もっと知りたいネタを深掘り FNN記者のイチオシのネタを集めた「ネタプレ」。 イット!で月曜日から木曜日まで、毎日4人の記者がVTRでネタをプレゼン。その内一つのネタを深掘りして詳しく伝えるコーナーだが、残る12本の中から加藤綾子キャスターが「もっと知りたい」と思ったネタをご紹介。 【画像】政治家の「イメチェン」ビフォーアフター写真を見る 加藤キャスターが選んだのは水曜日にフジテレビ政治部の大築紅葉記者がプレゼンしていた「髪型チェンジのワケ」。 加藤綾子キャスター: 大築さん、よろしくお願いします。実は同期(入社)です コメンテーター・明治大学教授 齋藤孝さん: そうなんですね(笑) 政治家が「イメチェン」する狙いとは? 大築紅葉記者: きょうは政治家の「イメチェン」の狙いについてお伝えします。政治家のルックス変更にもいろいろありまして、こちらのパネルにズラリと並べてみました 大築紅葉記者: まずはコチラの映像をご覧ください。先月150人規模の合流新党・立憲民主党の代表となった枝野幸男さんです 大築紅葉記者: 元々、髪型には無頓着な枝野代表。昨年11月にはネット上にハッシュタグ「#枝野散髪失敗」が拡散してしまいました 加藤綾子キャスター: え!それはつらいですね… 大築紅葉記者: そこで、今回の新党を機に蓮舫さんの勧めでイメチェンし、これまで真ん中分けだった髪型を、今月このように変えたんです 加藤綾子キャスター: 結構おでこを見せるようにしてね。印象が爽やかになりました 大築紅葉記者: そうですよね。髪型を変えた狙いを枝野代表本人にも聞いてきました 立憲民主党・枝野幸男代表: もうちょっとしっかりしろということだと思います。政権の選択肢を目指す党の代表なのだから、そうした見え方についても一定配慮しなきゃいけないなというご指摘は、それはそうかなと… 大築紅葉記者: まあ新党への期待が高まらず枝野代表としても正念場というなかで、枝野さんも髪型を通じて「自分も新党もしっかりするぞ」という意味が込められているようにも感じます 加藤綾子キャスター: 一気に明るいイメージになりますよね。党のイメージも変わるのかも知れないですね 大築紅葉記者: だと、いいんですけれどね。それを期待していると思います。では、ほかのさまざまな政治家のルックスチェンジを見ていきましょう。まずは「臥薪嘗胆ヘア」からの断髪式。齋藤さん、これ誰だか分かりますか? コメンテーター・明治大学教授 齋藤孝さん: これは記憶ありますね。小池さんですね? 大築紅葉記者: さすが!小池百合子東京都知事です。小池さんは自民党議員だった際に政権から転落すると、政権奪回まで髪を切らないと宣言し「臥薪嘗胆ヘア」と名付け、髪を伸ばしました 加藤綾子キャスター: へぇ~ 大築紅葉記者: そして政権に復帰が決まると断髪式を行い、さまざまな人に髪を切らせたんです。これはその時のさまざまな境遇を髪型で表現しつつ、自らのアピールに使った例と言えるかもしれません 加藤綾子キャスター: これはもう話題になりますものね 明治大学教授 齋藤孝さん: 力士(の断髪式)みたいですよね(笑) 大築紅葉記者: 続いてコチラ!「○○家伝統のパーマ」。加藤さん誰だか分かりますか? 加藤綾子キャスター: […]
飛び交う都構想ツイート 身近な施設、生活の変化に関心(産経新聞)
11月1日に投開票される大阪都構想の住民投票に向け、ツイッター上では「大阪都構想」という言葉を含むツイート(投稿)が日々2万件前後、飛び交っている。産経新聞は投票1カ月前の今月1日から8日までのツイートを解析し、投稿文に含まれる言葉の出現頻度を日ごとに可視化。利用者がどのようなキーワードに反応し、関心を深めているのかを探った。(渡部圭介、杉侑里香) 1、2両日は「中央図書館」「ムダ」というフレーズが多く投稿された。都構想推進派の大阪維新の会が、「保存版」と銘打ち制作・配布したパンフレットの内容を批判的に投稿したユーザーの投稿がリツイート(引用)され、広く拡散したことが背景にある。 パンフレットでは大阪府と市の「二重行政によるムダな投資」の一例として、府立中央図書館(東大阪市)と大阪市立中央図書館(同市西区)を列挙。身近な施設なだけに、関心を持つ人が多かったとみられる。維新の松井一郎代表は取材に、「無駄とは言い切れないが、今は電子書籍もある。いずれ建て替えるときに2館とも同規模で維持管理すべきか、という問題提起だ」と述べている。 市主催の住民説明会が終了した4日や翌5日には「説明会」という言葉も頻出した。新型コロナウイルスの影響で、説明会は5年前の前回住民投票時の39回から8回に減っており、説明会の内容のほか、回数の是非に関する投稿も多かった。「経済」「医療」「教育」や、「メリット」「デメリット」という言葉も多く、都構想で生活はどう変化するのか、見極めようとする姿がうかがえる。 政党名では「維新」が多い一方、自民党や共産党など反対派の名称はあまり多くない。反対派は市民団体や市民グループが自主的に活動していることが影響した可能性がある。 異彩を放つのは、4日以降に多く登場する「れいわ新選組」や代表の「山本太郎」氏の名前だ。れいわは府市議会で議席を持たないが、山本氏がJR大阪駅前などに突然現れ、都構想に反対の立場で街頭演説を行うゲリラ的な活動を展開。インターネットでの動画配信もあり、注目を集めたとみられる。4日には防災研究の第一人者、河田恵昭・京都大名誉教授が防災の観点から府市の課題を述べたこともあり、河田氏の名前を含むツイートも5日以降、急増した。 また、大阪・ミナミのアメリカ村の地元商店会が設置した維新制作の旗をめぐり、必要な許可基準を満たしていないとして市が撤去を指導したニュースが報道されたことを受け、6日には「アメリカ」「許可」というワードも多く登場した。 ■解析の方法 1~8日にツイッターに投稿された「大阪都構想」という言葉を含む約16万6千件のツイート(リツイート含む)を元に、無作為に2千件を抽出し、文中に含まれる名詞ごとに出現頻度を集計。「都構想」「大阪」などの言葉を除いた上位100語を、出現頻度が多い名詞ほど文字が大きくなるプログラムで可視化した。色彩の濃淡に特段意味はない。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
IR申請期限延期 大阪府知事「妥当な判断」 和歌山知事は「大変不満」(産経新聞)
大阪府の吉村洋文知事は9日、統合型リゾート施設(IR)誘致を目指す自治体による整備計画の提出期限を観光庁が延長したことについて「妥当だ。国として前に進めるという判断だと思う」と述べた。新型コロナウイルスを念頭に「感染症対策を(整備計画に)組み込みながら、経済活性化の拠点としてIRを誘致する基本方針は必ず進める」とも強調した。府庁で記者団に答えた。 吉村氏は令和9年3月までを目指していたIRの全面開業時期について「1、2年程度遅れると思う」との見方を示した。7年の大阪・関西万博後となるのは確実だが「IRは50~100年単位の大規模事業。長い目で見て、世界最高水準のIRを大阪にぜひ誘致したい」と意欲を見せた。 一方、大阪市の松井一郎市長も同日、市役所で記者団の取材に答え「事業者と詰めた話ができていないので、延長はありがたい」と歓迎。「国に対して延期を要請していた。われわれの意見をしっかり受け止めてもらった」と語った。 大阪府市は大阪湾の人工島・夢洲(同市此花区)への誘致を目指し、公募に応じた米MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスによる共同グループと協議を重ねてきたが、新型コロナの感染拡大で協議は停滞していた。 府は延期を踏まえ、MGM側からの事業者提案書の提出期限も延期する。 一方、大阪・関西万博開幕直前のIR開業を目指していた和歌山県。仁坂吉伸知事は政府に再三、当初スケジュール通り進めるよう要望してきただけに「大変不満で遺憾」と話した。 県のIRには、カナダのクレアベストグループと香港のサンシティグループの2事業者が名乗りを上げている。事業者からの提案書類の提出期限は今月19日に迫っており、県は今回の延期を受けて、期限の先延ばしを決定。来年1月ごろとしていた事業者選定も延期する見通しだ。 開業時期について、仁坂知事は「万博前は現実的に難しいかもしれない」と話した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
河野大臣「聖域なく例外なく」学術会議にメス(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 日本学術会議について河野太郎行政改革担当大臣は、会議が行政改革の対象で在り方を見直すという考えを示しました。 波紋を広げている日本学術会議の任命拒否問題。政府は河野大臣のもと、組織の在り方について検証していくことになりました。では、具体的にどこを見直そうとしているのでしょうか。 年間約10億円の国費で運営されている学術会議。このなかから「会員手当」として約4500万円、事務局の常勤職員50人の「人件費」として約3億9000万円を支払っています。加えて、法律に基づく政府への勧告が2010年以来、10年間行われていない点を問題視しています。 対する野党は学術会議の元会長2人からヒアリングを行いました。2011年から6年間、会長を務め、官邸との人事交渉を一手に担っていた大西隆氏。2016年の補充人事と2017年の新しい候補の任命を巡って官邸側から難色が示されるなど、“介入”の実態を証言しました。政府・自民党内で起きている“見直し”の動きに、学術会議側は「『提言』という形で頻繁に公表しているので活動実績はある」と話しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新閣僚に聞く 「ですから」口癖直す? 拉致解決、機会逃さぬ環境作る 加藤勝信官房長官(産経新聞)
--新型コロナウイルスの追加対策は 「感染拡大防止と経済社会活動の両立を図る。秋冬のインフルエンザの流行を見据えた検査態勢、来年前半までの全国民分のワクチン確保に取り組む。観光業支援策『Go To トラベル』などで需要喚起を図る。民間を含め、国のシステム自体のデジタル化を進める。医療物資を過度に海外に依存し過ぎた結果国民に十分供給できなかった。サプライチェーンの再構築へ集中的な投資も行う」 --沖縄の基地負担軽減にどう取り組むか 「菅義偉内閣でも最重要課題の一つだ。できることはすべて行い、目に見える形で実現する。嘉手納以南の米軍基地の返還計画を進める。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を着実に進め、一日も早い全面返還を実現したい。沖縄には何度も行った。大蔵省職員のころ、沖縄電力の民営化に伴う株式売却を担当した。財界の方らに聞いた話は今も鮮明に覚えている」 --北朝鮮による拉致事件の解決にどう取り組むか 「菅首相が条件を付けず、金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長と向き合う考えを示した。ここぞというチャンスを逃すことなく、全力で当たっていける環境を日ごろから作っておく。(亡くなった)横田滋さんとも生前、何度も話をした。めぐみさんの帰国を実現できなかった。すべての拉致被害者の方々が帰って来られるよう全力を尽くしたい」 --大阪都構想の住民投票(11月1日投開票)に政権としてどう向き合うか 「住民投票だから、まさに地域の判断に委ねられるべきものだ」 --官房長官は首相の座に向けた重要ポストだが、意気込みは。政治の師は 「職責を果たすことに全力を傾注したい。それが自分を磨くことにつながる。安倍晋三前首相や官房長官だった菅首相は、身近で見ていて大変勉強になった。しっかり吸収して自分の姿を作り上げたい」 --「ですから」が口癖だと指摘されている 「うーん、口癖、ですから(笑)。どういう口癖をしているか認識していないが、聞きづらいということであれば、しっかり受け止めたい」(千田恒弥) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新閣僚に聞く 無駄削減より価値創造に重点 河野太郎行改担当相(産経新聞)
--行政改革・規制改革担当相としての意気込みは 「この担当は2回目だが、前回は行政の無駄をそぎ落とす行政改革に力をいれた。今回は国民の側から見て新しい価値を創り出すための規制改革を真ん中に据えてやっていく」 --平井卓也デジタル改革担当相との連携は 「デジタルトランスフォーメーション(DX=デジタル技術による改革)を進める上で邪魔な規制を取り除かないと、平井氏が動けない。緊密に連携したい」 --省庁再編について 「例えば厚生労働省は今、新型コロナウイルスでさまざまな業務が発生しており、まな板の上に載せるにはあまり良いタイミングではない。今のところ省庁再編の優先順位はそんなに上げていない」 --霞が関の働き方改革にどう取り組むか 「私は『ブラック化』と印象論で言っているが、どうブラックなのかをしっかり『見える化』する必要がある。在庁時間の現状を調べたい。10、11月の調査を全省庁に指示した」 --沖縄県の基地問題と政府の振興策は 「リンクしていると言ったことはない。沖縄の発展を考える上で、基地だけ別というわけにはいかない。私は『ひっくるめ論』と言っている」 --首相を目指す考えに変わりないか 「内閣が発足したばかりだ。まずは目の前の責務を果たしていきたい」(大島悠亮) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
『菅首相は”スーパー実務家”』自民党・世耕弘成 参院幹事長に「菅首相の素顔」から“学術会議“に“大阪都構想“まで訊いた(関西テレビ)
東京駐在のカンテレ記者が、キーパーソンに取材するWEB特別レポート。 初回は自民党・参議院幹事長の世耕弘成氏。1998年に参議院和歌山県選挙区の補欠選挙で初当選し現在5期目。内閣官房副長官や経済産業大臣などを歴任し、現在は自民党の参院幹事長として多忙な日々を送る世耕氏。 菅首相の人柄や、連日ニュースで取り上げられる学術会議の問題、そして近畿選出の自民党議員として、「大阪都構想」に関する自身の考えなどをインタビュー取材した。 “直属の上司“だった菅首相、その「素顔」は まず聞いたのは、9月に誕生した菅首相に関して。 言葉を選び、会見での落ち着いた印象の強い菅首相ですが、官房長官時代の「上司と部下」だった世耕氏に、その素顔を聞いてみました ――Q:菅首相はどんな人? 3年7か月にわたり、菅官房長官・世耕官房副長官という上司部下の関係でお付き合いをしました。 菅さんはスーパー実務家です。とにかく「前からこうなっていますから」は大っ嫌いな人です。省庁間のルールで、うちではできないんですとかも大っ嫌い。政治家の姿勢として、やれる方向で物事を考えていない人のことは大嫌い。大嫌いというか受け入れられないという感じです。 役人は「やれない説明」の天才なんですね。そういう話を聞くとイライラっとしてきて「ふざけんな!」となって行動を起こしちゃう。 ――Q:「日本学術会議」の会員候補6人が任命されなかった問題についても同じですか そうです。前例でこうなってますからと言われても、任命できるとということになっているじゃないかと。これについても、予算が入っている公務員で、言われた通りにしないといけないのはおかしいだろとということで、完全にギアが入っちゃったと思う。 ――Q:この問題、世耕さん自身はどう思っていますか? 当然、任命に当たってチェックをする権利はある。僕も知らなかったけど、105人、1人1人が自分の後任を指名しているというのはおかしいですよ。個人が勝手に指名していたら自分の好きな人ばかりになる可能性がある。そういうところにチェックをかけたというのは、僕はいいことだと思います。これを機会に学術会議のメンバーの選び方、推薦の仕方を徹底的に議論したらいいと思います。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
任命を拒否された岡田正則教授「“選べない任命”もある」「政府から完全に独立した組織を作るのは難しい」 日本学術会議問題(ABEMA TIMES)
日本学術会議が推薦した6人の会員候補の任命を菅義偉総理が拒否した問題。 8日の参議院内閣委員会では、野党が1983年の「政府が行うのは形式的任命にすぎません。したがって、実態は各学会なり学術集団が推薦権を握っているようなもので、政府の行為は形式的行為であるとお考えくだされば、学問の自由独立というものはあくまで保障されるものと考えております」との中曽根康弘総理(当時)の答弁を根拠に政府を批判。 【映像】“政治と学問“のあるべき距離感を考える これに対し、内閣府の大塚幸寛官房長が「推薦の通りに任命しなければならないというわけではない、という考え方も、任命制の導入以来一貫しているところでございまして」、内閣法制局の木村陽一第1部長も「このことが学問の自由を制約することにはならないというふうに考えている」と答弁した。 総理の「任命権」はどうあるべきなのか。8日の『ABEMA Prime』では、任命を拒否された6人の1人、岡田正則・早稲田大学法学部教授(行政法)に話を聞いた。 ■「手当ても2、3万円くらいだし、みんなボランティア精神でやっている」 日本学術会議の会員について、“6年間のおつとめ”と表現する岡田教授。 「会員になることで、“優れた研究業績がある人だ”と少しは認めてもらえる部分はあるが、手当ても2、3万円くらいだし、みんなボランティア精神でやっているというのが実情だ。全国の学会を支え、政府に対して自分の専門研究領域とは違う分野、例えば遺伝子技術やAI技術の利用や政策はこうあるべきだ、といった提言について考えるのは時間と手間がかかる。ただ、そのために自然科学の人、哲学の人、歴史の人、法律の人などが一緒になって真剣に議論をする。そういう場が得られるということは研究者にとってのメリットだと思う」。 そのため、自身の任命が拒否されたと聞いた時は「それが免除されるわけだから、あ、行かなくていいんだ」とも思ったと明かす。同時に、「ただ、それは私個人の問題であって、自分が楽をすることで、しわ寄せは他の研究者に行く。必要な提言はまとめられるべきだし、私たち6人が欠けたことで、本来作られるべきだった分科会が作られなくなってしまう可能性もあると感じた」話した。 また、任命拒否の理由については「分からないが、それが狙いだと思う。つまり、“胸に手を当てて考えてみろ、何か思い当たるところがあるだろう”と。私たち6人を晒し者にすることで、学者の皆さんに、“思い当たるところがあるのであれば、そういうことをやめなさいよ、政府を批判するようなことをすると、補助金がもらえなくなるかもしれない、国の施設やサービスを受けられなくなるかもしれない”といった疑心暗鬼を呼び込もうということなのではないか。そして学者というのは大人しい人たちだから、すっと引いていてしまう。これは非常に良くないことで、政治を預かっている者として、最低限の責任は果たしてほしい」と訴えた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立皇嗣の礼、開催を閣議決定 11月8日、府省に準備指示(共同通信)
政府は9日の閣議で、秋篠宮さまが皇位継承順1位になられたことを示す「立皇嗣の礼」を11月8日に開くと正式決定した。4月の開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期していた。加藤勝信官房長官はその後の式典実施連絡本部会合で、準備に万全を期すよう各府省に指示。 閣議では、祝意を表すため、11月8日に各府省で国旗を掲揚するほか、地方自治体や学校、会社などに掲揚への協力を求めることも決めた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
王毅氏、月内来日見送り 中国外相 5中総会で来月以降に(産経新聞)
日中両政府は、月内で調整していた中国の王毅国務委員兼外相の来日を見送り、11月以降に実施する方向で検討に入った。来日は中国側が打診していたが、中国共産党が26日から開く中央委員会第5回総会(5中総会)の影響などで日程が整わなかった。複数の日中関係筋が8日、明らかにした。 日中間の要人往来は、2月に楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(よう・けつち)共産党政治局員が来日して以来、行われていない。王氏の来日では茂木敏充外相と会談し、菅義偉(すが・よしひで)首相との面会も調整する。日中関係の重要性や新型コロナウイルスへの対応について意見を交わす一方、日本側は中国公船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で挑発行為を繰り返している問題などを提起する見通しだ。 王氏来日に積極的なのは中国側だ。米中対立が深刻化する中、国際的な孤立を防ぎたい思惑で、すでに王氏は欧州を歴訪するなど各国との関係改善に動いている。米国と良好な関係を築き、菅政権が発足した日本とも早期に意思疎通を図りたい考えだ。6日に東京で開かれた日米豪印による外相会談の内容を探る狙いも透ける。 一方、日本側はあくまで「求められれば断る理由はない」(外務省幹部)との姿勢だ。外相レベルで両国間や国際社会の課題を話し合う重要性は認めているが、新型コロナの影響で棚上げした習近平国家主席の国賓来日については「王氏の来日が実現しても進展する見込みはない」(政府関係者)との見方が強い。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース