萩生田光一文部科学相は19日、3日間の短い夏休みを終えて公務を再開した安倍晋三首相と官邸で会い、「ちょっと疲れているのではないか。(もっと)夏休みを取った方がいい」と進言した。首相は「大丈夫だ。責任を持ってしっかりと陣頭指揮を取りたい」と応じなかった。 萩生田氏が面会後、記者団に明らかにした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍総理「万全期すため検査受けた」19日公務を再開(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 健康状態について関心が高まるなか、安倍総理大臣は3日間の夏休みを終え、19日公務を再開しました。体調に関する記者の質問に安倍総理は「再び仕事に復帰して頑張っていきたい」と述べました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍総理 午後に公務再開 健康状態に懸念の声も(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 安倍総理大臣の健康状態について国会でも関心が高まるなか、安倍総理は3日間の夏休みを終え、19日午後から公務を再開する予定です。 小川淳也衆議院議員:「総理大臣が先般、病院に入られたと。これ、国民にとっても大変な関心事でありますので普段、閣議で、閣僚懇談会で、対策本部で、あるいは様々な調整の場面で大臣がどのように感じておられるか」 加藤厚生労働大臣:「日ごろ感じてるなかにおいては、私はこれまでとお変わりはないというふうに認識しております」 安倍総理の健康状態を巡っては、政府・与党内からも懸念する声が出ています。立憲民主党の安住国対委員長は、「公務に差し支えがあるのか、国会での質疑に耐えられるのか、自身の言葉で説明すべき」と求めました。安倍総理は17日、日帰り検診を受けたとされていますが、詳しい内容について公表していません。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国家安保局長が米補佐官と電話会談 同志国との安保協力協議(産経新聞)
北村滋国家安全保障局長は19日、米国のオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と電話会談した。アジア太平洋の安全保障環境について意見交換したほか、同志国を含めた協力の重要性を確認した。中国、北朝鮮の脅威を念頭に、オーストラリアや東南アジア諸国との安保協力について協議したとみられる。 また、両氏は「喫緊の安全保障上の課題」に関しても意見交換した。日本政府が地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を断念したことを受け、敵基地攻撃能力を含む新たなミサイル防衛に関してもやり取りしたもようだ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
群馬県、在宅勤務再導入で職員3割減 コロナ警戒度引き上げ ノートPC前倒し配備(産経新聞)
群馬県は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた県独自の警戒度の引き上げに伴い、全職員を対象としたテレワーク(在宅勤務)を再導入した。登庁する職員を最大3割削減。業務を完全停止させることなく、庁内の人口密度を引き下げて「3密」(密集・密閉・密接)を避け、感染しにくい職場環境を実現する狙いがある。 職員の中から感染者が出た場合、同じ職場の濃厚接触者は自宅待機を求められる。職場封鎖などの必要が生じると業務を続けられなくなる恐れがある。 県庁では15日に警戒度が最も低い「1」から「2」へ移行したことを受け、部署ごとに3割程度の職員が数日単位で交代しながら在宅勤務を開始。「2」に基づく行動基準は事業者に在宅勤務を推奨しており、県はこれに沿って判断した。 当面3割減を維持し、警戒度「3」以上になれば、緊急事態宣言が全国に拡大された4月16日から約1カ月半導入した2チーム制を再導入し、登庁する職員を半減させる。 在宅勤務の職員は備品のノート型パソコン(PC)を利用。県は本庁舎に限り10月1日から大半のデスクトップ型PCをノート型PCに切り替える予定だったが、感染再拡大の「第2波」を想定し、7月末から前倒しで着手した。配備済みの部署からノート型PCを使う。 ノート型PCはログイン時に顔認証とパスワードを求め、ハードディスクの暗号化などセキュリティーを強化。従来の在宅勤務では、一時的に私物PCの利用を認めていたため、安全面で課題があった。 民間では中小企業を中心に在宅勤務の浸透が不十分とされ、県は「今月末からセミナーを開催し導入を支援していく」としている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
心配する声も…安倍総理が“日帰り検診”(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 安倍総理は17日、東京都内の大学病院で検診を受けました。総理周辺は、連日の新型コロナウイルスへの対応で休暇もほとんどなく、夏休みを利用して体調管理に万全を期すため、日帰りで検診を受けたと説明しています。病院関係者によりますと、6月に受けた人間ドックの追加検査だということです。政府高官によりますと、もともと1泊2日の検査入院を予定していましたが、入院となると憶測を広げることから、安倍総理の強い意向で日帰りに変更したということです。 安倍総理は、毎年この時期に、山梨県の別荘で静養したり、地元・山口県に帰省するのが慣例です。ただ、今年は、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、都内に留まっています。政府・与党内からは、まとまった休みがないことなどもあり、体調を心配する声も上がっています。関係が近く、12日に安倍総理と1時間近く面会した、自民党の甘利税調会長は、16日に「数日でもいいから、強制的に休ませなければならない」と述べています。第1次安倍内閣では、持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、退陣した経緯もあります。菅官房長官は4日、安倍総理の“健康不安説”について「淡々と職務に専念をしている。全く問題ないと思います」と述べています。政府高官も17日朝、「疲れから少し痩せたようだが、全く問題ない」と否定しています。 麻生財務大臣:「体調が(1月から6月までの)147日間、休まず連続で働いたら、普通だったらおかしくなるんじゃないの。当たり前のことなんだと思いますから、休まれる必要があるとは申し上げた」 政府関係者によりますと、安倍総理は、18日も都内で休養し、19日から公務に復帰する予定だということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
合流賛成派が玉木降ろしも 国民、19日に議員総会 動議で全員参加採決(産経新聞)
立憲民主党との合流をめぐり、国民民主党は19日、東京都内のホテルで両院議員総会を開く。国民の玉木雄一郎代表は合流の是非に加え、賛成派と反対派の「分党」を認めるよう諮る方針だが、党内には資金配分をめぐる争いなどにつながることを嫌がり、分党に否定的な勢力もある。玉木氏の提案する議案を否決する事実上の“玉木降ろし”に発展する可能性もある。 19日の総会は、両党の幹事長や政調会長が策定した合流新党の綱領・規約、代表選規定などの合意案と、玉木氏が表明した分党案の賛否が焦点となる。合流賛成派は旧民主党勢力の再結集を目指す一方、玉木氏ら反対派は「改革中道」路線の維持を狙っている。 玉木氏が賛成派と反対派の「分党」を決意したのは今月11日の朝だ。立民との交渉を担ってきた平野博文幹事長、泉健太政調会長から綱領などの合意案を示されたが、政策のすり合わせなどが不十分であることから党内を説得できないと判断した。事実、11日の役員会では9人中6人が合流に反対。そこで玉木氏は党内の賛成派に配慮し、「分党」を提案した。 役員会で少数だった合流賛成派だが、19日の総会では十分に巻き返しが可能だと読む。浮上しているシナリオは、玉木氏が提案する合流・分党案を否決した上で、党全体で立民に合流する緊急動議を提出し、多数の賛成派で可決する-というものだ。 玉木氏の提案が否決されれば「事実上の代表解任」(国民中堅)といえる。さらに、国民の持つ「50億円くらい」(玉木氏)の資金を1円も損なわず、立民に持参すれば、合流新党でも影響力を維持できるという賛成派の思惑も透ける。 一方、玉木氏ら合流反対派も多数派工作を進める。国民には共産党と接近する立民に忌避感を抱く議員も少なくない。さらに昨年の参院選で立民と争った参院議員にも不信感が根強い。 17日には古川元久党代表代行が「玉木新党」への参加を正式に表明した。前原誠司元外相や山尾志桜里衆院議員らも名を連ねる。玉木氏側近は「十数人は参加する見込みだ」と明かし、合流賛成派を牽制(けんせい)した。(千田恒弥) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍首相は日帰り人間ドック 「休み明けの体調管理に万全期す」(産経新聞)
安倍晋三首相(65)は17日、東京・信濃町の慶応大病院に入った。首相周辺によると日帰りの人間ドックを受診したという。 首相はこの日午前、東京・富ケ谷の私邸から慶応大病院に向かった。病院関係者は6月13日に受診した前回の人間ドックの追加検査だと説明。首相は17日夕に私邸に戻った際、記者団の問い掛けに「お疲れさま」とだけ述べた。 首相はこれまで4~8カ月に1回の頻度で人間ドックを受けてきた。官邸関係者は「夏季休暇の機会を利用して、休み明けの体調管理に万全を期すために日帰り検診を受診した」と説明した。 西村康稔経済再生担当相は17日の記者会見で首相の体調に関し「お盆の間も土日も、首相から電話で新型コロナウイルスの感染状況について質問される。体力、気力とも充実している」と述べた。政権幹部は「首相は19日まで休暇をとる。本当はもっと長く休んでほしいが、責任感が強くて休んでもらえない」と語った。 首相は新型コロナ対策に追われているほか、5~6日に広島市、9日に長崎市に出張。15日には政府主催の全国戦没者追悼式に出席していた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民・稲田幹事長代行、首相の検査入院「持病、しっかり検査を」(産経新聞)
自民党の稲田朋美幹事長代行は17日、安倍晋三首相が同日、東京・信濃町の慶応大病院に入ったことについて、「首相は潰瘍性大腸炎という持病をお持ちだ。命に別条がある病気ではなく、治療すればますます活躍されると思うので、しっかり検査をしていただければ」と述べた。国会内で記者団の取材に応じた。 稲田氏は、首相が新型コロナウイルス対応で夏季休暇が十分に取れていない状況について「リーダーの健康はとても重要だ」と指摘し、「体調管理のためにも気分転換は必要なのではないか」とも述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「自民党が好き」 稲田朋美氏が考える“保守”…スタンスにブレはない? “総理への道”現在地は(ABEMA TIMES)
選択的夫婦別姓について、今年3月の自民女性議員連盟で「生き方も多様化する中、周囲でも60歳すぎて結婚されるカップルもいて、60年使ってきた名前を変えることは自分だったら耐えられないだろうと思った」と発言し話題になった、元防衛大臣の稲田朋美衆議院議員。 【映像】稲田氏“総理への道” 現在地は 選択的夫婦別姓に反対の主張をしてきた稲田氏はなぜ、賛成派に立場を変えたのか。稲田氏が考える保守とは。14日の『ABEMA Prime』は、稲田氏をスタジオに招き詳しく話を聞いた。 ■稲田朋美氏に聞く“リベラル転向”? 真意は 選択的夫婦別姓に対する考えが変わったことについて、稲田氏は「特に母親や父親、子どもの姓が違うことは、家族の一体感を阻害するという思いで、反対の論陣をずっと張ってきていた。ただ、国会議員になって16年、どんどん社会も変わっていき、家族も多様化するし女性もどんどん外で働いて活躍するようになった。人生100年時代で、60歳になっても70歳でも結婚する人が出てくる中において、自分が築き上げてきた名前を変えることはとても辛いことだと思うようになった。また最高裁で、夫婦別姓を認めていない今の民法は憲法には違反していないという合憲の判決が出たが、その判決をよく読むと、女性の最高裁の判事はみんな反対意見を言っているし、最高裁自身もこの問題はしっかり国会で議論すべきだと言っている。ところが、全然議論が進んでいない」と話す。 また、ひとり親世帯への援助についても、自民党は寡婦控除対象に未婚ひとり親を含む案に反対していたが、稲田氏は「伝統的家族を壊したくない」ことを理由としたことを疑問視。そして2019年秋、稲田氏が共同代表を務める「女性議員飛躍の会」などで働きかけ、2020年度税制改正で、2020年の所得税から未婚ひとり親世帯も対象になった。 こうしたスタンスの変化について稲田氏は、「防衛大臣の時にかなり試練もあった。自分も順調に来たところから外れて、当たり前のことだが順調に来ることだけが人生ではないし、少し外れたり失敗したりという人の気持ちが、全部他人事ではなく自分事になった。そうすると、離婚したとか未亡人ではなく未婚のひとり親だからといって税で差別をしてもいいというのはおかしいな、伝統的家族を守るという理由で不当な扱いや差別をするのはおかしいと思った。いろいろな理由があるかもしれないが、伝統的家族を守るという理由でそれに入れなかったり、入ったけど出てしまった人を除外するのは違うと思う」との考えを示す。 考えが変化する中で、稲田氏をこれまで支持してきた人から批判はなかったのか。「ものすごくあった。例えば夫婦別姓を認めることは伝統的家族を壊すことだし、『ブレた』と。未婚のひとり親を支援することも伝統的家族を壊すことだし、左翼的になったということは今も言われているが、それは全然違うと思う。保守というのはもっと多様性を認めることだと思っている」。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース