材で分かった。県警は今後、詳しく調べる方針。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
河野氏、8月に日朝会談を模索 タイの国際会議で(共同通信)
河野太郎外相は、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議などに出席するため、タイを7月31日~8月3日の日程で訪問する方針を固めた。ARF閣僚会議への参加が見込まれる北朝鮮の李容浩外相との会談を模索する。日本人拉致問題を解決するため、前提条件なしの日朝首脳会談開催を目指す安倍晋三首相の意向を伝える考えだ。外務省関係者が17日、明らかにした。 実現すれば、首相が日朝首脳会談に関する新たな方針を5月に表明して以来、日朝政府間で閣僚や高官らが公式に接触するのは初めて。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
参院選、年金問題で与野党応酬 接戦区に絞り底上げ(共同通信)
与野党党首は17日、参院選(21日投開票)の終盤情勢調査を踏まえ、接戦の改選1人区に絞り、底上げに懸命となった。安倍晋三首相(自民党総裁)は山形、宮城両県を遊説し、主要争点の年金問題について「野党は財源も具体的な案も示さず、不安ばかりあおっている」と批判した。立憲民主党の枝野幸男代表は大分県別府市で「具体案はある。議論から逃げているのは政権側だ」と訴え、応酬を繰り広げた。 国民民主党の玉木雄一郎代表は山形県酒田市などで演説会に出席。共産党の志位和夫委員長は広島市で街頭に立ち、物価や賃金の伸びより年金給付を抑える「マクロ経済スライド」の廃止を主張した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
参院選、自公が改選過半数へ堅調 改憲勢力3分の2微妙、終盤情勢(共同通信)
共同通信社は第25回参院選について14~16日、全国の有権者約4万3千人を対象に電話世論調査を実施し、終盤情勢を探った。取材も加味すると、自民、公明両党は改選124議席の過半数63を超え70台に乗せる勢いを保つ。安倍政権下の憲法改正に前向きな「改憲勢力」が国会発議に必要な3分の2以上の議席を維持するかどうかは微妙だ。立憲民主党は改選9議席から倍増の20台が望める。国民民主党は改選8議席の維持が厳しい。共産党は改選議席の確保、日本維新の会は改選議席の上積みを視野に入れる。 投票先を未定とした人は選挙区40.5%、比例代表40.7%あった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
福岡、自民が公明支援に1000人動員 1人区協力を期待、県連は不満も(産経新聞)
参院選(21日投開票)の福岡選挙区(改選3)で、自民党による公明党への肩入れが目立つ。16日には自民の二階俊博幹事長が公明候補応援のために福岡入りし、1000人以上を集めた。福岡には自民候補もいるが、全国の改選1人区での戦いには、公明との選挙協力は欠かせない。いわば「取引材料」にされている格好で、地元の自民関係者から不満の声も漏れる。(小沢慶太) 【表でみる】政党別のSNS活用状況 二階氏は同日夕、北九州市で開かれた公明候補の集会に出席し、支持を呼びかけた。党本部からは側近の林幹雄幹事長代理(二階派)が同行し、武田良太元防衛副大臣ら県内の二階派衆院議員が顔をそろえた。 関係者によると、公明候補の個人演説会ではあるが、二階氏側が農業や土木関係の団体など、自民支持層を中心に動員をかけたという。二階氏にとって公明とのパイプは権力の源泉の一つであり、派閥を挙げての支援に余念がない。 自民幹部による公明候補の応援は、二階氏にとどまらない。 公示前日の3日には、やはり公明と太いパイプを持つ菅義偉官房長官が、福岡市内で2千人規模の集会を開いた。菅氏本人は九州南部の豪雨対応で欠席したが、壇上には公明党の斉藤鉄夫幹事長らと、地元選出の自民衆院議員の姿があった。関係者によると、隣県の山口県の自民関係者にも、動員がかかったという。 安倍晋三首相(党総裁)も11日、公明候補の街頭演説に駆けつけ、マイクを握った。 首相は、会場となった福岡市中央区の警固公園で、多くの公明党支持者を前に、約10分間演説した。その後、自民候補の応援にも回ったが、「明らかについで」(公明関係者)との印象は拭えない。 自民党が福岡で、公明支援に力を入れるのは、参院選全体の勝敗を決める全国32の1人区で、公明からの支援を確実にしたいからだ。 今回、1人区は「自民VS野党統一候補」の構図となった。東北を中心に、自民が苦戦を強いられている選挙区も少なくない。こうした選挙区では、公明票の上積みがなければ、当選はおぼつかない。 公明は1人区では自民候補を推薦する。一方、公明が候補を擁立した改選3議席以上の全国7選挙区では、東京、大阪を除いて自民が公明候補を推薦する。 安倍首相らの応援について、公明福岡県本部の幹部は「1人区での恩返しの意味合いが強い」と話した。 参院選「後」をにらんだ思惑もあるだろう。安倍首相が悲願とする憲法改正には、政権基盤の強化が必要だ。今回は見送ったが、衆院の解散、総選挙を考えれば、公明との関係をより強固にしたいところだ。 さらに福岡選挙区は、自民候補がトップ当選をうかがう勢いで、優位に立つ。党幹部がわざわざ、熱を入れて応援する必要がなく、公明側を懐柔するには、うってつけの選挙区といえる。 ある自民関係者は「県議も統一地方選で世話になったのは、(参院選の)自民候補より公明だから」と話し、参院選での公明支援に理解を示す。 ただ、菅、二階両氏の露骨な公明への肩入れに「ちょっとやり過ぎじゃないか」と、眉をひそめる県連幹部もいる。 地元の事情もある。自民県連と公明県本部の間には、4月の知事選で温度差も生じた。 知事選で自民は、現職と新人で分裂した。党は新人推薦を決めたが、武田氏ら二階派の衆院議員は現職を支援した。公明も現職支援に回り、勝利の一助となった。 16日の集会の出席者によると、二階氏は「やがては衆院選もあるだろう。そのときは県内の二階派議員をよろしくお願いします」と語った。 福岡県内の二階派にすれば、参院選の公明支援は、知事選の「恩返し」であり、さらに次期衆院選をにらんで「恩を売る」という意味も持つ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
徳島・高知選挙区 与野党とも地盤は高知、徳島でしのぎ(産経新聞)
前回の平成28年の参院選に続き、2度目の合区となった徳島・高知選挙区(改選数1)。自民党も野党も高知を地盤とする候補者を擁立しており、徳島での浸透が課題だ。29年の衆院選では両県での与野党の比例代表得票数が拮抗(きっこう)していた状況があり、両陣営は互いに徳島を“主戦場”とした譲れない戦いが続いている。 「本当にすみません。ありがとうございます」。10日、徳島県吉野川市での演説会で、自民現職の高野光二郎(44)は謝罪から切り出した。傍らには、自民の特定枠で立候補している同市出身の三木亨が座る。 同選挙区で自民は今回、候補者調整に難航した。「徳島での知名度は抜群」と三木を推す徳島県連に対し、「前回は徳島から候補者を出したから今回はこちらだ」と高野を推す高知県連。結局、昨年末に高野が公認候補に決まり、三木は特定枠に回った。 冒頭の謝罪はこの経緯を踏まえたとみられ、高野は「徳島と三木先生の気持ちを背負っているので、絶対に負けない」と力を込めた。 高野にとっては徳島での知名度が課題となる。その上、自民高知県議は「高知は共産が強く、厳しい戦いだ」と語る。29年の衆院選で共産の比例代表得票率を都道府県別にみると、高知は西日本では京都に次いで2番目に高かった。 野党は統一候補として、その共産高知県委員会常任委員の松本顕治(35)が無所属で出馬。立憲民主など野党各党の支援を受け、反安倍政権の広い受け皿を目指している。 だが、合区ならではの不安要素はこちらにもある。野党共闘に対する両県の実績の差だ。 高知では29年の衆院選高知2区で野党統一候補が自民現職を破った。一方、徳島では勝っていない。共闘の経験も「高知の方が進んでいる」(共産徳島市議)。10日にJR徳島駅前で、共産党委員長・志位和夫はこう訴えた。「野党共闘は毎日進化している。力を合わせて新しい政治にしていこうじゃありませんか」 29年の衆院選。徳島と高知を合わせた比例代表得票数は、与党は28万8925票だったのに対し、共闘した野党勢力は27万9563票と五分五分だった。これを踏まえ、両陣営が注目するのは、投票率の行方だ。 今回とは逆に、自民と野党がいずれも徳島県を地盤とした候補者を擁立した前回参院選で、高知県は45・52%と全国最低を記録した。いずれも高知を地盤とする候補者を擁立した今回は徳島県で有権者の足が遠のくと見る向きが強く、両陣営は徳島での票の掘り起こしに躍起になっている。 ただ、有権者の「合区アレルギー」は根強い。徳島県阿南市の理学療法士の女性(40)は疑問を呈する。「過疎化など地方の方が課題が山積するのに、なぜ人口の少ない県から合区になるのか。徳島の代表こそ必要だ」(文中敬称略) =終わり Source : 国内 – Yahoo!ニュース
石破氏、選挙応援「ビッグ3」から陥落危機 菅長官人気で(産経新聞)
参院選(21日投開票)で自民党の石破茂元幹事長が、昨年9月の党総裁選で自身を支持した参院議員を熱心に応援し、“恩返し”に励んでいる。ただ、与野党が拮抗する激戦区へは「令和おじさん」として一躍有名になった菅義偉官房長官が重宝される。石破氏は知名度の高さから党内で安倍晋三首相や小泉進次郎厚生労働部会長に並ぶ人気弁士「ビッグ3」と称されていたが、その座を菅氏に奪われた形だ。 「信念と行動力と実力の人。両手を振っての声援、ありがとうございます」 今月10日、石破氏は遊説カーで千葉市内を回り、千葉選挙区(改選数3)に立候補した自民現職の名前を連呼して支持を訴えた。次の遊説会場に移動する時間も有効活用したい陣営側の要請を石破氏が快諾したという。 石破氏は選挙戦終盤に接戦が伝えられる秋田(同1)や三重(同1)に入る。とはいえ、これまでの応援先は自民現職の当選が確実視される自身の地元の鳥取・島根(同1)のほか、千葉や佐賀(同1)、静岡(同2)など昨年の総裁選で石破氏を支持した参院竹下派の議員が中心だ。 石破氏は「総裁選で力をもらった人に恩返しをするのは人の道として当然だ」と語るが、石破派(水月会)の議員は「人気の高い石破氏が広く応援演説することで、石破氏の求心力を高める機会だ」と参院選を位置づけていた。 石破氏は幹事長時代の平成25年参院選では「党の顔」として全国を駆け回った。投開票日にテレビに映る石破氏の日焼けした姿はネット上で話題となり、アンパンマンをもじって「焦げパンマン」と称された。 今回、石破氏に代わり、激戦区を回るのが菅氏だ。官房長官は危機管理の要として国政選挙の際も官邸に待機するのが通例だが、菅氏は4月の新元号「令和」発表を機に知名度が高まり、応援要請が相次ぐ。今月4日の公示後、少なくとも延べ19都県で遊説した。石破氏は9都県だ。 石破氏は昨年10月の内閣改造や党役員人事で冷遇され、衆院予算委員会で質問の機会も与えられない。首相は4年連続で石破派パーティーへの出席を見送っている。石破氏も党内で冷遇されている状況を察したのか、参院選前に周囲にこう漏らしていた。 「今回の参院選では久しぶりに自分の選挙区を回ろうかな。『死ぬ前に石破茂の顔を一目見たい』という人もいるだろうから…」(奥原慎平) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
令和の未来 政策を問う 子育て 待機児童解消、財政支援頼み(産経新聞)
「保育園から内定の電話があったときは、思わず涙が出た」 東京都北区の30代女性は4月、長女(1)が保育園などに入れない待機児童がようやく解消された。女性は5年前に仕事を辞めたが、長女が1歳になったのを機に仕事復帰しようと、昨年10月に認可保育園の利用申請を行っていた。待機期間は半年に及んだ。 入園の優先順位は、就労状況などに応じ付けられる「点数」によって決まる。夫婦ともにフルタイムで働く世帯ほど点数が高く、女性のように求職中は低い。 「仕事をするために子供を預けたいのに、子供を預けるには仕事をして点数を上げないといけない」 女性は、仕事復帰へのハードルが高いことを痛感した。 全国の待機児童数は昨年10月時点で約4万7千人。一方、厚生労働省によると昨年4月時点で全国の保育所の定員は280万人だった。利用者数は261万人で、待機児童を入れても定員の方が多い。 一般に、核家族の多い都市部で保育施設の整備が追いついていないとされるが、ミスマッチは都市部でも起きている。 今年4月時点の東京都北区の待機児童数(0~3歳児)は119人だったが、定員の空きは319人分あった。待機児童が最も多い1歳児(67人)でさえ56人分の空きがあった。北区の担当者は「大規模マンションの建設などが影響する面もあるが、それでも需要の予測は難しい」と話す。 待機児童を解消する上でもう一つの課題が保育士の確保だ。政府は来年度末までに32万人分の保育の受け皿を確保するとしており、それには新たに7・7万人の保育士が必要となる。 平成29年10月時点で、保育士として働く人は約43万人だった。一方、保育士登録をする人は約160万人で、仕事に就かない「潜在保育士」が多数いる。 岡山市の保育園の園長は「給与は改善しているが、若い保育士は仕事が続かない。事務で帰りが遅くなる日が多く、仕事を持ち帰ることもある」とこぼす。 保育士を含め社会で働き方が多様化する中、子育て対策にもきめ細やかな対応が求められる。その一方で、参院選(21日投開票)の与野党の公約は大規模な予算措置を伴うものが目立ち、政策論争が十分深まっているとはいえない。 首相の安倍晋三(自民党総裁)は11日の街頭演説で「保育士の待遇は月4万1千円改善し、経験を積んだ方には最大で4万円が上乗せできるようになった」と強調。さらに「立憲民主党の枝野幸男代表は『保育士の待遇を思い切って上げていく』と言うが民主党政権で給与は減っていた。できもしない公約を言うことは簡単だ」とあてこすった。 自民、公明両党は10月の消費税率の10%引き上げで得た増収分の一部を幼児教育・保育の無償化に回すことを繰り返し強調し、子育て世帯の負担軽減に取り組む姿勢をアピールする。 一方、立憲民主党は所得制限のない幼児教育・保育の無償化を進めるより、まずは待機児童の解消策を優先するよう求めている。 10日には都内で子育てをテーマにした街頭演説会を開き、副代表の蓮舫は「最新鋭ステルス戦闘機F35Aを100機買うお金があるなら、どうして待機児童の解消に回さないのか」などと批判した。 国民民主党は児童手当の支給対象を現行の「15歳まで」から3年間延長することを掲げ、共産、社民両党は保育士の処遇改善として月5万円の賃上げを主張。日本維新の会は子供の数が多いほど税負担が軽くなる制度の導入を提案する。 厚生労働省が先月発表した平成30年の人口動態統計(概数)では、女性が生涯に産む子供の推定人数を示す「合計特殊出生率」は1・42となり、前年比で3年連続のマイナスとなった。政府は令和7年(2025)までに出生率1・8を達成する目標を掲げるが、少子化傾向に歯止めはかからない。 子育ての現場が求めているのは、財政的な支援ばかりではない。子供を産み、育てやすいと思える環境作りには、ソフト面も含めた幅広い対応が求められる。=敬称略(大橋拓史) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民2人の広島、新人リード 岸田派現職陣営に激震 参院選終盤情勢(産経新聞)
自民党が議席独占を狙い、21年ぶりに候補者2人を擁立した参院選広島選挙区(改選数2)で新人が急速に支持を広げ、ベテラン現職の陣営に激震が走っている。産経新聞社とFNNが実施した終盤情勢調査では自民新人が混戦から頭一つ抜け出し、自民現職と無所属現職の野党統一候補が僅差で追う展開だ。 自民現職は当選5回で、岸田派(宏池会)幹部。同派を率いるのは広島を地盤とする岸田文雄政調会長だ。県連や地元国会議員の大半の支持を受け、優勢に選挙戦を展開するとみられていた。 ところが6、7両日の前回情勢調査でトップに立ちながらもほぼ横一線となり、今回調査で自民新人に逆転された。政権批判票や労働組合の組織票を固める無所属現職にも追い上げられている。自民現職の陣営は「最悪の事態を想定しないといけない」と危機感を強める。岸田氏自ら東京の秘書を地元に張り付かせたほか、派幹部らが投票日前日まで応援に入る予定だ。 岸田氏は「ポスト安倍」に意欲を見せるが、党内では「おひざ元の広島で現職が落ちることになれば求心力は低下する」との声も上がり始めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【2019参院選】 「子育ては?」「年金は?」働く20代に政治へのホンネを聞いてみた(FNN.jpプライムオンライン)
参議院選挙は7月21日の投開票まで1週間を切った。選挙の争点とされるものは色々とあるが、働く皆さんは、実際、政治に何を求めているのか?5回連続でお伝えする1回目は「20代の働く人たちの本音」を全国各地で聞いてみた。 【画像】働く20代のホンネとは? 【東京】もっと子育て支援やサポートを・・・公務員(東京・秋葉原)子育て支援に対しての給付とかもうちょっと支援してもらえたら、もっと若い世代が選挙に行くことになるのかなと考えます。子育てに関してもっとサポートしていける日本を作ってほしい。【千葉】働き方改革はそもそも要らないのでは…メーカー勤務(千葉・船橋市)働き方改革というものに関して私は大嫌いです。そもそも要らないと思う。労働することは悪ではないし、長時間働くことが私は悪だとは思っていません。働くことに意味を見い出せる、社会的な価値を育成できる環境を整えた方がいい。【秋田】医療関係者の働きやすい環境を…看護師(秋田市)医療関係の働き方というかそういうところの体制が整えばいいなと思っています。やっぱり外に出てしまう人が多いので、看護や介護対象になる人が多いのに働く人が少ないとどうしても仕事が大変になってしまうので。【岡山】国会議員は市長より頑張ってほしい…保育士(岡山・倉敷市)(西日本豪雨で)実際に被災していない地域、美観地区とか観光を控える方がすごく多くて、SNSで美観地区は大丈夫だよと発信はしていたけど、議員が具体的に何をしているのか耳に入ってこなくて、何もしていないからこそ今から市長より頑張ってほしい。【大阪】年金制度の前向きな議論を販売業(大阪・難波)年金の我々の負担額が上がるのは間違いない。そういった時に、そういうことを前提としてちゃんと前向きに話し合ってほしい。私が高齢者になる頃には受給開始年齢が多分75歳とか80歳になっていると思うので、正直当てにしていないです。 最も投票率が低いのは20代 三田友梨佳キャスター :投票率に関しては2017年の衆議院選挙のこんなデータがあります。年代別で最も国政選挙に行くのは60代の方で72.04%が投票されています。一方で最も投票率が低いのは20代で33.85%つまり約3人に1人しか投票していません。津田塾大学・ 萱野 稔人教授:政治の最も大きな役割の一つは利益の分配なんですね。具体的には誰からどれだけ税や社会保険を受け取り、誰に分配するのかということ。この利益の分配では声の大きいところ、政治力のあるところにたくさん利益を分配するかたちになっています。ですので、投票に行かないとそれだけ利益の分配に預かる機会が減ってくる。最近も年金2000万円問題がかなり議論になりましたけど、高齢者が年金だけでは暮らせないということは大きく議論されましたが、不足を補うために現役世代とか将来世代の負担を高くしなくてはいけないということはあまり議論されませんでした。 三田友梨佳キャスター :大学教授である萱野さんは学生さんと投票とか政治への参加について話される機会はありますか? 萱野 稔人教授:ありますが、学生から聞かれるのは、どこに投票したらいいのかわからないという声。私としてはどこに投票するかわからなくても、とにかく投票することによって政治におけるプレゼンス、存在感を示すことが大事なのかなという気はします。 (「Live News α」7月15日放送分) Live News α 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース