6/4(火) 14:12配信 岩屋毅防衛相は4日の記者会見で、航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した事故に関し、原因究明のための捜索を3日で打ち切ったと明らかにした。「部品が散在することが確認された一帯から、これ以上原因究明につながる材料は出てこないと判断した」と説明した。 政府関係者によると、安全管理の対策を講じた上でF35A12機の飛行を近く再開させる。行方が分からない操縦士の捜索は続ける。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
与野党、丸山氏への糾弾決議案共同提出へ(共同通信)
6/4(火) 11:39配信 衆院議院運営委員会の与野党筆頭理事は4日、北方領土に関する丸山穂高氏の発言を巡り、糾弾決議案を与野党共同で提出する方針で一致した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民・下村氏、改憲発議へ「大連立も考え方の1つ」(産経新聞)
自民党の下村博文憲法改正推進本部長は3日夜のBS番組で、憲法改正の国会発議に向けて「大連立を組むというのも考え方(の1つ)だ」と述べ、改憲の実現には政党の枠組みを超えた対応が必要だと主張した。 憲法改正原案を衆参両院の憲法審査会や本会議で採決する際、各党が党議拘束を外して自主投票とする可能性についても「テーマ(改憲項目)によるが、基本的にありだ」と述べた。 一方、自民党と連立を組む公明党の北側一雄副代表は、自民党が憲法9条に自衛隊を明記する改憲案をまとめていることを踏まえ「9条は安全保障に関わるテーマであり、党議拘束がかからないのは理解できない」と語り、原則的に党議拘束をかけるべきだとの考えを示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相、岸田氏と参院選公約を協議(産経新聞)
安倍晋三首相は3日夜、東京・富ケ谷の私邸で自民党の岸田文雄政調会長と面会した。岸田氏が委員長を務める党公約作成委員会が作成する夏の参院選公約について詰めの協議を行った。選挙情勢や、参院選に合わせた衆参同日選も話題に上った可能性がある。 面会では、参院選公約をめぐり、首相が特に力を入れる憲法改正や外交などの位置付けのほか、重点項目の書きぶりなどに関し意見交換したとみられる。 公約は「外交・安全保障」「経済再生」「地方創生」「憲法改正」-などを柱とする方向で調整している。重点項目には、地方の活性化に向け、中小企業・小規模事業者の支援策などを盛り込む見通しだ。 参院選の選挙情勢では、岸田氏の地元の広島選挙区で、岸田派(宏池会)の現職に加え、新人が党公認で出馬することなどが焦点になっている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
参院福岡、国民が独自候補を擁立へ 連合福岡に支援要請(西日本新聞)
国民民主党の平野博文幹事長は3日、連合福岡を訪れ、参院選福岡選挙区(改選数3)に党本部主導で独自候補を擁立する方針を伝え、支援を要請した。党県連レベルでは候補擁立を見送っており、それを受け、連合福岡は立憲民主党現職を推薦した。同選挙区では、旧民進党系が競い合う形になる。 平野氏は福岡市で連合福岡幹部と会談後、記者団に「3人区については候補者を擁立する」と明言。理由として比例票の底上げの必要性を挙げた。連合福岡の矢田信浩事務局長は「推薦願があれば、受け止めて対応していく」と話した。 平野氏は2日夜、同市内で国民県連幹部と会談し、党本部主導で独自候補を擁立する考えを伝えていた。県弁護士会所属の女性弁護士(52)の擁立を念頭に置いているという。同選挙区には、自民党、公明党、共産党、幸福実現党も独自候補の擁立を決めている。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
埼玉・蕨市長選、全国で唯一の共産党員市長が4選 自民系新人破る(産経新聞)
任期満了に伴う埼玉県蕨市長選が2日投開票され、無所属で現職の頼高英雄氏(55)が無所属新人で元新聞記者の鈴木直志氏(50)=自民推薦=を破り4選を果たした。頼高氏は全国の市長で唯一、共産党籍を持っており、事実上の「自共対決」となっていた。投票率は47・85%。 2日深夜、4選を決めた頼高氏は選挙事務所で、支持者を前に「4回目の市長へと送り出してもらい、うれしいと同時に大変重い責任だ。これからも市長として市民とともに安心と希望があふれ、住み心地ナンバーワンの蕨を実現していきたい」と挨拶した。 頼高氏は選挙戦で病児保育の開始や財政健全化など、これまでの実績を強調した上で「市民とともに進めてきた『あったか市政』を継続、発展させる」と主張。「健康都市・蕨」の構築に向け市立病院の耐震化推進や介護政策の充実のほか、教育政策の拡充なども主張し、支持を広げた。 頼高氏は平成19年に自民、公明の推薦候補を破って初当選。23年には自民推薦候補を退けて再選し、27年は無投票で3選を果たした。 一方、鈴木氏は地元選出の自民党衆院議員らの支援を受けながら選挙戦を展開。「(現市政の)長期政権の弊害を打破し、蕨をわくわくする街に変えたい」と市政刷新を訴えたが、及ばなかった。 定数18に対し20人が立候補している蕨市議選も同日、投開票が行われ、深夜まで開票が続いた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立民・有田氏、サザンコンサートの写真投稿で批判(産経新聞)
立憲民主党の有田芳生(よしふ)参院議員が、サザンオールスターズのコンサートに参加し、開演前とみられる場内の写真などを自身のツイッターに投稿したことが、インターネット上で批判されている。 有田氏は1日にナゴヤドーム(名古屋市)で開かれたサザンオールスターズのコンサートに参加し、自身のツイッターに「40周年を迎えたサザンオールスターズの公演を名古屋ドームで観ました。いきなり会場総立ちの熱狂です」と演奏された楽曲も含めて書き込んだ。 これに対し、有田氏のツイッターには「演出のネタバレに繋がる事もあり開演前とはいえ許されない行為です」「公人 私人抜きにして これはマナー違反ですよ」「何ネタバレとかしてんの? 早く削除して下さい」などと批判的な投稿が相次いだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
唯一の共産党員市長が4選 埼玉・蕨、自民系新人破る(共同通信)
任期満了に伴う埼玉県蕨市長選が2日投開票され、無所属現職の頼高英雄氏(55)が、無所属新人の元下野新聞記者鈴木直志氏(50)=自民推薦=を破り4選を果たした。頼高氏は全国唯一の共産党籍を持つ現職市長。投票率は47.85%。 頼高氏は2007年に自民、公明推薦候補を破って初当選。11年に自民推薦候補を退けて再選され、15年は無投票で3選を果たした。 共産党中央委員会によると、同党籍を持つ首長は頼高氏と兵庫県市川町の岩見武三町長の2人。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
茨城・北茨城市長選 現職の豊田氏が6選(産経新聞)
任期満了に伴う茨城県北茨城市長選は2日、投開票され、現職の豊田稔氏(74)=無所属=が、新人で元市議の松本健一郎氏(64)=同=を抑え、6選を果たした。投票率は53・04%だった。 豊田氏は、小中一貫校や病院を整備した実績を強調し、自民党北茨城支部の推薦も得て支持を集めた。6期目に向けて学校給食費無償化などの政策を掲げている。 松本氏は、多選が権力の集中を招いているとして、市政の刷新を訴えて浸透を図ったが、及ばなかった。 市長選は、前回と前々回に続き同じ顔ぶれでの一騎打ちとなった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民、参院選1人区に危機感 半数を「激戦区」に(産経新聞)
自民党は、参院選で野党5党派が32の改選1人区のうち30選挙区で候補者一本化に合意したことに対し、「想定内とはいえ、脅威には違いない」(幹部)と危機感を募らせている。 自民は昨年末、1人区を「激戦区」「警戒区」「安定区」に分類。当初は平成28年の前回参院選で敗れた青森や岩手など11選挙区を激戦区に指定していたが、選挙区情勢の変化などを踏まえ、今年4月に秋田や滋賀など5選挙区を警戒区から激戦区に格上げし、重点的な対策を講じている。 安倍首相も3月までに計6回、約320団体との懇談会に出席し、支持を訴えた。連立を組む公明党も1人区全てで自民候補の推薦を決めた。 今回の参院選は、第2次安倍政権発足後の25年の参院選で、自民が現行制度下で最多の65議席を獲得した議員が改選を迎える。改選124議席の過半数に当たる63議席を取れるかが焦点だが、甘利明選対委員長は反動減を見越して「至難の業」と厳しい見通しを示す。勝敗ラインは「自公で安定多数」として具体的な数値に言及せず、政権への責任論に予防線を張る。 甘利氏は二階俊博幹事長と連名で衆院議員を対象に参院選候補者への支援活動の計画書を5月末までに提出するよう要請。参院選前に安倍首相が衆院を解散し、衆参同日選を断行するとの憶測が広がる中、衆院議員の引き締めも狙う。 一方、公明は7選挙区で候補者を擁立するとともに、比例代表では6議席以上の獲得を目指し、合わせて13人以上の当選を目標とする。選挙区では改選数3の兵庫で苦しい戦いを強いられている。自民と日本維新の会の両候補が優勢で、3議席目を立憲民主党、共産党と争う。自民との選挙協力がその成否を左右する。(今仲信博、大橋拓史) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース