<河野大臣> 「今の夢はずっとこれまで社会保障をなんとかしたい、日本のエネルギー政策をなんとかしたいと思いいろんな活動してきて、私の場合どうも自民党と真逆だったり、時の政権と意見が違ったりということがあった。 ただ、小泉純一郎さんの郵政改革という自民党の圧倒的多数と真逆のことを主張しながらも、総理になってそれを実行した。 だから私もいつか総理になって、自分が思っている政策を示して国民の後押しで実現したい」 河野行政改革担当大臣はきょう、テレビ東京主催のオンラインイベント「Climbers 2020」で講演しました。 自身の夢について、自民党内で多数の賛成が得られなかったとしても、これまで力を入れてきた社会保障やエネルギー関連の政策などを実現したいと語り、将来の総理の座に改めて意欲を示しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
千葉知事選に自民県議を擁立へ 県連が内定(共同通信)
自民党千葉県連は23日、来年4月の任期満了に伴う千葉県知事選に、県議の関政幸氏(41)を擁立することを内定した。25日に開く県選出の衆参両院議員団会議で報告し、党本部への推薦申請に向け手続きを進める。 関氏は弁護士を経て2011年に県議に初当選し、現在3期目。 県連は当初、千葉県出身の鈴木大地前スポーツ庁長官(53)の擁立を目指したが、本人が辞退し、改めて候補者選びを進めていた。 知事選を巡っては、千葉市の熊谷俊人市長(42)が立候補を表明。現職の森田健作知事(70)は今期限りで退任する考えを示している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
古屋氏「国会議員は現職を評価」 岐阜知事選で元拉致相(共同通信)
自民党の古屋圭司元拉致問題担当相(衆院岐阜5区)は23日、来年1月投開票の岐阜県知事選に向けた選挙対策会合を同県瑞浪市内で開き、現職古田肇知事(73)への支援を呼び掛けた。「県選出の国会議員は古田氏の仕事を評価している。新型コロナウイルスの危機が迫る中、県民の命を守るために頑張ってもらいたい」と述べた。 古屋氏を含め自民党県連の衆参両院議員は一部を除き古田氏を支持。一方、自民党県議団の大半は元内閣府官房審議官江崎禎英氏(55)を支援し、分裂している。 古田氏も会合に参加し「新型コロナから県民の命を守ることが私の人生に課せられた最後の使命」と訴えた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ベテラン県議「野田聖子さんこそ自民党割る辛さ分かるのに…」岐阜県知事選 55年ぶりの保守分裂選挙へ(東海テレビ)
東海テレビ 来年1月の岐阜県知事選挙。現職の古田肇知事に加え、22日に元官僚の江崎禎英さんも立候補を表明しました。しかし、この2人を巡り自民党が割れています。 自民党県議団は一本化を見送り2人の推薦を決めるなど、約半世紀ぶりの「保守分裂選挙」となる構図が固まりました。 江崎禎英さん: 「県民の方々は、コロナでなんとなく不安な気持ち、そして将来に対しても不安な気持ち。この空気を、この選挙戦で大きく変えていく」 22日に岐阜県知事選挙への出馬を表明した、岐阜県出身で元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さん(55)。 新型コロナ対策の知見を生かし、県民の不安や閉塞感を打破したいと決意を語りました。 一方、先週古田肇知事(73)も5選を目指し出馬を表明。こうした状況を受け、過去4回の選挙で古田知事を推薦してきた自民党県議団は22日、2人を推薦し自主投票とする異例の決定をしました。 猫田孝県議: 「両方を、県政自民クラブで推薦することで決定した。クラブを割らないためには、これしか方法がない」 知事選を巡って県議団の幹部らは、コミュニケーション不足を理由に知事の続投に難色。江崎さんを推薦する方向で調整していました。 これに対し、古田知事はいち早く立候補の意向を表明し、多くの国会議員や地元財界の支持を取り付けたため、県議団は一本化を断念。2人に推薦を出し自主投票とする、まさに苦渋の決断です。 多くの自民党国会議員と県議団の一部が古田知事を、同じ自民党県議団の幹部らが江崎さんを支援…。こうした保守分裂選挙、前回は1966年にまで遡ります。 自民党公認で3期目を目指た現職に、県選出の国会議員らが新人を推し自民党は分裂。結果は新人の平野三郎氏が当選。党内に大きなしこりが残ったといいます。 さらに岐阜県で思い出されるのが15年前の郵政選挙。岐阜1区の自民党支持者が二分されました。あるベテラン県議はこう話します。 ベテラン県議: 「(県連会長の)聖子さんこそ、郵政選挙で党を割るのがどれだけ辛いか分かっているはずなのに、どうして歩み寄れなかったのか」 保守分裂の構図が固まり、慌ただしくなってきました。 早速23日に地元で会合を開いたのは、岐阜5区選出の古屋圭司衆院議員。選挙区の県議らも招き、古田知事の支持を確認しました。 古屋圭司衆院議員: 「一部の人が牛耳る、なんでも自分の言う事を聞かなきゃいけない。昭和的な運営をする勢力から良識を取り戻す、そういう選挙でもあると思います」 江崎さん支援の中心となっている県議団の重鎮・猫田孝県議らを暗に批判しました。 知事選にはこのほか、元県職員の新田雄司さん(36)も立候補を表明。半世紀ぶりに保守分裂となる岐阜県知事選挙…。投開票は来年1月24日です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
防衛費、6年連続5兆円超へ 米軍再編経費で最大更新も(共同通信)
2021年度の当初予算案で防衛費が6年連続で5兆円を超える見通しとなったことが23日、分かった。過去の契約に基づいて支払う「歳出化経費」が膨らんだことが要因で、防衛省が金額を示さずに要求した米軍再編の関連経費などを除いたベースで5兆1千億円超に膨らむ見込み。最終的な予算規模は、20年度当初の5兆3133億円を超えて過去最大を更新する可能性がある。 安倍前政権下で当初予算ベースの防衛費は20年度まで8年連続増加。歳出化経費という事実上のローン払いが重荷になり膨張傾向が続く。装備品の調達などで、より実効的なコスト管理が求められそうだ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
G20サミット 新型コロナ対応で結束を確認(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) G20サミット(主要20カ国の首脳会議)が閉幕し、新型コロナウイルスに対して国際的な結束を確認した首脳宣言を採択しました。 首脳宣言では「コロナ危機への対応は我々の歴史における決定的な瞬間」だとして、「多国間の協力がこれまでになく必要とされている」と結束を確認しました。会議で菅総理大臣は新型コロナの治療薬やワクチンの特許権を国際機関が一元管理する「特許プール」を主張しましたが、首脳宣言にはこれを「完全に支持する」ことが盛り込まれました。さらに、東京オリンピック・パラリンピックについて「人類の力強さと新型コロナウイルスに打ち勝つ世界の結束の証しとして、大会を主催する日本の決意を称賛」することも盛り込まれました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“GoTo見直し”は想定外か 徹夜で「制度設計」(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 新型コロナ感染の急拡大を受け、「経済重視」から一転“GoTo見直し”へー 具体的なスケジュールは?なぜ連休中に発表したのか?『疑問だらけ』な一連の動きについて、専門家に聞きました。 ▽「データサイエンス」が専門・宮田裕章教授(慶応大医学部) 宮田「感染者数は厳しい状態だと思います。1週間前と比べて1.5倍に増加、陽性率も上がり重症者数もじわじわ増えている、全国的に予断を許さない状況であることは間違いないと思います。」 ▽テレビ朝日・藤川みな代経済部長 Q:菅総理の“心変わり”、背中を押したのは何でしょうか。 藤川「ここ数日間の感染者の急増ですね。政府として何かメッセージを出さなくてはいけない、という危機感の表れだと言えますね。」 Q:GoToトラベル、イート、それぞれ見直し案に「いつから」などは示されていない…これは想定していなかったということでしょうか。 藤川「急な見直しの表明に、制度設計が全く追い付いていない状況です。GoToトラベルを所管する観光庁幹部によると、官邸の雰囲気が急変し、徹夜で制度設計の作業を進めているということです。」「制度設計上は“全面中止”の方が簡単ですが、政府は経済ダメージを減らすため「面」でなく「点」で抑えたい考えで、北海道では『札幌市』を除外する方向で制度設計が進められており、数日かかるのではないかと見られています。」 Q:全国の制度設計にはさらに時間がかかるということでしょうか。 藤川「そうですね。今後、政府と知事が連携しながら決めていくということになるので、現場は混乱を極めている状況ですね。 ▽エコノミスト・崔真淑氏 Q:経済界はどのように受け止めているのでしょうか。 崔「宿泊、飲食が回復しだした時期は明確にGoToがスタートした時です。見直しとなれば「マイナス影響は出る」との声が経済学者の間でも多く出ています。経営者たちに取材したところ、居酒屋や小売りメーカーからは『直接の影響もそうだが、“自粛ムード”の広がりが怖い』や『業績予想への影響は否めない』といった声がありました。 Q:利用者としても「キャンセル料の支払い」や「貯めたポイントはどうなる」など気になります。 崔「キャンセル料は最初から議論されるべきでした。経済政策で重要なのは先行きの不安を取り除く、そのためにもしっかりと議論、モラルハザードを起こさないためにも明確な基準が必要だと思っています。」「ポイントの有効期限も延長が必要ではないかと思います。『政府の政策はすぐとん挫する』と国民に思われてしまうと、GoToが復活した時にうまく回らないと思うのです。」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
感染拡大地域ではイベント制限強化も 西村担当相(産経新聞)
西村康稔経済再生担当相は22日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けたプロ野球などの大規模イベントの人数制限に関し、感染状況の基準が上から2番目の「ステージ3(感染急増)」となった地域では制限強化を検討する考えを示した。都内で記者団に語った。 西村氏は同日のNHK番組で「野球などは収容人数の半分まで入れられるようにしている。野球場で感染が広がっているわけではないが、感染が増えるとやはり一定の制約を受けるようになる」と述べた。その後、記者団に対し「イベントは知事の判断で(制限を)厳しくすることもできる。感染が拡大してきた場合は当然、イベント開催も一定の制約がかかってくる」と語った。 コロナ禍で打撃を受けた業界を支援する「Go To トラベル」事業に関しては、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止するといった運用見直しの具体的な内容について「この何日かのうちに観光庁で課題を詰め、知事に示しながら早急に対応を進めたい」と述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪維新の会・吉村新代表らが会見(全文3完)Go Toは立ち止まるべき(THE PAGE)
大阪維新の会は21日、松井一郎代表(大阪市長)の後任を決める代表選挙を実施した結果、吉村洋文代表代行(大阪府知事)を新しい代表に選出した。選挙後、吉村新代表らが記者会見を行った。 【動画】大阪維新の会・新代表の吉村洋文氏らが会見(2020年11月21日) ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪維新の会・新代表の吉村洋文氏らが会見(2020年11月21日)」に対応しております。 ◇ ◇ 現体制の改善点は 関西テレビ放送:関西テレビ、稲垣と申します。松井前代表【*****00:29:22】伺いたいんですが、そういう中で強いてこの現体制に対して少し不安があるとか、こういうところをもう少し改善すべきだとかいうところがあれば。 松井:まったくありません。これもそうだけど、皆さんから見てもよっぽど10年前にも会見しましたよ。維新の会をつくったとき、橋下代表、僕が幹事長、今井さんは幹事長代理、政調会長は浅田均。10年前に会見したときよりよっぽど、そのときより今のほうが、今の執行部は10年前よりしっかりしてるし、もう経験豊富。だってわれわれ、10年前なんてもう議会の経験、僕はまだ2期目だったわけだから、議会の経験も。今井さんも2期目、府議会。橋下さんは議会経験ないし。 そんな中で10年前やって、10年前の維新の会の執行部ができたときと見比べると、今のほうがよっぽど頼りになると思います。今のほうが。10年前なんて本当もう箸にも棒にもかかるかどうか。だってあり得ない話で。大阪維新の会なんていうローカルパーティーをつくったわけだからね。 新しい風とは何か そんなの、もう周りから見てたら本当にもう心配で仕方がなかったんじゃないの、皆さん。これはどうなんのかなと。橋下さんがちょっと風邪ひいたらみんな肺炎にかかるやろぐらいの。そのぐらい頼りないなと思われてたし、われわれももう無理にでもちょっと虚勢を張るっていうか、弱さを隠すために一生懸命背伸びしてたところもあるけど。今は等身大でみんなできるんで。だから10年前のわれわれよりは今の執行部のほうがよっぽど安心感があるんじゃないかなと。こう思っています。 関西テレビ放送:吉村新代表に伺いたいんですが、そういった中で今の市議会の幹事長も含めて若さところもある中で、新しい風を吹き込むっていうのはもう少し具体的にどういうことを今考えておられるのか教えてください。 吉村:まずわれわれ若い執行部ですからいろんな新しいことにはチャレンジしていきたいと思います。まず政策については、これはもう僕自身市長としてもやってきたわけなので、市長、知事としてもやってきましたから、大きな政策の方向性、大阪の成長戦略、そして現在の利益というよりは将来の利益に投資する、そういった基本的な価値観っていうのは変わりません。身を切る改革も当然。そういったことは今の大阪維新の会の培ってきたもの、これについては継承して。継承してっていうか自分も積んできたところでもあるので、それをやっていくということになります。 ただ、新しい党の運営であったり、新しい政策であったり、みんな子育て世代ですけど、新しい政策であったり、いろんな部分についてはこれからまだまだ未知数だけども臆することなくいろいろ若いメンバーでチャレンジをしていって、今までの良かった部分に加えて新しい感覚っていうのを維新の会に吹き込んでいきたいというふうに思います。 関西テレビ放送:ありがとうございます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
全国知事会、23日に対応協議 GoTo見直し(共同通信)
全国知事会長の飯泉嘉門徳島県知事は21日、政府の需要喚起策「Go To キャンペーン」の運用見直しを受け、23日の知事会会合で対応を協議するとのコメントを出した。「キャンペーン事業の取り扱いや(都道府県間の)相互応援などの態勢強化を協議する」としている。 知事会は23日に新型コロナウイルス緊急対策本部の開催を予定しており、全国の知事らが出席する。飯泉氏はコメントで「厳しい感染状況が続いており、急速な感染拡大へ向かうか否かの重要な局面だ」と指摘。「政府の対策に全面的に協力する」としている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース