All Nippon NewsNetwork(ANN) 19日、立憲・国民の両民主党が合流して新党を作ることが決まりました。しかし、「かつての民主党に戻っただけでは」との声もあります。 国民民主党との合流新党は150人を超える見込みで、今後、新党結成に向けた具体的な段取りを話し合うことになります。玉木代表、山尾議員、前原議員は新党に合流しないことを表明しています。それでも大きな政党ができることは確かです。数で対抗という形ですが、考えてみれば立憲民主党と国民民主党も元々は同じ一つの政党でした。 母体は2009年に政権を取った民主党。その後に政権を失い、自民党の安倍総理一強が続くなか、2016年、民主党に「維新の党」が加わって民進党が誕生。さあ、自民党と戦おうという姿勢に。2017年、そこに都議会選挙で自民党に圧勝した小池都知事の「都民ファーストの会」が登場し、国政進出のための「希望の党」が誕生。打倒、自民党を目指し、民進党と希望の党が合流してさらなる大勢力へと向かい掛けましたが、希望の党・小池代表の党の方針に従わないものは排除するという姿勢に多くの議員が反発。枝野議員ら合流を拒んだ議員たちが「立憲民主党」を結党しました。その後、希望の党に移る議員、無所属で立候補する議員。紆余(うよ)曲折を経て国民民主党が立ち上がるなどバラバラに。ここで疑問。元々、自民党に対抗する大きな勢力を作るのが目的なのに、なぜ野党は分裂してしまうのか。どうせ一つになるのなら最初から分裂しなければいいのにと思わないでしょうか。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
経過観察終了を「無罪放免」 福岡知事、撤回し陳謝(共同通信)
福岡県の小川洋知事は20日、新型コロナウイルス対策を発表した記者会見で、感染者が経過観察を終えることを「無罪放免」との言葉で説明した。真意を問う記者の質問を受けて撤回。小川氏は「分かりやすく言ったつもりだったが、言葉が過ぎた。申し訳ない」と陳謝した。 記者会見に先立つ県の対策本部会議でも同様の発言をした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
総理体調「国会で説明を」 自民は早期開会に否定的(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 国会では与野党の国対委員長が会談し、野党側は安倍総理大臣の健康状態について自らが国会で説明するよう求めました。 立憲民主党・安住国対委員長:「昨日、総理お戻りになられて公務復帰なさいましたので、そうであれば(来月)2日に(予算委員会の)集中審議を是非お願いしたい」 野党側は臨時国会の開会を求めたほか、安倍総理が国会で新型コロナ対策や健康状態などについて説明すべきだと訴えました。これに対して自民党側は、臨時国会の早期開会や安倍総理の国会への出席について否定的な考えを示しました。 自民党・森山国対委員長:「あまり無理をなさらずに、一日も早くしっかりと健康回復して頂くことを祈っている」 与野党は今後の国会日程を巡り、来週、再度協議する方針です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
合流新党「一人でも多く参加を」 立民の安住氏、規模拡大に期待感(共同通信)
立憲民主党の安住淳国対委員長は20日、国民民主党が結成する方針を決めた立民との合流新党について「責任を果たせる野党第1党になるよう、一人でも多くの参加を求めたい」と述べ、規模拡大に期待感を示した。国会内で記者団に語った。 昨年9月から両党などが衆参両院で統一会派を組んで共闘してきた経験に言及。「自信を持って(会派を)運営してきた。違いがあれば、そんなことにはならない」と述べ、合流は自然な流れだとの認識を強調した。 国民民主党の原口一博国対委員長も記者団に「基本理念、政策を一致させてここまで来た。しっかりと結集に加わってもらいたい」と訴えた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国民民主が両院議員総会 立憲民主との合流を決定(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 国民民主党は両院議員総会を開き、解党したうえで立憲民主党と合流することを決めました。玉木代表らは新党には合流しない方針です。 総会では解党し、立憲民主党と合流することが賛成多数で了承されました。合流新党は150人を超える見通しで、今後、立憲民主党側と新党結成に向けた具体的な段取りを話し合う予定です。一方で、玉木代表は改めて自らは参加せず、残る議員らとともに新党を立ち上げる考えを示しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小泉氏、首相の体調気遣う 「疲れないわけがない」(共同通信)
小泉進次郎環境相は19日のBS日テレ番組で体調不良説がささやかれる安倍晋三首相について「7年半首相を務めて疲れないわけがない。タフに見えても批判され続けてこたえない人はいない」と述べ首相の体調を気遣った。 背景には5年5カ月の長期政権を築いた父親の小泉純一郎元首相の存在があるようだ。進次郎氏は「父が退任した時に感じたのは『生きて家に帰ってきた』だった」と首相の職務の過酷さに触れた。 「ポスト安倍」候補と目される中、首相に就任したい年齢を問われると「年齢は結果論だ」とかわした上で「だからといって70歳以上の方が良いかというと全くそうは思わない」と語った。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
正式決定 国民が解党し立憲と合流へ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 国民民主党は両院議員総会を開き、解党したうえで立憲民主党と合流することを決めました。玉木代表らは新党には合流しない方針です。 国民民主党・玉木代表:「政権交代に向けた新たな大きな塊を目指し、国民民主党と立憲民主党との間において新党をつくることを承認する」 総会には約60人が出席し、党を解党して立憲民主党と合流し、新党をつくることが賛成多数で了承されました。今後、所属議員や地方組織から参加の意向を確認したうえで、立憲民主党側と新党結成に向けた具体的な段取りを話し合う予定です。一方で、玉木代表は改めて、自らは参加せず、残る議員らとともに新党を立ち上げる考えを示しました。国民民主党の党名や消費税の減税などの政策は引き継ぎたいとしています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
健康状態に懸念の声も…安倍総理が公務復帰(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 健康状態をめぐって懸念の声もあるなか、安倍総理が3日間の夏休みを終え、公務を再開しました。 安倍総理:「体調管理に万全を期すために、おととい検査を受けました。再び仕事に復帰して頑張っていきたい」 安倍総理に近い萩生田文科大臣は、公務を再開した総理の様子について、こう説明しました。 萩生田文科大臣:「ちょっとお疲れになっているんじゃないかと声をかけて『本当は夏休み取った方がいいんじゃないか』と申し上げたが、『責任を持って、しっかり陣頭指揮をとりたい』という意思を示されていた。そういう意味では元気でした」 新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、安倍総理は、6月18日を最後に総理官邸での記者会見を開いておらず、2カ月、国会で答弁に立っていません。臨時国会の早期召集を求めている野党側は、体調について総理自身の説明を求めていくことで一致しました。 立憲民主党・枝野幸男代表:「検査ということであるならば、しっかりと国会に出てきて頂いて。多くの皆さんが心配している状況でもあり、きちんと説明をして頂く必要がある」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「ただ愛国心を持っているだけ。右に行くと、グルっと回って左のことを考える」自民・三原じゅん子議員(ABEMA TIMES)
2010年7月、自身のがん闘病の経験から、その撲滅を目指して出馬し当選、会見では「子宮頸がん撲滅のためにすべての女性の命を守るのが私の使命だと思っている」と涙を浮かべ、言葉を詰まらせた自民党の三原じゅん子参議院議員。 【映像】“ネットと誹謗中傷“自民党どう対策? 与党PT座長 三原じゅん子議員に聞く あれから10年、現在2期目の三原議員は、厚労問題を中心に数々の議連で役職を持ち、党の女性局長も4期目を数える。国会質疑でも存在感を示し、去年、安倍総理への問責決議案の反対討論では「野党の皆さん、はっきり言ってもう、うんざりだ。民主党政権の負の遺産の尻ぬぐいをしてきた安倍総理に感謝こそすれ問責決議案を提出するなど全くの常識外れ。愚か者の所業との誹りは免れない。恥を知りなさい!」と壇上で述べる姿が話題を呼んだ。 前回の自民党総裁選でも安倍総理を支持した三原議員は、「これだけ長い期間にわたって総理をされたということは、国民の皆さまにとっても信頼できる、リーダーシップを持っている、カリスマ性を持っている総理だということの証明ではないか。ただ、私も総理の体調が心配になってきた。コロナのことがあったり、お疲れなのは当然だ。国会の質疑についても、海外の首脳は30時間、40時間くらいしか出ないところ、日本の総理は270時間。忙しさの桁が違う」と話す。 また、緊張が高まる尖閣諸島問題について、毅然とした態度で対応すべきだと主張。稲田朋美議員らとともに調査や海底資源の開発を進める勉強会「尖閣諸島の調査・開発を進める会」に参加、次の国会での議員立法を目指す方針だ。 三原氏は「みなさんが報道もしなくなってしまったくらい、毎日のように来ている。しかし、いつまで黙っているのか。“遺憾だ”とは言っているが、我が国の領土だ。考えることは一つではないだろうか。やはり守っていくということだ。実効支配ということも関わってくると思う」とした。 ジャーナリストの佐々木俊尚氏は「いかに三原さんが保守なのか、ということを印象付けようという番組構成になっているが(笑)、それは違うと思う」と指摘する。「最近では稲田さんが選択式夫婦別姓に対して理解を示しているし、リフレ政策や移民受け入れ、女性の働き方改革など、安倍政権のやっていることは世界的に見ればリベラルの政策そのものだ。確かに自民党も見た目は保守だし、三原さんも含め自民党の議員は保守寄りの発言をされているが、実際にやっていることはリベラル政策で、ゴリゴリの保守政策などは何もやっていないという意見もある。20代の若者などへのアンケート調査を見ると、共産党や立憲民主党が保守で、自民党がリベラルだと思っている人も多いというものもある」。 三原氏は「真面目な話、私は右を向いて、すごく右に行って、一周回って戻ってきちゃったんじゃないか、という感じがする。政策によってももちろん違うが、右に行き過ぎると、グルっと回って左のことを考える。むしろ何が右で、何が左なのかが分からなくなってきてしまう。何が保守かというのは難しいが、ただただ愛国心を持って、”我が国を守る”というだけだ。それで私はブレずに10年間やってきたが、自民党には色々な考えの方がたくさんいらっしゃる。それが自民党だとも思う。むしろ、全部やらなければ自民党はダメだと思うし、それが自民党の役割だと最近は思う」とした。 佐々木氏は「自民党は昔からリアリズムでやってきていて、55年体制だった頃から社会民主主義的な政策を打ってきた。つまり、いわゆる左派がやるべきことを自民党が取り込んできたという歴史があるわけだ。三原さんがおっしゃったように、やるべきことをやってきたらリベラルになっていたのかもしれないし、もはや右・左で議論する時代でもなくなっているということだと思う」と話していた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
群馬県でテレワーク導入支援 働き方改革を後押し(産経新聞)
群馬県は中小企業などを対象に在宅勤務などのテレワークの導入支援に乗り出す。26日~来年2月に、導入のノウハウを伝授する参加費無料のオンラインセミナーを80回以上開き、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた中小企業などの働き方改革を後押しする。 県がコロナ禍以前の昨年11月、県内243事業所を対象に行ったアンケートによると、テレワークを導入済みとの回答割合はわずか3・3%。機器類の未整備など導入の障壁になっている課題を、セミナーを通じて解消する狙いがある。 まず26、27両日に「テレワークステップアップセミナー」を実施する。 ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用し、成功事例を基にして導入から定着までのポイントや環境構築に必要なICT(情報通信技術)ツールなどについて解説。講師は、文具やオフィス家具などを手掛けるアサヒ商会(高崎市)の広瀬一成社長が務め、来年2月まで計50回開く。 毎月1回の「労務管理見直しセミナー」では、社会保険労務士が、テレワーク導入にあたって就業規則の改正すべきポイントや勤怠管理などについて説明。初回は9月4日に開催する。 このほか、導入前の不安解消のため実際の機器類を使ってテレワークを疑似体験してもらう「体験型セミナー」も計25回開催する。 各セミナーの後には、各企業の事情に応じた個別相談にも応じる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース